お知らせ

 

 

私達は憲法によって言論の自由が守られているので、

食や健康等の問題を主張する事ができます。

 

 

 

 

元々憲法改正賛成派だった人の解説です。

 

 

 

 

谷本議員と一緒に飛行機を降ろされたもう一人の人物・高橋清隆氏について

 

 

 

谷本議員らがノーマスクで強制降機! 釧路空港のエアドゥ機、「憲法違反を公然と行う航空各社への行政指導を国交省に求める」

 

 

一緒に飛行機を降ろされた反ジャーナリスト高橋清隆氏による、谷本誠一議員のインタビュー動画です。

 

 

 

 

 

身近な人が被害に合った時の為に

とりあえずブックマークをお願いします。

 

 

 

 

 

 

カテゴリー:電磁波
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電磁波の生体への作用は、3つに分類されています。

 

 

 

 

 

 

これらのうち、健康を害する可能性が認められているのは、「刺激作用」と「熱作用」です。

 

 

 

日本の電磁波(の電波)の安全基準では、

 

 

「熱作用」は基準を設けているので、その基準を守って使えば問題ないという認識になっています。

 

 

 

「刺激作用」は、電波では、あまり話題にならない印象です。

 

 

海外と異なる電磁波の安全基準が本当に信頼できるのか考えてみた

 

 

 

 

以下の図は、電波の周波数帯と、「身近にある物」の周波数です。

 

 

 

 

 

 

「ミリ波」は、30GHz~300GHz帯を指しますが、厳密な区分けではないので、5Gの28GHz帯も「ミリ波」と呼ぶそうです。

 

 

 

 

一方で、「非熱作用」は、健康を害する可能性が認められていません。

 

 

 

根拠がない、見つかっていない...ということになっています。

 

 

 

しかし、国内外を問わず、これまで報告があった電磁波の健康被害は、症状から考えると、ほとんどが「非熱作用」です。

 

 

 

従って、「非熱作用」が認められない以上、どんな健康被害がでても、なかった事にされてしまいます。これはあってはならない事です。

 

 

 

 

この状態を放置するわけにはいかないので、何故「非熱作用」が認められないのか、理由を考えていきます。

 

 

 

非熱作用に該当する電磁波の様々な健康被害

 

 

まず、どんな状態が「非熱作用」に該当するのかを紹介します。

 

 

 

有名なのは「白血病」ですね。

 

 

『住環境測定協会 facebook 2013年5月23日』より引用

 

 

電磁波で健康被害は?

 

 

京丹後・経ヶ岬

 

 

米軍専用レーダー基地計画で不浄

 

 

米軍専用レーダー基地設置問題で、住民から電磁波への健康被害を心配する声が強く上がっています。

 

 

電磁波問題について研究してきた、寺岡敦子さん(医薬情報センターあさひ・薬剤師)、古本公蔵さん(「フルモト商事」社長)に聞きました。

 

 

(立花亮)

 

 

寺岡 敦子さん

 

 

医薬情報センターあさひ・薬剤師

 

 

大阪市在住。薬剤師。日本科学者会議会員。新薬学研究者技術者集団。関西医科大学付属病院で血液検査技師として、長年勤務する中で、白血病にかかる中高年男性患者が増えていることから、電磁波との関連性を研究

 

 

白血病、ガンの発生は常識

 

 

電磁波による健康被害を研究しています。

 

 

米軍レーダーの電磁波に関して、防衛省側は「熱被害以外の健康被害はない」と何度も説明しています。

 

 

しかし国際的な研究成果では、電磁波によって白血病やガンなどの健康被害が生まれていることは常識です。

 

 

 

世界保健機関(WHO)の付属機関である国際がん研究機関(IARC)は02年、電磁波の極低周波磁界で「人に対して発がん性の可能性がある」と評価しました。

 

 

また、高圧電線付近で小児白血病が2倍以上増えるという結果が世界中の疫学調査で確認されており、欧米を中心に健康被害のデータが多数発表されています。

 

 

高圧線のような低周波だけでなく、米軍レーダーなど高周波の帯域でも、携帯電話を中心に、健康被害が確認されています。

 

 

防衛省側の説明では「レーダーはスピード違反取り締まりに使われるレーダーと同じ8~12ギガヘルツ帯だから安全」という説明を行っています。

 

 

しかし、米国コネチカット州の警官が、スピードガンを使用したためにガンにかかったとして労災補償を請求。

 

 

コネチカット全州や、カルフォルニア州サンディエゴ市、フロリダ州セント・ピーターズバーグ市の各警察では、スピードガンの使用を禁止する措置をとっています。

 

 

私自身、血液検査業務に長年従事する中、中高年男性の白血病が80、90年代を経て増加傾向にあることに気づきました。

 

 

調べてみると92年~97年で、急性骨髄性白血病や急性リンパ性白血病などにかかった男性は、女性の約1.55倍でした。

 

 

飲酒や喫煙などに主な関連性は見られず、原因として考えたのが電磁波です。

 

 

勤務地の守口市と隣接する門真市は巨大な送電線・変電所とパナソニック本社・工場がある一大工業地帯です。

 

 

その中で労働者が電磁波被ばくし、後天的に白血病にかかっているのではないかと考え、調査を続けました。

 

 

欧米では、電磁波規制が進んでいます。それは、因果関係に科学的不確実性が存在する場合も予防的な行動を積極的に採用するという「予防原則」の立場にたっているからです。

 

 

京都への米軍レーダー設置も「予防原則」の立場から、設置すべきではないと考えます。

 

 

職業的電磁波被曝によって病気へのリスクを認めた報告

 

 

 

米国(1985年)

 

 

調査対象:48万6000人中 電気関係職死1万2714人

 

結果:急性白血病1.63倍、リンパ腫1.64倍

 

 

 

米・英・ニュージーランド(1987)

 

調査対象:11研究のレビュー、白血病死452人、白血病発症167人

 

結果:白血病1.2倍

 

 

 

デンマーク(1993)

 

調査対象:対照280万人

 

結果:連続被ばくで白血病1.64倍

 

 

 

スウェーデン(1994)

 

調査対象:国内全人口における鉄道員

 

結果:慢性リンパ性白血病1.9倍、慢性骨髄性白血病1.4倍、リンパ腫1.0倍、脳腫瘍1.2倍、(若年12.2倍)、乳がん4.9倍、下垂体がん3.2倍

 

 

 

カナダ、フランス(1994)

 

調査対象:電気関係者22万3292人、発症者4151人

 

結果:急性非リンパ性白血病2.41倍、急性骨髄性白血病3.15倍

 

 

 

米国(1997)

