お知らせ

 

 

私達は憲法によって言論の自由が守られているので、

食や健康等の問題を主張する事ができます。

 

 

 

 

元々憲法改正賛成派だった人の解説です。

 

 

 

 

谷本議員と一緒に飛行機を降ろされたもう一人の人物・高橋清隆氏について

 

 

 

谷本議員らがノーマスクで強制降機! 釧路空港のエアドゥ機、「憲法違反を公然と行う航空各社への行政指導を国交省に求める」

 

 

一緒に飛行機を降ろされた反ジャーナリスト高橋清隆氏による、谷本誠一議員のインタビュー動画です。

 

 

 

 

 

身近な人が被害に合った時の為に

とりあえずブックマークをお願いします。

 

 

 

 

 

 

投稿者:アリヤ

 

電磁波の生体への作用は、3つに分類されています。

 

 

 

 

 

 

これらのうち、健康を害する可能性が認められているのは、「刺激作用」と「熱作用」です。

 

 

 

日本の電磁波(の電波)の安全基準では、

 

 

「熱作用」は基準を設けているので、その基準を守って使えば問題ないという認識になっています。

 

 

 

「刺激作用」は、電波では、あまり話題にならない印象です。

 

 

海外と異なる電磁波の安全基準が本当に信頼できるのか考えてみた

 

 

 

 

以下の図は、電波の周波数帯と、「身近にある物」の周波数です。

 

 

 

 

 

 

「ミリ波」は、30GHz~300GHz帯を指しますが、厳密な区分けではないので、5Gの28GHz帯も「ミリ波」と呼ぶそうです。

 

 

 

 

一方で、「非熱作用」は、健康を害する可能性が認められていません。

 

 

 

根拠がない、見つかっていない...ということになっています。

 

 

 

しかし、国内外を問わず、これまで報告があった電磁波の健康被害は、症状から考えると、ほとんどが「非熱作用」です。

 

 

 

従って、「非熱作用」が認められない以上、どんな健康被害がでても、なかった事にされてしまいます。これはあってはならない事です。

 

 

 

 

この状態を放置するわけにはいかないので、何故「非熱作用」が認められないのか、理由を考えていきます。

 

 

 

非熱作用に該当する電磁波の様々な健康被害

 

 

まず、どんな状態が「非熱作用」に該当するのかを紹介します。

 

 

 

有名なのは「白血病」ですね。

 

 

『住環境測定協会 facebook 2013年5月23日』より引用

 

 

電磁波で健康被害は?

 

 

京丹後・経ヶ岬

 

 

米軍専用レーダー基地計画で不浄

 

 

米軍専用レーダー基地設置問題で、住民から電磁波への健康被害を心配する声が強く上がっています。

 

 

電磁波問題について研究してきた、寺岡敦子さん(医薬情報センターあさひ・薬剤師)、古本公蔵さん(「フルモト商事」社長)に聞きました。

 

 

(立花亮)

 

 

寺岡 敦子さん

 

 

医薬情報センターあさひ・薬剤師

 

 

大阪市在住。薬剤師。日本科学者会議会員。新薬学研究者技術者集団。関西医科大学付属病院で血液検査技師として、長年勤務する中で、白血病にかかる中高年男性患者が増えていることから、電磁波との関連性を研究

 

 

白血病、ガンの発生は常識

 

 

電磁波による健康被害を研究しています。

 

 

米軍レーダーの電磁波に関して、防衛省側は「熱被害以外の健康被害はない」と何度も説明しています。

 

 

しかし国際的な研究成果では、電磁波によって白血病やガンなどの健康被害が生まれていることは常識です。

 

 

 

世界保健機関(WHO)の付属機関である国際がん研究機関(IARC)は02年、電磁波の極低周波磁界で「人に対して発がん性の可能性がある」と評価しました。

 

 

また、高圧電線付近で小児白血病が2倍以上増えるという結果が世界中の疫学調査で確認されており、欧米を中心に健康被害のデータが多数発表されています。

 

 

高圧線のような低周波だけでなく、米軍レーダーなど高周波の帯域でも、携帯電話を中心に、健康被害が確認されています。

 

 

防衛省側の説明では「レーダーはスピード違反取り締まりに使われるレーダーと同じ8~12ギガヘルツ帯だから安全」という説明を行っています。

 

 

しかし、米国コネチカット州の警官が、スピードガンを使用したためにガンにかかったとして労災補償を請求。

 

 

コネチカット全州や、カルフォルニア州サンディエゴ市、フロリダ州セント・ピーターズバーグ市の各警察では、スピードガンの使用を禁止する措置をとっています。

 

 

私自身、血液検査業務に長年従事する中、中高年男性の白血病が80、90年代を経て増加傾向にあることに気づきました。

 

 

調べてみると92年~97年で、急性骨髄性白血病や急性リンパ性白血病などにかかった男性は、女性の約1.55倍でした。

 

 

飲酒や喫煙などに主な関連性は見られず、原因として考えたのが電磁波です。

 

 

勤務地の守口市と隣接する門真市は巨大な送電線・変電所とパナソニック本社・工場がある一大工業地帯です。

 

 

その中で労働者が電磁波被ばくし、後天的に白血病にかかっているのではないかと考え、調査を続けました。

 

 

欧米では、電磁波規制が進んでいます。それは、因果関係に科学的不確実性が存在する場合も予防的な行動を積極的に採用するという「予防原則」の立場にたっているからです。

 

 

京都への米軍レーダー設置も「予防原則」の立場から、設置すべきではないと考えます。

 

 

職業的電磁波被曝によって病気へのリスクを認めた報告

 

 

 

米国(1985年)

 

 

調査対象:48万6000人中 電気関係職死1万2714人

 

結果:急性白血病1.63倍、リンパ腫1.64倍

 

 

 

米・英・ニュージーランド(1987)

 

調査対象:11研究のレビュー、白血病死452人、白血病発症167人

 

結果:白血病1.2倍

 

 

 

デンマーク(1993)

 

調査対象:対照280万人

 

結果:連続被ばくで白血病1.64倍

 

 

 

スウェーデン(1994)

 

調査対象:国内全人口における鉄道員

 

結果:慢性リンパ性白血病1.9倍、慢性骨髄性白血病1.4倍、リンパ腫1.0倍、脳腫瘍1.2倍、(若年12.2倍)、乳がん4.9倍、下垂体がん3.2倍

 

 

 

カナダ、フランス(1994)

 

調査対象:電気関係者22万3292人、発症者4151人

 

結果:急性非リンパ性白血病2.41倍、急性骨髄性白血病3.15倍

 

 

 

米国(1997)

 

調査対象:電気関係職13万8905人

 

結果:非ホジキンリンパ腫3.7~2.3倍

 

 

 

スウェーデン(1997)

 

調査対象:送電線から300メートル以内の全居住者

 

結果:職業性→白血病1.7倍、住民→白血病1.3倍

 

 

 

ニュージーランド(2001)

 

調査対象:白血病症例110人

 

結果:急性白血病1.9倍(職業性2.8~5.8倍)

 

 

 

スイス(2007)

 

調査対象:48万4129人(機関士のリスクを駅長と比較)

 

結果:白血病1.43(骨髄性4.74)倍、ホジキン病3.29倍

 

 

 

日本(2003)=国立環境研究所の兜真徳・上級主席研究員=

 

調査対象:小児白血病患者312人、603人の健康な子ども

 

結果:白血病2.6倍、急性リンパ性白血病4.7倍

 

 

 

 

何故「白血病」になるかというと、原因の一つに、ビタミンC不足があります。

 

 

 

詳しくは以下の記事に書きましたが、「白血病」というのは、ビタミンC不足によって生じる「壊血病」の性質があります。

 

 

5Gの空間では、生体は健康的な生活を送ることはできません。

 

 

 

その為、「壊血病」がビタミンCの摂取で改善するように、「白血病」もビタミンCが効果を発揮します。

 

 

 

しかし、電磁波を浴びると、体に静電気が溜まります。

 

 

 

すると、ビタミンCが流出します。その結果、ビタミンCの不足による代謝障害によって、様々な病気になります。

 

 

 

 

 

 

 

電磁波を浴びる

静電気がたまる

ビタミンCが不足する

 

 

 

 

現代は、どこへいっても電磁波があるので、休みなくずっとこの状態です。

 

 

 

 

どの疾患になるかは、その人の遺伝的な弱点によって決まります。同じビタミンC不足でも、ある人は白血病、ある人は免疫力低下による感染症、ある人は癌...。

 

 

 

また、エネルギー物質ATPを作る時にビタミンCが必要なので、不足するとエネルギー不足になります。

 

 

 

ついでに言うと、ビタミンCはコラーゲンの材料なので、不足すると、肌等の組織も弱くなります。老化が加速することは間違いありません。

 

 

 

コラーゲン=タンパク質+ビタミンC+鉄

 

 

 

ビタミンC不足だけでも、組織の弱体化、免疫力の低下、エネルギー不足を招くわけです。

 

 

しかし、電磁波の影響は他にもあります。

 

 

例えば、5Gの周波数では、酸素とヘモグロビンがくっつかなくなる...と言われています。

 

【原因不明】免疫力が低下したかもしれないと思った時に参考になるサイト

 

 

これについては、メカニズムについてもう少し調べが必要ですが、仮にこの話が本当なら、酸素を全身に上手く運べなくなるので、酸素の利用に障害が起きます。

 

 

 

ビタミンCを失う事も、酸素がうまく利用できない事も、代謝障害と言えます。

 

 

 

また、電磁波による以下のような影響も、代謝に問題が生じています。

 

 

 

血液脳関門に及ぼす影響

 

記憶機能に及ぼす影響

 

脳腫瘍の発生に及ぼす影響

 

脳微小循環動態に及ぼす影響

 

睡眠に及ぼす影響

 

 

 

「非熱作用」は、深刻な問題だということが理解できると思います。

 

 

 

しかし、これが認められていない事は、もっと問題です。

 

 

 

次に、現在「非熱作用」が、一般的にどのような扱いを受けているのかを紹介します。

 

 

 

非熱作用の扱い

 

 

 

「非熱作用」さえなかった事にしてしまえば、「被害が起きていない」と工作することができます。

 

 

 

次のような方法で「非熱作用」をなかった事にしています。

 

 

 

  • 人々が「非熱作用」に関心を持たないようにする

 

  • 「非熱作用」について調べたり研究した結果問題なかった...と主張しているが、中身が怪しい

 

 

 

 

 

基本的に「非熱作用」が話題にならないようにします。特に代謝障害にはなるべく触れません。

 

 

 

 

触れてしまうと、証拠がいくつも出てくるので、「非熱作用なんて大したことがない」という嘘が保てなくなるからです。

 

 

 

5Gもそうですよね。

 

 

 

5Gは、海外では人体や動物に影響があるとして問題になっていて、デモも起きています。日本でも少ないですが、反対している人はいます。

 

 

 

本来は「放送法第4条」があるので、賛否両論ある意見をどちらも取り上げなければいけないのに、メリットばかり放送して、デメリットは一切取り上げません。

 

 

 

 

触れると傷口が大きくなるので、議論してデメリットを強く否定できないのです。

 

 

 

できるだけ知られないように、「都合の悪い部分」から関心をそらしたり、忘れさせるのが鉄則です。

 

 

 

「芸者コント」を見た事があるでしょうか?あれなどが良い例です。

 

 

 

 

 

(1:15~から)

 

「貸したお金返して」という指摘に対して、借りた側はあえて真っ向から挑まず、別の話をして上手くかわします。まともに向き合ったら負ける、非がある...と思っているからです。

 

 

 

 

こういったテクニックが「非熱作用」にも使われています。

 

 

 

 

ただし、「非熱作用」に全く触れないと、怪しまれるので、話がでたら一応取り上げますが、それ以上注目されないように曖昧な表現にします。「もう調べたんだよ」とかですね。

 

 

 

その上で、「熱作用」に話をそらすわけです。

 

 

 

「非熱作用」について頭を使わせないようにします。

 

 

 

それでは、実際にどうなっているか例をみていきましょう。

 

 

『電波と安心な暮らし 知っておきたい身近な電波の知識』より引用

 

 

 

 

 

 

 

解説します。

 

 

報告されている「非熱作用」に対して、このように片付けています。

 

 

 

...を調べ、いずれも影響は認められないという結果を得ています。

 

 

 

否定の仕方に、説得力がありません。

 

 

「...を調べ」 ← この部分。サラッと流して、なんとも歯切れが悪いですね。

 

 

 

 

そして、調べて結果がでた事について、おかしな部分を指摘します。

 

 

 

まず、本当に調べたかどうかが怪しいです。何故なら、簡単に以下のような話が見つかるからです。

 

 

『〔8〕健康を脅かす電磁波 ― 小児白血病や脳腫瘍など子供への影響大 ―』より引用

 

 

◇電磁波と脳

 

 

1975 年、米カリフォルニア大学で 16 サイクル周辺の変調電磁波をニワトリの脳細胞に照射すると細胞内からカルシウムイオンが抜けていくという予想もしない事実を発見した。

 

 

体液のカルシウムの濃度は一定に保たれていて、神経伝達と精子卵子の活動に関わるので、カルシウム漏洩は大変重大である。

 

 

また 1975 年、米マサチュセッツ工科大学で、バクテリアが小さな磁石を持っていることを発見。

 

 

その後伝書バト、ミツバチ、サケ、イルカ、アユ、渡り鳥などにも発見され、1992 年カリフォルニア大学で人間の脳にも発見された。

 

 

白血病や脳腫瘍などはこの磁石が扉の役目をして、ホルモンや免疫機能をコントロールしているのではないかという仮説が発表された。

 

 

脳には血液脳関門という機能があり、有害物質の侵入を排除し、必要な栄養素や酸素だけを通すが、電磁波に被曝すると、脳関門の機能が低下し、有害物質が脳内に移行することがスウェーデンの動物実験で示されて問題になっている。

 

 

さらに、脳内ホルモンの中でメラトニン、セロトニン、ドーパミンが電磁波被曝の影響を受けているという研究もある。

 

 

メラトニンが、電磁波の影響で減少すると、卵巣ホルモンが増加して乳がんになるのではないかといわれている。

 

 

メラトニンはカルシウムとも関連し、睡眠を左右し、ガンを抑制するNK細胞を活性化し、体の酸化を防止し、痴呆を予防し、紫外線から身を守ると考えられている重要なホルモンである。

 

 

とくに電磁波の侵入しやすい子どもの脳への悪影響が心配され、 切れやすさ、多動性障害(ADHD)などとの関係が議論されている。セロトニン、ドーパミンはうつ病と関係し、自殺の増加との関係が心配される。

 

 

最近異常発生したバッタはセロトニンが 3 倍になっていたという。

 

 

 

 

カリフォルニア大学、スウェーデンの動物実験...と出てきます。

 

 

 

これらは、専門機関です。そして、このような報告は探せばいくらでもでてきます。

 

 

 

この時点で、「証拠がない」とか、「調べた」...というのが嘘だということになります。

 

 

 

現時点では、電磁防護指針値を超えない強さの電波により、非熱効果を含めて健康に悪影響を及ぼすという確固たる証拠は認められないと考える。

 

 

 

一応、実験をしたような事も書かれていますが、海外で行われた実験とは、真逆の結果になったようです。

 

 

 

これでは納得できません。

 

 

「何故、別の専門機関の発表と、結果が異なるのですか?」と問いたいです。

 

 

 

実験の方法に問題があったのかもしれないし、どちらかが嘘をついているかもしれないからです。

 

 

 

それに、この理屈で、「電磁波が危険だという考え」に証拠がない事になるなら、「電磁波が安全だという考え」にも証拠がない事になります。

 

 

 

条件は同じなのに、片方の意見だけが科学的ではないと否定される

 

 

 

「電磁波の非熱作用が体にダメージを与える」という説は、

 

 

 

実験では再現できない、根拠や証拠がない、科学的に認められていない...と扱われています。

 

 

 

そしてそれを元に、「電磁波は安全であり、現在の規制に問題はない」...と結論づけているわけです。

 

 

 

 

 

 

 

何故、これがおかしいのか説明します。

 

 

 

まず、再現とか、証拠とか、科学的という概念がこちらです。

 

 

 

『京都大学 理学研究科・理学部 “科学的”であるということ』より引用

 

 

1 つ目は、ある事柄について考えたり調べたりする時、その方法が同じならば、いつ・どこで・誰であったとしても、同じ答えや結果にたどり着くことです。

 

 

これは再現性という性質です。言い換えると、調べる人によって結果がバラバラだったり、同じ人でも毎回違う答えが出てきたりするようなものは、”科学的”ではありません。

 

 

別の人が結果をもう一度再現できなくてはならないのです。コツや勘のようなものは、誰にも説明できず、再現性が無い限りは科学的ではありません。

 

 

2 つ目は、原因と結果の関係がきちんとあるということです。これは因果関係という性質です。

 

 

例えば、天気予報を完全に的中させることはまだ不可能ですが、気圧や気温、湿度によって天気が決まることはある程度はっきりしています。

 

 

分かる範囲の法則を使って天気を予測するならば、たとえ完全には当たらないとしてもそれは十分に科学的なのです。

 

 

あるいはスリッパを放って明日の天気を完璧に当てられる人が現れたとしても、スリッパと天気の間に関係がない限りは全く科学的ではないのです。

 

 

科学的である事のポイントをまとめます。

 

 

 

  • いつ、どこで、誰が実験しても、同じ答えになる

 

  • 因果関係がある

 

 

 

 

これを元に、電磁波の「危険派」と「安全派」が、科学的なのかどうか、改めて考えてみます。

 

 

 

危険派が主張する「非熱作用の健康被害」は、電磁波安全派の実験では再現できなかったから証拠として認められない...ということになっていますが、

 

 

 

安全派が主張する「非熱作用の健康被害はない」も、電磁波危険派の実験では再現できていません。

 

 

 

両方の意見が食い違っているので、両方再現できていないのです。

 

 

 

 

公平に判断すれば、この場合はどちらの意見も一貫性がなく、科学的でなく、証拠として認められない...ということになります。

 

 

 

それなのに、「片方の意見が正しいから、それを元にルールを作っても良いだろう」とするのは、明らかにおかしいです。

 

 

 

 

実験者によって結果が逆になるという事は、どちらかが、嘘をついている可能性がある状態なので、片方の意見だけを採用して、話を進めるのは危険です。

 

 

 

非熱作用とは

 

 

「非熱作用」の扱いが悪いと感じる理由は他にもあります。

 

 

 

「非熱作用」という名前自体が間違っています。

 

 

 

この「熱があるか、ないかを表すワード」によって、まるで考えるべきポイントがそこしかないような錯覚を与えるからです。

 

 

 

熱以外の視点が必要です。

 

 

 

ただ、「電磁波の非熱作用」のメカニズムを理解するには。薬学や工学の知識だけではなく、量子力学の知識も必要だそうです。

 

 

 

そして、この研究において、日本と海外では次のような違いがあるそうです。

 

 

 

 

  • 日本・・・薬学部出身者が研究している

 

  • 海外・・・物理学などの科学者が研究している

 

 

 

 

そういえば、分子栄養学の三石巌先生も物理学者でした。生体について深く理解するには、これらの知識が必要みたいです。

 

 

 

『電磁波問題市民研究会「電磁界情報センター」所長・大久保千代次氏はどこが間違っているか 東北大・本堂毅さんに聞く』より引用

 

 

電磁波の生体影響は熱作用によるものだけであるかのような説明

 

 

大久保さんは「非常に強い電磁界ばく露の生体影響は(略)高い周波数領域(100kHz~300GHz)では熱作用が主となることが科学的に確認されている」(抄録集)という前提で、電磁波による熱作用とその防護について講演しました。

 

 

生物物理分野の研究者で非熱効果に異議を唱える者はいない

 

 

本堂さんは、渡り鳥の研究やMRIを例に、生物への非熱作用は明らかであるとして、熱作用のみを前提とすることに疑問を呈しましたが、時間の都合で大久保さんからの回答は得られませんでした。

 

 

 

本堂さんは「ドイツのオンデンブルク大学での研究で、渡り鳥へ影響を及ぼすと分かった電磁波は、国際非電離放射線防護委員会(ICNIRP)の指針値の1000分の1。

 

 

非熱作用による生物への影響は、基礎科学の確立された知見になっていて、生物物理学分野でこれに異を唱える研究者はいません。

 

 

MRIも高周波電磁波を使いますが、その作用は熱作用ではなく『周波数共鳴作用』。

 

 

電磁場を浴びて生まれる熱は、特定の周波数を持たない死んだエネルギーで、(熱になる前の)電磁場が持っていたエネルギーより弱い」と指摘しました。

 

 

 

私は「大久保さんも非熱作用を無視しているわけではなく、非熱作用についての研究もとりあげた上で、健康影響を及ぼす証拠はないと言っていますが」と質問しました。

 

 

本堂さんは「大久保さんはメカニズムが解明されない限り非熱作用を認めないでしょう。(メカニズムが分からないと影響を認めない考え方じたいが問題ですが)

 

 

熱作用とは違い、非熱作用のメカニズムは量子力学の分野であり、薬学部出身の大久保さんや(日本で電磁波生体影響を研究する者に多い)工学者の多くに、量子力学は理解できないと思います」との考えを示し、「海外では、物理学などの科学者がこの分野を研究しています」と教えてくださいました。

 

 

 

まぁ、専門的な知識等なくても、電磁波の健康被害の多くが、「熱」とは直接関係ない事ぐらいは想像がつきます。

 

 

 

「熱」という言葉を使うと、正しく理解する妨げになるので、

 

 

 

「非熱」を改め、「周波数共鳴作用」「代謝阻害作用」等と言い換えるべきです。

 

 

 

 

この名前の方が、実態を上手く表現できていると思います。

 

 

 

 

認められている刺激作用と熱作用

 

 

ここまで、「非熱作用」に対する酷い扱いについて見てきました。

 

 

これとは対照的に、「刺激作用」や「熱作用」は認められています。

 

 

何故これだけは認めるているのか、考えられる理由は2つです。

 

 

 

  • 分かりやすいので、隠す事が困難

 

  • 隠せないものは、あえて積極的に認めることにより、信頼を勝ち取れるので、「その他の見解」に信憑性を持たせることができる。

 

 

 

 

 

熱作用や刺激作用を認めるのは、「危ないから」という理由の他に、誰からも分かりやすく、確認もしやすいから...という理由もあると思います。

 

 

 

特に熱は、隠しようがありません。

 

 

 

温度を測る事は、専門的な知識を必要としないので、確認しやすいです。

 

 

 

こういったケースでは、嘘が効果を発揮しません。

 

 

 

一方、「非熱作用」について考える場合は、代謝の知識等が必要なので、知らない人はピンときません。

 

 

 

また、代謝障害の場合は、その人の「遺伝的な弱点」がある部分から症状が現れます。

 

 

 

電磁波が原因でビタミンC不足になっても、ある人は白血病、ある人は感染症...

