- 投稿 2020/03/17
- 電磁波
私は2019年に体調を崩しました。だいたい3月~12月末までです。
その間、特に症状が酷くなった時がありました。それが強い電磁波を浴びた時です。
こう言うと、よく 気のせい と言われます。
悲しいですが、無理もありません。
具合が悪くなるという事実 は確かにあるのですが、
電磁波は、強さ、発信元からの距離、浴びる時間、体調等によって、影響に差がでるので、異変が起きている本人でも、分からない事が多く、説明も難しいのです。
- 強さ
- 電磁波を発生させる物からの距離
- 浴びる時間
- 浴びる人の体調
分かりにくいので、体調不良が改善しない原因の一つが電磁波だ と気づくまでに、少し時間がかかりました。
何が原因か分からない時は、本当にしんどかったです。
電磁波は、みんなが浴びているものなので、誰にいつ異変が起きてもおかしくありません。
私は「人よりも電磁波に対して弱い体質」だと自覚していたので、原因を早く特定できましたが、体が丈夫な人は発見が遅れるでしょう。
そうならない為に、体調が悪化した時の事を記事にしておきます。参考になれば幸いです。
私の体質、電磁波に弱いタイプ
症状の前に、私の体質について説明します。
私は元々虚弱体質で、体に「何らかの負荷」をかけ続けると、すぐに体を壊していました。
例えば、健康な人が、ある仕事で体を酷使する事によって、2~3か月後から体を痛める場合、私は2週間程度で体を壊します。
大病はしたことないですが、体が細胞レベルで弱っていたので、世の中に溢れている様々な有害物質に対しても弱かったです。
ハウスダストや花粉などのアレルギー物質、入浴剤やシャンプー等に含まれる化学物質、遺伝子組み換え食品等。
日常的に接していると、何らかの悪影響がでます。最初は問題なくても、継続していくうちに異変が出てくるのです。
その中でも、最もダメージが大きかったのが「糖質」でした。
2015年に極端な糖質制限を始めて、「タンパク質でできている細胞」を劣化させる糖質を断った事で、細胞レベルで体が元気になり、社会毒を少々浴びても耐えられる体になりました。花粉症も数か月で完治しました。
その後、メガビタミンを組み合わせた事で、さらに健康になりました(詳しくは、過去記事で書いているので、今回は省略します)。
栄養療法を続けることで、体質が改善し、それまであった不快な症状が消え、疲れ知らず...ずっと元気だったのですが、2019年にストレスで体調を崩しました。
改善の為に試行錯誤し、現在はだいぶ回復してきました。
元々は弱いので、元気になったとしても、「過剰なダメージ」には気を付けるべきでした。
ストレスというダメージで体を壊した事で、改めて「体が弱かったんだな...」と実感しているところです。
で、ここからが本題なのですが、私の体は電磁波にも弱いと考えています。
糖質制限をする前、つまり虚弱だった頃、他の人がなんともなっていないのに、電磁波と思われる影響で、体に異変が起きたことがあるからです。
測定器も持っていなかったのに、何故電磁波が原因だと言えるのかというと、「その発生源と思われる場所から離れると、体調が元に戻る」からです。
えっ、さっきのアレ、何だったの? みたいな感じで消えます。
糖質制限を始めて体を壊すまでの数年間は、電磁波の影響だと思われる症状が出たことはありません。
感じなかっただけ、あるいは、強い電磁波を浴びる機会がなかったからかもしれませんが、電磁波を浴びても多くの人のように平気でした。
これが、「その時の体調が関係する」と考える根拠です。
- 糖質制限をする前(虚弱体質)・・・電磁波障害を数回経験
- 糖質制限開始後(虚弱体質改善)・・・電磁波障害は経験なし
でも今回、体調を崩し、その上で強い電磁波を浴びて、さらに悪化したので、やはり私は、人より電磁波に弱いと思いました。
電磁波障害(電気アレルギーとも言う)とは
ここで、電磁波による障害がどんな感じなのか、分かりやすい動画を紹介しておきます。(※歯車マーク→再生速度→ で、倍速視聴がおススメ)
以下は、突然、電磁波障害になって、山奥で生活している女性の話です。
このレベルまで酷い人は稀なので、極端な例なのですが、その分わかりやすいと思います。
これに比べたら、私の症状など「電磁波障害だ」と言うのもおこがましいくらい大したことないですが、それでも電磁波がこれ以上増えたら、どうなるか分かりません。
私の場合は、平気な時もあるし、異変が起きる事もある、いわば中途半端な状態です。
でも、この程度なら、誰でもなる可能性があるかもしれません。
次は、体調を崩して、電磁波によって悪化していった様子について話をします。
体調が悪かった原因と悪化した時期
詳細は以下の記事でお話しているので、ここではシンプルに説明します。
私が体調を崩した原因は、怒りを我慢するストレス が長期間続いた事です。これが元です。
これによって起きた主な症状は、生理不順、動悸、吐き気、手が震える、睡眠障害、記憶障害です。3月くらいから昨年の12月末まで続きました。
夏から冬前にかけて、睡眠障害と記憶障害が悪化し、胸が苦しい症状が強くなりました。
その異変に気が付いた時の話です。
ストレスの原因が8月に解決した...と思ったら色々長引いて、完全に解決したのは10月になりました。
体調不調の原因はストレスなので、その問題が片付くと、比例して体も楽になるものだと思っていました。
最初は...