 

調査対象:電気関係職13万8905人

 

結果:非ホジキンリンパ腫3.7~2.3倍

 

 

 

スウェーデン(1997)

 

調査対象:送電線から300メートル以内の全居住者

 

結果:職業性→白血病1.7倍、住民→白血病1.3倍

 

 

 

ニュージーランド(2001)

 

調査対象:白血病症例110人

 

結果:急性白血病1.9倍(職業性2.8~5.8倍)

 

 

 

スイス(2007)

 

調査対象:48万4129人(機関士のリスクを駅長と比較)

 

結果:白血病1.43(骨髄性4.74)倍、ホジキン病3.29倍

 

 

 

日本(2003)=国立環境研究所の兜真徳・上級主席研究員=

 

調査対象:小児白血病患者312人、603人の健康な子ども

 

結果:白血病2.6倍、急性リンパ性白血病4.7倍

 

 

 

 

何故「白血病」になるかというと、原因の一つに、ビタミンC不足があります。

 

 

 

詳しくは以下の記事に書きましたが、「白血病」というのは、ビタミンC不足によって生じる「壊血病」の性質があります。

 

 

5Gの空間では、生体は健康的な生活を送ることはできません。

 

 

 

その為、「壊血病」がビタミンCの摂取で改善するように、「白血病」もビタミンCが効果を発揮します。

 

 

 

しかし、電磁波を浴びると、体に静電気が溜まります。

 

 

 

すると、ビタミンCが流出します。その結果、ビタミンCの不足による代謝障害によって、様々な病気になります。

 

 

 

 

 

 

 

電磁波を浴びる

静電気がたまる

ビタミンCが不足する

 

 

 

 

現代は、どこへいっても電磁波があるので、休みなくずっとこの状態です。

 

 

 

 

どの疾患になるかは、その人の遺伝的な弱点によって決まります。同じビタミンC不足でも、ある人は白血病、ある人は免疫力低下による感染症、ある人は癌...。

 

 

 

また、エネルギー物質ATPを作る時にビタミンCが必要なので、不足するとエネルギー不足になります。

 

 

 

ついでに言うと、ビタミンCはコラーゲンの材料なので、不足すると、肌等の組織も弱くなります。老化が加速することは間違いありません。

 

 

 

コラーゲン=タンパク質+ビタミンC+鉄

 

 

 

ビタミンC不足だけでも、組織の弱体化、免疫力の低下、エネルギー不足を招くわけです。

 

 

しかし、電磁波の影響は他にもあります。

 

 

例えば、5Gの周波数では、酸素とヘモグロビンがくっつかなくなる...と言われています。

 

【原因不明】免疫力が低下したかもしれないと思った時に参考になるサイト

 

 

これについては、メカニズムについてもう少し調べが必要ですが、仮にこの話が本当なら、酸素を全身に上手く運べなくなるので、酸素の利用に障害が起きます。

 

 

 

ビタミンCを失う事も、酸素がうまく利用できない事も、代謝障害と言えます。

 

 

 

また、電磁波による以下のような影響も、代謝に問題が生じています。

 

 

 

血液脳関門に及ぼす影響

 

記憶機能に及ぼす影響

 

脳腫瘍の発生に及ぼす影響

 

脳微小循環動態に及ぼす影響

 

睡眠に及ぼす影響

 

 

 

「非熱作用」は、深刻な問題だということが理解できると思います。

 

 

 

しかし、これが認められていない事は、もっと問題です。

 

 

 

次に、現在「非熱作用」が、一般的にどのような扱いを受けているのかを紹介します。

 

 

 

非熱作用の扱い

 

 

 

「非熱作用」さえなかった事にしてしまえば、「被害が起きていない」と工作することができます。

 

 

 

次のような方法で「非熱作用」をなかった事にしています。

 

 

 

  • 人々が「非熱作用」に関心を持たないようにする

 

  • 「非熱作用」について調べたり研究した結果問題なかった...と主張しているが、中身が怪しい

 

 

 

 

 

基本的に「非熱作用」が話題にならないようにします。特に代謝障害にはなるべく触れません。

 

 

 

 

触れてしまうと、証拠がいくつも出てくるので、「非熱作用なんて大したことがない」という嘘が保てなくなるからです。

 

 

 

5Gもそうですよね。

 

 

 

5Gは、海外では人体や動物に影響があるとして問題になっていて、デモも起きています。日本でも少ないですが、反対している人はいます。

 

 

 

本来は「放送法第4条」があるので、賛否両論ある意見をどちらも取り上げなければいけないのに、メリットばかり放送して、デメリットは一切取り上げません。

 

 

 

 

触れると傷口が大きくなるので、議論してデメリットを強く否定できないのです。

 

 

 

できるだけ知られないように、「都合の悪い部分」から関心をそらしたり、忘れさせるのが鉄則です。

 

 

 

「芸者コント」を見た事があるでしょうか?あれなどが良い例です。

 

 

 

 

 

(1:15~から)

 

「貸したお金返して」という指摘に対して、借りた側はあえて真っ向から挑まず、別の話をして上手くかわします。まともに向き合ったら負ける、非がある...と思っているからです。

 

 

 

 

こういったテクニックが「非熱作用」にも使われています。

 

 

 

 

ただし、「非熱作用」に全く触れないと、怪しまれるので、話がでたら一応取り上げますが、それ以上注目されないように曖昧な表現にします。「もう調べたんだよ」とかですね。

 

 

 

その上で、「熱作用」に話をそらすわけです。

 

 

 

「非熱作用」について頭を使わせないようにします。

 

 

 

それでは、実際にどうなっているか例をみていきましょう。

 

 

『電波と安心な暮らし 知っておきたい身近な電波の知識』より引用

 

 

 

 

 

 

 

解説します。

 

 

報告されている「非熱作用」に対して、このように片付けています。

 

 

 

...を調べ、いずれも影響は認められないという結果を得ています。

 

 

 

否定の仕方に、説得力がありません。

 

 

「...を調べ」 ← この部分。サラッと流して、なんとも歯切れが悪いですね。

 

 

 

 

そして、調べて結果がでた事について、おかしな部分を指摘します。

 

 

 

まず、本当に調べたかどうかが怪しいです。何故なら、簡単に以下のような話が見つかるからです。

 

 

『〔8〕健康を脅かす電磁波 ― 小児白血病や脳腫瘍など子供への影響大 ―』より引用

 

 

◇電磁波と脳

 

 

1975 年、米カリフォルニア大学で 16 サイクル周辺の変調電磁波をニワトリの脳細胞に照射すると細胞内からカルシウムイオンが抜けていくという予想もしない事実を発見した。