 

 

 

これだと、結果が違うから原因も違うんじゃないの?...と考えてしまう人がほとんどです。個人差があるので、分かりにくいです。

 

 

 

知識があれば予測できますが、勉強が必要...となると、面倒になります。その為、多くの人は確認しません。言われた事を鵜呑みにする方が楽だからです。

 

 

 

ほとんどの人は、専門機関に「調べた結果、こうでした」等と言われたら、

 

 

 

「まぁ、調べた人がそう言うんだから、そうなんだろう。」...と納得することでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このようなケースでは、嘘が効果を発揮します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

画像:『Wikipedia ヨーゼフ・ゲッペルス』

 

 

 

 

 

そして、「隠せない事」は、あえて積極的に認める方がいいです。

 

 

 

何故なら、それによって信頼を勝ち取ることができるので、「その他の見解」に信憑性を持たせることができます。

 

 

 

自ら非を認めると、誠実な印象を与える事ができます。

 

 

一度信じさせると、その後どんなデタラメを言ったとしても、「この人は真面目だから、悪い事は悪いと認める。従って、この人が主張する事は本当だろう。」と勝手に思ってくれます。

 

 

 

「刺激作用」と「熱作用」を積極的に認める事で、人々は「ちゃんと安全性を考えてくれているんだな」と思うようになるので、

 

 

 

「非熱作用は確認できない」とデタラメを主張しても、そのまま信じてしまうのです。

 

 

 

 

ただし、デタラメといっても、実験結果等、証明できるものは必要です。

 

 

 

実験結果を捏造する方法

 

 

世の中には、実験結果を捏造する方法がいくつもあります。

 

 

「現実に起きている事」と、違う結果になるなら、実験に問題があったと考えた方がいいです。

 

 

 

「そんな事はない」と思う方もいると思うので、いくつか例を紹介します。

 

 

 

有名なのは、コレステロール詐欺です。以下の動画の2:00以降で述べられています。

 

 

 

 

 

 

次は、効果があるビタミンを、効果がないように見せかける方法です。

 

 

『精神科医こてつ名誉院長のブログ 6-2)、あなたが知らない真実、ビタミンへの信頼性を破壊する方法』より引用

 

 

6-2)、あなたが知らない真実、ビタミンへの信頼性を破壊する方法

 

Orthomolecular Medicine News Service(OMNS)、2010年1月11日

 

 

2)「低用量のビタミン研究を選択して、高用量試験を無視する」というのは、低用量の栄養素の研究を用いて効果がないと批判します。 1つのネガティブなビタミン研究を選び、何百ものポジティブなビタミン研究を無視することを忘れないでください。

 

 

 

3)正しいメガビタミンの研究が実際にあなたの部門、医学会、医学雑誌に提出された場合は、1〜2年待たせて、そしてそれをreject(却下)します。結局のところ、the Journal of Orthomolecular Medicine(JOM)に出版された論文は米国国立医学図書館で索引付けされません。(3)したがって、一般の7億回のMEDLINE検索ではそれを見つけることができません。

 

 

 

4)栄養療法を妨害しましょう。問題を混乱させて、真実の報道を決して行わないで下さい。タバコ産業から学んだこのこと:知恵で彼らを驚かせることができないならば、ビタミンと一緒に、常に否定的な部分を強調表示し、肯定的な点を無視して、事実を一般大衆に認識させないで下さい。

 

 

(中略)

 

6)医学生、医者を教育し続けましょう。こつこつと継続的に教育することが必要です。、重要な点は、私たちが望むような考え方に彼らを繋ぎ止めておくことです。ニュースメディアや医学のWHOPPERが言うとおりに動くよう教育することで、栄養サプリメントが効果がないと信じ込ませるためには、大切な歩みです。

 

 

この方法は栄養療法だけでなく、優れた薬に対しても使われます。

 

 

 

新型コロナの特効薬アビガンもそうです。

 

 

 

私がアビガンの効果は本物であると確信している理由の1つがこれです。ビタミン潰しの方法とそっくりです。

 

 

 

試しに上の記事の「ビタミン」、「栄養療法」 という言葉を、 「アビガン」に置き換えて読んでみて下さい。今、アビガンに起こっている状況そのものです。

 

 

 

例えば、「ビタミンCがインチキだとでっちあげる為に、わざと効果が出にくい量を投与する」ように、

 

 

 

アビガンも投与量が少なくされている報告があります。

 

 

『2020.5.2rkyoutube新型コロナウイルス戦争79』のコメント欄より

 

 

Cambridgeあや

 

 

ソラマメ琴美さん、ヤバいです。 ケチられて、ワザと後遺症が残るよう、微量しか、「アビガン錠」を与えられていません。

 

 

『 アビガン錠 1粒 200mg 』 は、公式では、『普通のインフルエンザで、1日 3g』『 エボラで 1日 9g 』です。

 

 

 

この量は白川先生もTVでおっしゃってました。 絶対です。

 

 

 

琴美さんは、この、『 エイズも エボラも 発症する 劇感染症:Covid-19』に感染したにも関わらず、「普通のインフルエンザ」よりも 少ない、『 1日、2,6g 』しか、投与されていません。

 

 

 

これは、明らかに、琴美さんに、後遺症を残す為、もしくは、「アビガンは たいして効かない、必ずしも特効薬ではない。なぜなら、こうやって 後遺症が 残るではないか」の、プロパガンダに使われたのではないでしょうか?

 

 

 

この、「普通のインフルエンザ」よりも微量しか、投与しなかった『病院名の公表』と、『担当医は、なぜそんな事をしたのか』。明らかにさせるべきです!

 

 

 

そら豆琴美さんは、アビガンで回復したのですが、退院後、再び匂いがわからなくなったと言われていました。

 

 

 

コロナは中枢神経にも影響が出るという報告があるので、もしかしたらその可能性もあります。

 

 

 

他にも、アビガンは発症6日以内に服用する事で効果を発揮する薬なのに、手続きを難しくして、遅らせて期間を過ぎて投与するといった報告が多いです。

 

 

 

 

このように「真実を捻じ曲げる結果」を出す事は、私たちが考えている以上に簡単なのです。

 

 

 

そして、「嘘をつく人が少なくない」という事実も知っておく必要があります。残念ですし、そうじゃない世の中の方がいいのですが、でも現実なので...。

 

 

 

だから、「専門機関が研究したから大丈夫」「専門家が言っているから」と信じるのは危ないのです。

 

 

 

医療や栄養の情報は、こんな話が多いです。

 

 

 

専門機関の出した結論が、「現実で起こっている事」と噛み合っていなかったら、「またか」と思ってしまいます。電磁波も同じです。

 

 

 

電磁波の安全性を発信している専門機関と人脈

 

 

 

日本は「電磁波の代謝阻害作用」を否定していますが、どこの専門機関の情報を元にしているのか辿ってみました。

 

 

 

総務省のHPには、次のような案内がありました。

 

 

 

『総務省 電波の人体に対する影響』より引用

 

9 総務省が行った動物実験、疫学調査等による生体の安全評価等に関する研究

 

 

総務省では、電波による人体への影響を科学的に解明するため、様々な研究を行い結果を公表しています。

 

 

下記から詳しい情報をご覧ください。

 

 

生体電磁環境研究 (電波利用ホームページへ)

 

 

 

と記載があったので、「電波利用ホームページ」へ進んでみました。

 

 

総務省 電波利用ホームページ 生体電磁環境研究及び電波の安全性に関する評価技術研究

 

 

すると、『生体電磁環境研究』は、以下のような人物で構成されていました。

 

 

 

 

 

 

 

電磁波のことを調べていると、この中の大久保千代次氏の名前はよく見かけます。

 

 

例えば、「電磁界情報センター」が公開しているガイドにも名前が記載してあります。

 

 

電波の生体影響に関する最新動向~安全な電波利用に向けて~

 

学校教職員用の電磁波説明ガイド 子どもの健康と電磁波「電磁波は危ないの?」

 

 

 

「電磁界情報センター」は、WHO等の科学的な見解から、電磁波の情報を発信している組織で、立場的には中立ということになっています。

 

 

 

...なので、本当にそうなのか確かめてみました。

 

 

すると、次のような意見がみつかりました。

 

 

 

『電磁波問題市民研究会「電磁界情報センター」所長・大久保千代次氏はどこが間違っているか 東北大・本堂毅さんに聞く』より引用

 

 

化学物質過敏症(MCS)、電磁波過敏症(EHS)の診療、研究を行う医師や研究者も多数会員になっている日本臨床環境医学会の第28回学術集会が6月、都内で開かれました。第1日の冒頭、大久保千代次・電磁界情報センター所長が「教育講演」の講師として登壇し、EHSはノセボ効果(後述)によるもので電磁波曝露のせいではないなど持論を展開しました(会報119号既報。なお、この病気の呼称は様々ありますが、ここではEHSとします)。

 

 

 

電磁界情報センターは「中立的な機関」と自己紹介していますが、それはウソで、電磁波問題の利害関係者である電力会社からの出向者らで運営され、資金を出す賛助会員もその多くは電力会社などであると見られます。

 

 

 

中立だと主張しながら、実は中立ではない「電磁界情報センター」。

 

 

 

ということは、「電波利用ホームページ」にある「生体電磁環境研究及び電波の安全性に関する評価技術研究」の他の構成員も、中立ではないかもしれない...

 

 

 

そう思って、一番上に名前が載っている上野照剛氏について調べてみると、次のような話がみつかりました。

 

 

『「平成25年度より実施する生体電磁環境研究の基本計画書(案)」に対する意見書』より引用

 

 

「平成25年度より実施する生体電磁環境研究の基本計画書(案)」に対する意見書

 

 

2013年(平成25年)2月1日

 

 

日本弁護士連合会

 

 

意見の趣旨

 

 

生体電磁環境研究を実施するに際し,研究を実質的に行う研究機関(委員会)は,
関連企業からの利益供与の有無及び内容が公開された研究者により,公正に構成さ
れるべきである。

 

 

意見の理由

 

 

国民の関心を集めている分野に関し,国が科学研究を行う場合,研究を行う機関
の構成員の公正さが確保されなければならないことはいうまでもない。

 

 

この点に関して,科学研究においては,研究者やその所属する研究機関などが,
当該科学技術に関して利益を得ている企業やその関係団体から研究資金の援助や
寄付などの利益供与を受けている場合,研究結果にバイアスがかかる可能性がある。

 

 

そこで,研究者や研究機関が,関係団体からの利益供与の有無や程度を公開する
ことが世界的な潮流となっているところである。

 

 

このように,研究を行う研究機関が公正であることを担保するためには,構成す
る研究者の関連企業からの利益供与の有無及び内容が公開されていることが重要
であり,その旨は当連合会の2012年9月13日付け「電磁波問題に関する意見
書」においても述べているところである。

 

 

しかし,今回の基本計画書案においては,研究機関の構成についての記載がない。

 

 

この点,総務省が以前開催した生体電磁環境研究推進委員会については,委員長で
あった上野照剛氏が携帯電話会社や電力会社などの関連企業から寄付を受けてい
たことが後に発覚して問題視された(2012年3月30日付け西日本新聞記事参
照)。

 

 

今回,生体電磁環境研究を実施するに当たっては,関連企業からの利益供与の排
除に極力努めるとともに,構成員に関連企業からの利益供与を有する研究者がいる場合には,関連企業からの利益供与の程度について明らかにし,公正な研究機関による生体電磁環境研究を実施するべきである。

 

 

以上

 

 

電磁波の問題を調べていくと、金の話が出てきます。

 

 

 

以下の記事では、京都のレーダーの件で、30億円の金で自治体の口封じをした話を紹介しましたが、後ろめたいから金を払うわけでしょう。

 

電磁波(種類と周波数と波長)について分かりやすく説明してみた

 

 

 

 

人の健康を考えるとか、誠実さが欠片も感じられません。

 

 

 

携帯会社や電力会社とズブズブの関係の人物が構成員になっている機関の「完全基準」を信用できますか?

 

 

 

個人の問題もありますが、そのような人達を人選する組織自体も腐敗しています。

 

 

 

中立じゃないのに「中立」と平気で嘘をつくのですから、他の事でも嘘をつくはずです。

 

 

 

ちなみに、WHOも不正腐敗が酷いです。Mitzさんの動画(14:30~)が分かりやすいです。

 

 

 

 

 

 

 

どんなに専門知識があっても、心が詐欺師ではダメなのです。

 

 

 

本当に安全かどうかは、確認しないとダメ

 

 

まとめます。

 

 

「電磁波の安全神話」は、次のような理由で信頼されていますが、よく考えたら説得力がないことが分かります。

 

 

 

  • 「健康への悪影響」を示唆する研究報告があることは知っているが、「実験で再現」できないので、証拠としては認めない。

 

  • WHOも「健康への悪影響」は、研究による一貫性のある証拠は示唆されていないとしている。

 

  • 総務省が正当性を主張する時は、たいていWHOの見解を引っ張る

 

 

 

証拠があるのに、証拠は全くない、見つかってないと言ったり、

 

 

中立じゃないのに、中立であると言ったり、

 

 

 

...専門家にはこのような人が多いので要注意です。

 

 

 

総務省のHPには、次のような事が書かれています。

 

 

10 最後に

 

 

インターネットで情報検索をすれば、様々な情報を知ることができます。

 

 

電磁波の生体影響についても、様々な情報を知ることができますが、その情報の信頼性や、正確なものであるかということを考えることが重要です。

 

 

 

「情報の信頼性や。正確なものであるかどうか」...を考える事は、本当に大切です。

 

 

調べなければ、「安全基準」を出している機関が、裏で企業と癒着している事も分からないですから。

 

 

 

 

電磁波の生体への影響「周波数共鳴作用」「代謝阻害作用」が認められないまま、5Gが開始されました。

 

 

 

「5Gは安全」、「電磁波は安全」と言われていますが、実はそう主張している人の方が、危険性を分かっています。このような話があるくらいですから。

 

 

『Denjiha Clinic 電磁波とは』より引用

 

寝ている人が多いのも、私が一般席で具合が悪くなるのも実は新幹線の中の電磁波によるのです。

 

 

ところが、国会議員や政財界の大物、大金持ちが乗るグリーン車やグランクラスからは電磁波が出ないようになっています。

 

 

 

それは、国の研究機関では電磁波が有害であるということに気付いているからです。

 

 

 

さらに、国会議員や政財界の大物、金持ち達だけが、どれほど電磁波が生命にとって危険かを知っているからであります。

 

 

 

世間には「安全」と言っておいて、実は危険だと分かっているから避ける。

 

 

ちなみに、これと反対に、世間には「危険」と言っておいて、実は安全だと分かっているから使う...というのもあります。

 

 

アビガンは世間には「危険」と言っておいて、実は、2月から備蓄分のアビガンを政府関係者だけ手に入れて飲めるシステムになっているのです。(※)国立国際医療センターの忽那氏が元締めとなり、コネのある人たちにアビガンを無制限に流していたことが、立教大学特任教授の金子勝教授によって表にでました。

 

 

 

 

これをダブルスタンダードと言います。

 

 

 

だから、人が健康を害した時、その原因が5Gでないように、色々と工作する可能性があります。

 

 

 

最近、5Gの基地局の数が減少するという不思議な事が起こったようです。

 

 

東京都の5G基地局が急激に減少した謎を追う

 

 

 

真相は分からないですが、

 

 

 

「コロナの感染者が増えた事と関係があると悟られないように、数を減らした」可能性も考えて、みんなで様子をみていった方がいいですね。

 

 

 

関心を持つ人が増える程、悪い事はできなくなりますから。

 

 

 

『5G反対』より引用

 

 

 

 

 

 

 

米国ワシントン州立大学名誉教授のマーティン・ポール博士が、5Gと新型コロナの因果関係について論文を出したようです。

 

 

 

翻訳はあまりあてにできないので、日本語と英語の両方貼っておきます。

 

 

ザウスでござる コロナ騒動:5GとCOVID-19の “因果関係メカニズム” :米医学界重鎮の論文

 

 

 

https://electromagnetichealth.org/electromagnetic-health-blog/5g-covid-19-epidemic/

 

 

現時点では、この人物がまともな人かどうかは分からないので、メカニズムを理解する為の参考程度にします。

 

 

電磁波は、特に非熱作用が問題なので、今後も調べていきます。

 

 

 

 

これまで、「電磁波の危険性」に関する記事をいくつか書いてきましたが、今回は、「電磁波は安全だ」という意見を取り上げます。

 

 

 

ネットや本などで色々調べると、場所、年齢、症状、不調の原因になった機器の種類

 

 

 

...条件は様々ですが、電磁波の健康被害の報告がたくさん見つかります。専門家が行った実験も少なくありません。

 

 

 

やっぱり、健康に良くないんだ...と思うことでしょう。

 

 

 

 

しかし、おかしな現実に遭遇します。

 

 

 

 

健康被害の報告がある一方で、日本の総務省の見解では、「電磁波と健康被害との関係」は、ほとんど認められていないのです。

 

 

 

 

当然、多くの企業も、「総務省がこう言っているから」...と、従います。「安全基準を守っている側」は、問題ないと考えるのです。

 

 

 

その為、最初は、電磁波の健康への影響を心配していた人も、安心して忘れていきます。

 

 

 

被害を実感していない人は、特にそうなりやすいです。

 

 

 

私が問題にしたいのは、本当にその安全基準は信用に値するものなのかという事です。

 

 

 

日本では、他の国に比べ、電磁波の安全基準が低いと言われています。「危険」と「安全」の概念が違うのです。

 

 

 

このように基準が違うと、話し合ってもすれ違います。

 

 

 

従って、「電磁波安全派」が、何を根拠に安全だと主張しているのかを知る事は、非常に重要です。

 

 

 

相手の言い分を知らないと反論もできいないので、今回は趣向を変えて、総務省が「電磁波の安全性や危険性」をどのように考えているのかを紹介することにしました。

 

 

 

またそれに対して、疑問に感じる事や、おかしいと思う部分を指摘していきます。

 

 

総務省の主張する電磁波の安全性

 

 

総務省のHPで、「電磁波の安全性」について語られている部分を紹介し、要点をおさえます。

 

 

 

『電波と安心な暮らし 知っておきたい身近な電波の知識』より引用

 

 

 

 

 

これは電磁波のうちの「電波」に関する話です。

 

 

「電波」の位置づけはこちらで、「放射線」や「光」に比べると、周波数が少ないです。

 

 

 

 

 

電波は、放射線のように「電離作用 でんりさよう」がありません。その点に着目すれば、放射線に比べるとずっと安全です。

 

 

 

「電離作用」の説明はこちら。

 

 

電磁波(種類と周波数と波長)について分かりやすく説明してみたより引用

 

 

電離作用は、以下のように、「放射線が原子を通過する時に、電子を弾き飛ばしてしまう」働きの事です。

 

 

 

 

 

電子が弾き飛ばされてしまったので、残った原子は、プラスの電荷をもった原子(イオン)になります。イオン化と言います。

 

 

 

このような原子は、不安定です。

 

 

その為、安定した状態になろうとして、「他の原子」の電子を奪います。傘を取られた奴が、他の人の傘を取って帰る...みたいなもんです。

 

 

 

不安定な原子は、電子ドロボーになります。

 

 

 

この電離作用が、健康被害の最大の原因になります。

 

 

 

 

50年も研究してきたので、電波の「いい面」も「悪い面」も熟知しているそうです。

 

 

そして、生体への影響については、次のような作用が認められています。

 

 

 

 

 

 

 

比較的低い周波数には「刺激作用」があり、周波数が高い電波は「熱作用」があると書かれています。

 

 

 

  • 刺激作用

 

  • 熱作用

 

 

 

 

この2つは、「電磁波の人体への影響」として認められていますが、これ以外は認めていません。

 

 

 

これが、これから展開する話の、前提、基準になります。

 

 

次は、安全についての話です。

 

 

 

 

 

 

以下の部分に注目して下さい。

 

 

日常生活において浴びる電波は非常に弱く、刺激作用や熱作用を及ぼすようなレベルではない

 

 

先ほど説明した前提が反映されています。つまり、こういうことです。

 

 

 

電波は非常に弱い → 放射線や光に比べたら

 

 

刺激作用や熱作用を及ぼさない → だから害はないだろう

 

 

 

 

「刺激作用」や「熱作用」でないものは、いかなる理由も認めないので、それに該当しない報告は、次のような捉え方をされます。

 

 

 

枠で囲った、黄色の部分を見て下さい。

 

 

 

 

 

 

 

簡単に説明します。

 

 

「電波」は、以下のような健康への影響が問題になっています。しかし、これらは「刺激作用」や「熱作用」ではありません。

 

 

 

血液脳関門に及ぼす影響

 

記憶機能に及ぼす影響

 

脳腫瘍の発生に及ぼす影響

 

脳微小循環動態に及ぼす影響

 

睡眠に及ぼす影響

 

疫学調査

 

 

 

 

これらの影響は、素人が適当に主張している話ではなく、専門家が研究して分かったものです。電磁波関係の本にも、よく出てきます。

 

 

 

しかし、これに対して日本では次のように結論づけられています。

 

 

 

...を調べ、いずれも影響は認められないという結果を得ています。

 

 

 

調べた結果、各国の報告が認めるに値しなかった...そうです。

 

 

 

どちらを信じていいか分からなくなります。

 

 

 

で、国民の不安に対しては、次のような回答がされています。

 

 

 

 

 

 

ほとんどの人が安心するポイントを書きだします。

 

 

 

 

  • 「健康への悪影響」を示唆する研究報告があることは知っているが、「実験で再現」できないので、証拠としては認めない。

 

  • WHOも「健康への悪影響」は、研究による一貫性のある証拠は示唆されていないとしている。

 

  • 総務省が正当性を主張する時は、たいていWHOの見解を引っ張る

 

 

 

このような言い分は、よく見かけます。

 

 

 

多くの人は、この内容で「ふ~ん」と納得してしまうのかもしれません。

 

 

 

以上、総務省の見解を紹介しました。

 

 

 

本記事で紹介したのは、「総務省が公開している電磁波の情報」のほんの一部です。

 

 

 

 

何故、たくさんある情報の、この部分を取り上げたのかと言うと、「電磁波の安全性」が語られる時の理屈になっているからです。

 

 

 

企業が「電磁波の安全性」をアピールする時も、この部分が根拠にされます。あっちでも、こっちでも見られます。

 

 

 

また、「電磁波に対して不安を感じている人」が、参考にする情報でもあります。

 

 

 

電磁波に対して、「安心だ」と考えるのか、「楽観視してはいけない」と考えるのかは、この元になった総務省の見解に左右されるのです。

 

 

 

 

だから、「多くの人が参考にしている情報」を元に、電磁波の安全性について考えようと思いました。

 

 

 

ここからは、もう少し詳しくみていきます。

 

 

電磁波の生体への作用の種類

 

 

総務省のHPには、「電磁波の生体への作用」について、具体的な事が書いてあります。

 

 

以下は、刺激作用、熱作用、非熱作用の詳しい説明です。

 

 

『総務省 電波の人体に対する影響』より引用

 

 

 

4 電波の生体に対する影響

 

 

電波は、エックス線などの電離放射線と違い、物質の原子をはぎとる電離作用を引き起こしません。では、まったく影響がないかといえば、短期的な影響として、次のものがあります。

 

 

1 刺激作用

 

低周波(100kHz(キロヘルツ)以下)のきわめて強い電波を浴びることにより体内に電流が流れ、“ビリビリ”“チクチク”と感じる、刺激作用のことが知られています。

 

この周波数帯は、船舶の航行用等の特殊な用途に使用されています。

 

 

2 熱作用

 

 

高周波(100kHz(キロヘルツ)以上)のきわめて強い電波を浴びると体温が上がります。この原理を応用したのが電子レンジです。

 

 

 

なお、携帯電話基地局や放送局などから発射される弱い電波を長期間浴びた時の健康影響(非熱作用)については、現在のところ、熱作用による影響以外に根拠を示すことのできる影響は見つかっていません。

 

 

こんな図もありました。

 

 

 

 

 

 

この3つの作用を、私なりに整理してみました。

 

 

 

 

 

「非熱作用」が認められていないのは困ったことです。

 

 

 

...というのも、以前紹介した、

 

 

 

「電磁波を浴びると、静電気がたまり、それがビタミンCを流出させ、免疫力が低下する」という話も、

 

5Gの空間では、生体は健康的な生活を送ることはできません。

 

 

 

「60Ghzの電磁波を浴びると、ヘモグロビンが酸素とくっつかなくなり、酸素の利用障害が起こる」という話も、

 

【原因不明】免疫力が低下したかもしれないと思った時に参考になるサイト

 

 

 

 

どちらも、温度の上昇が直接の原因ではありません。刺激とも違います。

 

 

 

だからカテゴリーは、「非熱」になるでしょう。

 

 

 

熱の作用がないので、軽んじられます。

 

 

 

電磁波を安全だとする根拠は、熱作用とその安全基準

 

 

一方で、「刺激作用」や「熱作用」の方は認められています。「熱作用」は特にです。

 

 

 

そして、熱作用は認めるけど、それも「電波防護指針」によって守られているので、大丈夫である...という理論展開になります。

 

 

 

こちらにも、そのような事が書いてあります。

 

 

 

8 電波の健康リスク

 

 

健康リスクとは、人間が特定の有害性によって被害を受ける見込み、あるいは可能性をいいます。有害性とは人の健康に害を与えうるもの、あるいは状況のことをいいます。

 

 

無線通信に使われている電波の健康への影響(有害性)で、現在はっきりしているものは熱作用に関連するものです。

 

 

熱作用については、前述“5.安全のための基準”で説明しましたように、電波防護指針により守られていますので、熱作用により健康に悪影響が生じることはありませんし、がんやその他の健康に対して悪影響を及ぼすとの根拠は見つかっていません。

 

 

電波は、1888年にヘルツ(ドイツ)が電波の存在を火花放電発生器で実証してから100年以上いろいろな研究や実験をして、その性質はよくわかっています。

 

 

また、健康への影響についても50年以上研究、実験がされ、現在も世界保健機関(WHO)の国際電磁界プロジェクトなどで多くの研究が進められています。

 

 

 

そこで、3つの作用のうち、最も重視されている「電磁波と熱の関係」について調べてみました。

 

 

「生体」と「機器」への影響は別々に考えます。

 

 

まずは、分かりやすい「機器」の方から。

 

 

電磁波の機器への熱作用

 

 

 

電磁波、熱...と聞くと、多くの人は、「電子レンジ」を思い浮かべると思います。

 

 

 

しかし、それはありがちなので、「電子レンジ」以外で、電磁波が熱を引き起こす例を紹介します。

 

 

 

何年か前にイタリアで起こった話で、世界丸見えTV特捜部の2014年8月11日に放送されたものです。

 

 

 

動画(12:18~19:02)

 

 

 

 

内容を文字お越しします。

 

 

一体、何が起こっているのか?