でも、なんか症状が酷くなっている気がする...と、一度解決した8月頃に感じ始めまました。
wi-fiを使った事で、異変
なんとなく悪くなっている...が確信に変わったのは、無線LANルーターを購入して使ってからです。
私はガラケーを使っているので、通話とメールしか使いません。従って、これまでWi-Fiは必要ありませんでした。
でも引っ越しによって、本を置く場所が減ったので、今後の事を考えるとkindleを持っておいた方がいいなと思ったわけです。
それで、kindleのWi-Fiモデルと、無線LANルーターを買いました。
本をダウンロードしたその日の夜、なんとも言えない気分になりました。
異常に集中力がないし、体の感覚がいつもと違うし、なんとなく息をするのがしんどい。
急だったのでびっくりしました。
極めつけは、夜寝る時です。目をつぶっても目が開いているような感じで、全然眠たくならなかったのです。
不眠症になって長いので、寝付きが悪いのはいつものことです。でもこの時の状態は、そのレベルではありませんでした。
なんかおかしい。何をしたんだろう?と振り返ってみたら、それまでと違うのはWi-Fiしかありません。
すぐに取り外しました。
すると、しばらくして落ち着き、翌日にはいつもの状態に戻っていました。
この件によって、体調不良が悪化した原因は、電磁波なのではないか...と考えました。
ちなみに、何故Wi-Fiが原因であると比較的早く気付けたのかというと、
以前、携帯を枕元から離して寝るようにしたところ、不眠症が楽になったからです。
あと、それ以前に経験した、電磁波と思われる体の異変にも似ていたからです。
携帯の場合は、そんなに遠く離さなくても楽になりました。
だから、その距離より離れた場所に置いているWi-Fiの親機でこうなるとは思いませんでした。それだけ電磁波が強いのだと思います。
一応、Wi-Fiの電波はたくさん飛んでいますが、これなら、まだ異変は起きていません。しかし親機が近くにあるとキツイです。
あ、ちなみに、パソコンは有線です。
親機の使用を止めたことで、急性的な酷い状態はなくなったものの、まだ体調悪化が完全に治った感じはしませんでした。
まだ電磁波の影響を受けているような違和感があったからです。
海辺のカフェに行くと症状が軽くなった
ある日、海の近くのカフェに行きました。
この時はストレスが酷かったので、気分転換に自然に触れようと、店の外に出て、石に座って海を眺めたり、木を触ったりしていました。
しばらくすると、なんとなく体がスッキリしたというか、気の巡りが良くなった感じがしました。
普通に外出しただけでは、こうはならないので、「外だから楽になる」というわけではなさそうです。
でも、家に帰るとだんだん元の状態に戻りました。
この時、wi-fiを使って、急性的に強い症状が出た経験が役に立ちました。
「電磁波による体のダメージの感覚」が分かるようになっていたので、海辺に行った時と、家は、電気的な何らかの違いがあると感じました。
海辺は「電磁波を発生させる物」が少ないです。その影響で、症状が和らいだのかもしれない...という仮説を立てました。