 

 

体液のカルシウムの濃度は一定に保たれていて、神経伝達と精子卵子の活動に関わるので、カルシウム漏洩は大変重大である。

 

 

また 1975 年、米マサチュセッツ工科大学で、バクテリアが小さな磁石を持っていることを発見。

 

 

その後伝書バト、ミツバチ、サケ、イルカ、アユ、渡り鳥などにも発見され、1992 年カリフォルニア大学で人間の脳にも発見された。

 

 

白血病や脳腫瘍などはこの磁石が扉の役目をして、ホルモンや免疫機能をコントロールしているのではないかという仮説が発表された。

 

 

脳には血液脳関門という機能があり、有害物質の侵入を排除し、必要な栄養素や酸素だけを通すが、電磁波に被曝すると、脳関門の機能が低下し、有害物質が脳内に移行することがスウェーデンの動物実験で示されて問題になっている。

 

 

さらに、脳内ホルモンの中でメラトニン、セロトニン、ドーパミンが電磁波被曝の影響を受けているという研究もある。

 

 

メラトニンが、電磁波の影響で減少すると、卵巣ホルモンが増加して乳がんになるのではないかといわれている。

 

 

メラトニンはカルシウムとも関連し、睡眠を左右し、ガンを抑制するNK細胞を活性化し、体の酸化を防止し、痴呆を予防し、紫外線から身を守ると考えられている重要なホルモンである。

 

 

とくに電磁波の侵入しやすい子どもの脳への悪影響が心配され、 切れやすさ、多動性障害(ADHD)などとの関係が議論されている。セロトニン、ドーパミンはうつ病と関係し、自殺の増加との関係が心配される。

 

 

最近異常発生したバッタはセロトニンが 3 倍になっていたという。

 

 

 

 

カリフォルニア大学、スウェーデンの動物実験...と出てきます。

 

 

 

これらは、専門機関です。そして、このような報告は探せばいくらでもでてきます。

 

 

 

この時点で、「証拠がない」とか、「調べた」...というのが嘘だということになります。

 

 

 

現時点では、電磁防護指針値を超えない強さの電波により、非熱効果を含めて健康に悪影響を及ぼすという確固たる証拠は認められないと考える。

 

 

 

一応、実験をしたような事も書かれていますが、海外で行われた実験とは、真逆の結果になったようです。

 

 

 

これでは納得できません。

 

 

「何故、別の専門機関の発表と、結果が異なるのですか?」と問いたいです。

 

 

 

実験の方法に問題があったのかもしれないし、どちらかが嘘をついているかもしれないからです。

 

 

 

それに、この理屈で、「電磁波が危険だという考え」に証拠がない事になるなら、「電磁波が安全だという考え」にも証拠がない事になります。

 

 

 

条件は同じなのに、片方の意見だけが科学的ではないと否定される

 

 

 

「電磁波の非熱作用が体にダメージを与える」という説は、

 

 

 

実験では再現できない、根拠や証拠がない、科学的に認められていない...と扱われています。

 

 

 

そしてそれを元に、「電磁波は安全であり、現在の規制に問題はない」...と結論づけているわけです。

 

 

 

 

 

 

 

何故、これがおかしいのか説明します。

 

 

 

まず、再現とか、証拠とか、科学的という概念がこちらです。

 

 

 

『京都大学 理学研究科・理学部 “科学的”であるということ』より引用

 

 

1 つ目は、ある事柄について考えたり調べたりする時、その方法が同じならば、いつ・どこで・誰であったとしても、同じ答えや結果にたどり着くことです。

 

 

これは再現性という性質です。言い換えると、調べる人によって結果がバラバラだったり、同じ人でも毎回違う答えが出てきたりするようなものは、”科学的”ではありません。

 

 

別の人が結果をもう一度再現できなくてはならないのです。コツや勘のようなものは、誰にも説明できず、再現性が無い限りは科学的ではありません。

 

 

2 つ目は、原因と結果の関係がきちんとあるということです。これは因果関係という性質です。

 

 

例えば、天気予報を完全に的中させることはまだ不可能ですが、気圧や気温、湿度によって天気が決まることはある程度はっきりしています。

 

 

分かる範囲の法則を使って天気を予測するならば、たとえ完全には当たらないとしてもそれは十分に科学的なのです。

 

 

あるいはスリッパを放って明日の天気を完璧に当てられる人が現れたとしても、スリッパと天気の間に関係がない限りは全く科学的ではないのです。

 

 

科学的である事のポイントをまとめます。

 

 

 

  • いつ、どこで、誰が実験しても、同じ答えになる

 

  • 因果関係がある

 

 

 

 

これを元に、電磁波の「危険派」と「安全派」が、科学的なのかどうか、改めて考えてみます。

 

 

 

危険派が主張する「非熱作用の健康被害」は、電磁波安全派の実験では再現できなかったから証拠として認められない...ということになっていますが、

 

 

 

安全派が主張する「非熱作用の健康被害はない」も、電磁波危険派の実験では再現できていません。

 

 

 

両方の意見が食い違っているので、両方再現できていないのです。

 

 

 

 

公平に判断すれば、この場合はどちらの意見も一貫性がなく、科学的でなく、証拠として認められない...ということになります。

 

 

 

それなのに、「片方の意見が正しいから、それを元にルールを作っても良いだろう」とするのは、明らかにおかしいです。

 

 

 

 

実験者によって結果が逆になるという事は、どちらかが、嘘をついている可能性がある状態なので、片方の意見だけを採用して、話を進めるのは危険です。

 

 

 

非熱作用とは

 

 

「非熱作用」の扱いが悪いと感じる理由は他にもあります。

 

 

 

「非熱作用」という名前自体が間違っています。

 

 

 

この「熱があるか、ないかを表すワード」によって、まるで考えるべきポイントがそこしかないような錯覚を与えるからです。

 

 

 

熱以外の視点が必要です。

 

 

 

ただ、「電磁波の非熱作用」のメカニズムを理解するには。薬学や工学の知識だけではなく、量子力学の知識も必要だそうです。

 

 

 

そして、この研究において、日本と海外では次のような違いがあるそうです。

 

 

 

 

  • 日本・・・薬学部出身者が研究している

 

  • 海外・・・物理学などの科学者が研究している

 

 

 

 

そういえば、分子栄養学の三石巌先生も物理学者でした。生体について深く理解するには、これらの知識が必要みたいです。

 

 

 

『電磁波問題市民研究会「電磁界情報センター」所長・大久保千代次氏はどこが間違っているか 東北大・本堂毅さんに聞く』より引用

 

 