 

 

専門家も首をかしげる不可解な事件。そんな常識や科学では解明できない事件ばかりを集めた番組が「説明のつかない事件簿」。

 

 

まず、最初の怪奇事件の現場は、イタリア、シチリア島にあるカンネート村。

 

 

人口わずか180人、民家38軒という小さな村だ。

 

 

2003年12月23日、住民を恐怖のどん底に陥れる、その事件は始まった。

 

 

住民:「家族で食事をしていると、突然ヒューズボックスが燃え上がったんだ。」

 

 

 

 

住民:「うちの場合は、突然コンセントが燃え出したんだ。まだ建ててから半年も経っていない家なのに...。」

 

 

 

 

 

 

原因不明の不審火が、村中で次々と発生した。わずか3か月の間に、その数なんと50件。

 

 

何者かが火をつけて回った様子もない。この小さな村で、一体何が起きたのか。

 

 

 

騒ぎを聞きつけ、マスコミも駆けつけた。

 

 

すると、テレビカメラの前で、またしてもヒューズボックスが発火。さらに、爆発が起こった。

 

 

 

村長:「もしかしたら、原因は電気関係かもしれないと考えました。そこで電力会社に要請して、村への送電をストップしたんです。」

 

 

 

 

これで平穏な暮らしが戻ってくるはずであった。しかし...

 

 

調査員:「村にある電気モーターが異常なほど熱を持って、最後は燃えだしてしまいました。村の電気が切られているのにです。」

 

 

 

村長:「そうなんです。電気を止めても火災が続いたんです。もう常識では説明できません。何かがおかしい。」

 

 

 

 

そして事態は、さらに不気味さを増していく。

 

 

 

住民:「寝ていたら、マットレスが突然燃え出したんだ。もう、怖くて村を逃げ出したよ。」

 

 

 

 

 

なんと今度は、家具や、ソファ、ベッドまでもが燃え始めたのだ。

 

 

 

恐怖に怯えた人々は、この村は祟られているのではないかと疑い始めた。

 

 

 

そして村人達は、驚くべき人物に救いを求めた。それは、カトリック教徒の指導者、時のローマ法王、ヨハネ・パウロ2世である。

 

 

 

地元教会:「法王に励ましのお言葉をいただけないかお願いしたところ、寛大にも応えてくださいました。村の方々もどれだけ心強かったことか。」

 

 

 

ところが、これでも事態が好転することはなかった。その後も火災は増え続け、不審火の総数は、ついに300件を超えた。

 

 

 

 

 

この事態に、ついにイタリア政府が動いた。村人全員をホテルに避難させ、徹底的な調査を開始したのだ。一体、原因は何なのか?

 

 

 

調査の結果、驚くべき事実が判明した。

 

 

 

火災が起きる時には、勝手にウインカーがついたり、ドアロックが開閉される等、車やパソコンに誤作動が、同時に起こっていたのである。

 

 

さらに、村の周辺で様々な計測を行ってみると、驚きの結果が現れた。

 

 

 

なんと、自然界では起こりえないレベルの強力な電磁波が計測されたのだ。だが、電磁波と不審火にどんな関係があるというのか。

 

 

 

 

軍事技術作家:「例えば、最新兵器の中には、強力な電磁波を発生させて、電気回路を破壊するものが存在します。こうしたものによって、火災が起こることは、十分に考えられます。」

 

 

 

 

そして、ソファーやベッドが燃え出したのは、中のスプリングが電磁波に反応した可能性もあるという。

 

 

 

 

だが、何故この村に強力な電磁波が発生しているのか。

 

 

 

1つ考えられるのが、アメリカ軍の存在。

 

 

 

実は、この村の北の海域は、アメリカ海軍が日常的に軍事演習を行っている場所。もしや、軍事的な何かが関係しているのか。

 

 

 

 

さらに、こんな目撃情報も飛び出した。不審火と同じ時期に、彼は見た事もない謎の飛行物体を目撃したという。

 

 

 

住民:「その飛行物体は、不思議な光を放ちました。するとその直後、肌に焼けるような痛みを感じたんです。」

 

 

もしや、UFOが強力な電磁波を発したのか?

 

 

 

 

謎が深まる中、事態は急展開をみせる。

 

 

 

2005年5月、1年5か月も続いた不審火の発生が突然止まったのだ。それは、政府が調査に乗り出して、間もなくのことであった。

 

 

 

 

 

ジャーナリスト:「タイミングから考えても、不審火が自然に収まったとは、とても思えませんでした。」

 

 

 

 

住民達は、ようやく我が家に帰る事ができたが...

 

 

 

住民:「結局、明確な答えを得ることはできませんでした。私達や子供達の健康にどんな影響をおよぼすのか、これから先、この村で安全に暮らせるかどうかも分からないのです。」

 

 

 

 

 

 

 

 

生体と機械はメカニズムが違いますが、電磁波が熱を生じさせる様子がよく分かる話です。

 

 

 

同時に、機械やコイル状のものが発火するレベルでも、生体には表面的には目立った変化が見られないことも証明しています。

 

 

 

だから電磁波の健康へ影響として、最も注目すべきは「熱作用」であり、

 

 

その作用も、生体には表面的な変化が見られないから問題はない、証明できない...とされやすいと言えます。

 

 

 

でも、それなら放射能も同じです。

 

 

 

ほとんどの場合、あれを浴びても表面的には何も起こっていないように見えます。

 

 

 

しかし、こちらの場合は、「今は問題なくても、後から後遺症が出る」...等と言って注意勧告されます。

 

 

 

表面的には健康への影響は確認できませんが、それでも私は、ここに住む人達の健康が心配です。

 

 

 

そして、この時の電磁波の周波数も知りたいです。

 

 

 

どちらにせよ、目に見えないものは要注意ですね。

 

 

 

私が今気になっているのは、「携帯電話の基地局」や、「スマートメーター」です。

 

 

 

スマートメーター自体は、30分に一度、情報を送信するので、それ以外の時は、他の機器に比べると、電磁波はそんなに高くない...という調査もあります(Wi-Fiや携帯の方が強いようです)。

 

 

ふくろう不動産 スマートメーターの電磁波を実際に測ってみました

 

 

 

 

 

以下の動画は、以前も紹介しましたが、34:00から、事故情報データバンクシステムの、スマートメーターの情報を取り上げています。

 

 

 

 

 

 

これは電磁波なのか、電気の問題なのか分かりませんが、気になったので紹介しておきます。みんなが知っておくべき情報なので。

 

 

 

ここまでは、機器への熱作用について紹介しました。

 

 

次は、生体への熱作用についてです。

 

 

電磁波の生体への熱作用

 

 

 

生体と機械はメカニズムが違うので、同じ作用でも別に考えないといけない...と言われています。

 

 

 

生体への熱作用は「ストレス」と、それによる「行動の変化」です。先に紹介した説明を簡単にします。

 

 

 

 

 

電波が生物に当たる

一部は体内に吸収されて、そのエネルギーが熱となる

(電波が強い場合)

発熱量が大きいので体温が上昇する

体温上昇によるストレスにより、動物の行動パターンが変化する

 

 

 

 

 

 

変化するのは「行動」であり、「体の状態」「健康状態」の変化については、言及されていないので不明です。

 

 

 

 

 

電磁波の生体への刺激作用

 

 

ついでなので、「刺激作用」も簡単に説明します。

 

 

 

 

生物が電波にばく露される

微量ながら電流が生じる

(強い電波にばく露され、電流の大きさが一定を超える場合)

神経や筋の活動に影響を与える

 

 

 

 

ビリビリ、チクチクと感じるようです。

 

 

 

一方、機械の方は、直接電磁波を当てると電流が流れるものなのか...その辺はよく分からないです。

 

 

 

でも、電流が流れる事で機械が壊れる事はあります。

 

 

 

電子部品を扱う工場に勤めると、精密機械に「静電気」が流れないように、アース線をつけたりします。ちょっとの電流でも壊れるみたいです。

 

 

 

「静電気」は代謝異常を起こすので、生体にとっても問題ですが、壊れるスピードの点では、機械の方が弱いと言えます。

 

 

 

ただ、電磁波を浴びることで機械に電流が流れるのかは、分からないです。

 

 

 

疑問1:熱作用や刺激作用はあまり感じない

 

 

ここまでの話を元に、私が疑問に思っている事をお話します。

 

 

私が電磁波によって体調を崩したという事は、以下の記事でお話しました。

 

体調不良が電磁波によって悪化。気づいて対策するまでの過程。

 

 

 

私は人よりも電磁波に対して弱い体だと思うのですが、その私でも「刺激作用」や「熱作用」はとくに感じないのです。

 

 

 

赤外線等、周波数の高い「光」であれば、温かいと感じますが、「電波」では熱を感じた事はありません。

 

 

 

 

物を温める「電子レンジ」の前に立っても、何も起きませんし、「IHクッキングヒーター」も平気で使えます。

 

 

 

「温度が高くなる機器」の側にいれば、その熱は伝わってきます。

 

 

 

しかし、これらを使う事によって生じた電磁波から、自身が発熱し「なんか熱いな」...等とは感じません。

 

 

 

また、周波数の低い物の側にいる時、刺激作用も感じません。

 

 

 

昔、気功治療をした時や、接骨院の電気治療をした時くらいです。これらは、刺激といっても非常に弱いし、不快でもありません。

 

 

 

人によって違うのかもしれませんが、私の場合はこんな感じです。

 

 

 

でも、Wi-Fiの親機の使用では具合が悪くなりました。集中力の低下、睡眠障害等の、複数の症状が急に現れて、使用を止めるとおさまりました。

 

 

 

これらは、どう考えても、熱や刺激ではありません。

 

 

 

辻褄が合わないので、全く意味がわからないのです。

 

 

 

理由がハッキリしないと、対処も考えられないので困ります。だから原因を探し中です。

 

 

 

以下のサイトでは、電磁波(電場と磁場)が、体に与える影響が図になっています。

 

『Denjiha Clinic 人は電気仕掛け』より引用

 

 

 

 

 

電場が「刺激作用」で、磁場が「熱作用」という事でしょうか。

 

 

 

補足になりますが、人体は直流です。詳しくは以下の記事で。

 

電磁波(電界・磁界)について分かりやすく説明してみた

 

 

 

 

 

疑問2:周波数の数値は、あまり関係ないかもしれない

 

 

電磁波について調べていると、矛盾が多くて、何が正しいのか分からなくなってきます。

 

 

 

最近思うことなのですが、単純に「周波数が高い・低い」「強い・弱い」だけで考えると、電磁波の生体への影響の本質から遠ざかるような気がします。

 

 

 

ちょっと次の図を見て下さい。

 

 

 

 

「ミリ波」は、30GHz~300GHz帯を指しますが、厳密な区分けではないので、5Gの28GHz帯も「ミリ波」と呼ぶそうです。

 

 

 

この図は、総務省の「3つの作用」の説明を元に、周波数ごとに分けた図です。元になった文章がこちらです。

 

 

『総務省 電波の人体に対する影響』より引用

 

 

 

4 電波の生体に対する影響

 

 

電波は、エックス線などの電離放射線と違い、物質の原子をはぎとる電離作用を引き起こしません。では、まったく影響がないかといえば、短期的な影響として、次のものがあります。

 

 

1 刺激作用

 

低周波(100kHz(キロヘルツ)以下)のきわめて強い電波を浴びることにより体内に電流が流れ、“ビリビリ”“チクチク”と感じる、刺激作用のことが知られています。

 

この周波数帯は、船舶の航行用等の特殊な用途に使用されています。

 

 

2 熱作用

 

 

高周波(100kHz(キロヘルツ)以上)のきわめて強い電波を浴びると体温が上がります。この原理を応用したのが電子レンジです。

 

 

 

なお、携帯電話基地局や放送局などから発射される弱い電波を長期間浴びた時の健康影響(非熱作用)については、現在のところ、熱作用による影響以外に根拠を示すことのできる影響は見つかっていません。

 

 

 

この文章のうち、何回読んでも分からないのが、次の部分です。

 

 

 

刺激作用は、低周波(100kHz(キロヘルツ)以下)のきわめて強い電波

 

熱作用は、高周波(100kHz(キロヘルツ)以上)のきわめて強い電波

 

非熱作用は、携帯電話基地局や放送局などから発射される弱い電波

 

 

 

 

刺激作用と熱作用が「きわめて強い電波」なのに、携帯基地局や放送局は「弱い電波」と書かれています。

 

 

 

でも、後者の特に基地局は、周波数で言えば高いと思うのですが...。

 

 

 

こういうのが良く分からないです。

 

 

 

電磁波の健康被害は「非熱作用」に注目する必要がある

 

 

機器は熱や微量の電流でも壊れるけど、生体は表面的には変化が見られません。

 

 

このことから、生体と機器はメカニズムが違う、電磁波が機器に影響があったとしても、生体はそこまで心配いらない...と考える人もいるでしょう。

 

 

 

しかし、私からすれば、実際に影響があるかどうかの問題なので、「メカニズムの違い」を理由に、話を終わらせるのはよくないと思います。

 

 

 

違ったら違ったなりの影響がある...と考えます。実際に、具合が悪くなる人がいるのですから。

 

 

 

電磁波の健康被害は、熱や刺激以外の部分にあると思うので、次は「非熱作用」について、色々と考えていきます。

 

 

電磁波の健康被害の体験や研究が無視される仕組みと、安全神話を作る人脈

 

 

 

本記事の前半は、前回の記事の続きと、

 

【小中学生でも実験できる】測定器を使わずに電磁波の影響を調べる方法(スマホ)

 

 

 

後半で、「スマートメーターに変えたことによって、体調が悪くなった人の対処法」として、電磁波防止グッズ「テンサーリング」についてお話します。

 

 

 

まずは、電磁波の影響を調べる方法です。

 

 

 

やり方は、二人一組になって、次の2つを比較します。

 

 

 

  • 1人がアナログメーターの前に立ち、もう一人が後ろから押す

 

 

 

  • 1人がスマートメーターの前に立ち、、もう一人が後ろから押す

 

 

 

前者は動かなかったのに、後者は押されてしまった場合は、スマートメーターの電磁波によって、平衡感覚になんらかの影響が出ていると考えられます。

 

 

 

 

方法は、以下の動画(12:11~17:17)で紹介されたものです。

 

 

 

 

電磁波過敏症を考える

 

 

 

時間がある方は動画の方をご覧下さい。

 

 

 

電磁波の影響を調べる方法(スマートメーター)

 

 

動画を文字お越しします。

 

 

 

さらに藤井は身の回りに潜む電磁波の危険性を私たちに見せてくれた。

 

新神戸歯科の隣で、衣料品店を営む男性。最近、原因不明の体調不良に悩んでいるという。

 

 

 

藤井氏:「それではですね。今から、この方を後ろから押しますから

 

 

社長は耐えて下さい。押されないように。

 

 

いきますよ。はい、1,2,3。」

 

 

藤井氏:「この人はこのぐらいは、耐えますね。分かります。

 

 

もう1回いきますよ。はい、123。」

 

 

藤井氏:「これ、僕がかなりの力で押してますけど、余裕で立ってますね。」

 

 

 

 

 

 

藤井氏:「そのまま横歩きして下さい。すいません。こっちへ。」

 

 

 

 

 

 

藤井氏:「ここ。さっきと同じブロックの幅だけ立って。

 

 

ちょうど、あそこから距離が5mぐらいずれて、それでちょうど(脚を)同じ幅だけ開けてもらってます。」

 

 

 

 

 

 

藤井氏:「で、これで押しますので、もう1回耐えて下さいね。

 

はい、いきますよ。1、2、3。」

 

 

 

 

 

 

藤井氏:「ちょっと、ちゃんと耐えて下さいよ。

 

 

いきますよ。はい、1、2、3。」

 

 

 

 

 

藤井氏:「これは何かと。」

 

 

 

先ほどの本とスマホの実験と同じように、背中から押して耐えられるかどうか試した。

 

 

 

 

今回は、持っている物ではなく、わずか5m程移動しただけ。一体、何が影響しているのか。

 

 

 

 

藤井氏:「これは何を意味するか分かります?分からない?

 

 

 

後ろ見て下さい。後ろ。

 

 

 

これ。

 

 

 

ここにね、スマートメーターが置いてあるん。」

 

 

 

 

 

 

藤井氏:「で、こっちはアナログメーター。」

 

 

 

 

 

藤井氏:「分かりました?ようやく分かった?」

 

 

 

スマートメーターとアナログメーター。どちらも使用電力を測る、電力量計だ。

 

 

どの建物にも必ずついているものだが、これまで、アナログメーターが主流であったが、近年、電力の自由化や、検針の自動化などが可能となったスマートメーターの普及が進められている。

 

 

しかし、これがどのように人体に影響を与えているのだろうか。

 

 

 

 

藤井氏:「いわゆる、その電波を、電磁波を音に変える装置...って言ってカッコええけど
ラジオです。単なるラジオです。」

 

 

 

 

 

 

藤井氏:「このラジオをこうシャーという音を立てますけど、これを近づけます。

 

 

別にどうってことないですよね。こんなもんですよね。」

 

 

 

 

 

 

 

藤井氏:「で、これを(スマートメーターに)近づけます。

 

 

 

分かります?ずっとこういう音が出ています。」

 

 

 

 

 

 

藤井氏:「こういうのが、つけられてるわけです。

 

 

 

ですから、ここで言える事は、アナログメーターからは出ていない異種のそういう電磁波がスマートメーターから出てて、

 

 

 

その電磁波はいわゆる体を押した時に倒れてしまうという平衡感覚を障害したり、あるいは、力が入らなくなるようなそういう電磁波がこのメーターから出てるということなんですよ。」

 

 

 

 

アナログメーターとは違う電磁波を発しているというスマートメーター。

 

実は、この男性の衣料品店のすぐ側にも取り付けられていた。

 

 

 

藤井氏:「ここやね。ここですよね。」

 

 

 

藤井氏:「そうすると、これは、これとこれはアナログやけど、これとこれとこれはスマートメーターです。」

 

 

 

 

 

藤井氏:「すごい音。

 

 

こっちは小さいでしょ。」

 

 

 

 

 

藤井氏:「これを付けられたことは知らない。」

 

 

男性:「うん、いつやったか、全然分からんのですよ。」

 

 

藤井氏:「だから、家主の許可なく、というか家主の承認も受けずにですね」

 

 

 

 

男性:「朝やられたんでしょう。」

 

 

藤井氏:「そうでしょうね。ですから、従業員も知らん間に工事してしまうんですよ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

スマートメーターの問題と対策

 

 

スマートメータの問題は、ネガティブな情報が知られていない事です。

 

 

以下の動画、31:40あたりからが詳しいです。(⚙→再生速度→倍速の視聴がおススメ

 

 

 

 

 

 

 

事故情報データバンクシステム(34:00~)には、スマートメーターの情報が載っています。

 

 

 

スマートメーターは、一度取り付けられてしまっても、交渉して元に戻してもらえるケースもあるようです。

 

 

 

その以外の対処法は、電磁波防止グッズですが、買うと高いので、自作できるものを紹介します。

 

 

 

どんなものかというと、「テンサーリング」です。

 

 

 

銅線を捻って、それを繋げてリングにしたものです。

 

 

 

発明したのは、ダウザーのスリム・スパークリング氏です。

 

 

 

 

 

テンサーリングについては、日本語で紹介した記事が少ないので、私も詳しくありません。理屈がもうちょっと知りたいのですが、英語が...

 

 

 

日本語で書かれた記事によると、テンサーリングの導線の長さが、特定の周波数を持っていて、それと共振する事で、水や体に影響を与えるという理屈だそうです。

 

 

 

周波数治療の一種ですね。

 

 

 

長さによって効果も違うみたいです。

 

 

 

詳しい事はよくわからないし、実験もしていないのですが、実際に作った人が電磁波防止に効果があったと主張しているので、ずっと気になっています。

 

 

 

癌と向き合う 2/27、電磁波怖い

 

 

癌と向き合う 3/31

 

 

 

 

こういうのを読むと、作ってみたいと思います。

 

 

花を使った実験も面白いですね。

 

 

 

 

 

 

 

私も電磁波で具合が悪くなった時に、作ろと思って針金だけ買ったのですが、工具を揃えるのが大変そうなのと、計算でつまずいて断念しました。

 

 

 

シンプルだと思ったのですが、私にはハードルが高いです。

 

 

 

でも、工具が揃っていて、物作りが好きな人なら簡単に作れると思います。

 

 

 

日本語で作り方を説明しているサイトのリンクを貼っておきます。

 

 

 

スマートメーターで体調が悪くなって、今すぐなんとかしたいと思う人は、参考に読んでみて下さい。

 

 

ただし、ネガティブな意見もあるので、使う場合は理屈を知った上での方が良いです。

 

 

癌と向き合う 4/2

 

 

 

 

テンサーリングの作り方が載っている記事

 

 

魔法の箱 テンソル・リング(Tensor Ring)の作り方

 

 

癌と向き合う 4/10、テンサーリングの作り方

 

 

 

 

ちなみに、周波数治療は科学的に説明できる治療です。知りたい方は、ロイヤル・レイモンド・ライフ博士の話を読んで下さい。

 

 

【実験】ウイルスを破壊する周波数治療を試してみる

 

 

 

終わりに

 

 

電磁波は身の回りに溢れていて、5Gになると、より高い周波数になり、多くの電磁波を浴びることになります。

 

 

 

しかし、日本では健康を害する話は無視されているので、電磁波の問題に関心を向ける人はほどんどいません。

 

 

だから、測定器を買って調べようとする人も少ないです。

 

 

 

従って、そんな人でも実験できる方法を紹介しました。

 

 

 

電磁波の影響は個人差があるので、ハッキリと「影響を受けている」と分かる人もいれば、「問題ない」と思っている人もいます。

 

 

 

しかし、「電磁波の影響を全く受けていない」と思っている人でも、自覚がないだけで実は影響を受けていた...というケースもあるので、2回に渡って、その調べ方を紹介します。

 

 

 

 

やり方は、二人一組になって、次の2つを比較します。

 

 

 

  • 1人が本等を持ち、もう一人が後ろから押す

 

 

  • 1人が電源を入れたスマホを持ち、もう一人が後ろから押す

 

 

 

これだけです。

 

 

 

前者は動かなかったのに、後者は押されてしまった場合は、スマホの電磁波によって、平衡感覚になんらかの影響が出ていると考えられます。

 

 

 

方法は、以下の動画で紹介されたものです。

 

 

 

 

電磁波過敏症を考える

 

 

 

動画を見てもらったら早いのですが、最近、有益な動画が消される事が多いので(特に医療系)、重要な部分は文字お越ししておきます。

 

 

 

なお、電磁波の影響を受けている人の為に、対処法も紹介します。

 

 

 

電磁波の影響を調べる方法(スマートフォン)

 

 

 

動画の文字お越し(2:40~12:8)

 

 

 

兵庫県神戸市元町駅前、藤井が院長を務める新神戸歯科がある。

 

 

ここには、歯の悩みはもちろんの事、歯科とは関係のないように見える様々な症状を相談に来る患者も多い。

 

 

 

この患者も、数年前首の痛みに悩み、藤井の元を訪れた。

 

 

今回、治療の続きを行う前に、ちょっとした実験を見せてくれた。

 

 

患者に本を持たせる藤井。

 

 

患者の背中に手を沿える。

 

 

 

藤井氏:「はい、行きます。力入れて、1、2、3」

 

 

 

 

 

 

藤井氏:「これが...十分力耐えるわけですね。

 

 

で、本人がお持ちの、ちょっとスイッチ入れていただけますか。これちょっと見といて下さいね。」

 

 

で、同じように押します。1、2、3」

 

 

 

 

 

 

藤井氏:「いとも簡単にこけるわけです。

 

 

だから、あの、ここのスマートフォンから出てる電磁波ですけど、これがどっかで受信してですね。

 

 

これで、脳のある種の機能を阻害しているんだろうということになるんですが...」

 

 

 

後ろから押されて、本を持っていた時は微動だにしなかったものが、スマートフォンになるとよろけてしまった。

 

 

藤井は、体のある部分が電磁波を強く受信し、このような影響を与えていることを突き止めた。そして次に、その部位を特定する。

 

 

 

 

藤井氏:「これをかぶせていただきますと、口腔とか頭蓋骨ですね、このへんから入ってくる電磁波が散るわけですね。

 

 

で、もしここ(スマートフォン)から出てる電磁波を、この部分(かぶせた部分)でもし吸収しているのであれば、今の現象は消えるはずなんですけど。

 

 

 

 

 

 

藤井氏:「はい、力入れます。1、2、3。

 

 

するとこれが動かなくなるわけです。わかりますね。」

 

 

 

 

 

 

 

藤井氏:「で、次に限局させるんで、脳、頭蓋骨、ここで受信している可能性があるのであれば

 

 

これをこうする(かぶせる)ことによって、これは消えるはずなんですけど...」

 

 

 

 

 

 

藤井氏:「はい行きます。1、2、3。

 

 

これ消えないですね。」

 

 

 

 

 

 

藤井氏:「消えない...ということは、この部分(口腔周囲)で受信してる可能性が高いんで、歯の可能性が高くなるわけです。」

 

 

 

 

 

 

藤井氏:「ですから今度は、このアルミホイルを口の周りに巻くわけですね。」

 

 

 

 

 

 

藤井氏:「じゃ、もう1回いきますね。これついてますよ(スマホの電源)。

 

 

はい、いきますよ、力抜いて下さい。1、2、3.