翌日、試しに別の海岸へ行き、潮が引いた時に、沖の方向(電磁波が少ない方向)に向かって歩けるだけ歩いてみました。
携帯のアンテナの数を確認すると、相変わらず3本くらい立っていたので。海でも高周波はそれなりにあると思います。
でも、街中から離れると楽になることは確かです。
建物がないところを歩いたり、木を見つけてしばらく触ったりして、家に帰りました。
すると、またジワジワと、元の状態に返りました。
何故また体調が悪くなるのかよく分かりません。
何故なら、自宅では、携帯はなるべく体から離しているし、寝る前はコンセントからプラグを抜くし、wi-fiは使っていないし、できることはやっていたからです。
何がいけないんだろうと考えました。
銀歯が電磁波を引き付ける
色々考えていると、以前読んだ 銀歯がアンテナのようになって、電磁波を引き付ける という話を思い出しました。
この理屈なら人工関節の人も、影響があるかもしれません。
私は銀歯が多いので、症状の悪化はこれの可能性もあります。
でも、銀歯は昔からあるし、wi-fiの電波はたくさんとんでいるはずなので、2019年に急におかしくなった説明がつきません。
何度も言いますが、何が問題か分からないというのはしんどいものです。
この時は睡眠障害が酷くて、眠たいけど目をつぶると寝られない、寝てもすぐ目が覚める...といった感じで、寝るのが難しい状態でした。
睡眠不足のせいで、記憶障害も悪化です。
せめて、もうちょっと睡眠をとりたいので、寝る時だけでも電磁波をカットできないかと考えました。
でも歯を全部やり替えるとなるとキツイです。
今すぐにできることはないか考えていると、携帯をアルミホイルでくるむと、電話をかけても繋がらないという動画を思い出しました。
以下はラジオです。
携帯は小さいので完璧に包めますが、大きいものは難しいです。
また、部屋をアルミホイルで覆った場合、隙間から電波が入り、なかで乱反射して逆効果という説もどこかで読んだ記憶があります。
でも試しに、内側にアルミが貼ってある、口が縛れるショッピングバッグ を被って横になってみました。
1~2時間ほどじっとしていると、胸が締め付けらる感じがなくなった ような気 はするのですが、気のせいと言われれば、自分でも気のせいレベルだと思います。
でも、この格好はしんどいので続きません。
引っ越しを期に、揃えた物が裏目に出た
ぼーっと部屋を見ていたら、180cm×90cmの鏡が気になりました。実はこれ、アルミの軽い鏡なんです。
部屋をアルミで覆うと、隙間から入った電磁波が中で乱反射する...という話から、「鏡は一枚だけど、アルミだからあまり良くないのかな」と思って、廊下に出しました。
でも、体に変化はありません。
寝っ転がって、鏡は関係ないのかな~、銀歯がアンテナか~...とか色々考えていたら、ベットの横においてあったメタルラックが目に入りました。
本棚くらいの高さなのですが、4つのポールがアンテナに見えたのです。
銀歯が電磁波を引き付けるなら、メタルラックも一応金属だし、なきにしもあらずだな...