電磁波の生体影響は熱作用によるものだけであるかのような説明

 

 

大久保さんは「非常に強い電磁界ばく露の生体影響は(略)高い周波数領域(100kHz~300GHz)では熱作用が主となることが科学的に確認されている」(抄録集)という前提で、電磁波による熱作用とその防護について講演しました。

 

 

生物物理分野の研究者で非熱効果に異議を唱える者はいない

 

 

本堂さんは、渡り鳥の研究やMRIを例に、生物への非熱作用は明らかであるとして、熱作用のみを前提とすることに疑問を呈しましたが、時間の都合で大久保さんからの回答は得られませんでした。

 

 

 

本堂さんは「ドイツのオンデンブルク大学での研究で、渡り鳥へ影響を及ぼすと分かった電磁波は、国際非電離放射線防護委員会(ICNIRP)の指針値の1000分の1。

 

 

非熱作用による生物への影響は、基礎科学の確立された知見になっていて、生物物理学分野でこれに異を唱える研究者はいません。

 

 

MRIも高周波電磁波を使いますが、その作用は熱作用ではなく『周波数共鳴作用』。

 

 

電磁場を浴びて生まれる熱は、特定の周波数を持たない死んだエネルギーで、(熱になる前の)電磁場が持っていたエネルギーより弱い」と指摘しました。

 

 

 

私は「大久保さんも非熱作用を無視しているわけではなく、非熱作用についての研究もとりあげた上で、健康影響を及ぼす証拠はないと言っていますが」と質問しました。

 

 

本堂さんは「大久保さんはメカニズムが解明されない限り非熱作用を認めないでしょう。(メカニズムが分からないと影響を認めない考え方じたいが問題ですが)

 

 

熱作用とは違い、非熱作用のメカニズムは量子力学の分野であり、薬学部出身の大久保さんや(日本で電磁波生体影響を研究する者に多い)工学者の多くに、量子力学は理解できないと思います」との考えを示し、「海外では、物理学などの科学者がこの分野を研究しています」と教えてくださいました。

 

 

 

まぁ、専門的な知識等なくても、電磁波の健康被害の多くが、「熱」とは直接関係ない事ぐらいは想像がつきます。

 

 

 

「熱」という言葉を使うと、正しく理解する妨げになるので、

 

 

 

「非熱」を改め、「周波数共鳴作用」「代謝阻害作用」等と言い換えるべきです。

 

 

 

 

この名前の方が、実態を上手く表現できていると思います。

 

 

 

 

認められている刺激作用と熱作用

 

 

ここまで、「非熱作用」に対する酷い扱いについて見てきました。

 

 

これとは対照的に、「刺激作用」や「熱作用」は認められています。

 

 

何故これだけは認めるているのか、考えられる理由は2つです。

 

 

 

  • 分かりやすいので、隠す事が困難

 

  • 隠せないものは、あえて積極的に認めることにより、信頼を勝ち取れるので、「その他の見解」に信憑性を持たせることができる。

 

 

 

 

 

熱作用や刺激作用を認めるのは、「危ないから」という理由の他に、誰からも分かりやすく、確認もしやすいから...という理由もあると思います。

 

 

 

特に熱は、隠しようがありません。

 

 

 

温度を測る事は、専門的な知識を必要としないので、確認しやすいです。

 

 

 

こういったケースでは、嘘が効果を発揮しません。

 

 

 

一方、「非熱作用」について考える場合は、代謝の知識等が必要なので、知らない人はピンときません。

 

 

 

また、代謝障害の場合は、その人の「遺伝的な弱点」がある部分から症状が現れます。

 

 

 

電磁波が原因でビタミンC不足になっても、ある人は白血病、ある人は感染症...

 

 

 

これだと、結果が違うから原因も違うんじゃないの?...と考えてしまう人がほとんどです。個人差があるので、分かりにくいです。

 

 

 

知識があれば予測できますが、勉強が必要...となると、面倒になります。その為、多くの人は確認しません。言われた事を鵜呑みにする方が楽だからです。

 

 

 

ほとんどの人は、専門機関に「調べた結果、こうでした」等と言われたら、

 

 

 

「まぁ、調べた人がそう言うんだから、そうなんだろう。」...と納得することでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このようなケースでは、嘘が効果を発揮します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

画像:『Wikipedia ヨーゼフ・ゲッペルス』

 

 

 

 

 

そして、「隠せない事」は、あえて積極的に認める方がいいです。

 

 

 

何故なら、それによって信頼を勝ち取ることができるので、「その他の見解」に信憑性を持たせることができます。

 

 

 

自ら非を認めると、誠実な印象を与える事ができます。

 

 

一度信じさせると、その後どんなデタラメを言ったとしても、「この人は真面目だから、悪い事は悪いと認める。従って、この人が主張する事は本当だろう。」と勝手に思ってくれます。

 

 

 

「刺激作用」と「熱作用」を積極的に認める事で、人々は「ちゃんと安全性を考えてくれているんだな」と思うようになるので、

 

 

 

「非熱作用は確認できない」とデタラメを主張しても、そのまま信じてしまうのです。

 

 

 

 

ただし、デタラメといっても、実験結果等、証明できるものは必要です。

 

 

 

実験結果を捏造する方法

 

 

世の中には、実験結果を捏造する方法がいくつもあります。

 

 

「現実に起きている事」と、違う結果になるなら、実験に問題があったと考えた方がいいです。

 

 

 

「そんな事はない」と思う方もいると思うので、いくつか例を紹介します。

 

 

 

有名なのは、コレステロール詐欺です。以下の動画の2:00以降で述べられています。

 

 

 

 

 

 

次は、効果があるビタミンを、効果がないように見せかける方法です。

 

 

『精神科医こてつ名誉院長のブログ 6-2)、あなたが知らない真実、ビタミンへの信頼性を破壊する方法』より引用

 

 

6-2)、あなたが知らない真実、ビタミンへの信頼性を破壊する方法

 

Orthomolecular Medicine News Service(OMNS)、2010年1月11日

 

 

2)「低用量のビタミン研究を選択して、高用量試験を無視する」というのは、低用量の栄養素の研究を用いて効果がないと批判します。 1つのネガティブなビタミン研究を選び、何百ものポジティブなビタミン研究を無視することを忘れないでください。

 

 

 

3)正しいメガビタミンの研究が実際にあなたの部門、医学会、医学雑誌に提出された場合は、1〜2年待たせて、そしてそれをreject(却下)します。結局のところ、the Journal of Orthomolecular Medicine(JOM)に出版された論文は米国国立医学図書館で索引付けされません。(3)したがって、一般の7億回のMEDLINE検索ではそれを見つけることができません。