 

 

これで耐えれますね。」

 

 

 

 

 

 

 

藤井氏:「もちろんこれなしにすると、耐えられなくなります。」

 

 

 

 

 

 

藤井氏:「ですから、口、たぶんその歯に入っている何かが、こっから電磁波を受信している可能性があるので、それを今から探すわけです。」

 

 

患者の口腔内のレントゲン写真。虫歯の治療の為、いくつか金属が埋められている歯の存在が分かった。藤井はこのうちの1本が、電磁波を大きく受信していると判断した。

 

 

 

藤井氏:「この歯にですね、今日取る歯に(アルミホイルを)かぶせます。こうやってですね。

 

 

 

 

 

 

藤井氏:「閉じて下さい。これで起こします。

 

 

これで今のこの現象が、これで消えているかどうかを見るわけですね。

 

 

はいこっち来て下さい。先ほどと一緒に押します。はい、力抜いて下さい。1、2、3。

 

 

そうするとこれが、コケなくなりますね。」

 

 

 

 

 

 

藤井氏:「これを外してしまうと、簡単にこけます。わかりますね。」

 

 

 

 

 

 

 

藤井氏:「だから、あの歯に間違いないだろうということになります。」

 

 

 

藤井氏:「上に入ったアマルガムという金属なんですけど、水銀が入ってる。水銀が50%入っている。」

 

 

 

アマルガムは、毒物にも指定される合金。除去作業の際には、海外でも厳重なプロテクトが推奨されている。

 

 

 

 

藤井氏:「削ったりすると、蒸気になって出るんですけど、水銀って体に毒なので、
それを吸ったりすると、かえって体が悪くなる人がいるわけです。

 

 

今ここでもし飛び散っても口に入らない。」

 

 

 

 

 

 

藤井氏:「で、ガスは、まあ水銀ガスを吸わないし、これでまた後でこういう大型の掃除機みたいなのでですね、これでちょっとやりますけど、こうやってガスを吸いながらやるわけです。」

 

 

 

 

 

 

藤井氏:「当然術者も、これは防護せなあかんもんで、水銀マスクをします。

 

 

水銀は熱で蒸発しますので、なるべく削る時に摩擦熱を起こしたくないわけです。ですから、なるべく細いバーを使う。」

 

 

 

 

 

 

電磁波の受信元である歯に埋められた金属。

 

 

元々、虫歯を治療する為に用いられたものが、後になって、体に害を及ぼしているというのだ。

 

 

金属を取り除く作業は、5分もかからずに終わった。

 

 

 

患者:「なにも考えられない感じですね。頭の中真っ白で。」

 

 

藤井氏:「それで、さっきの現象が消えているかどうかですね。」

 

 

 

患者:「首の筋肉の使い方が全然違う。すごいことになりそうだな。動けば動くほど分かるんですよね。こういうのね。生き返ったみたい。」

 

 

 

藤井氏:「今取ったんですけど、どんな感じで変化しましたかね?」

 

 

患者:「あの、何年か前から、この頭の付け根のコリが酷かったんですけど、藤井先生のところに通ってだいぶ取れたんですが、このアマルガムをとってほとんどなくなった感じが今しています。」

 

 

 

レポーター:「すぐ実感されてるってことですね」

 

 

患者:「はい。イスから立ち上がってここ来るまでの間でもドンドンとれているし、たぶんこの後が楽しみ。今日の夜までがすごく楽しみだし、どんどん緩んでるのが分かりますね。」

 

 

 

藤井氏:「まあ、ですから、本人は電磁波過敏だなんてもちろん思っていないし、だけどどっか不調あるな...と。

 

 

一般的に、自分は全然電磁波の影響なんか受けてないよと思っててもですね、実はそういう、こういうところ(首)に出て、まあこの患者さんとか、首が痛いとか、いう形にですね電磁波の影響が出てたということが考えられるわけですね。」

 

 

 

 

 

 

藤井氏:「で、これが、さっきのあれが取れてるかどうか、もう一度調べてみましょう。

 

 

いいですか。はい行きます。1、2、3。

 

 

 

これも、全然。」

 

 

 

患者:「押されてないくらいの感じですね。」

 

 

 

 

 

 

 

藤井氏:「全然動かないですね。」

 

 

レポーター:「全然違いますか?」

 

 

患者:「全然違いますね。もっと来て下さいって感じです。」

 

 

 

平行感覚を狂わせる電磁波。藤井はこの現象が、ある身近な事故を引き起こしていると推測する。それは、駅のホームで起こる人身事故。

 

 

毎年、全国で1000件を越える事故が発生している。

 

 

歩きながらのスマートフォン使用を禁止にする動きが広がっているが、混雑しているホームの中で、電磁波が影響しているとしたら。

 

 

 

 

歯科医師:「今問題になっている、電車の駅のホームからの転落事故。

 

 

形上はその、酔っ払いがよけ落ちてると言うんですけど、酔っ払いは昔から落ちてるんで、いるわけで、最近になって増えているわけじゃないですよね。酔っ払いはね。

 

 

昔、いわゆる国電と言われた時代なんかは、もっとたくさんの人がホームに溢れてたけど、そんなにたくさん落ちたわけじゃないんですけど。

 

 

今はもう毎日のようにホームから転落して、柵作ったりしてます。

 

 

主たる原因は、電車のホームでみんなが使ってですね、ホームで携帯電話やスマートフォンを使ってですね、それでまあ、電磁波がホーム上で、かなり人の平衡感覚を狂わせてですね、なんかちょっとポンと当たったはずみにですね、バーンとこう落ちてしまうと、いうようなことが起こっていると、いうのが実態じゃないでしょうかね。

 

 

ですから、まあ、そういうホームでのですね、携帯電話の使用、これ自分だけじゃなくてですね、周りにいる人までなっちゃうんで、そういうとこもですね、考えて欲しいなと思います。」

 

 

 

 

 

何故、複数ある「歯の金属」のうちの、たった一つを治療しただけで改善するのか、他にも金属の歯が残っているのに、何故それは影響しないのか...その部分は謎です。

 

 

 

金属の質やサイズによって、電磁波の引き付け具合が違うのか、

 

 

 

金属の数の減少に比例して改善するのか...その辺が良く分かりません。

 

 

 

そこで、歯に使われている金属について調べてみました。

 

 

 

保険適用の治療で使われる歯の金属

 

 

アマルガムは、現在ほとんど使われなくなったようですが、1980年代までは、もっとも一般的に使われていました。

 

 

 

従って、保険適用の治療をした人の口の中には、たいてい以下の金属が入っています。

 

 

  • 歯科用水銀アマルガム

 

  • 金銀パラジウム合金

 

 

 

 

成分はこのようになっています。

 

 

 

アマルガムの成分

 

 

 

  • 水銀・・・50%

 

  • 銀・・・35%

 

  • スズ・・・9%

 

  • 銅・・・6%

 

  • 亜鉛・・・少量

 

 

 

 

 

金銀パラジウム合金(保険で使われる銀歯の事)

 

 

 

  • 銀・・・・・・・48%

 

  • パラジウム・・・20%

 

  • 銅・・・・・・・17%

 

  • 金・・・・・・・12%

 

  • その他(亜鉛、イリジウム、スズ)・・・3%

 

 

 

 

「金銀パラジウム合金」と「アマルガム」の見分け方です。

 

 

 

  • 金銀パラジウム合金・・・光沢のある銀色

 

 

  • アマルガム・・・治療直後は銀色だけど、時間が経つと黒っぽく変性する

 

 

 

 

これらの金属は、普通にしていても溶け出すようなので、健康的ではありません。

 

 

『ワクワク楽しいヨリタ歯科クリニック メタルフリーの特徴』より引用

 

 

歯の治療金属が原因のアレルギーを防ぐことができます

 

 

口腔内に金属が存在することは常に金属アレルギーになるリスク要因となります。

 

 

金属は常に唾液や浸出液(体液)という液体に接触しており、特にイオン化しやすい金属では金属イオンとしてたんぱく質と結合して、生体から「異種たんぱく=異物」と見なされることがあります。

 

 

また、口腔は摂食器官として様々な性質の食べ物が入ってくるため、金属にとって過酷な環境であることが歯科金属アレルギーの大きな要因となっています。

 

 

現在金属アレルギーを発症していない方でも、口腔内に金属がある限り金属イオンの溶出は進み、生体内に蓄積していきます。

 

 

 

 

 

歯のアマルガムからは、1日およそ4~19マイクログラムの水銀が蒸散放出されているようです。

 

 

そしてアマルガムは、電磁波と組み合わせると、もっと良くないことが起きます。

 

 

 

『グローバルリスクコミュニケーション TrendsWatcher 携帯電話で水銀中毒になるリスクが増大』より引用

 

 

水銀の化合物は単体の水銀よりはるかに高い毒性を持ち例えばジメチル水銀は容易に体内に取り込まれ1/1000ミリリットルで死に至る猛毒となる。

 

 

その水銀は虫歯の修復材料として一般に広く使われている。

 

 

このほど携帯電話の電磁波が水銀の遊離を引き起こして水銀中毒となるリスクが報告された。

 

 

Science.NaturalNewsに掲載された論文によれば、MRIによって携帯電話を使用したあとのアマルガムから遊離した水銀が検出された。

 

 

同様の結果は他の論文にも発表されているが、最初の報告は2008年にパキスタン研究チームによる論文である。

 

 

アマルガムの危険性

 

 

アマルガムからの水銀の遊離について警告する論文はあったが、今回の結果は携帯電話の電磁波で遊離が促進されるというものである。

 

 

使用時に顎に押し付けられる携帯電話の微弱な電磁波によりアマルガムが加熱されることによって水銀の有利が促進される。

 

 

体内に吸収された水銀は血液で運ばれ脳と肝臓が損傷を受ける。

 

 

 

以下の動画で、素手で触ってはいけないものが口の中に入っている...と言われているのが印象的でした。

 

 

 

術者が厳重な防護を必要とする物を、治療で患者の体内に入れる...

 

 

 

なんか「抗がん剤」と被るなぁ。

 

 

 

 

 

 

2014年の動画です。

 

 

概要に次のような説明があります。

 

 

 

安易なアマルガム除去は様々な体調不良の原因になりえます。

 

 

ひとつは水銀ガスがヘモグロビンに張り付いて酸素運搬能力を下げる事。

 

 

その水銀が様々の臓器に置き土産として置いていかれる事。これによって各臓器の機能低下が考えられます。

 

 

さらに唾液と混じって飲み込んだ場合、更に胃液と結合して腸の機能を低下させます。

 

 

 

なんでこんな物が使われたのかというコメントに対して、以下のように述べられています。

 

 

 

水俣条約で水銀には厳しくなりましたが医療での使用はいまだにオッケーです。

 

 

 

保険診療からは外されましたが慈悲ではまだオッケーです。

 

 

 

大学教育でも水俣病は有機水銀で悪影響、歯科のは無機水銀で安定していて安全と教わります。

 

 

でも実際は動画の通り水銀ガスが発生します。

 

 

 

この方のブログを読んでみると、軽く考えない方がいいということが分かります。

 

 

 

『あおい歯科のブログ 水銀とセロトニン現象』より引用

 

 

水銀のせいで腸内環境が悪化してセロトニンが作られない

 

 

 

腸内細菌の役割は、栄養吸収や免疫物質、酵素の産生、老廃物などの排泄、解毒などがあります。

 

 

腸内にカンジタ菌が増殖する蠕動運動が妨げられ毒素までも吸収してしまいます。

 

 

 

最近では腸内細菌の働きで90%以上のセロトニンは腸内で作られると言われています。

 

 

腸内細菌を減らすのはカンジダ菌です。

 

 

じゃあ、なぜカンジダ菌が増えるのか?

 

 

カンジダ菌は砂糖だったり、小麦粉だったり、抗生剤だったり、酵母だったりがカンジタ菌の餌になって増殖します。

 

 

逆に善玉菌が少なくなるために相対的にカンジタ菌が増えることもあります。

 

 

以前にも書きましたが口の中の水銀化合物であるアマルガムから水銀ガスが発生して唾液と混じり胃に入り、次に胃液と混じり塩化水銀になります。

 

 

この塩化水銀が腸内の善玉菌を攻撃してカンジダと寄生虫を増やすのです。

 

 

その結果セロトニンが作りにくい体質になってしまいます。

 

 

 

水銀が脳に蓄積してセロトニンが分泌されない

 

 

有機水銀はシステインという物質と結合しやすく血液脳関門を簡単に通り抜け脳に蓄積します。

 

 

有機水銀は神経と親和性が強いので当然、健忘症、うつ、認知症、など神経系を狂わせます。

 

 

また有機水銀は脂溶性の物質のため脂分に取り付きやすいです。

 

 

脳は脂肪でできていますから当然水銀が蓄積しやすくなります。

 

 

また脳以外の全身の脂肪に付きやすくなります。

 

 

ちなみに・・・太っている人は脂肪を落とすダイエットで水銀の蓄積がだいぶ減っていきます。

 

 

但し、脂肪を分解する酵素のリパーゼの働きを阻害するために痩せにくい体質にもなっています。

 

 

それによって肥満、高血圧、糖尿病、中性脂肪高値などになりやすい体質になっています。

 

 

また、マグロなどの大型の魚は有機水銀の蓄積率が多くなります。マグロを食べすぎると有機水銀が脳へ蓄積する可能性が高くなりますのでご注意を。

 

 

厚労省でも勧告していますが妊婦はマグロなど摂取量の制限を勧告しています。

 

 

有機水銀は胎盤も通過して胎児に影響を与えます。

 

 

発達障害(自閉症)の原因はセロトニン不足と言われていますが、原因のひとつとして胎盤を通して蓄積した水銀のせいだとも言えるでしょう。

 

 

前述のとおり脂肪と水銀は結びつきやすいですからトロは焼いて食べた方が水銀が抜けてよいかもしれません。

 

 

歯の詰め物の水銀も通常は無機水銀ですが水銀ガスが腸内の細菌と結びついて有機水銀を作るので脳神経系や胎児への影響の可能性が出てきます。

 

 

以上の事よりセロトニン不足と水銀は密接な関係があります。

 

 

鬱、統合失調症、パニック障害などでパキシルを出されている方も多いと思いますがセロトニンが不足している原因が水銀である以上効果は限定的、または逆効果になっていくでしょう。

 

 

栄養療法ではビタミンB6を積極的に摂る方法がありますがやはり、水銀が邪魔をしている以上、効果は限定的と言わざろうえません。

 

 

セロトニンが減っていっている原因を追究してその阻害要因を取り除くのが栄養療法で最初に行うものだと思っております。

 

 

 

 

 

ちょと整理します。

 

 

 

歯の金属は溶け出す

 

 

金属に水銀が使われている場合は特に悪い

 

 

水銀は電磁波の影響で溶け出しやすい

 

 

水銀のせいで腸内環境が悪化する

 

 

免疫の80%は腸内細菌が作る

 

 

 

 

腸内環境が悪化すると免疫力が下がるので、感染症に不利という事になります。

 

 

 

「水銀ガスがヘモグロビンに張り付いて酸素運搬能力を下げる」ですが、次のような理屈だそうです。

 

 

『M&D おざわクリニック アマルガムの脅威と為害作用』より引用

 

 

疲労感が最多症状

 

 

水銀中毒で一番多い症状は慢性疲労です。なぜ多いのでしょうか?

 

 

理由の一つとして、ヘモグロビン分子の4つの結合部位に水銀が付着すると酸素運搬能力が低下するからです。

 

 

体に必要な酸素を運んでいるのは赤血球内のヘモグロビンですが、水銀が結合することで酸素が運べなくなるからです。

 

 

酸素運搬能力が低下しても、ヘモグロビンの量自体が減るわけではないので、通常の血液検査では異常値が出ない。

 

 

 

 

 

酸欠だと、ミトコンドリアが上手く機能しないので「解糖系」に傾きます。

 

 

 

乳酸も蓄積しますし、ATP不足になります。

 

 

 

 

酸素の運搬に問題が生じる...何かに似ています。

 

 

 

 

 

5Gです。

 

 

 

40から60GHzの周波数帯は酸素分子に作用する

 

 

酸素分子に吸収され、電子がスピンし、ヘモグロビンが鉄とくっつかなくなる

 

 

...という話を、以下の記事で紹介しました。

 

【原因不明】免疫力が低下したかもしれないと思った時に参考になるサイト

 

 

 

5Gの周波数は、鉄とヘモグロビンを結合させなくなるので、呼吸困難になるといわれています。

 

 

 

「電磁波」と「化学物質」の違いはありますが、酸素の邪魔をするという結果は共通しています。

 

 

 

  • 5Gの周波数・・・鉄とヘモグロビンの結合を邪魔する(呼吸困難)

 

 

  • 水銀・・・・・・ヘモグロビンに水銀が付着して酸素の運搬の邪魔をする(疲労)

 

 

 

以下の記事では、5Gは「大気」と「体内」両方の酸素を欠乏させるとあります。

 

 

で、ヘモグロビンにも影響があることが書かれています。

 

 

『shanti phula メキシコ便り(58):アラスカ州最高裁判官アナさん:「コロナウイルス感染は、5Gによる大気中と体内の酸素欠乏状態に、血液を薄くする解熱剤、深刻な大気汚染の要因が合わさっている。」』より引用

 

 

韓国は、酸素療法でコロナウイルスを退治した。

 

 

電磁波は色素酵素であるポルフィリンに悪影響する。

 

 

ポルフィリンは光に敏感なので電磁波に影響される。そして、それはヘモグロビンを作る「ヘメ」の生産能力を低下させる。

 

 

 

よく、電磁波のダメージを否定する説明に

 

 

 

電離放射線に比べると周波数が低い

 

 

 

熱作用以外は特に問題ない

 

 

 

...という理屈を目にしますが、酸欠は問題でしょう。どう考えても。

 

 

 

 

5Gの電磁波によって、新型コロナウイルスの症状が悪化する...という見解があります。

 

 

 

どちらも酸素の運搬に問題が生じるので、片方だけの問題なのか、相乗効果なのか、気になるところです。

 

 

 

5Gの開始時期と、新型コロナウイルスの流行の時期はほぼ一致します。同時期に似たような症状が現れているので、原因をハッキリ解明して欲しいです。

 

 

 

この2つは対処法が違いますから。

 

 

 

 

ついでなので言っておくと、水銀は胎児にも影響を与えます。

 

 

 

 

ここで、新型コロナの特効薬アビガンと比較してみます。

 

 

 

 

アビガンは、動物実験で催奇形性があったので妊婦には使えません。

 

 

 

しかし、それ以外の人にとっては、極めて安全な薬なのですが、やたらと「催奇形性」「催奇形性」と言って、危険な薬であるかのように宣伝されます。

 

 

 

アビガンの成分は、一週間程度で尿とともに対外に排出されます。

 

 

 

一方で、重金属の水銀は体内に蓄積されやすいです。

 

 

 

「アマルガムで治療した歯を持つ妊婦」が携帯電話を使う方がよっぽど危険だということになります。

 

 

 

5Gになると、周波数が高くなるだけでなく、基地局の数が増えるので、電磁波汚染が悪化します。

 

 

 

 

ちなみに、周波数です。

 

 

 

 

補足です。

 

 

※5Gは、28GHzだと思ったら、それ以上の60GHzもあるようです。

 

 

※無線LANも60GHzがあるので、これも警戒する必要がありそうです。

 

 

※「ミリ波」は、30GHz~300GHz帯を指しますが、厳密な区分けではないので、5Gの28GHz帯も「ミリ波」と呼ぶそうです。

 

 

※sub-6は、4G周波数の延長として利用できる。

 

 

※5G、4Gの「G」は、ジェネレーションと言う意味。

 

 

 

アマルガムを除去する場合

 

 

 

アマルガムの除去を行ってもらう場合ですが、以下の動画を見ると、換気設備や集塵設備のある歯科医院を選ぶ方が良いですね。

 

 

 

 

 

 

 

「ラバーダム」というシートを使用してもらえるかどうかは重要です。

 

 

設備を重視すると、たぶん、保険外診療になると思います。

 

保険診療と保険外診療の根管治療の違いは設備だけではない

 

 

 

 

保険外診療は高いし、今すぐできない...という場合は、とりあえず栄養療法が有効かと思います。

 

 

重金属のデトックスには、以下の栄養素が必要です。

 

 

 

『精神科医こてつ名誉医院長のブログ 有害重金属と主な排泄栄養素 (有害重金属のデトックス)』より引用

 

 

水銀(Hg)ーーーZn、Se、Ca、Fe、A、C、E

 

 

鉛(Pb)ーーーZn、Ca、Fe、C、E

 

 

アルミニウム(Al)ーーーZn、Mg、Fe、Ca、B6

 

 

カドミウム(Cd)ーーーZn、Se、Fe、、C、E

 

 

銅(Cu)ーーーZn

 

 

ヒ素(As)ーーーーSe

 

 

 

Mgの拮抗元素Caは過剰になりがちなのであえて追加摂取の必要はないと思われる
つまり、デトックスには

 

 

ミネラル処方(Fe、Zn、Mg)+セレニウム(Se)+C

 

 

 

調べたら、どの金属が電磁波を引き付けるかは、人によって違うようです。

 

 

「アマルガム」や「パラジウム合金」だけでなく、「歯科用合成樹脂」に反応する人もいるからです。

 

 

また、「体内に蓄積した物質」も問題だということが分かりました。

 

 

 

『新潟県十日市市ホープ歯科クリニック 体調を変える5つの要因 電流・電磁波』より引用

 

 

金属以外にも電磁波を集める物質があります

 

 

体内(特に脳)への重金属の停滞。本人に、まったく金属による治療がされていなくても食品や母親からの移行が考えられます。特に水銀が問題です。

 

 

●体外からの重金属(水銀)の移行経路①

 

…マグロなどの大型魚類からの水銀の移行

 

 

●体外からの重金属(水銀)の移行経路②

 

…胎児の時期の母親の水銀を含む金属からの移行

 

 

 

歯の金属を取り除けない人もいる

 

 

電磁波を引き付けやすい金属ですが、中には簡単に取り除けない人もいます。

 

 

 

私は虫歯が多かったので、金属を使っている歯が多いです。

 

 

 

 

神経を抜いてないなら問題ありませんが、神経を抜いている場合、いつ中にばい菌が入って、歯の下にある顎の骨を溶かすか分かりません。

 

 

 

 

炎症を起こすと、激烈痛いです。

 

 

 

根管治療体験①突然、顎の骨が痛くなったので歯医者へ行った

 

 

 

 

そうなった場合は「根管治療 こんかんちりょう」という治療をするのですが、完璧に治すことは難しいのです。

 

 

 

保険診療の歯科医院で治療した場合、成功確率は2分の1です。

 

 

保険外診療専門の歯科医院で行うと、90%くらいになります。

 

 

 

「保険診療の歯科医院で受ける保険外診療」と、「保険外診療専門の歯科医院で受ける保険外診療」は、治療の質が全く別物です。その違いは以下の記事に書いています。

 

 

保険診療の歯科医院で行われる保険外診療について知っておきたいこと

 

 

「保険外診療専門の歯科医院」は高いし、そもそも数が少ないので、ほとんどの人は、「保険診療の歯科医院」で治療することになります。

 

 

 

私は「保険診療の歯科医院」で根幹治療をしましたが、上手くいって3年経った今も痛みはでていません。しかし、それでもかかりつけの先生から、成功率が50%なので、いつ再発してもおかしくないと言われています。

 

 

根管治療を完璧に行なうのはほぼ不可能。神経を抜いた歯の再治療の成功率が落ちる理由とは

 

 

 

で、そうなった時は、根幹治療の為に歯を壊すので、高価な材質ではなく、安価な金属の方が良いと言われたので、金属のかぶせ物にしました。

 

 

 

ちなみに、金属を用いない「メタルフリー」という治療で使われる材質には、次のようなものがあります。

 

 

 

  • セラミック(陶材)

 

  • ハイブリッド(強化プラスチック)

 

  • ジルコニア(鉱石)

 

 

 

 

 

健康の為には金属以外の歯にしたいですが、

 

 

 

いつ再発するかわからない、神経を抜いた歯には常にそのリスクがある、治療のたびに歯を壊す....