そう思い、試しにベットから50cm程度離してみました。
すると、これがヒットで、思った以上に効果がありました。
気のせいレベルではなく、明らかに症状が軽くなり、睡眠も少しだけ質が改善したのです。
翌日、この現象を説明する理屈を探したところ、やはり、頭のすぐ横にメタルラックを置いたことが、体調不良悪化の原因でした。
『バイオレゾナンスが蘇らせる“いのちの力”ドイツ発「気と波動」健康法 / 著者:ドイツ振動医学推進協会 ヴィンフリート・ジモン』より引用
◎金属製品を点検
アースされていない伝導性のある物質(たとえば、鉄などの金属)は、交流電場の近くに置かれているとそれ自身が帯電して、大きな交流電場を発生させます。
オフィスによくあるスチール製の机を思い浮かべてください。
机の下には、たぶんOA機器のコードがたくさん引かれているでしょう。
あるいは近くの壁の中には、さまざまな屋内配線が隠れているはずです。
それらのコードや配線による交流電場の中にあるスチール机は、帯電によって、それ自体が大きな電場をつくります。
ですから電磁波過敏症で悩む人は、身近に金属の家具があるかどうかを調べてください。
スチール机や金属棚、鉄製パイプのベッド、マットレスの中のスプリング.....私たちの周りには、電場の原因となる金属が意外にたくさんあります。
(192~193P)
理屈が分かれば簡単です。
電磁波を発生させる物だけでなく、電気を引き付けたり、帯電する物を減らせばいいわけです。
考えてみたら、引っ越しした後、少しずつ必要な物を買い揃えていったのですが、ほとんど金属製の物でした。
- メタルラック×2
- 椅子
- 机(高さが調節できるので土台が金属でがっちりしている)
- 300円均一で買った金属製のかご×3
- ハリウッドミラー
- キャスター複数(植木とか置くやつ)
- 金属製のハンガー
引っ越しした最初のうちはなんともなかったのは、これらがなかったからです。木製の物ばかりでした。
それが、ここに挙げた一つ一つを買い揃えているうちに、だんだんと金属部屋になっていき、体調が悪化した...という理屈です。
私は金属アレルギーではありませんが、このような事になりました。シンプルでカッコイイと思って金属にしたのが裏目にでました。
「電磁波が少ない部屋」ならそれでも問題ないのかもしれませんが、パソコン等の「強い電磁波を発生させる物」がある部屋が金属まみれになると、このような事になるので、家具やインテリアを買う人は気を付けて下さい。
椅子、机、メタルラック1つ、キャスター1つを残し、後はあげました。
この対策で、少し良くなりました。特に枕元のメタルラックがなくなった事が大きいです。
そして、私のしたミスはもう一つあります。
絶縁体のせいで、帯電した
これはあまりにしょうもないミスで、誰もやらないと思うのですが、一応書いておきます。
ゴムやビニールを用いた靴は、体に静電気が溜まってしまいます。絶縁体(ぜつえんたい)は、放電ができないからです。
私は昨年の夏、部屋でビーチサンダルを履いていました。
理由は、両足の踵が痛くて、素足で歩けないレベルだったからです。
踵を床につけずに歩くのはけっこう大変なので、ヒールの高いミュールを試しに買って履いてみました。
重心がつま先になるので、痛みは軽減しました。
でも、屋内で履くとうるさいわけです。海外の人はどうしているのでしょうか。
昔からヒールのある靴は履かないので、バランスは悪いし、キッチンの高さと合わないしで、結局、履かなくなりました。
それで、音が響かなくて、底が柔らかいビーチサンダルを履くことにしたわけです。
つまり、ゴム草履。
絶縁体を履いて、金属だらけの部屋で、パソコンを使っていたので、静電気がたまる...というメカニズムです。
海に行って元気になって、家に帰るとすぐ元に戻る理由はおそらくこれです。
理由が分かってからは履くのを止めました。
金属製の物を置かないようにし、ビーチサンダルを止めてからは、体調不良は緩和されたので、この対処法でよかったのだと思っています。
余談ですが、踵は治りました。この原因は以下です。
1、リュックを使うので、重心が踵に傾きやすい
2、折り曲げられるくらい底の薄いスニーカーを買ってしょっちゅう履いていた
3、長時間歩く
1、3はいつもの事なのですが、2が加わるといけなかったみたいです。
しなやかで楽そうと思って、薄い底の靴を買ったのですが、アスファルトのような固いところを、大人の体重で、重い荷物を背負い、踵重心で、長時間歩行すると、負担が強いのかもしれません。
底の厚みが普通のスニーカーに変えて、リュックの持ち方を変えたりしていたら、しばらくしたら治まりました。
電磁波障害が出なくなってやったこと
ここまで、私がやったことをまとめます。
電磁波が発生する物の、使用時間、距離、量に気を付ける