 

 

 

4)栄養療法を妨害しましょう。問題を混乱させて、真実の報道を決して行わないで下さい。タバコ産業から学んだこのこと:知恵で彼らを驚かせることができないならば、ビタミンと一緒に、常に否定的な部分を強調表示し、肯定的な点を無視して、事実を一般大衆に認識させないで下さい。

 

 

(中略)

 

6)医学生、医者を教育し続けましょう。こつこつと継続的に教育することが必要です。、重要な点は、私たちが望むような考え方に彼らを繋ぎ止めておくことです。ニュースメディアや医学のWHOPPERが言うとおりに動くよう教育することで、栄養サプリメントが効果がないと信じ込ませるためには、大切な歩みです。

 

 

この方法は栄養療法だけでなく、優れた薬に対しても使われます。

 

 

 

新型コロナの特効薬アビガンもそうです。

 

 

 

私がアビガンの効果は本物であると確信している理由の1つがこれです。ビタミン潰しの方法とそっくりです。

 

 

 

試しに上の記事の「ビタミン」、「栄養療法」 という言葉を、 「アビガン」に置き換えて読んでみて下さい。今、アビガンに起こっている状況そのものです。

 

 

 

例えば、「ビタミンCがインチキだとでっちあげる為に、わざと効果が出にくい量を投与する」ように、

 

 

 

アビガンも投与量が少なくされている報告があります。

 

 

『2020.5.2rkyoutube新型コロナウイルス戦争79』のコメント欄より

 

 

Cambridgeあや

 

 

ソラマメ琴美さん、ヤバいです。 ケチられて、ワザと後遺症が残るよう、微量しか、「アビガン錠」を与えられていません。

 

 

『 アビガン錠 1粒 200mg 』 は、公式では、『普通のインフルエンザで、1日 3g』『 エボラで 1日 9g 』です。

 

 

 

この量は白川先生もTVでおっしゃってました。 絶対です。

 

 

 

琴美さんは、この、『 エイズも エボラも 発症する 劇感染症:Covid-19』に感染したにも関わらず、「普通のインフルエンザ」よりも 少ない、『 1日、2,6g 』しか、投与されていません。

 

 

 

これは、明らかに、琴美さんに、後遺症を残す為、もしくは、「アビガンは たいして効かない、必ずしも特効薬ではない。なぜなら、こうやって 後遺症が 残るではないか」の、プロパガンダに使われたのではないでしょうか?

 

 

 

この、「普通のインフルエンザ」よりも微量しか、投与しなかった『病院名の公表』と、『担当医は、なぜそんな事をしたのか』。明らかにさせるべきです!

 

 

 

そら豆琴美さんは、アビガンで回復したのですが、退院後、再び匂いがわからなくなったと言われていました。

 

 

 

コロナは中枢神経にも影響が出るという報告があるので、もしかしたらその可能性もあります。

 

 

 

他にも、アビガンは発症6日以内に服用する事で効果を発揮する薬なのに、手続きを難しくして、遅らせて期間を過ぎて投与するといった報告が多いです。

 

 

 

 

このように「真実を捻じ曲げる結果」を出す事は、私たちが考えている以上に簡単なのです。

 

 

 

そして、「嘘をつく人が少なくない」という事実も知っておく必要があります。残念ですし、そうじゃない世の中の方がいいのですが、でも現実なので...。

 

 

 

だから、「専門機関が研究したから大丈夫」「専門家が言っているから」と信じるのは危ないのです。

 

 

 

医療や栄養の情報は、こんな話が多いです。

 

 

 

専門機関の出した結論が、「現実で起こっている事」と噛み合っていなかったら、「またか」と思ってしまいます。電磁波も同じです。

 

 

 

電磁波の安全性を発信している専門機関と人脈

 

 

 

日本は「電磁波の代謝阻害作用」を否定していますが、どこの専門機関の情報を元にしているのか辿ってみました。

 

 

 

総務省のHPには、次のような案内がありました。

 

 

 

『総務省 電波の人体に対する影響』より引用

 

9 総務省が行った動物実験、疫学調査等による生体の安全評価等に関する研究

 

 

総務省では、電波による人体への影響を科学的に解明するため、様々な研究を行い結果を公表しています。

 

 

下記から詳しい情報をご覧ください。

 

 

生体電磁環境研究 (電波利用ホームページへ)

 

 

 

と記載があったので、「電波利用ホームページ」へ進んでみました。

 

 

総務省 電波利用ホームページ 生体電磁環境研究及び電波の安全性に関する評価技術研究

 

 

すると、『生体電磁環境研究』は、以下のような人物で構成されていました。

 

 

 

 

 

 

 

電磁波のことを調べていると、この中の大久保千代次氏の名前はよく見かけます。

 

 

例えば、「電磁界情報センター」が公開しているガイドにも名前が記載してあります。

 

 

電波の生体影響に関する最新動向~安全な電波利用に向けて~

 

学校教職員用の電磁波説明ガイド 子どもの健康と電磁波「電磁波は危ないの?」

 

 

 

「電磁界情報センター」は、WHO等の科学的な見解から、電磁波の情報を発信している組織で、立場的には中立ということになっています。

 

 

 

...なので、本当にそうなのか確かめてみました。

 

 

すると、次のような意見がみつかりました。

 

 

 

『電磁波問題市民研究会「電磁界情報センター」所長・大久保千代次氏はどこが間違っているか 東北大・本堂毅さんに聞く』より引用

 

 

化学物質過敏症(MCS)、電磁波過敏症(EHS)の診療、研究を行う医師や研究者も多数会員になっている日本臨床環境医学会の第28回学術集会が6月、都内で開かれました。第1日の冒頭、大久保千代次・電磁界情報センター所長が「教育講演」の講師として登壇し、EHSはノセボ効果(後述)によるもので電磁波曝露のせいではないなど持論を展開しました(会報119号既報。なお、この病気の呼称は様々ありますが、ここではEHSとします)。

 

 

 

電磁界情報センターは「中立的な機関」と自己紹介していますが、それはウソで、電磁波問題の利害関係者である電力会社からの出向者らで運営され、資金を出す賛助会員もその多くは電力会社などであると見られます。

 

 

 

中立だと主張しながら、実は中立ではない「電磁界情報センター」。

 

 

 

ということは、「電波利用ホームページ」にある「生体電磁環境研究及び電波の安全性に関する評価技術研究」の他の構成員も、中立ではないかもしれない...