 

 

 

しかも神経を抜いた歯が複数ある。

 

 

 

この状態なので、金銭的に保険でなんとかなる金属を選ばざるをえません。

 

 

 

そういうケースもあるということです。

 

 

 

あと、人工関節等を使っている方も金属が入っています。

 

 

 

まとめ

 

 

 

金属製の歯は電磁波を受信するアンテナになりやすい。

 

 

金属がアマルガムの場合は水銀が含まれている。

 

 

電磁波を浴びることで、水銀が溶け出しやすくなる。

 

 

水銀によって腸内環境が悪化する(免疫力低下)

 

 

金属は取り除ける人と、そうでない人がいる。

 

 

金属を取り除けない人は、電磁波を避けるしかない。デトックスも併用する。

 

 

 

【小中学生でも実験できる】測定器を使わずに電磁波の影響を調べる方法(スマートメーター)へ続く

 

 

 

免疫力の低下については、栄養状態の視点から、原因や改善方法を記事に書いてきました。

 

 

 

今回は、「理由が分からないケース」について考えます。

 

 

 

まず結論から言います。

 

 

 

もし生活習慣に問題がないのに、体調が悪くなったら、電磁波、それも5Gを疑ってみて下さい。

 

 

 

私は、栄養状態にはこだわる方ですが、それでも、Wi-Fiの親機によって著しく体調を崩しました。

 

 

 

使わなくなって、症状が改善したので、これが原因だということはハッキリしています。

 

 

 

 

ただ、個人差がありますし、現時点では、危険性が認められていない事になっているので、それで終わっています。

 

 

 

 

今後5Gになって、電磁波が強くなるので、気を付けていただけたら幸いです。

 

 

 

『5G反対』より引用

 

 

 

 

アンテナの探し方

 

 

 

5Gの電磁波が原因かどうかの確認方法ですが、アンテナとの距離を知る事が重要です。

 

 

 

電磁波は、距離、浴びる時間、強さ、受ける人の体調によって影響が変わってきます。

 

 

 

従って、距離が離れているとなんともなかったのに、近くになると異変が起きることがあります。私の場合、Wi-Fiの親機が近くにあるとダメでしたが、近所の家からくるWi-Fiは平気です。

 

 

 

5Gに関しては、私より詳しいブログがあるので紹介します。

 

 

 

以下の記事では、5Gの基地局の探し方が説明されています。

 

 

5G基地局の場所を調べるなら無線局を見よう

 

 

 

『好奇心 直観・閃き・気になる事探求を楽しむ』というサイトです。

 

 

 

5Gについてよく調べられていて、私も読んでいるのですが、問題もあります。

 

 

 

こちらのサイトに限った話ではないのですが、最近、医療や政治、社会問題について言及したサイトや記事は、検索結果の最初の方のページに表示されにくくなっています。

 

 

 

だから、良く調べられていて、多くの人が知るべき事を書かれている記事であるけど、人目にふれないだろうな...と思いながら読んでいます。

 

 

 

運営者の方も、そういう内容の記事も書かれています。

 

 

 

私も、別の関係ない情報を探していてこのサイトにたどり着いて、たまたま知ったのです。5Gのキーワードで見つけたわけではありません。

 

 

 

実際に読んでもらったらわかるのですが、かなりの情報量です。これが埋もれるのはもったいないので、勝手ながら5Gの記事を紹介させてもらいます。

 

 

 

できればブックマークや拡散等をお願いします。

 

 

 

石田純一と沖縄ゴルフ場での新型コロナ感染に思う5G

 

 

全国都道府県別5G基地局導入数備忘録

 

 

5Gへの懸念を陰謀論のデマとすり替えるメディアの狙い

 

 

感染経路不明の永寿総合病院と5G

 

 

でてきた本命5G JAPAN テレワークに実は5Gは向いてない理由

 

 

新型コロナウイルスの味覚障害に思う事

 

 

春休みと国内旅行と5Gスマホとクラスターのお話

 

 

電磁波過敏症と新型コロナウイルス感染者0人のウエストバージニア州の事情

 

 

自然界の異変の原因は5Gと思う理由

 

 

ソフトバンクが5G始める 爆速通信が期待できる理由

 

 

新型コロナウイルスと5G(ファイブジー)の不思議な繋がり

 

 

 

 

 

5Gの件で電磁波に始めて関心を持った、まだよく分からない...と言う方は以下の記事をご覧下さい。

 

 

電磁波(種類と周波数と波長)について分かりやすく説明してみた

 

 

電磁波(電界・磁界)について分かりやすく説明してみた

 

 

 

 

(追記)コメントにて、『好奇心 直観・閃き・気になる事探求を楽しむ』様に

 

 

 

5G(ファイブジー※28GHz帯)は移動基地局通信(モバイル)なのでWi-Fiの5G(5GHz帯)とは違います。この辺を間違えると間違った知識を発信する事になるため注意が必要です

 

 

 

と、指摘していただいたので、改めて調べなおしました。知識不足ですみません。

 

 

 

私が具合が悪くなった無線LANルーターは、5Gよりは低い周波数です。Wi-fiのどちらの方だったか...まではよく覚えていないです。

 

 

 

 

※「ミリ波」は、30GHz~300GHz帯を指しますが、厳密な区分けではないので、5Gの28GHz帯も「ミリ波」と呼ぶそうです。

 

 

※sub-6は、4G周波数の延長として利用できる。

 

 

※5G、4Gの「G」は、ジェネレーションと言う意味。

 

 

 

ネットから有益な情報が手に入りにくい

 

 

最近、私が人の作ったコンテンツ(ブログや動画)をよく紹介するのは、数年前に比べて、有益な情報が得られにくいからです。

 

 

 

ここで言う“有益”とは、既得権益や専門家が「これが良い」と決めた事ではありません。

 

 

 

みんなの安全、健康、生活が良くなるものの事で、その根拠が明白な事。場合によっては、これまでの常識を壊したり、既得権益にとってマイナスになる事です。

 

 

 

昔は、ネットでどちらの情報もヒットしやすかったです。

 

 

 

以前に比べて、調べものをする時、教科書に書いてあるような情報ばかりがヒットして、それ以外の情報は見つけにくいと感じます。

 

 

 

定説に沿うような内容だと検索結果の若い順に表示され、定説を否定する内容は探しにくくなりました。

 

 

 

 

つまり、幅広い情報を集めて、その中から吟味するという事ができなくなりました。

 

 

 

youtubeもそうなりました。

 

 

 

BonaFidr YouTubeはWHOの見解を支持すると表明:新型コロナウイルスに関する対立意見の動画を全て削除する

 

 

 

WHOが推奨する内容と反対意見は、どのようなものでも削除するそうです。

 

 

 

 

予防にビタミンCを伝えるのもダメ、5Gが免疫力を下げる、コロナウイルスに対して弱い体になるという事を指摘するのもダメだそうです。

 

 

 

 

免疫力を下げる時点で良くない事は、小学生でも分かる事ですが。

 

 

 

 

これは最近見た動画ですが、現時点でこの人が本当の事を語っているのかどうかは分かりません。しかし、一点だけ気になる点があったので、文字お越しします。

 

 

 

 

 

(5:27~)

 

60GHzに関して興味深いのは、60ギガヘルツは酸素によって吸収される

 

 

2.4GHzは電子レンジや携帯電話、自宅のルーターの電磁波と同じ周波数帯

 

 

それらは水素分子に作用する。だから水を沸かせることができる

 

 

それは電子を回転させる

 

 

40から60GHzの周波数帯は酸素分子に作用する

 

 

酸素分子に吸収され、電子がスピンし、ヘモグロビンが鉄とくっつかなくなる

 

 

それで呼吸困難になる

 

 

 

これに対し、コメントに以下のようなものがありました。

 

 

 

中国でCobit19が一旦閉塞した様な状況なのは武漢以外に5Gアンテナが少ないからだと思えばそうなっている。

 

 

でもアビガン等が効果あるのは、誰も5Gの60G電磁波で阻害されたヘモグロビンと鉄の結合を助けるからだとは思わないだろうね。理屈は合っている。

 

 

この理屈が本当かどうかはまだ検証していませんが、興味深いので紹介しました。

 

 

 

「電子がスピンして、ヘモグロビンと鉄がくっつかなくなる」という部分がよくわかりません。

 

 

 

しかし、ヘモグロビンが鉄とくっつかなければ、酸素を全身に運ぶことができなくなる...という事は分かります。

 

 

 

ちょっと説明します。

 

 

 

 

 

赤血球の中にヘモグロビンがあります。

 

 

 

 

 

 

このヘモグロビンが酸素を全身に運びます。

 

 

 

 

 

 

 

鉄が配達員で、赤血球のヘモグロビンという乗り物にのって、酸素が運ばれる...というイメージです。

 

 

 

 

 

 

 

酸素のお届け先は、細胞の中のミトコンドリア(発電所)です。

 

 

 

 

 

 

 

 

ミトコンドリアがATPというエネルギー物質を大量に作り出すのに酸素が必要なのです。

 

 

ATPは生体の体を動かす為に必要なエネルギー物質です。

 

 

 

 

 

これが少なくなれば慢性疾患に、無くなれば死にます。これはどの生物もです。

 

 

酸素が運ばれないと、次のようになります。

 

 

 

 

酸素と鉄がくっつかない

酸素が運べない

ミトコンドリアに酸素が届かない

ミトコンドリアで発電できない

解糖系に傾く

乳酸の蓄積、ATP不足

 

 

 

 

 

図にするとこうです。(細胞質気質とは、細胞の液体部分の事です。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに、乳酸の蓄積は、細胞の癌化になります。

 

 

癌細胞は「ミトコンドリアが機能不全」になった細胞です。

 

 

 

 

 

 

 

ヘモグロビンと鉄がくっつかなくなるという話が本当ならこうなります。

 

 

 

60GHz 酸素 と検索すると情報がでてきます。

 

 

Walk in the Sprit コロナ詐欺

 

 

shanti phula メキシコ便り(58):アラスカ州最高裁判官アナさん:「コロナウイルス感染は、5Gによる大気中と体内の酸素欠乏状態に、血液を薄くする解熱剤、深刻な大気汚染の要因が合わさっている。」

 

 

 

 

ネットのいいところがだんだん失われていってます。

 

 

 

 

 

 

これは英語なので、私には何を言っているのかさっぱり分からないですが、再生数が多かったので紹介しておきます。

 

 

 

 

メディアは5Gのメリットしか言いません。デメリットである健康への影響について取り上げているニュースを、私は一度も見たことがありません。

 

 

 

その結果こうなります。

 

 

楽天モバイル、全国の学校に光回線を無償提供へ--敷地内での基地局設置が条件

 

 

MEDIA KOKUSYO 小学校周辺における携帯基地局設置の状況、4局設置の例も、埼玉県朝霞市を対象に調査

 

 

 

健康の被害が現在認められていないという現実があるのはしょうがないとしても、せめて「こういう意見もあるんですよ」という事は伝えるべきです。

 

 

 

何故なら、日本には放送法第4条があるからです。

 

 

 

『一般財団法人 情報通信振興会』より引用

 

 

第四条  放送事業者は、国内放送及び内外放送(以下「国内放送等」という。)の放送番組の編集に当たつては、次の各号の定めるところによらなければならない。

 

 

 

一  公安及び善良な風俗を害しないこと。

 

 

二  政治的に公平であること。

 

 

三  報道は事実をまげないですること。

 

 

四  意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること。

 

 

 

 

どちらの意見も取り上げる必要があり、反対意見を伝えないのは間違っています。

 

 

 

あと、twitterも5Gに批判的なものを消すらしいです。

 

 

 

#5g反対

 

 

 

 

(注):記事内で紹介している動画は削除される可能性があります。YoutubeがWHOが推奨する内容と反対意見は、どのようなものでも削除すると主張しました。

 

 

 

新型コロナウイルスに対しては、「危険だ」という意見と、「危険じゃない」という意見があります。

 

 

どの意見も「なるほど」と思えるところがあるので、「どちらの可能性もあるな」と思って日々情報を見てきました。

 

 

ただ、私は安全性を重視するので、これまでは「危険だ」という前提で、2つの対策を発信してきました。

 

 

 

  • 免疫力upによってウイルスに勝つ方法

 

 

  • 特効薬についての情報

 

 

 

 

真面目に調べてきたからこそ言えるのですが、実はみんなが気が付いていないだけで、全く怖がる必要がない病気である...という事が分かりました。

 

 

 

世界の感染者数と死者数は多いです。

 

 

 

だからこれまでは、情報発信する以上は、読んでくれた人の為に、慎重にならなければいけないと思っていました。

 

 

 

楽観視しないように考えていたのですが、やっと、それすら必要がないということが分かったので、その理由を説明します。

 

 

 

私もこの問題で、気分的に疲れてきたので、これを読んで恐怖や不安からくる疲れから解放される人が増えたら嬉しいです。

 

 

 

本記事では、先に「世界の感染者数と死者数」について、

 

 

そして次に、「仮にこの疾患にかかった場合は、どうするのが適切なのか」を述べます。

 

 

 

心配する必要がない理由1:怖いと思っていた数字に信憑性がない

 

 

多くの人が怖がっている理由は、これまでの感染者数と死者数だと思います。

 

 

 

毎日毎日、感染者数と死者数がカウントされていくので、だんだん近くに危機が迫っているような気分になります。

 

 

 

 

しかし、冷静になってみると、この数字はそんなに驚く必要がないことが分かります。

 

 

そう考える根拠は4つです。

 

 

 

①日本では、新型コロナウイルスの感染者数、死者数が少ない

 

 

②「感染者が増えた」とは言うが、「検査数が増えたから」という前提をつけないのはフェアではない。

 

 

③PCR検査があまり正確ではない

 

 

④患者数と死者数の水増し

 

 

 

 

1つずつ説明していきます。

 

 

 

①日本では、新型コロナウイルスの感染者数、死者数が少ない

 

 

日本は他国と比較しても、感染者数も死亡者も少ないです。

 

 

数字で比較してみます。

 

 

まずは新型コロナウイルスです。

 

 

 

新型コロナウイルス、2020年4月17日

 

感染者8582人 死亡者136

 

 

 

 

次はインフルエンザです。

 

 

 

 

インフルエンザ、2019年

 

感染者1000万人 死亡者3000

 

(※2019年1月だけで、1日平均54人)

 

 

 

インフルエンザの方が危険であることが伺えます。

 

 

次は病気以外で死ぬケースを比較します。こちらは毎年の数なので、だいたいです。

 

 

 

自殺者数 3万人を下回った

 

変死者数 15万人

 

 

※遺書がない場合は、自殺でも変死扱い。
なので、自殺者数は年間10万人はいるのではないかという説もある。

 

 

 

 

新型コロナのことばかり考えていたら、数字がすごい増えているような気がしますが、他の事と比較すると少ないです。

 

 

 

 

②「感染者が増えた」とは言うが、「検査数が増えたから」という前提をつけないのはフェアではない。

 

 

 

先月まで、検査数が少なかったのに、4月くらいから急に検査数が増えました。

 

 

 

 

 

検査数が増えたら、それに伴って感染者数が増えるのは当たり前です。

 

 

でもそういう言い方はしません。

 

 

 

急増した、急に悪くなった...ような印象を与える表現は不安にさせるので、言葉の選び方は気を付けていただきたいですね。

 

 

メタボの基準を厳しくしたら患者が増えた...というのと同じです。

 

 

 

 

③PCR検査があまり正確ではない

 

 

PCR検査なのですが、

 

 

どうも、新型コロナウイルスだけを特定しているわけではない...という疑惑があります。

 

 

 

『うつみん(内海 聡)のブログ PCR検査のウソ』より引用

 

 

PCRはウイルスのRNAを検出するという建前で行われているが、残念ながらコロ珍だけを特異的に抽出して検出するものではない。

 

 

 

え?と思う方は自分で調べればよい。

 

 

 

つまり他のウイルスでも陽性になることがわかっている。

 

 

そもそも人間の体の細胞を取って培養しているが、その中には多数のウイルスが入っている可能性があり、そのどれを拾っているかはわからない。何のRNAを拾っているかはわからない。

 

 

 

御用の感染症研究所でもPCRは偽陽性が多い旨が書いてある。

 

 

 

陽性になったからといってコロナとは限らないということで、むしろコロ珍以外である可能性が高い。

 

 

 

ちなみに検査キットには

 

 

インフルエンザウイルス

 

 

アデノウイルス

 

 

マイコプラズマ

 

 

クラミジア

 

 

 

その他でも陽性になることが記載されているとか。

 

 

 

ちなみに抗体も非特異的なたんぱく質を検出するもので、ほかのウイルスでも陽性になる。

 

 

 

さて、ここで世界におけるインフルエンザ、アデノウイルス、マイコプラズマなどの主要な肺炎の患者数を考えてみればよい。

 

 

 

もともと定期的にこれらのウイルス感染では死者が出る。これらのウイルス感染で肺炎になる場合も多い。間質性肺炎になる場合も当然ある。味覚障害になる場合もある。

 

 

 

つまりどういうことか。

 

 

 

新型コロ珍がいないということではないが、世界で報道されているコロ珍の多くが、コロ珍ではない可能性があり、死因も違う可能性があるということだ。

 

 

 

コロ珍は増えているというが、もともとこれらのウイルスを拾うのであれば、ずっと増え続けていくのは必然ということだ。

 

 

 

何度も言うがこれは純粋な科学的考察であり、多くのことは感染研究機関や検査キットにも書いてあることだ。

 

 

 

これら全部を拾っている可能性を考慮すれば、見せかけコロ珍が収束するのは、その他の肺炎がすべて収まりやすくなる時期=暑い時期に入らないと難しいということである。

 

 

 

医学や感染や免疫の場合、情報よりも基本のほうが重要である。

 

 

つまりこういうことです。

 

 

PCR検査を受けて陽性になった人がいます。

 

 

でも、他のウイルスに反応している可能性もあるので、

 

 

「本当に新型コロナウイルスにかかっている人」は、陽性だった人の一部かもしれないのです。

 

 

 

 

 

この話が本当だったら、他にもウイルスはいっぱいいますから、陽性だった人をあれもこれも新型コロナにしてしまえば、そりゃ感染者数は増えます。

 

 

 

感染しても無症状とか、大したことがない人は、みんながよくひく風邪なのかもしれません。

 

 

 

感染者数が増加しているわりに、周囲にコロナにかかった人が一人もいないので、なんかおかしい...とは思っていました。

 

 

 

 

周囲の人はコロナにビビッてはいますけど、普通に元気なんです。「知り合いに誰かいるか」と聞いてもいません。

 

 

 

ずっと、発表されている数と現実が合わない気がしていました。

 

 

 

でもこの時点では、世界の状況が悲惨なので、楽観視はできませんでした。

 

 

 

 

④患者数と死者数の水増し

 

 

患者数水増し...

 

 

もう論外ですね。

 

 

これを知ってから、楽観視してはいけないと思っていたのがアホらしくなりました。

 

 

アメリカの厚生省が、医師に対して「新型コロナウイルス以外で亡くなった可能性がある人」でも、診断書に「新型コロナウイルス」と書く事を推奨していたようです。

 

 

 

本題は、2:45からです。

 

 

 

 

 

これはアメリカのニュースですが、イタリアでも同じようなことが行われていたようです。

 

 

 

死亡したコロナウイルス感染者は、全員コロナウイルスで死亡したかのように特定されていました。

 

 

 

しかし、再検査をしたら、死亡診断書の12%がそうで、あとの88%の人は、他に病状があったことが判明したようです。

 

 

 

 

日本は、新型コロナウイルス感染者の診療報酬費を増やすことになりました。「別の理由で亡くなった人」までカウントされないように気を付けていただきたいですね。

 

 

 

ライターさんの業界でも、こういった話があるくらいですから。

 

 

野良さん@肉球キレイキレイ

 

 

 

 

 

 

 

次は中国の感染者数、死亡者数についてです。

 

 

 

少し前、持ち主不在の大量の携帯電話が集められている動画がyoutubeにアップされていました。

 

 

しかし、この動画は中国のものではなく、しかも2019年の動画だったようです。

 

 

また、1400万代程、携帯料金が未納で解約されたのは、使用者が亡くなったからだ...という話もありました。

 

 

しかし、冷静に考えてみると、貧困層が本当にお金に困って払えない(例えば治療費にお金が消える等)といった可能性も十分考えられます。経済活動が止められているわけですから。

 

 

携帯は必需品ですが、食費や家賃や光熱費等に比べると、節約対象です。

 

 

 

誰が始めにアップした情報かはわからないですが、携帯が大量に解約されたから、死亡者が多いんだ...という錯覚をしてしまいます。

 

 

 

 

アメリカのニュースがフェイクだという見方もできますが、

 

 

 

今回はアメリカだけでなく、イタリア、日本、中国でも、元のデーターを大きく見せようとしている部分が共通しているので、フェイクではなく本当だと考えた方が自然です。

 

 

 

アホらしいと言えば、アホらしいのですが、でもこれで、そんなに危険ではないということが分かって安心しました。

 

 

 

本当に危険なら、水増し等しなくても数が勝手に増えますから。

 

 

 

 

こういった不正がまかり通っているということは、一時が万事だと考えた方がいいです。表に出たのは氷山の一角で、他にも嘘が多いはずです。

 

 

 

私の経験上、虚言壁の人の主張は8~9割が嘘ですから。

 

 

 

これから、ウイルスがパワーアップしたとか、第2波が来ると主張している人がいます。

 

 

 

しかし、元々ある数字を水増しするような人達がいると分かった以上、方向性が同じなので、これも同じ類だとみています。

 

 

 

次から次へと怖がらせるのは止めてもらいたいですね。

 

 

 

新型コロナと診断したら得するようなシステムになっている以上、今後の感染者数や死亡者数の発表は、真に受けない方が良いです。

 

 

 

ただし、「数字がインチキだから、新型コロナウイルスは全く問題ない、大した疾患ではない」と考えるのは早合点です。

 

 

 

例え公表されている数字より少なかったとしても、実際に新型コロナウイルスに感染して重症化している人がいるからです。

 

 

 

やはり、この人達のことも考えなくてはいけません。

 

 

 

この部分が心配だと、いくら数字のデタラメを伝えても恐怖心は拭えません。

 

 

 

なので次は、コロナウイルスの感染者は少ないけど、その少ない人向けの解決策を提示しておきます。

 

 

 

心配する必要がない理由2:新型コロナウイルスは怖くない

 

 

どの疾患でも共通して言える事なのですが、解決策がなければ、どんな病気も「恐ろしい病気」になります。

 

 

 

例えば、昔は出産で死ぬ女性は多かったです。

 

 

 

一方、現代は出産で死ぬ女性は少ないです。でもそれは出産にリスクがないという事ではありません。

 

 

 

出産というリスクは同じでも、対処法があるので、結果的に危険ではなくなったのです。

 

 

 

新型コロナウイルスは、「治せない」と思っているから危険なのであって、治すことができれば危険とは言いません。

 

 

 

そしてこの病気は、特効薬のアビガンを「適切な量」を「適切なタイミング」で使えば、ほとんど治ります。

 

 

 

だから、新型コロナウイルスは危険だけど、危険ではないのです。

 

 

 

治る方法があるのに、それを誰でも利用できないから、危険じゃないものが危険になっているだけです。

 

 

 

催奇形性があるので妊婦は飲めませんが、それ以外の人にとっては安全性の高い薬です。

 

 

コロナうつになって、抗精神薬や睡眠薬で薬づけになる方が、人体にとってよっぽど有害です。

 

 

また、デリバリーの添加物まみれの食事を摂り続ける方が、男女共不妊のリスクが上がります。

 

 

 

というわけで、新型コロナウイルスに感染した場合の対処法をまとめます。

 

 

これまで記事を読んで下さった方には、繰り返しで申し訳ないですが、できればお付き合い下さい。

 

 

 