金属製のものを減らす、距離を置く
絶縁体の履物を履かない
一応、これでなんとかなったのですが、対策として次の2つを取り入れました。
電磁波測定器
電磁波防止グッズ
簡単に説明します。
電磁波測定器
今後の事も考えて、電磁波測定器を購入しました。
複数の製品を比較してないので、正直言って、どこまで正確なのかわかりませんが、一つの目安にはなると思います。
試しに色々測ってみたところ、警報が鳴るのは、送受信している時の携帯、ONU、Wi-Fi親機、アダプターでした。
この記事の一番上の写真は、ONUのすぐ側で測定した数値です。高周波が凄いので、この付近に長時間いる人は、注意して下さい。
ベッド周辺は、基準値以下なので安心です。
帯電しているであろう金属製の物は、測定すると大した変化はありませんでした。
調子が悪くなった事は確かなのですが、このへんがよく分からないです。
電磁波防止グッズ
気休めにアマゾンで電磁波防止グッズを一つ購入してみました。
パソコンや携帯の近くに置いてみても、電磁波測定器では変化がみられません。
電磁波防止グッズがあることで、何がどう改善されたのかは不明です。
ないよりはいいだろうと、とりあえず、側においています。
ちなみに、商品名はあえて言いません。というのも、これに限らず「電磁波防止グッズ」に対しては言いたい事があるからです。
- 何故効果があるのか、納得できる理屈がない
- どう見ても原価安そうなのに、この値段?っていうぐらい高い
高いと、家族全員が使えないですし、低所得者は買えません。
私としては、電磁波被ばくは、全員が抱える問題なので、少ない金額で買えるものか、自作できるものを探していきたいと考えています。
お金がある人だけが助かる...というのは、良い社会とは思えないからです。
電磁波障害は気づきにくいけど、ある
一応、電磁波障害による症状が治まったわけですが、これで終わりではありません。
条件次第では、またいつ、こんな目に合うか分からないからです。
私は家電製品は全部ダメ、電灯もダメ、乗り物も一切乗れない...という電磁波障害の重傷者ではありません。
ここまでお話した通り、その状態は中途半端です。
例えば、今こうしてパソコン(電場が強い)で記事を書いている程度では大丈夫だし、
2~3時間の長電話(高周波を脳にくらう)をしても体調を崩しません。
IHクッキングヒーターや、電子レンジを使ってもなんともありません。
ここで「電磁波は浴びてもなんともない」という固定観念が生まれます。
これが邪魔していたので、wi-Fiの親機の使用によって異変が起きた時「なんでこれだけ?」と思いました。矛盾するからです。
「全てに対して極端な症状が表れるケースが、電磁波障害である。」という固定観念があったので、
「A,B、Cに対しては大丈夫だけど、Dの時は異変が表れる」みたいな中途半端なケースを、見逃しそうになりました。
「実際にWi-Fiの使用を止めると体調が戻った」という事実はあります。
その経験から、「中途半端な症状は存在するし、分かりにくいからといって、なかった事にしないでほしい」ということを伝えたいです。
もし、今後「謎の体調不良」になった人は、電磁波の影響も疑ってみて下さい。
その時の体調、使用時間、量、距離がどうなのかも、視野に入れて観察しましょう。
大事なポイントは、他の人が影響あるか、ないかは、とりあえず考えないことです。
「毒性の強いもの」に接する場合、
「弱い個体」から壊れていく、「病気や老化など体の弱っている時」は壊れやすい。「遺伝的な弱点のある部位」から壊れていく、症状が出にくい、感じにくい...という傾向があります。
反対に、
「体力のある個体」は壊れにくい、「若い時や体が弱っていない時」は壊れにくい、「遺伝的に丈夫な部分」は壊れにくい、症状が出にくい、感じにくい...という傾向があります。
電磁波に限らず、糖質、化学物質、物理的な負荷...ほぼその理屈が当てはまります。
異変が起きて「様子が変だな」と感じたら、「それまでの状態とどう違うのか」を考える方が先です。
人と比べるのは、その後の方がいいでしょう。
この順番を逆にすると、自分だけに症状が出た場合、「自分が間違っているのかな?」等と、無理やり納得させて終わる可能性が高いからです。
その先に待っているのは、症状が悪化して、金と時間と手間を浪費する人生です。
体験のある人は、なるべく声を上げていただきたいと思います。
その数が増える程、電磁波障害が社会に認識されるからです。
現在日本では、5Gのメリットばかりが強調され、健康への悪影響について、ほとんどと言っていいほど語られません。
コロナウイルスの感染者が重症化している地域は、5Gが開始された地域と重なっているという情報があるので、相当免疫力が低下する可能性があります。