 

 

 

そう思って、一番上に名前が載っている上野照剛氏について調べてみると、次のような話がみつかりました。

 

 

『「平成25年度より実施する生体電磁環境研究の基本計画書(案)」に対する意見書』より引用

 

 

「平成25年度より実施する生体電磁環境研究の基本計画書(案)」に対する意見書

 

 

2013年(平成25年)2月1日

 

 

日本弁護士連合会

 

 

意見の趣旨

 

 

生体電磁環境研究を実施するに際し,研究を実質的に行う研究機関(委員会)は,
関連企業からの利益供与の有無及び内容が公開された研究者により,公正に構成さ
れるべきである。

 

 

意見の理由

 

 

国民の関心を集めている分野に関し,国が科学研究を行う場合,研究を行う機関
の構成員の公正さが確保されなければならないことはいうまでもない。

 

 

この点に関して,科学研究においては,研究者やその所属する研究機関などが,
当該科学技術に関して利益を得ている企業やその関係団体から研究資金の援助や
寄付などの利益供与を受けている場合,研究結果にバイアスがかかる可能性がある。

 

 

そこで,研究者や研究機関が,関係団体からの利益供与の有無や程度を公開する
ことが世界的な潮流となっているところである。

 

 

このように,研究を行う研究機関が公正であることを担保するためには,構成す
る研究者の関連企業からの利益供与の有無及び内容が公開されていることが重要
であり,その旨は当連合会の2012年9月13日付け「電磁波問題に関する意見
書」においても述べているところである。

 

 

しかし,今回の基本計画書案においては,研究機関の構成についての記載がない。

 

 

この点,総務省が以前開催した生体電磁環境研究推進委員会については,委員長で
あった上野照剛氏が携帯電話会社や電力会社などの関連企業から寄付を受けてい
たことが後に発覚して問題視された(2012年3月30日付け西日本新聞記事参
照)。

 

 

今回,生体電磁環境研究を実施するに当たっては,関連企業からの利益供与の排
除に極力努めるとともに,構成員に関連企業からの利益供与を有する研究者がいる場合には,関連企業からの利益供与の程度について明らかにし,公正な研究機関による生体電磁環境研究を実施するべきである。

 

 

以上

 

 

電磁波の問題を調べていくと、金の話が出てきます。

 

 

 

以下の記事では、京都のレーダーの件で、30億円の金で自治体の口封じをした話を紹介しましたが、後ろめたいから金を払うわけでしょう。

 

電磁波(種類と周波数と波長)について分かりやすく説明してみた

 

 

 

 

人の健康を考えるとか、誠実さが欠片も感じられません。

 

 

 

携帯会社や電力会社とズブズブの関係の人物が構成員になっている機関の「完全基準」を信用できますか?

 

 

 

個人の問題もありますが、そのような人達を人選する組織自体も腐敗しています。

 

 

 

中立じゃないのに「中立」と平気で嘘をつくのですから、他の事でも嘘をつくはずです。

 

 

 

ちなみに、WHOも不正腐敗が酷いです。Mitzさんの動画(14:30~)が分かりやすいです。

 

 

 

 

 

 

 

どんなに専門知識があっても、心が詐欺師ではダメなのです。

 

 

 

本当に安全かどうかは、確認しないとダメ

 

 

まとめます。

 

 

「電磁波の安全神話」は、次のような理由で信頼されていますが、よく考えたら説得力がないことが分かります。

 

 

 

  • 「健康への悪影響」を示唆する研究報告があることは知っているが、「実験で再現」できないので、証拠としては認めない。

 

  • WHOも「健康への悪影響」は、研究による一貫性のある証拠は示唆されていないとしている。

 

  • 総務省が正当性を主張する時は、たいていWHOの見解を引っ張る

 

 

 

証拠があるのに、証拠は全くない、見つかってないと言ったり、

 

 

中立じゃないのに、中立であると言ったり、

 

 

 

...専門家にはこのような人が多いので要注意です。

 

 

 

総務省のHPには、次のような事が書かれています。

 

 

10 最後に

 

 

インターネットで情報検索をすれば、様々な情報を知ることができます。

 

 

電磁波の生体影響についても、様々な情報を知ることができますが、その情報の信頼性や、正確なものであるかということを考えることが重要です。

 

 

 

「情報の信頼性や。正確なものであるかどうか」...を考える事は、本当に大切です。

 

 

調べなければ、「安全基準」を出している機関が、裏で企業と癒着している事も分からないですから。

 

 

 

 

電磁波の生体への影響「周波数共鳴作用」「代謝阻害作用」が認められないまま、5Gが開始されました。

 

 

 

「5Gは安全」、「電磁波は安全」と言われていますが、実はそう主張している人の方が、危険性を分かっています。このような話があるくらいですから。

 

 

『Denjiha Clinic 電磁波とは』より引用

 

寝ている人が多いのも、私が一般席で具合が悪くなるのも実は新幹線の中の電磁波によるのです。

 

 

ところが、国会議員や政財界の大物、大金持ちが乗るグリーン車やグランクラスからは電磁波が出ないようになっています。

 

 

 

それは、国の研究機関では電磁波が有害であるということに気付いているからです。

 

 

 

さらに、国会議員や政財界の大物、金持ち達だけが、どれほど電磁波が生命にとって危険かを知っているからであります。

 

 

 

世間には「安全」と言っておいて、実は危険だと分かっているから避ける。

 

 

ちなみに、これと反対に、世間には「危険」と言っておいて、実は安全だと分かっているから使う...というのもあります。

 

 

アビガンは世間には「危険」と言っておいて、実は、2月から備蓄分のアビガンを政府関係者だけ手に入れて飲めるシステムになっているのです。(※)国立国際医療センターの忽那氏が元締めとなり、コネのある人たちにアビガンを無制限に流していたことが、立教大学特任教授の金子勝教授によって表にでました。

 

 

 

 

これをダブルスタンダードと言います。

 

 

 

だから、人が健康を害した時、その原因が5Gでないように、色々と工作する可能性があります。

 

 

 

最近、5Gの基地局の数が減少するという不思議な事が起こったようです。

 

 

東京都の5G基地局が急激に減少した謎を追う

 

 

 

真相は分からないですが、

 

 

 

「コロナの感染者が増えた事と関係があると悟られないように、数を減らした」可能性も考えて、みんなで様子をみていった方がいいですね。

 

 

 

関心を持つ人が増える程、悪い事はできなくなりますから。

 

 

 

『5G反対』より引用

 

 

 

 

 

 

 

米国ワシントン州立大学名誉教授のマーティン・ポール博士が、5Gと新型コロナの因果関係について論文を出したようです。

 

 

 

翻訳はあまりあてにできないので、日本語と英語の両方貼っておきます。

 

 