簡単な説明をします。

 

 

妊婦はアビガンが使えないので、他の方法を使います。

 

 

私が知っているのは、栄養療法と周波数治療です。

 

 

それ以外の人は、両方使えます。免疫力を上げるために、栄養療法は取り入れた方がいいでしょう。

 

 

 

栄養療法・周波数治療

 

 

ビタミンCはウイルスのDNA・RNAを切断するので、治療にも使えますが、予防で飲んでおくのもおススメです。

 

 

 

武漢で新型コロナウイルスに感染した人が、ビタミンC点滴で回復した話は以下の記事で紹介しました。

 

アビガンの日本での治療例(続編)と、副作用が心配な人への代替治療

 

 

 

 

またタンパク質不足だと薬の効きが悪くなるので、薬をよく効かせようと思ったら、普段からタンパク質不足に気を付けましょう。

 

 

 

 

『精神科医こてつ名誉院長のブログ』より引用

 

 

ツイートまとめ

 

・国民全員にプロテイン、C、Dを配布すれば良い。

 

 

・感染症の専門家、マスクと手洗いしか言わない。バカじゃないの。

 

 

・湯船に浸かり、体温を上げ、ウイルスを流す事。

 

 

・日本の死者が少ない理由だろう。

 

 

・百年前のスペイン風邪、日本人の死者は圧倒的に少なかった。

 

 

・毎日、エプソルソルト入浴。

 

 

NHKBSでも今、湯船に浸かれと言っている。

 

 

もちろん最強はNAC内服、C+グルタチオン点滴。

 

 

欧米人、シャワー時々のみ。汚いのが平気。

 

 

こてつ名誉院長ツイッター

 

 

 

 

 

周波数治療は、以下の記事で紹介しています。

 

【実験】ウイルスを破壊する周波数治療を試してみる

 

 

 

アビガン

 

 

アビガンについては、いくつか記事を書いてきました。

 

 

実績は素晴らしいです。

 

 

2014年のエボラの時、日本医師団が予防薬として常飲。感染者がでなかったので、感染者を出していた他国の医師団から不思議がられたそうです。

 

 

アビガンをあげて喜ばれ、各国の薬の中で唯一効果があり、副作用のない薬と有名になりました。

 

 

 

また、新型コロナでも、2月から備蓄分のアビガンを政府関係者だけ手に入れて飲めるシステムになっているのです。(※)国立国際医療センターの忽那氏が元締めとなり、コネのある人たちにアビガンを無制限に流していたことが表に出ました。

 

 

 

具体的な実績を知りたい方はこちらを。

 

アビガンの日本での具体的な治療例と病院の情報

 

 

副作用が心配な方はこちらを。

 

アビガンの副作用が肺炎?心配な人の為にどう危険なのか考えてみた

 

 

 

アビガンの問題点

 

 

アビガンは、動物実験で催奇形性があるので妊婦は使えませんが、それ以外の人にとってはかなり安全な薬です。

 

 

実績が物語っています。

 

 

 

 

でも問題があります。

 

 

 

 

実は今、このような状態なので、一般の人が誰でも使えないのです。

 

 

 

 

アビガンは国内外にすでに実績やデータが十分あるのに、試験ばかり繰り返して、使えるのは6月だそうです。

 

アビガンの使用は6月以降 ←は? 救える命を救わないのは人災である。

 

 

 

その間自粛したら、それで感染が防げたとしても、不景気によって自殺者が増えます。

 

 

 

アビガン治療をしている病院はあるのですが、その病院がどこか分かりずらいです。

 

 

 

また、アビガンを使っていない病院は、使う為の手続きが大変なので、アビガン治療をしない事もあるようです。

 

 

 

報道は、無視をしたり、あまり話題にしない傾向があります。

 

 

 

妊婦以外の人にも、催奇形性を強調して副作用を大げさに語ります。これによって患者が「危ない薬だ」と勘違いして、アビガン治療を選択しないケースがあります。

 

 

 

最近は、違う薬をアピールして、アビガンに注目させない...という手法が使われます。
「レムデシビル」や「ワクチン」等です。

 

 

 

他の薬をアピールする理由ですが、

 

 

玉を隠すには、大量の石の中です。

 

 

 

石石石石 混交作戦です。

 

 

 

 

レムデシビルの問題

 

 

最近注目を浴びている薬ですが、以下のような特徴があります。

 

 

 

  • 治癒率が低い

 

  • 副作用が多い

 

  • 点滴(病院でしかできない)

 

 

 

 

『2020年04月17日12:31アメリカの製薬会社、#レムデシビル 中国での治験を一時停止と発表【東方衛視】。一方 #アビガン は・・』より引用

 

 

NHK-BS【ワールドニュース】上海・東方衛視で、

 

 

 

新型コロナウイルスの治療薬の候補の1つ、エボラ出血熱の薬「レムデシビル」について、

 

 

 

アメリカ側が、中国での治験を一時停止すると発表したと報じていたので記録しました(青字はナレーション)

 

 

 

その研究結果によると、レムデシビルは効くけど、副作用がやや問題っぽい。日本でも14日から治験が始まっていたけど、どうなる?!

 

 

アナ「アメリカの製薬会社、ギリアド・サイエンシズの発表によりますと、新型コロナウイルスに感染した中症と重症の患者に投与する治療薬レムデシビルの安全性と有効性を評価する為の、中国での試験は一時停止する事になったという事です。

 

 

一方、アメリカでの試験は続けるとしています。」

 

 

11日、この製薬会社は医学雑誌、ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシンに初の研究結果を発表し、53人の重症患者にレムデシビルを投与したところ、68%の人に改善が見られたが、13%が死亡、32人に多臓器不全や敗血症性ショックなどが見られたという事です。

 

 

レムデシビルは世界のいずれの国においても認可・承認されておらず、その安全性や有効性は確立されていません。

 

 

 

↑リンク先の記事の方が画像つきで読みやすいです。

 

 

 

『Bloomberg ギリアドのレムデシビル、新型肺炎で有効確率は5割程度-アナリスト』より引用

 

 

米ギリアド・サイエンシズの抗ウイルス治験薬「レムデシビル」が新型コロナウイルス(COVID19)に対し有効とされる確率はせいぜい5割だと強気派アナリストの1人が指摘した。

 

 

 

アビガンは治癒率が高く、妊婦に催奇形性以外の副作用はほとんどなく、錠剤なので利用しやすいです。

 

 

 

 

ワクチンの問題

 

 

新型コロナウイルスはよく変異するので、作った頃には既に効かないワクチンになります。

 

 

変異するたびにワクチンを作る事になるので、非常に効率が悪いです。

 

 

 

一方、アビガンは耐性ウイルスができない薬なので非常に有益です。

 

 

 

開発に関わった白木教授の話に詳しい事が書いてあります。

 

 

『日本医事新報社 緊急寄稿(3)新型コロナウイルス感染症(COVID-19)を含むウイルス感染症と抗ウイルス薬の作用の特徴(白木公康)』より引用

 

 

アビガンは抗ウイルス薬の中でも例外的に耐性ウイルスが生じず,最初から最後の患者まで同じ有効性を維持できる。

 

 

 

終わりに

 

 

とんでもない危機が迫っているような気がするので、過剰に心配したり、不安になっている人も多いと思います。

 

 

 

しかし、よく現実を見ると、数字は信憑性がないし、治らない病気でもありません。

 

 

 

システムの問題です。

 

 

 

大して危険じゃないものを危険だと思っている...集団催眠術にかかっているような状態です。

 

 

 

本当に怖いのはウイルスではありません。

 

 

 

築き上げてきたものを、自らの手で壊すように誘導されている事に気づかない方がよっぽど怖いです。

 

 

 

ちょっと、こちらを読んで下さい。

 

 

『newsweek 「社会的距離の確保、2022年まで必要な可能性」米ハーバード大学が指摘』より引用

 

 

報告をまとめたのは、ハーバード大学公衆衛生大学院の研究チーム。

 

 

「重症者への対応能力が大幅に強化されたりワクチンが使用できるようにならなければ、人と一定距離を置く措置は2022年まで必要になる可能性がある」としている。

 

 

 

もう一度言いますが、このウイルスは変異するのでワクチンは無駄です。

 

 

 

アビガンの使用ができればすぐに問題解決です。

 

 

 

入院しても早期退院が期待できるので医療現場も回転率が上がる、

 

 

医療従事者の安全も確保できる、

 

 

感染しても治るので安心して活動できる、

 

 

学校も仕事も休む必要はない、

 

 

家に閉じこもって不健康になることもない、

 

 

人とも交流できる、

 

 

経済や文化の破壊を止められる、

 

 

 

 

...これ以外に良い方法があるなら教えてほしいです。

 

 

 

アビガンの流通が遅れれば遅れるほど、自粛期間はいくらでも延長される可能性があります。

 

 

 

 

この件で、人との繋がりを断ったり、周りに合わせない人を排除したり、中にはケンカする人もいるようですが、一度冷静になって、今どう行動するのが適切なのかを考え直してほしいと思います。

 

 

 

(追記)不安で恐怖を煽り、特定の専門家しか取り上げず、違う意見をいうと叩かれる、そして自由を奪う規則を作っていく流れに海外の人はキレています。各国でデモが行われているのですが、日本語字幕がついているベルリンのデモを紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

アビガンについては、以下の動画が詳しいです。

 

 

 

本題は1:00からです(⚙マーク→再生速度 倍速で視聴がおススメ)。

 

 

 

 

過去2回にわたって、アビガンの副作用はどの程度で、効果や実績はどうなのか...という事を記事にしました。

 

 

 

アビガンの副作用が肺炎?心配な人の為にどう危険なのか考えてみた

 

 

アビガンの日本での具体的な治療例と病院の情報

 

 

 

 

本記事はその続編で、新しい治療例と、それでも薬は使いたくないという人に向けて、代替の治療を紹介します。

 

 

 

 

治療例:名古屋大学医学部附属病院、50女性のケース

 

 

これまで、アビガンで回復した治療例をいくつか読んできましたが、私が一番おどろいたケースがこれです。

 

 

というのも、この女性は透析患者なのです。

 

 

透析をしている人は、免疫力が低下しているだけでなく、酷い栄養失調の状態です。

 

 

食事制限が厳しくて、取り込める栄養が減る上に、

 

 

透析によって、水溶性のビタミンやミネラルが水分とともに失われます。

 

 

亜鉛が欠乏し、味覚障害になっているケースもあります。

 

 

水溶性のビタミンCは、ウイルスのDNA・RNAを切断するので、これが減るのは不利です。

 

 

透析患者はハンデが大きいのです。

 

 

http://www.kansensho.or.jp/uploads/files/topics/2019ncov/covid19_casereport_200415_2.pdf

 

 

透析患者に Favipiravir を使用した COVID-19 肺炎の一例

 

 

1)名古屋大学医学部附属病院 腎臓内科 2)同 救急科

 

 

3)同 中央感染制御部 4)同 薬剤部

 

 

症 例

 

 

【症例】50 歳代 女性

 

 

【主訴】発熱

 

 

【既往歴】糖尿病、慢性腎臓病(3 年前より維持血液透析)、2 年前に急性心筋梗塞、1 年前に糖尿病性壊疽のため右下肢切断、半年前より慢性下痢症

 

 

【海外渡航歴】なし

 

 

【現病歴】X-6 日、透析クリニックの送迎バスでCOVID-19 患者と同乗していた。

 

 

X-2 日の朝より 38℃台の発熱をおこし、SARS-CoV-2 PCR 検査を施行したところ陽性と判明した。経過観察および以後の維持透析目的にて当院へ救急搬送となった。

 

 

 

【入院時現症】

 

 

意識清明。身長 168cm、体重 64.4kg(基礎体重64.0kg)、体温 39.3℃、血圧 191/97mmHg、脈拍 80回/分、SpO2 98%(FiO2 0.21)

 

 

【入院後経過】

 

 

COVID-19 肺炎と診断し、入院当日よりLopinavir/Ritonavir の内服を、また入院翌日よりCiclesonide の吸入を開始した。

 

 

症状は発熱のみで呼吸・循環動態も落ち着いていたが、胸部単純 X 線写真・呼吸状態ともに急速に悪化し、第 6 病日に気管挿管・人工呼吸器管理を開始した。腎機能低下患者における Favipiravir の使用報告はなかったが、院内の適応外申請をした後に家族の同意を得て同日より投与を開始することとした。

 

 

投与量としては腎機能正常の患者での推奨と同じ投与量である初日 3,600 ㎎、2 日
目以降は 1,600 ㎎/日とし、14 日間投与した。人工呼吸器関連肺炎予防も兼ねて抗生剤の投与も併用した。

 

 

血液透析は従来の週 3 回の間欠透析を継続とした。

 

 

Favipiravir の投与開始後より体温、CRP、X 線所見いずれも次第に改善が認められ、第 24 病日にはSARS-CoV-2 の PCR 検査でも陰性化を確認し、第 25病日に抜管を施行した。しかしながら自己排痰が困難のため、同日の内に再挿管を要した。

 

 

第 27 病日に再検した胸部 CT では肺炎像は消失していた。

 

 

Favipiravir の主な副作用としては ALP/γGTP の上昇が認められたが、Favipiravir の投与終了後は軽快傾向にある(第 6 病日 133/19→第 22 病日 720/146→第 26 病日 501/130)。

 

 

その他の肝酵素 AST/ALT の上昇や好中球減少などは認められなかった。

 

 

 

薬を使いたくない人の代替治療

 

 

アビガンは効果がある薬ですが、「それでも薬は嫌だ」という人はおられます。

 

 

そこで、2つの代替治療を紹介します。

 

 

 

  • ビタミンC

 

 

  • 周波数治療

 

 

 

 

詳しく説明します。

 

 

ビタミンCとウイルス

 

 

先ほども言いましたが、ビタミンCは、ウイルスのDNA・RNAを切断します。

 

 

予防にビタミンCを毎日摂る、それでも感染したら、ビタミンC点滴で治療します。

 

 

『精神科医こてつ名誉院長のブログ』より引用

 

 

ビタミンCはCOVID-19から武漢の家族を救う Richard Cheng、M.D.、Ph.D

 

 

Orthomolecular Medicine News Service, Mar 5, 2020 (2020年3月5日OMNS)

 

 

N氏は中国の武漢に住んでいます。彼女は慢性疾患を持つ71歳の母親を含む家族全員の健康に特別な注意を払っています。

 

 

N女史は常に栄養に興味があり、最近ビタミンCの抗ウイルス効果について学びました。

 

 

私は現在上海に在住のアメリカ人医師です。彼女が中国のソーシャルメディアWeChatに投稿したストーリーを受け取った後、N氏に電話でインタビューしました。

 

 

私はN氏と連絡を取り話を検証するために努力しました、そして以下は彼女が私に言ったことです。

 

 

 

NさんはCOVID-19の大流行の震源地で彼女の子供と一緒に住んでいます。家族は彼女の両親と兄弟と兄の妻の6人です。

 

 

 

彼女の母親は、逆流性食道炎を含む他のいくつかの慢性疾患に加えて、ステントが配置された糖尿病と心臓病を患っています。

 

 

 

中国の旧正月の直前、1月21日頃、彼女の母親はインフルエンザのような症状を示し、38度の微熱がありました。

 

 

彼女の知識に基づき、Nさんは家族全員に経口ビタミンCを摂取するようにアドバイスしました。

 

 

彼女自身も1日約20,000 mgを分割投与しています。彼女の母親はしぶしぶ少ない用量を服用しました、おそらく彼女の娘が服用しているものの半分以下です。

 

 

 

彼女の母親の状態は9-10日間安定していた。

 

 

しかし、1月30日、母親は武漢だけでなく中国全土で著名な病院である中国中部理工大学同済医学部の武漢ユニオン病院に行くことにしました。彼女は武漢肺炎ウイルスに感染しているかどうか調べたかったのです。彼女は推測は当たりました。病院で彼女はCovid-19肺炎と診断されました。

 

 

入院の2日目、彼女の熱は39.6Cになりました。

 

 

 

2月10日から約10日間、集中治療室に入室し、自分の命を救う最後の試みとして人工心肺を使用しました。

 

 

 

この時点で、N氏はビタミンCの輸液(IVC;静脈内ビタミンC)による臨床試験について学びました。

 

 

すぐに彼女はICUの担当医に母親に大量IVCを使用するように依頼しました。主治医は同意しましたが、約10,000 mgまでしか投与してくれませんでしたが、IVCを行ってくれました。

 

 

ICUで20日間過ごした後、彼女の母親は回復し、数日前に通常の病棟に転棟しました。N女史が主張したようにIVC治療を毎日継続しました。

 

 

 

入院中、彼女の兄弟と義理の姉妹Nは交代で彼女の母親を訪問し世話をしました。彼らは手袋とマスクという非常にシンプルな防護服を着ていました。

 

 

また、彼女の母親は家で病気になりましたが、他の5人の家族は数日間マスクを着用していませんでした。しかし、それらのすべては経口ビタミンC錠を継続していたため、誰もCOVID-19感染を発症しませんでした。

 

 

これはNさんの話です。

 

 

 

膨大な量の研究、臨床研究、症例報告、およびウイルス感染におけるビタミンCの使用に関する私自身の数十年の経験で、私は以下のストーリーを要約します。

 

 

 

1.毎日高用量のビタミンC錠剤が、家族が感染に至らなかった理由かもしれません。

 

 

 

2.母親の年齢、慢性疾患の病歴、および高齢者におけるCOVID-19の高い死亡率を考慮すると、IVCは母親の改善に大きな役割を果たした可能性があります。

 

 

 

3.主治医がIVCを使用するように勇気づけられたため、公式のIVC臨床試験のニュースは間違いなくこの事例にプラスの影響を与えました。

 

 

 

4.ウイルス感染を防ぐには、免疫システムが適切に機能していることが最も重要です。また、ビタミンCは、COVID-19ウイルスに対する防御をサポートする可能性があります。最も重要なのは、免疫力が低下している慢性疾患の患者の場合です。

 

 

 

(OMNS編集長のAndrew W. Saulからのメモ:Richard Cheng博士はまだ中国にいます。彼は、最も深刻な病気のCOVID-19に静脈内ビタミンCを提供することを促進するために、専門家の中国の医師や病院と時間外勤務を続けています)

 

 

 

メガビタミンを実践している人にとっては、ビタミンCが他のウイルスにも効果があることは常識なので、そんなには驚かないと思います。

 

 

 

ただ、これを日本の普通の病院がやってくれるかどうかと言えば・・・

 

 

 

 

まあ、おそらくNOでしょう。

 

 

 

医師は「栄養状態を良くして、免疫力を高めて、病気を治す」という発想がない人が多いからです。サプリを止められる事も少なくありません。

 

 

 

「危険だ」とか言われたら、普通の人はここでビビッて止めてしまいます。

 

 

 

だから、「ビタミンC」は効果はあるけど、みんながするには現実的じゃないかな...というのが私の見解です。

 

 

 

すでに栄養療法を実践している人や、ビタミンC点滴をしてくれる病院が近くにある人に限定されるからです。

 

 

 

一応、実践したい人の為に、ビタミンCの注意点の一部を書いておきます。

 

 

 

ビタミンCは、必要量が人によって違います。

 

 

そして、病気の時や、ストレスを受けた時は、健康な時よりも必要量が増します。

 

 

 

これは他のビタミン・ミネラルも同様です。

 

 

 

 

その為、感染した時には量を増やす必要があるのですが、ビタミンCの量を増やす場合は、ビタミンCを還元する為にビタミンEが必要になります。

 

 

 

 

妊婦がビタミンCを取る事に関しては、こちらの記事が詳しいです。

 

 

精神科医こてつ名誉院長のブログ 12-3)、FOXニュースがオーソモレキュラーに言及。高用量ビタミンCが妊婦の安全と健康状態の改善に役立つと断言

 

 

 

禁忌は以下です。

 

 

『精神科医こてつ名誉院長のブログ 10-2)、ビタミンCでエボラを治すことはできるか?』より引用

 

 

10-2)、ビタミンCでエボラを治すことはできるか?

 

 

Orthomolecular Medicine News Service(OMNS), August 20, 2014

 

 

および、国際オーソモレキュラー医学会ニュース、より

 

 

解説: Steve Hickey PhD、Hilary Roberts PhD、Damien Downing MBBS, MS

 

 

禁忌;

 

 

アスコルビン酸療法の副作用として認められているのは、腸にガスがたまる、お腹がゆるくなる、慢性的に健康状態が良くなることくらいである。

 

 

ただ、いくつか禁忌があり、腎臓疾患や、鉄過剰症、グルコース-6-ホスファターゼ欠損症の人は、すぐに大量のビタミンCを摂るべきではない。

 

 

こうした人は、流行が生じたら、我々の勧告に従って摂り始めてもよいが、医師の適切な監視のもとで、より慎重に用量を増やしていくべきである。

 

 

 

周波数治療

 

 

ビタミンCは材料を揃えないといけないし、病院も近くにない、お金もかけられないと...いう方でもできるのが、周波数治療です。

 

 

 

アメリカのロイヤル・レイモンド・ライフ博士が、ウイルスと共振する周波数の光を照射して、振動させてウイルスを破壊する技術を開発したのですが、これと類似した治療です。

 

 

ライフ博士の技術は潰されてしまったので、オリジナルは存在してないのですが、似たものなら、それに近い効果も得られるのではないかと思って以前紹介しました。

 

 

【実験】ウイルスを破壊する周波数治療を試してみる

 

 

 

やり方は聞くだけです。あるいは飲み物に周波数をあて、それを飲む。

 

 

ただし、5Gによって電磁波が強くなっているので、スピーカーやイヤホン(ワイヤレスはダメ)を使う等、できるかぎり体を端末から離して聞くことをおススメします。

 

 

 

周波数(振動)を体で受ける方が効果的だと思うので、どちらかというとスピーカーの方がいいと思います。

 

 

これを聞くと良く寝られるので、私も毎日聞いています。まだ始めて間がないので実験中です。

 

 

 

読者さんからも次のような報告をいただいたので紹介します。

 

 

 

アリヤさん

 

 

面白い情報をありがとうございます。

 

 

最近ゲホゲホ咳をしている家族に、444ヘルツを背中と胸部分にイヤホン貼り付けて昨日聞かせました。(本人の耳には聞こえていない)

 

 

今日咳がかなり減っていました。

 

 

勘違いでなく本当に減りました。

 

 

まぁ他に、ビタミンCもけっこう飲ませていますがね…。

 

 

個人的には耳ざわりではなく、いい音だと思います。

 

 

私も試しにこの周波数を継続して浴びてみようと思います。

 

 

 

何人中、何人に効果があるのか、もっと知りたいです。

 

 

 

今すぐできるので、具合が悪いけど自宅待機するしかなく、どうしていいか分からない人は、試すのもアリかなと思います。

 

 

 

アビガンの備蓄量

 

 

代替の治療を紹介してきましたが、こういった話に耳を傾けてくれる人は少ないので、多くの人を助けるためには、アビガンが必要だと思っています。

 

 

 

これがあったらすぐ解決します。

 

 

 

誰でも使えるようになるのは、6月とか7月という話になっていますが、その間に感染する人、失業して自殺する人が増えます。

 

 

 

なんとか、アビガンが市場に出回る日を早めたいと思っています。

 

 

 

アビガンが使えない状態を放置すればするほど、経済も文化も破壊されます。

 

 

 

私は自分が健康だったとしても、気に入っている中小企業の商品が買えなくなったり、アーティストが生活に困ったら、幸せではありません。

 

 

 

一番の問題は、特効薬がないと思い込んでいる人が多い事です。

 

 

 

感染しても治ると分かれば、過剰に人を避ける必要もないし、学校や仕事を休む必要もありません。

 

 

 

感染によって苦しむ人、経済的に追い込まれる人、新型コロナによって不幸になる人をこれ以上増やさない為にも、

 

 

 

新型コロナに特効薬はない詐欺

 

 

自粛以外解決法がない詐欺

 

 

 

を撲滅する必要があります。

 

 

 

 

もし、アビガンの治療例を読まれて、副作用と天秤にかけて、それでもこれは有益な薬だと思われたら情報の拡散をお願いします。

 

 

 

 

アビガンの副作用を過剰に心配している人がいますが、そういう人は、「副作用の知識」も、「効果の知識」も両方不足しています。

 

 

 

この2つを正確に把握していなければ、イメージで語る人の話に、簡単に流されてしまいます。

 

 

 

以下の記事では、副作用について説明しました。

 

アビガンの副作用が肺炎?心配な人の為にどう危険なのか考えてみた

 

 

 

 

 

なので今回は、アビガンを使った人がどうなったのか日本での結果にフォーカスします。

 

 

 