ザウスでござる コロナ騒動:5GとCOVID-19の “因果関係メカニズム” :米医学界重鎮の論文

 

 

 

https://electromagnetichealth.org/electromagnetic-health-blog/5g-covid-19-epidemic/

 

 

現時点では、この人物がまともな人かどうかは分からないので、メカニズムを理解する為の参考程度にします。

 

 

電磁波は、特に非熱作用が問題なので、今後も調べていきます。

 

 

 

 

これまで、「電磁波の危険性」に関する記事をいくつか書いてきましたが、今回は、「電磁波は安全だ」という意見を取り上げます。

 

 

 

ネットや本などで色々調べると、場所、年齢、症状、不調の原因になった機器の種類

 

 

 

...条件は様々ですが、電磁波の健康被害の報告がたくさん見つかります。専門家が行った実験も少なくありません。

 

 

 

やっぱり、健康に良くないんだ...と思うことでしょう。

 

 

 

 

しかし、おかしな現実に遭遇します。

 

 

 

 

健康被害の報告がある一方で、日本の総務省の見解では、「電磁波と健康被害との関係」は、ほとんど認められていないのです。

 

 

 

 

当然、多くの企業も、「総務省がこう言っているから」...と、従います。「安全基準を守っている側」は、問題ないと考えるのです。

 

 

 

その為、最初は、電磁波の健康への影響を心配していた人も、安心して忘れていきます。

 

 

 

被害を実感していない人は、特にそうなりやすいです。

 

 

 

私が問題にしたいのは、本当にその安全基準は信用に値するものなのかという事です。

 

 

 

日本では、他の国に比べ、電磁波の安全基準が低いと言われています。「危険」と「安全」の概念が違うのです。

 

 

 

このように基準が違うと、話し合ってもすれ違います。

 

 

 

従って、「電磁波安全派」が、何を根拠に安全だと主張しているのかを知る事は、非常に重要です。

 

 

 

相手の言い分を知らないと反論もできいないので、今回は趣向を変えて、総務省が「電磁波の安全性や危険性」をどのように考えているのかを紹介することにしました。

 

 

 

またそれに対して、疑問に感じる事や、おかしいと思う部分を指摘していきます。

 

 

総務省の主張する電磁波の安全性

 

 

総務省のHPで、「電磁波の安全性」について語られている部分を紹介し、要点をおさえます。

 

 

 

『電波と安心な暮らし 知っておきたい身近な電波の知識』より引用

 

 

 

 

 

これは電磁波のうちの「電波」に関する話です。

 

 

「電波」の位置づけはこちらで、「放射線」や「光」に比べると、周波数が少ないです。

 

 

 

 

 

電波は、放射線のように「電離作用 でんりさよう」がありません。その点に着目すれば、放射線に比べるとずっと安全です。

 

 

 

「電離作用」の説明はこちら。

 

 

電磁波(種類と周波数と波長)について分かりやすく説明してみたより引用

 

 

電離作用は、以下のように、「放射線が原子を通過する時に、電子を弾き飛ばしてしまう」働きの事です。

 

 

 

 

 

電子が弾き飛ばされてしまったので、残った原子は、プラスの電荷をもった原子(イオン)になります。イオン化と言います。

 

 

 

このような原子は、不安定です。

 

 

その為、安定した状態になろうとして、「他の原子」の電子を奪います。傘を取られた奴が、他の人の傘を取って帰る...みたいなもんです。

 

 

 

不安定な原子は、電子ドロボーになります。

 

 

 

この電離作用が、健康被害の最大の原因になります。

 

 

 

 

50年も研究してきたので、電波の「いい面」も「悪い面」も熟知しているそうです。

 

 

そして、生体への影響については、次のような作用が認められています。

 

 

 

 

 

 

 

比較的低い周波数には「刺激作用」があり、周波数が高い電波は「熱作用」があると書かれています。

 

 

 

  • 刺激作用

 

  • 熱作用

 

 

 

 

この2つは、「電磁波の人体への影響」として認められていますが、これ以外は認めていません。

 

 

 

これが、これから展開する話の、前提、基準になります。

 

 

次は、安全についての話です。

 

 

 

 

 

 

以下の部分に注目して下さい。

 

 

日常生活において浴びる電波は非常に弱く、刺激作用や熱作用を及ぼすようなレベルではない

 

 

先ほど説明した前提が反映されています。つまり、こういうことです。

 

 

 

電波は非常に弱い → 放射線や光に比べたら

 

 

刺激作用や熱作用を及ぼさない → だから害はないだろう

 

 

 

 

「刺激作用」や「熱作用」でないものは、いかなる理由も認めないので、それに該当しない報告は、次のような捉え方をされます。

 

 

 

枠で囲った、黄色の部分を見て下さい。

 

 

 

 

 

 

 

簡単に説明します。

 

 

「電波」は、以下のような健康への影響が問題になっています。しかし、これらは「刺激作用」や「熱作用」ではありません。

 

 

 

血液脳関門に及ぼす影響

 

記憶機能に及ぼす影響

 

脳腫瘍の発生に及ぼす影響

 

脳微小循環動態に及ぼす影響

 

睡眠に及ぼす影響

 

疫学調査

 

 

 

 

これらの影響は、素人が適当に主張している話ではなく、専門家が研究して分かったものです。電磁波関係の本にも、よく出てきます。

 

 

 

しかし、これに対して日本では次のように結論づけられています。

 

 

 

...を調べ、いずれも影響は認められないという結果を得ています。

 

 

 

調べた結果、各国の報告が認めるに値しなかった...そうです。

 

 

 

どちらを信じていいか分からなくなります。

 

 

 

で、国民の不安に対しては、次のような回答がされています。

 

 

 

 

 

 

ほとんどの人が安心するポイントを書きだします。

 

 

 

 

  • 「健康への悪影響」を示唆する研究報告があることは知っているが、「実験で再現」できないので、証拠としては認めない。

 

  • WHOも「健康への悪影響」は、研究による一貫性のある証拠は示唆されていないとしている。

 

  • 総務省が正当性を主張する時は、たいていWHOの見解を引っ張る

 

 

 

このような言い分は、よく見かけます。

 

 

 

多くの人は、この内容で「ふ~ん」と納得してしまうのかもしれません。

 

 

 

以上、総務省の見解を紹介しました。

 

 

 

本記事で紹介したのは、「総務省が公開している電磁波の情報」のほんの一部です。

 

 

 

 

何故、たくさんある情報の、この部分を取り上げたのかと言うと、「電磁波の安全性」が語られる時の理屈になっているからです。

 

 

 