実際に使われて、どの程度効果があるのか、いくつか情報をまとめておきます。

 

 

 

 

アビガンに興味がない人も、「新型コロナウイルスに感染した時の症状」が具体的に分かるので、参考程度に読んでおくといいかもしれません。

 

 

 

一応、分からない人の為に言っておくと、「ファビピラビル」とはアビガンの事です。

 

 

例1:船橋中央病院、80代後半女性のケース

 

 

まずは80代後半の女性の話です。画像等は省略しているので、詳しくは以下のリンク先を読んで下さい。

 

 

http://www.kansensho.or.jp/uploads/files/topics/2019ncov/covid19_casereport_200402_1.pdf

 

 

 

ファビピラビルを早期投与し軽快した 80 代後半の COVID-19 肺炎の 1 例

 

独立行政法人 地域医療機能推進機構 船橋中央病院

 

石川 哲 中山 静 小島 彰

 

 

症 例

 

症例:80 歳代後半女性。

 

主訴:発熱、呼吸苦、咳嗽、食欲低下

 

既往歴:2 年 3 ヶ月前に横行結腸癌にて右結腸切除、

 

13 ヶ月前に誤嚥性肺炎、11 ヶ月前に胆石にて胆囊摘出術。他に高血圧、高脂血症、骨粗鬆症あり。

 

 

生活歴:喫煙歴、飲酒歴ともになし。海外渡航歴なし。

 

 

現病歴:認知機能も ADL も年齢相応であり通常生活が可能であったが、介護施設でリハビリテーションを行っていた。

 

 

 

X-10 日夕から咳軟と微熱が出現した。

 

 

X-6 日に 38 度台まで発熱し、食欲が低下、労作時呼吸困難と倦怠感、歩行時の SpO2 低下が観察された。

 

 

X-5 日に近医で投薬を受けるも症状軽快せず。

 

 

利用していた介護施設のリハビリ担当者が COVID-19 感染者と判明し、X-1 日に A 病院で COVID-19 PCR 検査を受けた。

 

 

X 日に COVID-19 PCR 陽性と判明、治療目的に当科入院となった。

 

 

入院時所見:意識清明。身長 156cm、体重 51kg。体温 38.0°C、脈拍 113 回/分、 血圧 131/67mmHg、呼吸数 20 回/分、SpO2 97 %(鼻カヌラ 1L/分)。

 

 

入院時検査成績(Table1):白血球数は正常であったが、リンパ球数減少、異型リンパ球が観察された。

 

 

入院時画像所見:胸部 X 線写真 (Fig.1A)にて左下肺野外側に陰影、CT(Fig.1B)にて、左下葉外側に crazypaving パターンを伴うスリガラス陰影を認めた。

 

 

入院後経過(Table 2):入院当日(X 日)、ファビピラビルの適応外使用となる投与について、ご本人、ご家人に説明し、インフォームド・コンセントを受けた。X+1 日夕刻よりファビピラビル投与開始。

 

 

X+3 日朝から労作時呼吸困難、食欲低下が消失。

 

 

X+4 日朝からは安静時昼間の酸素吸入が不要となり、37.5℃未満へ解熱した。画像の悪化は遷延し、夜間仰臥位でのSpO2 低下が見られたが、双方とも緩徐に改善した。

 

 

X+16 日より PCR が連続で陰性化し、X+18 日退院となった。

 

 

ファビピラビルによる有害事象として、報告されている AST や ALT の増加や下痢症状はなく、好中球数減少は X+4 日 に 3,600/μL であった。

 

 

X+7 日8.4mg/dL と尿酸値増加があり、X+8 日よりフェブキソスタット 10mg を内服開始し尿酸値は徐々に減少した。

 

 

いずれもファビピラビル投与継続に大きな支障とはならなかった。

 

 

例2:ソラ豆琴美さんのケース

 

 

次は若い女性です。

 

 

アビガンには、(動物実験で)妊婦に催奇形性があるので、この年代の女性は気になると思います。

 

 

『Yahoo!japanニュース sponichi annex』より引用

 

 

コロナ陽性のアイドルが症状告白 アビガン治療も開始「劇的な変化ではないけど…」

 

 

グラビアアイドルでタレントのソラ豆琴美(27)が14日、自身のツイッターで新型コロナウイルスへの感染を公表。病状や治療についてなどを詳細に報告し、反響を呼んでいる。

 

 

(中略)

 

 

話題となっているアビガン治療を始めたことも告白。

 

 

 

「入院初日に適応外治療をするか聞かれましたが断りました。症状は軽いしすぐ治って出られるだろうと思っていたし、いくらかかるかも怖かったので…」と回顧。

 

 

 

「(その後)症状が悪化してしまい、いよいよ死ぬかも!?と思いアビガン治療を決意しました」と報告。

 

 

 

それでも「アビガンの副作用は奇形児が産まれる可能性があるとのことで、女性には特にとても安全とは言えません」とも。

 

 

 

それでも、治療を開始し、「昨晩から飲み始めて早速効果があるように感じました。高熱が微熱になって、全くわからなかった味がほんの少し、味の雰囲気がわかるようになり、匂いも全くなかったのがほんのりわかりかけた気がします。

 

 

 

咳の量も減って、痰(たん)もかなり減りました。まだ1日目なので劇的な変化ではないけど明らかにいい感じ!」と早くも改善していることを明かした。

 

 

 

そして、「もし、今苦しんでいる方がいたら知ってほしい。可能性を実感してもらえたら、と思いました。

 

 

 

私の場合ですが、体調不良の過程をa→b→c→dって悪くなっていったとすると、アビガンを飲んでからd→c→b→aと順を追って通ってきた症状をもう一度体験しながら治って行ってるのを実感します。

 

 

 

とはいっても完治したわけではないですが…今『これはしょっぱいかも?』とわかるとこまで戻ってきました」と記した。

 

 

 

アビガンに対しては、医師も誤解している人が多いので、女性が飲むと副作用が永久に続くという錯覚を与えるような表現をしたのではないかと考えられます。

 

 

その為、彼女は一度断ったのでしょう。

 

 

長期にわたって催奇形性の子供を産む可能性があると思い込んでいる人は多いですが、そのようなデータはありません。

 

 

 

アビガンは最近ポッと出てきた薬ではなく、エボラが流行った頃から効果が確認されている薬なので、そんな副作用があればデータになります。

 

 

開発者の白木教授も、動物実験で妊婦に催奇形性があると、最初から述べられています。

 

 

 

例3:東京品川病院、30代男性のケース

 

 

画像などは省略しているので、詳しくは元記事を読んで下さい。

 

 

http://www.kansensho.or.jp/uploads/files/topics/2019ncov/covid19_casereport_200409_1.pdf

 

 

ファビピラビル(アビガン®)投与により速やかな症状改善とPCR 陰転化を認めた COVID-19 肺炎

 

 

1)東京品川病院 呼吸器内科 2)東京品川病院 外科

 

篠田 雅宏 1) 廣内 尚智 1) 西村 匡司 1) 品田佳那子 1)

 

太田真一郎 1) 森川 美羽 1) 蒲池 健一 2) 新海 正晴 1)

 

 

症 例

 

 

【症例】39 歳 男性 日本人

 

 

【主訴】発熱、倦怠感

 

 

【既往歴】なし

 

 

【現病歴】

 

 

20XX 年 3 月 11 日から発熱、倦怠感が出現した。近医で対症療法を行われるも改善なく、保健所に相談し当院受診を勧められ、3 月 19 日に当院初診となった。

 

 

初診時の体温は 37.7℃で、呼吸促迫はなく、SpO2 は大気下で 96%であった。検査所見では、CRP の軽度上昇(3.30 mg/dL)、LDH の軽度上昇(249 IU/L)、フィブリノゲンの上昇(635 mg/dL)を認めた。

 

 

白血球数、白血球分画は正常であった。インフルエンザ迅速検査は陰性であった。画像所見から COVID-19 肺炎を疑い、PCR 検査を提出した。全身状態は保たれており検査結果が判明するまで自宅待機とした。

 

 

インフルエンザ肺炎の可能性も否定できないためにオセルタミビル(75mg ×2 回/日)、非定型肺炎の可能性を考慮しまた免疫調整作用を期待しクラリスロマイシン(200mg×2 回/日)、好酸球気道炎症の可能性を考慮し症状緩和と COVID-19 への吸入ステロイドの効果も期待し、シクレソニドは使用できないためシムビコート®を開始した。

 

 

3 月 21 日に PCR 陽性を確認し COVID-19 感染症と診断し、加療目的のため同日当科入院となった。

 

 

【接触歴】なし

 

 

【渡航歴】なし

 

 

【生活歴】

 

喫煙歴:なし、飲酒歴:毎日、職業歴:コンサルタント業

 

 

【入院時現症】

 

 

意識清明、体温 38.2℃、血圧 111/92mmHg、脈拍99/分、SpO2 90%(大気下)

 

 

 

(中略)

 

 

 

外来初診時 SpO2 (大気下)は 96%であったが、入院時 SpO2 (大気下)が 90%と急速な低下を認め、著明に呼吸状態が悪化していた。

 

 

 

支持療法のみでは重症化してきており、本人同意のもと、コンパッショネート使用としてファビピラビル(アビガン®)(3 月21 日夕、22 日朝に 1,800mg 内服、22 日夕より800mg×2 回/日)を開始した。重症肺炎に対するステロイド補助療法や急性呼吸窮迫症候群(ARDS)診療ガイドライン 2016 に準じてメチルプレドニゾロン
80mg点滴静注、抗ウイルス薬としてペラミビル併用(初日 600mg 点滴静注、2 日目以降 300mg)、免疫調整作用も期待しアジスロマイシン 500 ㎎点滴静注を開始した。

 

 

ファビピラビル(アビガン®)初回投与後の第 2 病日には解熱し倦怠感も消失した。

 

 

 

その後も発熱は認めなかった。

 

 

 

第 4 病日と第 5 病日に PCR を測定し 2 回陰性を確認。

 

 

 

第 6 病日までファビピラビルを投与し(計 6 日間)、第 7 病日に自宅退院となった。

 

 

 

退院直前の CT では subpleural curvilinear shadow は目立つがすりガラス影は軽快傾向であった(Figure 4)。

 

 

 

現在、外来で経過観察中である。

 

 

 

例4:日本赤十字社伊勢赤十字病院、30代男性のケース

 

 

こちらも、同じく30代男性ですが、人によって症状が違うようです。

 

 

http://www.kansensho.or.jp/uploads/files/topics/2019ncov/covid19_casereport_200415_6.pdf

 

 

発症 8 日目にファビピラビルを投与し、翌日から急速に改善した COVID-19 肺炎の 1 例

 

 

日本赤十字社伊勢赤十字病院 感染症内科

 

坂部 茂俊 田中 宏幸 中西 雄紀 豊嶋 弘一

 

 

症 例

 

 

【症例】30 歳代男性

 

 

【主訴】発熱

 

 

【既往歴】なし

 

 

【嗜好歴】過去に喫煙あり。機会飲酒あり。

 

 

【現病歴】

 

 

2020 年 3 月某日から発熱があり、その後右耳奥の違和感と右頸部の痛みを自覚した。

 

 

新型コロナウイルス感染症患者との明らかな接触歴はなかったが、発熱 4日目に受診した医療機関で RT-PCR 法による遺伝子検査を受けたところ SARS-CoV-2 陽性であったため新型コロナウイルス感染症と診断され、翌日(第 5 病日)当院に入院となった。

 

 

 

【入院時現症】

 

意識清明。倦怠感、右頸部痛、味覚障害、嗅覚障害あり。呼吸器症状なし、呼吸音清明、心雑音なし。消化器症状なし。中肉中背、BMI 約 24。体温 38.2℃、血圧 132/80mmHg、脈拍数 90 回/分、呼吸回数 15 回/分、SpO2 97%(室内気)。

 

 

【入院時血液所見(Table1)】

 

 

白血球数は正常でリンパ球数は 1,273/μL だった。CRP 値、LDH 値の軽度上昇があった。

 

 

【入院後経過】

 

 

基礎疾患のない若年者で現在喫煙習慣なく全身状態が良好であったため、軽症と判断し血液検査のみ実施した。

 

 

 

ファビピラビルの適応外使用に関する院内手続きを進め患者に治験の説明をしたが、積極的に使用を勧める状況ではないと判断し、前医から処方されたアセトアミノフェン 400mg/回・頓用を継続し他の薬剤は追加しなかった。

 

 

 

入院翌日以降 38℃台の高体温が続き徐々に倦怠感が強くなった。

 

 

 

第 6 病日から乾性咳嗽が出現し呼吸回数が 17 回/分まで増加し、SpO2 95%(室内気)に低下した。第 8 病日には労作時呼吸困難感の訴えがあった。

 

 

 

このため第 7 病日以降検査を追加した。

 

 

 

第 7 病日の胸部単純X線写真では右下肺野に淡い網状陰影が出現し(Fig.1)、第 8 病日の胸部 CT では両側全肺野に多発性に斑状陰影が確認された(Fig.2)。

 

 

 

また第 8 病日の血液検査では入院時と比べ血小板数の低下、CRP 値、LDH 値、AST 値、ALT 値の上昇が認められた(Table 2)。

 

 

 

症状、検査データともに増悪し、さらに急激な悪化のリスクがあるものと考えられた。この内容を患者に説明したところファビピラビルの使用を希望した。

 

 

 

あらためてインフォームドコンセントをおこない、効果に期待をもつものの現状でエビデンスが不足した治療であることを強調して投与を開始した。

 

 

 

投与方法、投与量は 1 日 2 回内服で初期の 2 回は 0.9g/回、後は0.4g/回とし第 8 病日夜から開始した。

 

 

 

投与初日は夜間に SpO2 90%台前半となり酸素投与を考慮したが第 9 病日は体温 36℃台で推移し午後には室内気でSpO2 97%まで回復した。

 

 

 

3 回の下痢があったが第 10病日には軽快した。

 

 

 

第 10 病日に呼吸困難感や倦怠感が軽快し味覚が回復した。

 

 

 

血液検査では CRP,LDH 値が低下し AST,ALT 値は正常値になり、尿酸値が上昇した(Table 2)。

 

 

第 11 病日には平熱が続き嗅覚が回復したが、鼻咽頭ぬぐい液の遺伝子検査結果は陽性だった。

 

 

 

第 12 病日には夜までに乾性咳嗽が消失した。遺伝子検査は実施しなかった。

 

 

 

第 13 病日に実施した血液検査血では血小板数が著増、LDH 値が正常値になり CRP 値はさらに低下した。回復を示す内容であると判断した(Table 2)。

 

 

 

第 13 病日、14 病日に連続して遺伝子検査結果が陰性で退院基準を満たしたためファビピラビルを 15 病日夜で投与終了とした。

 

 

第15 病日の胸部 CT では肺野の斑状陰影は一部に残存するものの改善を認めた(Fig.3)。16 病日に全ての症状が消失し退院した。

 

 

 

例5:山梨大付属病院、20代男性のケース

 

 

『Yahoo!japanニュース 産経新聞』より引用

 

 

新型コロナ髄膜炎の男性退院へ 山梨大病院、アビガン投与

 

 

 

新型コロナウイルスに感染し、髄膜炎を発症して山梨大付属病院(山梨県中央市)に入院している山梨県内の会社員の20代男性が、来週にも退院してリハビリに移行することが3日、関係者への取材で分かった。

 

 

 

男性は当初、意識障害があったが、10日ほど前から意思疎通ができるようになり、日に日に回復しているという。

 

 

 

別の病院でリハビリを受ける可能性が高い。

 

 

 

山梨大病院は、新型コロナへの効果が期待されている新型インフルエンザ治療薬「アビガン」を男性に投与していた。

 

 

 

回復との因果関係は不明だが、山梨大は近く掲載される国際感染症学会誌の論文で言及した。

 

 

 

論文を担当した森口武史救急部長は産経新聞の取材に「髄膜炎や脳炎の患者が新型コロナに感染している可能性を示す症例であり、世界の医療関係者に警鐘を鳴らしたい」と語った。

 

 

 

男性は2月27日に38・5度の発熱があり欠勤。2つの医療機関を受診したが新型コロナの検査は行われなかった。

 

 

 

出勤しないのを不審に思った会社から連絡を受けた家族が3月6日、警察官とともに部屋を訪れ、倒れている男性を発見。

 

 

 

救急搬送され、脳脊髄液のPCR検査で陽性と分かった。

 

 

 

新型コロナによるとみられる髄膜炎が分かったのは世界的に珍しい。

 

 

 

 

 

まだ、他にも例はあるのですが、キリがないのでリンクをはっておきます。

 

 

 

発熱・下痢症状を伴う新型コロナウイルス肺炎に対しヒドロキシクロロキン,ロピナビル/リトナビルを投与したが増悪しファビピラビルが著効した1例

 

 

 

これを知った人の反応はこちらで読めます。

 

 

『東京慈恵会医科大学葛飾医療センター「ワロタw いろんな薬を投与しても症状が悪化したコロナ重症患者(58歳男性)にアビガン投与したら1日で回復したわw」〜ネットの反応「あっという間に回復したのか」「効きすぎだろw」「効いたよね、早めのアビガン♪」』

 

 

 

 

当院における COVID-19 診療 11 例の経験-ファビピラビル投与を行った肺炎例を中心に

 

 

 

アビガンを使った治療ができる病院

 

 

これを書いている時点で、アビガンを使ってくれる病院はまだ少数です。以下は数日前の記事です。

 

 

『三木谷氏「時間はもうない」アビガン早期使用を訴え「友人も使ってもらえないと…」』より引用

 

楽天・三木谷浩史会長兼社長が12日、ツイッターを更新。新型コロナウイルスの治療薬として期待されるアビガンについて「副作用をしっかりと説明した上で、早い段階で使えるようにするべきだと思う」と訴えた。

 

 

 

日本の現状について「海外にはどんどん出しているのに日本ではまだまだ使われていない。友人もコロナ肺炎になっても使ってもらえないと。。。」と記述。

 

 

 

続けて、早期使用を希望したうえで「時間はもう無い。厚労省さん、本当に頑張って下さい。もう時間はないです」と繰り返した。

 

 

 

フォロワーから「安倍さんがこの前、希望したら全員使えるようにって言ってましたよね?」と問いかけると、「残念ながら、そのような状況には程遠いようです。官邸は頑張っているようですが、、、」とした。

 

 

 

このような状態なので、アビガンを使ってもらえる病院の情報を載せておきます。こういう事は、NHKのニュースでやってほしいものです。

 

 

 

『岡山の医療健康ガイド MEDICA アビガン、県内コロナ患者に投与 症状改善を確認 4指定医療機関』より引用

 

 

新型コロナウイルスへの治療効果が期待される新型インフルエンザ治療薬「アビガン」について、岡山県内の全4指定医療機関が研究目的で新型コロナの患者に使用できる態勢を整えたことが14日、医療関係者への取材で分かった。

 

 

 

既に県内の患者に投与されており、その後の症状改善が確認されている。

 

 

 

アビガンは、富士フイルム傘下の製薬会社「富士フイルム富山化学」(東京)が開発し、新型コロナのようなRNAウイルスの増殖を抑えるとされる。

 

 

 

中国の臨床研究で患者の症状が改善したとの報告があり、国内でも3月末から承認に向けた臨床試験が始まっている。

 

 

 

県内の指定医療機関は岡山大病院(岡山市)、岡山市立市民病院(同市)、倉敷中央病院(倉敷市)、津山中央病院(津山市)。

 

 

 

医療関係者によると、いずれも本人の希望や病院の倫理委員会の了承があれば、患者への投与が可能となる。

 

 

ただし、アビガンは動物実験で胎児に奇形が出る恐れが指摘されており、妊婦や妊娠の可能性がある女性には使用できない。

 

 

 

県内のある指定医療機関では、人工呼吸器の装着が必要な患者へ投与したところ、数日で呼吸器を取り外せる状態にまで回復した。医師らが投与と症状改善の相関関係を調べている。

 

 

 

政府によると、全国では120例を超える投与が行われ、一定の治療効果が確認できたとされる。安全性と治療効果が認められれば、7月以降にも治療薬として使用できる可能性があり、国はアビガンの備蓄量を現在の3倍、200万人分まで拡大する方針を示している。

 

 

 

あと、以下がアビガンの臨床研究をしている病院だそうです。

 

 

 

これに関しては、情報源がハッキリしないので、確証がないのですが、必要な人がいるかもしれないので、一応載せておきます。

 

 

 

気になる方は電話等で確認してみるのがいいかもしれません。

 

 

 

間違っていたら訂正します。

 

 

 

東京都保健医療公社荏原病院

 

 

奈良県立医科大学附属病院

 

 

聖マリアンナ医科大学病院

 

 

藤田医科大学ばんたね病院

 

 

市立旭川病院

 

 

神奈川県厚生農業協同組合連合会 相模原協同病院

 

 

公立大学法人 横浜市立大学附属病院

 

 

大阪急性期・総合医療センター

 

 

愛媛県立中央病院

 

 

公立陶生病院

 

 

岡崎市立愛知病院

 

 

下関市立市民病院

 

 

杏林大学医学部

 

 

国立病院機構金沢医療センター

 

 

成田赤十字病院

 

 

済生会新潟病院

 

 

鳥取県立厚生病院

 

 

伊勢原協同病院

 

 

春日井市民病院

 

 

八尾徳洲会総合病院

 

 

岡山市立市民病院

 

 

 

 

終わりに

 

 

アビガンの効果について、いくつか紹介してきました。

 

 

 

妊婦に催奇形性という(それも動物実験で)という点は注意が必要です。

 

 

 

しかし、命を救う薬であるということは本当だと思います。

 

 

 

2014年のエボラの時、日本人の医師団が予防薬として飲み感染者を出さなかった事、他国の医師団に分けて感謝された事、

 

 

 

2月からが安倍内閣要人らがひそかに飲んでいた事がそれを証明しています。

 

 

 

 

ただ、これは私の見解なので、ここまでの話を読んでも、それでも「アビガンは危険だ」と思う人は一定数いるでしょう。

 

 

 

最終的な判断は、人それぞれだと思っています。

 

 

 

でも、できれば、この情報を必要としている人に届いてほしいです。

 

 

 

今闘病している人はもちろん、元気だけど、この自粛がいつまで続くのか分からなくて暗くなっている人...

 

 

 

特効薬がないと思い込んでいるから、暗い気持ちになりますし、

 

 

 

「人にうつしてはいけない」と人との繋がりを断ったりします。

 

 

 

テレビでは、何人感染した、何人死んだばかりで、暗い音楽と共に、職を失った人の話を伝えています。

 

 

 

特効薬があると分かれば、世の中全体が明るい気持ちになるのではないかと思うのです。

 

 

 

もしよかったら拡散をお願いします。

 

 

 

アビガンの日本での治療例(続編)と、副作用が心配な人への代替治療

 

 

 

アビガンは、エボラが流行った時から一部の人達に利用されている薬なので、人体にどのような作用があるかは既に分かっています。

 

 

2014年、アフリカでエボラが流行った時、各国の医師団(キューバ、アメリカ、イスラエル、フランス、スペイン等)が次々に感染しました。

 

 

しかし、何故か感染しなかった医師団がいました。それが日本です。

 

 

不思議がられたそうです。日本人が感染しなかった理由は、予防薬としてアビガンを常飲していたからです。

 

 

 

アビガンを分け与え、海外の医師団から感謝されました。

 

 

 

アビガンは「エボラに感染しない為の予防薬」、各国医師団が自国から持ち寄った薬の中で唯一効いた薬と言われ、しかも、再陽性者なし、副作用なし...として有名になりました。

 

 

 

この話は有名なので、私もこの時にアビガンを知りました。社会問題に興味がある人は、いまさらって感じだと思います。

 

 

私は知らなかったのですが、2003年の時から不定期にアビガンを予防薬として使っていた感染症専門医は結構いたみたいで、知っている人はその時から知っているようです。

 

 

 

日本人、外国人、医師、看護師、常飲し続けた人から副作用がでたという人はいません。そういうニュースを目にした事がありません。

 

 

 

公式に副作用として言われているのが、尿酸値が上がる人がいるくらいですいが、騒ぎ立てる程のことではない事がわかります。

 

 

 

胎児に奇形...は、妊婦は禁忌で飲めませんので、必要のない心配です。

 

 

 

ちなみに、成分は一週間程度で排出されます。

 

 

 

常飲できるのは副作用がないからなのです。

 

 

 

もちろん厚生労働省も知っています。

 

 

 

だから、2月から備蓄分のアビガンを政府関係者だけ手に入れて飲めるシステムになっているのです。(※)国立国際医療センターの忽那氏が元締めとなり、コネのある人たちにアビガンを無制限に流していたことが、立教大学特任教授の金子勝教授によって表にでました。

 

 

じゃあ、何故一般的にアビガンは副作用があると言われているのでしょうか?

 

 

 

 

簡単にいうと、良い物を独占する為と、利権です。

 

 

この薬は、あらゆるRNAウイルスに効くので、これさえあれば、他の薬が売れなくなります。エボラ、狂犬病、エイズ、そして普通のインフルエンザも治ります。

 

 

だから、効果を知られたくないのです。

 

 

そんな酷い事を...

 

 

 

 

 

する人がいるんですね、世の中には。以下の記事を読むと、優れた医療技術が表に出ない事がよくわかると思います。

 

 

【実験】ウイルスを破壊する周波数治療を試してみる

 

 

 

アビガンの副作用を危険だと宣伝しているのは、アビガンを表に出したくない人達と、どんな時も薬は絶対に嫌という人達です。

 

 

 

 

 

薬は嫌い

 

 

私は、薬等の対処療法に頼るのではなく、食事やサプリで栄養状態を整えることによって、体質や疾患を根本的に改善させよう...というコンセプトで情報発信をしています。

 

 

 

だから、基本的に薬は嫌いです。

 

 

 

薬は症状を抑えるものであり、根本的に「病気の原因」を解決するものではないからです。

 

 

 

ちなみに、「サプリ」と「薬」の違いをザックリ言うとこうです。

 

 

 

  • サプリ(栄養)・・代謝の為に利用するもの

 

  • ・・・・・・・・代謝阻害作用がある

 

 

 

 

『医師や薬に頼らない!すべての不調は自分で治せる / 著者:精神科医 藤川徳美』より引用

 

 

体にとって薬は異物。薬のほとんどは代謝阻害作用があり、複数を飲めば飲むほど、代謝阻害作用によって副作用もでます。

 

 

一方、プロテインやビタミンなどのサプリメントは、体に必要な栄養素を抽出したものであり、代謝のために利用するもの、なくてはならないものです。

 

(29p)

 

 

 

 

副作用があるのも、私が薬をすすめない理由の1つです。

 

 

 

 

栄養重視で薬を避けている私が、突然「ウイルスにはアビガンが必要だ」と主張したので、驚かれた方もいると思います。

 

 

 

薬である以上、アビガンにも副作用はあるからです。

 

 

 

アビガンの説明書きに書いてある副作用

 

 

まず、アビガンの副作用がこちらです。

 

 

 

 

 

 

これらの内、「アビガン反対派」がよく騒いでいるのが、次の2点です。

 

 

 

 

  • 異常行動

 

  • 肺炎

 

 

 

 

異常行動は、頻度が不明となっています。タミフルにみられたようなものでしょうか。だとしたら、「タミフルが出回っているのに、何故アビガンがダメなのか」という話になります。

 

 

 

「異常行動があっても問題ない」と言っているのではありませんよ。「Aという商品」にも、「Bという商品」にも同じ特徴があるのに、Aは使えて、Bが使えないというのはおかしいと言っているのです。

 

 

 

 

次は「肺炎」です。気になるのはこちらの方だと思います。

 

 

 

ウイルスの増殖をおさえて重症化を避けようと思って飲むのに、肺炎になるなら危険じゃないか?と考えるのは自然なことです。

 

 

 

しかし、よく読んでみましょう。

 

 

 

(2)重大な副作用(類薬)

 

他の抗インフルエンザウイルス薬で次のような重大な副作用が報告されているので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。

 

 

 

「他の」とあるので、これは「アビガン以外の抗インフルエンザ薬」の事をさしており、一応心配で書いていることが伺えます。

 

 

 

「他の抗インフルエンザ薬の副作用と同じだ」という誤解を与え、イメージも悪くなるのに、あえて書いているあたり、親切ではないでしょうか。

 

 

 

仮に100歩譲って、アビガンの副作用の一つが「肺炎」だったとしましょう。

 

 

 

考えていただきたいのですが、その程度の副作用は、出回っている多くの薬にあります。

 

 

私たちの身近にある薬の副作用と、アビガンを比較してみましょう。

 

 

『NEWSポストセブン 市販薬「命に関わる副作用」実名リスト29』より

 

 

 

 

 

風邪薬の副作用に「間質性肺炎」とあります。

 

 

バファリンプレミアムロキソニンも「間質性肺炎」と書かれていますね。

 

 

 

では、これらを飲んで、一体何%の人がそうなるのか、考えた事がありますか?

 

 

 

しかも、風邪薬やバファリンは、飲む人はしょっちゅう飲みますよね。

 

 

 

「眠くなる」といった副作用はよく聞きますが、この図に書いてあるような重篤な症状になった人を私は知りません。

 

 

 

私も虚弱体質だった頃、バファリンを月1くらいの頻度で飲んでいましたが、虚弱の私でさえ重篤な症状にはなったことがありません。

 

 

 

飲んだ後、一日くらい体がダルくて、頭がボーっとするぐらいです。

 

 

 

上の薬は、どちらかと言えば、体調を崩した時に飲む「一時的に利用する薬」です。

 

 

 

それとは別に、慢性疾患の対処として、多くの人が常習的に使用している薬があります。

 

 

 

例えばこんなのです。

 

 

 

 

  • コレステロール降下薬

 

  • 向精神薬

 

  • ステロイド

 

  • 目薬

 

  • 睡眠薬

 

 

 

 

 

使う回数が多い分、有害性も増しますし、依存性が強い薬もあります。

 

 

 

こういうものは、リスク無視で平気でバンバン使うのに、アビガンの副作用ごときで何をビビっとるんだと言いたくなります。

 

 

 

 

ウイルスに感染した時、一時的に使うアビガンよりも、常習的に使用する薬の方が、はるかにリスクが高いと思いますが...。

 

 

 

 

そして、アビガンは感染症専門の医療従事者が予防に常飲する程、副作用が出ない薬です。

 

 

 

説明書きに書かれている事は、大騒ぎする程のことではない...という事が分かったので、

 

 

ここからは、現実のアビガンの副作用について話をします。

 

 

開発者が語るアビガンの動物実験での副作用

 

 

 

以下は、アビガンの開発に関わった、白木教授がオフレコで語った内容です。

 

 

まずは動物実験の結果から。

 

 

 

これが効くかどうかっていうところで細胞培養ではよく効いたけど、動物で効かなかったらダメだなと思ってたら、そうしたら動物で効いてくれました。凄くよく効きました。

 

 

それからフェレットという動物、マウスだけじゃなくてフェレットでも効いたので、これは人にも効くだろうという予想をしました。

 

 

人で効きました。

 

 

ところが、その化合物ができて、それで作用がこういうものだということが分かった頃にタミフルが売られるようになりました。

 

 

だから、タミフルが発売されて、これでインフルエンザは終わりだっていうのが世界の流れでした。

 

 

だから、ファビピラビルはせっかくできたんだけど、薬になるかなかないかのギリギリのところでした。

 

 

 

そういう中で、今度はインフルエンザで新型インフルエンザ、要するに今のH5とか、H7とか言われるような、新しい型のウイルスが色々と出てくるようになりました。

 

 

それから、タミフルでは効かないということも分かってきました。

 

 

 

タミフルに耐性がでてくるとかいうことがわかってきたので、じゃこれでは、新型インフルエンザで対応できないということになって、それで、アメリカがこれを臨床試験をして、で日本でも臨床試験をしたので、効くという事が分かりました。

 

 

 

日本では200万人分、備蓄しているはずです。

 

 

 

2014年に承認されたんですが、その頃ちょうど、西アフリカとギニアとシオラレオネのところで、エボラウイルス感染症が起こって、そして、これに関しては治療薬がないということが、ワクチンもないので、それで、どうしようかといっている時に、このイギリスのグループとドイツのグループがファビピラビルを使って100%死ぬマウスの実験系で、これを使うと全部生き残るという非常に強力な作用があるということが分かって、

 

 

それで使われました。このファビピラビルがエボラにも効くと、それから、それ以外のものに、色んなものに使われるようになりました。

 

 

それで、例えば、sfts というダニに噛まれて熱が出るという病気なんですけど、それは、RNAウイルスによって起こる、効くということが分かりました。

 

 

それから、狂犬病にも効くと。

 

 

狂犬病に効く薬がないと言われてたんですけど、狂犬病にも効くということが分かりました。

 

 

 

それでラッサ熱にもやられたりとかいうことで、色んなそのRNAウイルスに対してよく効くと、広い範囲のウイルスに効くということが分かりました。

 

 

 

※「ファビピラビル」というのは、アビガンの事です。

 

 

開発者が語るアビガンの人への副作用

 

 

次は、人への副作用です。

 

 

米軍が国防総省のプロジェクトとしてやったんですね。

 

 

それが始まって効果があって、日本でも、日本は一般の方を対象にしてやったんですが、その頃には、アビガンの反対派の人が来られまして、こんな毒の薬をやるのかっていうことを、僕のところへ来た、何人も来ました。

 

 

その方達にまず聞いたのは、

 

 

催奇性があるというのは分かってる。

 

 

だけど、あなたの奥さんが、エボラなら、エボラにかかりました。30%~50%死にます。

 

 

じゃあ、奥さんどうしますかと、子供に禁忌だから使わないで死ぬのを待ちますか?

 

 

死ぬかどうか神様に祈りますか?

 

 

それとも、これで効く可能性があれば使いますかっていうと、ほとんどの方はまずは奥さんが生きててお子さんがあるということでまずは使う。

 

 

じゃあ、実際に、健康な人達に使ったらどうだったかっていうと、日本でも、アメリカも健康人を対象にしてやってますが、尿酸値がちょっと上がると、痛風の人で、一部そういう人は上がるけれど、それ以外の人は何も起こってません。

 

 

 

だから、肝機能も悪くない、腎機能も悪くないけれど、ただ皆さんへの印象として、その先生達が何人かの先生達がこんな危険な危ない薬、危ない薬と言ったのが、いまだに尾を引いて、世界的にも危ない薬というレッテルを貼られてしまったんですよね。

 

 

だから、本当は危機管理の薬だから、危ないかどうかっていうことよりも、命が救えるかどうかって言う観点で議論したらいいのを、危ない薬は使うなと、だから厚労省も絶対に、あの人に使わせないということで、だから厚労大臣は必要と認めたときと、いうことで、今回も、一般の方たちが欲しいと言っているけれど、それは止めて下さい。

 

 

 

危機管理の薬だから、危ないかどうかっていうことよりも、命が救えるかどうか

 

 

 

・・・ここ、重要なポイントです。

 

 

 

 

イメージではなく、現実の結果を見て、効果と副作用をきちんと把握し、

 

 

その上で、「使う危険性」と「使わない危険性」を天秤にかけて判断すればいいのです。

 

 

 

基本的に、「副作用のない薬」はないと思った方がいいです。代謝を阻害するわけですからね。

 

 

 

命が救えるかどうかの時に、「ほとんどない副作用」を心配するのは、懸命な判断とは思えません。

 

 

 

 

『三木谷氏「時間はもうない」アビガン早期使用を訴え「友人も使ってもらえないと…」』より引用

 

楽天・三木谷浩史会長兼社長が12日、ツイッターを更新。新型コロナウイルスの治療薬として期待されるアビガンについて「副作用をしっかりと説明した上で、早い段階で使えるようにするべきだと思う」と訴えた。

 

 

 

日本の現状について「海外にはどんどん出しているのに日本ではまだまだ使われていない。友人もコロナ肺炎になっても使ってもらえないと。。。」と記述。

 

 

 

続けて、早期使用を希望したうえで「時間はもう無い。厚労省さん、本当に頑張って下さい。もう時間はないです」と繰り返した。

 

 

 

フォロワーから「安倍さんがこの前、希望したら全員使えるようにって言ってましたよね?」と問いかけると、「残念ながら、そのような状況には程遠いようです。官邸は頑張っているようですが、、、」とした。

 

 

 

以下はお医者さんの意見です。

 

 

 

 

ちなみに、白木教授の話は、この動画を文字お越ししました。

 

 

 

 

 

 

補足ですが、妊婦はだいたいの薬がNGです。

 

 

アロマでもダメなものがあります。

 

 

ビタミンもものによってはダメです。

 

 

ハーブティーでもダメなものがあります。

 

 

温泉も成分によってはダメです。

 

 

 

妊婦に禁忌は、別に珍しい話ではありませんが、それが特別ヤバイ事であるかのように強調するのは不自然です。

 

 

 

アビガンが安全である理由

 

 

次は、社会的な背景から、アビガンが優れた薬である理由を説明します。

 

 

 

当ブログは、糖質制限をメインに紹介してきたので、糖質制限を潰そうとする手口や、糖質の摂取を推奨する人達の理論がデタラメであることを解明してきました。

 

 

 

アビガンも手口が同じなのです。

 

 

 

安全である...と小学生でも理解できるように説明して、証拠をいくつも提示しているにも関わらず、

 

 

 

反対派が必死になって「危険、危険」と訴える物は、まあ、たいてい良い物です。

 

 

 

 

その逆もあります。

 

 

 

 

 

アビガンの場合、以下の4点から、安全性の高い薬だということがわかります。

 

 

 

 

  • 海外にプレゼントしている

 

  • 存在を隠そうとしている

 

  • ネガティブキャンペーンをしている

 

  • 同じ質問を何度もする反対派が現れる

 

 

 

 

まず、本当に危険なら、海外から求められないし、輸出もしません。

 

 

 

安全性が高いと分かっているから、日本も無償で提供するわけです。日本人には配られませんが。

 

 

 

まあ、酷い矛盾です。

 

 

 

 

テレビなどで、取り上げられても、編集やコメンテーターの対応に悪意があり、なるべくアビガンに触れさせないようにしています。

 

 

 

これもまた、糖質制限の扱いと同じです。

 

 

 

周囲が効果がある事に気づき始めて、さすがに無視はできないし、あからさまに潰すと怪しまれるから、とりあえず取り上げて、少し否定して、事を荒立てないようにしています。

 

 

 

ネガティブキャンペーンも盛んですが、「急に同じ事を言い出す人間」が増えた時は要注意です。

 

 

 

人を雇って世論操作をしている可能性が高いからです。

 

 

 

以下のようなやり方で、民主制を装って、ある方向に誘導する事ができます。

 

 

野良さん@肉球キレイキレイ

 

 

 

 

 

 

これから貧窮化すれば、誇りとか関係なく、生きていくために仕方なく仕事をする人が増えるでしょうね。

 

 

 

 

そして、同じ質問を何度もして否定してくるケースについて、例を挙げて説明します。

 

 

 

 

糖質制限では、「ブドウ糖は脳の唯一のエネルギーだから、糖質を制限すると危険」という否定派の常套句がありました。

 

 

 

これに対して、

 

 

脳はケトン体が使えるし、「糖新生」によって、必要なブドウ糖は体で作り出すことができるから危険ではない。むしろ、必要なだけが作られるので、無駄に糖が余らないので安全...というのが肯定派の答えです。

 

 

 

 

しかし、その解答を無視して、「脳の唯一のエネルギー」「脳の唯一のエネルギー」と繰り返すだけの人が多かったです。

 

 

 

彼らは、質問に対する回答を知らないわけでも、読んでいないのでもなく、「否定しろ」と、どこかから指令を受けているので、このような行動をとるのです。

 

 

 

 

副作用、副作用と言っている人達も同じです。

 

 

 

すでに解決している事を、普通は質問しませんから。

 

 

 

 

仮に本当に副作用が危険なら、この人達は、朝から晩まで、各省庁やアビガンの製造元に抗議の電話をしなくてはなりません。

 

 

 

危険な薬を何故海外に無償提供するのか!!...とね。

 

 

 

結果が全て

 

 

サプリでも、薬でもそうですが、結果が全てです。

 

 

 

治ったか、治らなかったか。

 

 

 

論文や専門家の意見は信用できないので、私は「現実に起こった事」にいつも注目します。

 

 

科学や論文のインチキはコレステロールが教えてくれる

 

 

 

 

 

それを飲んで、結果がどうなったのか、

 

 

何人中、何人が改善したのか

 

 

 

 

...というところに一番こだわります。

 

 

 

ここで私が言う結果とは、「効果があるような飲み方をした結果」のことです。

 

 

 

「間違った使用をして結果が悪い」のはカウントしません。

 

 

 

 

過去に「サプリ危険」、「サプリ危険」という人がいましたが、体の状態、飲む量、タイミング、組み合わせの判断ができていなくて、使い方を誤っているケースがほとんどでした。

 

 

 

このようなケースは、サプリが悪いわけではありません。

 

 

 

失敗するような事をすれば、失敗します。

 

 

 

例えば、アビガンは元々インフルエンザに対しての薬なので、別のウイルスに対しては、インフルエンザの時よりも容量を増やす必要があります。

 

 

 

量が少なかったら当然、効かないでしょう。

 

 

 

また、アビガンは、ウイルスの増殖を抑える薬なので、ウイルスを消す薬ではありません。増えた後では意味がないので、早期投与が必要になってきます。

 

 

 

従って、重症化してからだと効果は半減します。

 

 

 

 

「ミスをしない状態で使用して、その結果どうなったか」に注目しましょう。

 

 

 

 

以下は、賛否両論あるネットジャーナリスト(陰謀論者とも言われている)ですが、

 

 

 

私が知っている限り「アビガンの結果の国内外の情報ソース」を一番多く持っているので、効果を知りたい人は見ておいた方がよいでしょう。

 

 

 

特に(8:00あたりから)

 

 

 

 

 

 

薬の効果を上げる為に個人でできること

 

 

当ブログは栄養をテーマに扱っているので、最後は栄養の話で締めます。

 

 

実は、薬の効き目も、栄養状態が大きく影響しているのです。

 

 

タンパク質不足にならないように注意しましょう。

 

 

『精神科医こてつ名誉医院長のブログ プロテインを飲むと薬の効きは圧倒的に良くなる』より引用

 

 

プロテインを飲むと薬の効きは圧倒的に良くなる

 

 

”この世にタンパク過剰症の人は一人もいない"とは三石先生の言葉。

 

 

普通に食事をしている人は、全員軽度~重度のタンパク不足。

 

 

薬の多くは代謝酵素阻害作用を持つ。

 

 

○○阻害薬、○○拮抗薬、○○ブロッカー、○○インヒビター。

 

 

代謝酵素=タンパク質なので、タンパク不足があれば薬は効きにくくなる。

 

 

重度のタンパク不足があれば、薬は効かず副作用ばかり出る。

 

 

SSRIはセロトニン再取り込み阻害薬。

 

 

A)ジェイゾロフト+普通の食事、

 

 

B)ジェイゾロフト+高タンパク/低糖質食、

 

 

C)ジェイゾロフト+高タンパク/低糖質食+プロテイン、

 

 

上記で効果を比較すると、AよりもBの方が効果があり、BよりもCの方が圧倒的に効果がある。

 

 

A<B<<<C、というイメージ。

 

 

圧倒的な差があるので、二重盲験試験(RCT)をする必要もない。

 

 

つまり、薬の効きが良くなれば、

 

 

1)症状が短期間で改善する、

 

 

2)薬の1日投与量が少なくて済む、

 

 

3)従って薬の副作用も生じにくくなる。

 

 

 

この原則は、SSRIに限らず、全ての代謝酵素阻害薬に当てはまる。

 

 

減薬したければ、まずプロテイン。

 

 

 

次回は具体的な治療例の話をします。

 

 

アビガンの日本での具体的な治療例と病院の情報

 

 

 

(注):記事内で紹介している動画は削除される可能性があります。WHOが推奨する内容と反対意見は、どのようなものでも削除すると主張しました。

 

 

 

最近、仕事が無くなった人の様子がよく報道されています。

 

 

 

日本の自殺者は、年間約3万人と言われていますが、遺書がないものは自殺としてカウントされないので、実質10万人以上とも言われています。

 

 

 

 

仮に、3万人だとすると、一日で82人、

 

 

10万人だとすると、一日で273人亡くなっていることになります。

 

 

 

コロナの死亡者より多いです。

 

 

 

で、自殺者のグラフを見ていると、不景気の時に、自殺者が増加しているんですね。

 

 

 

今でさえ、82~273人なら、今回の景気悪化によって、この数字がどうなるのか...。

 

 

 

そう考えたら、命を守るためには、経済を元気にする必要があります。

 

 

 

コロナより不景気に殺される

 

 

 

・・・そうならない為に、新型コロナウイルスは怖くないという話をします。

 

 

 

新型コロナウイルスには、特効薬アビガンがあるのです。

 

 

 

アビガンは、2014年エボラの時、日本人の医師団が予防薬として常飲して、感染者がでませんでした。

 

 

他国の医師団にも分けたところ、大変感謝され、唯一効果があり副作用がない薬として有名になりました。

 

 

 

なので、医療関係者だけでなく、世界のニュースを読んでいる人も知っています。

 

 

 

まず、知識があるお医者さんの意見がこちらです。

 

 

 

私が医者として苛立つこと

 

 

 

 

 

新型コロナウイルスで新型肺炎になったら治療薬はアビガン錠

 

 

 

知らない人もいますが、アビガンで治る人がたくさんでています。

 

 

 

次に紹介するのは、そのことがよく分かる動画です。アビガンについて、実績や、現在の状況がよくわかる内容になっているので、全部視聴することをおススメします(⚙→再生速度→倍速)。

 

 

 

 

 

 

例えば、80代後半のおばあちゃんが、色んな病気を抱えていて、肺炎もはじまって、ICUにも入っていたのに、アビガン投与で、4日で治ったそうです。(43:13)

 

 

 

動画の重要な部分を要約します。

 

 

アビガンで一命をとりとめた人はたくさんいる。

 

新型コロナウイルスの問題点は、生き残った場合でも、肺や心臓に障害が残る。

 

アビガン治療は、早期にすると、そういう障害が起きる確率が減る。

 

いくら使っても耐性ウイルスが生まれない。

 

 

 

ちなみに、新型コロナウイルスの後遺症とは次のような感じです。

 

 

 

コロナにかかるとどうなるのか?治癒しても2割~4割の肺機能の低下が認められる。

 

 

 

昔流行ったSARSも、いまだに後遺症に苦しんでいる人達がいます。

 

 

『変異か新種か。コロナウイルスが「毒性と感染性の強い株に進化した」ことが北京大学の研究で見出される。さらに新型ウイルスは「ウイルス性脳炎を発症させる」ことも判明』より引用

 

 

なお、今回の新型コロナウイルスでは、「後遺症」については、まだほとんど語られていないですが、同じコロナウイルスである SARS や MERS では、かなり多くの人たちに深刻な後遺症が残ったことが当時伝えられていました。

 

 

以下は、2010年1月の報道です。

 

 

SARSはまだ終わっていない…深刻な後遺症に苦しむ人々 - 中国

 

Record China 2010/01/06

 

 

SARSの終息宣言が出されてすでに6年以上。

 

 

 

しかし、今でも多くの人々がその後遺症に苦しみ、人目を避けるようにコミュニティを形成してひっそりと暮らしているという。

 

 

 

骨壊死・肺線維症(肺の硬化や萎縮)・抑うつなどはSAR治癒患者に見られる典型的な後遺症である。治癒後数日〜数か月後に呼吸困難・視力低下・四肢(とくに股関節)の激痛などに見舞われ、彼らの多くが就労能力を失ってしまう。

 

 

 

さらに精神的な症状も相まって、彼らは徐々に社会からかい離し、自宅にこもる生活を送るようになる。北京市政府が04年に行った調査の結果、現在でも300人が苦しんでいることがわかっている。

 

 

 

後遺症患者有志のアンケートでは、彼らのうち約9割が骨壊死、約4割が重度のうつ病を罹患し、約8割が職を失い、約6割が家庭生活に困難を抱えている。

 

これは治療時に用いられた「糖質コルチロイド」というものの多量投与が原因のひとつだったとも言われています。中国の保健当局は、これまでに 5万人以上が退院したと報告していますが、今回は後遺症はどうなのでしょうね。

 

 

 

でも、怖がる必要はありません。助かる方法はあるのですから。

 

 

恐怖を煽られないようにしましょう。

 

 

 

 

本記事はアビガンの事を知らない方に向けて書いたので、分かりやすくする為に、あえて深堀せず、要点だけを紹介しましたが、さらに知りたい人の為に、以下の記事で、より具体的に治療の効果をお話します。

 

 

本記事で紹介した80代後半女性が回復するまでの話も読めます。

 

 

アビガンの日本での具体的な治療例と病院の情報

 

 

また、副作用についてもっと知りたい方は、以下の記事をお読み下さい。

 

 

アビガンの副作用が肺炎?心配な人の為にどう危険なのか考えてみた