企業が「電磁波の安全性」をアピールする時も、この部分が根拠にされます。あっちでも、こっちでも見られます。

 

 

 

また、「電磁波に対して不安を感じている人」が、参考にする情報でもあります。

 

 

 

電磁波に対して、「安心だ」と考えるのか、「楽観視してはいけない」と考えるのかは、この元になった総務省の見解に左右されるのです。

 

 

 

 

だから、「多くの人が参考にしている情報」を元に、電磁波の安全性について考えようと思いました。

 

 

 

ここからは、もう少し詳しくみていきます。

 

 

電磁波の生体への作用の種類

 

 

総務省のHPには、「電磁波の生体への作用」について、具体的な事が書いてあります。

 

 

以下は、刺激作用、熱作用、非熱作用の詳しい説明です。

 

 

『総務省 電波の人体に対する影響』より引用

 

 

 

4 電波の生体に対する影響

 

 

電波は、エックス線などの電離放射線と違い、物質の原子をはぎとる電離作用を引き起こしません。では、まったく影響がないかといえば、短期的な影響として、次のものがあります。

 

 

1 刺激作用

 

低周波(100kHz(キロヘルツ)以下)のきわめて強い電波を浴びることにより体内に電流が流れ、“ビリビリ”“チクチク”と感じる、刺激作用のことが知られています。

 

この周波数帯は、船舶の航行用等の特殊な用途に使用されています。

 

 

2 熱作用

 

 

高周波(100kHz(キロヘルツ)以上)のきわめて強い電波を浴びると体温が上がります。この原理を応用したのが電子レンジです。

 

 

 

なお、携帯電話基地局や放送局などから発射される弱い電波を長期間浴びた時の健康影響(非熱作用)については、現在のところ、熱作用による影響以外に根拠を示すことのできる影響は見つかっていません。

 

 

こんな図もありました。

 

 

 

 

 

 

この3つの作用を、私なりに整理してみました。

 

 

 

 

 

「非熱作用」が認められていないのは困ったことです。

 

 

 

...というのも、以前紹介した、

 

 

 

「電磁波を浴びると、静電気がたまり、それがビタミンCを流出させ、免疫力が低下する」という話も、

 

5Gの空間では、生体は健康的な生活を送ることはできません。

 

 

 

「60Ghzの電磁波を浴びると、ヘモグロビンが酸素とくっつかなくなり、酸素の利用障害が起こる」という話も、

 

【原因不明】免疫力が低下したかもしれないと思った時に参考になるサイト

 

 

 

 

どちらも、温度の上昇が直接の原因ではありません。刺激とも違います。

 

 

 

だからカテゴリーは、「非熱」になるでしょう。

 

 

 

熱の作用がないので、軽んじられます。

 

 

 

電磁波を安全だとする根拠は、熱作用とその安全基準

 

 

一方で、「刺激作用」や「熱作用」の方は認められています。「熱作用」は特にです。

 

 

 

そして、熱作用は認めるけど、それも「電波防護指針」によって守られているので、大丈夫である...という理論展開になります。

 

 

 

こちらにも、そのような事が書いてあります。

 

 

 

8 電波の健康リスク

 

 

健康リスクとは、人間が特定の有害性によって被害を受ける見込み、あるいは可能性をいいます。有害性とは人の健康に害を与えうるもの、あるいは状況のことをいいます。

 

 

無線通信に使われている電波の健康への影響(有害性)で、現在はっきりしているものは熱作用に関連するものです。

 

 

熱作用については、前述“5.安全のための基準”で説明しましたように、電波防護指針により守られていますので、熱作用により健康に悪影響が生じることはありませんし、がんやその他の健康に対して悪影響を及ぼすとの根拠は見つかっていません。

 

 

電波は、1888年にヘルツ(ドイツ)が電波の存在を火花放電発生器で実証してから100年以上いろいろな研究や実験をして、その性質はよくわかっています。

 

 

また、健康への影響についても50年以上研究、実験がされ、現在も世界保健機関(WHO)の国際電磁界プロジェクトなどで多くの研究が進められています。

 

 

 

そこで、3つの作用のうち、最も重視されている「電磁波と熱の関係」について調べてみました。

 

 

「生体」と「機器」への影響は別々に考えます。

 

 

まずは、分かりやすい「機器」の方から。

 

 

電磁波の機器への熱作用

 

 

 

電磁波、熱...と聞くと、多くの人は、「電子レンジ」を思い浮かべると思います。

 

 

 

しかし、それはありがちなので、「電子レンジ」以外で、電磁波が熱を引き起こす例を紹介します。

 

 

 

何年か前にイタリアで起こった話で、世界丸見えTV特捜部の2014年8月11日に放送されたものです。

 

 

 

動画(12:18~19:02)

 

 

 

 

内容を文字お越しします。

 

 

一体、何が起こっているのか?

 

 

専門家も首をかしげる不可解な事件。そんな常識や科学では解明できない事件ばかりを集めた番組が「説明のつかない事件簿」。

 

 

まず、最初の怪奇事件の現場は、イタリア、シチリア島にあるカンネート村。

 

 

人口わずか180人、民家38軒という小さな村だ。

 

 

2003年12月23日、住民を恐怖のどん底に陥れる、その事件は始まった。

 

 

住民:「家族で食事をしていると、突然ヒューズボックスが燃え上がったんだ。」

 

 

 

 

住民:「うちの場合は、突然コンセントが燃え出したんだ。まだ建ててから半年も経っていない家なのに...。」

 

 

 

 

 

 

原因不明の不審火が、村中で次々と発生した。わずか3か月の間に、その数なんと50件。

 

 

何者かが火をつけて回った様子もない。この小さな村で、一体何が起きたのか。

 

 

 

騒ぎを聞きつけ、マスコミも駆けつけた。

 

 

すると、テレビカメラの前で、またしてもヒューズボックスが発火。さらに、爆発が起こった。

 

 

 

村長:「もしかしたら、原因は電気関係かもしれないと考えました。そこで電力会社に要請して、村への送電をストップしたんです。」

 

 

 

 

これで平穏な暮らしが戻ってくるはずであった。しかし...

 

 

調査員:「村にある電気モーターが異常なほど熱を持って、最後は燃えだしてしまいました。村の電気が切られているのにです。」

 

 

 

村長:「そうなんです。電気を止めても火災が続いたんです。もう常識では説明できません。何かがおかしい。」

 

 

 

 

そして事態は、さらに不気味さを増していく。

 

 

 

住民:「寝ていたら、マットレスが突然燃え出したんだ。もう、怖くて村を逃げ出したよ。」

 

 

 

 

 

なんと今度は、家具や、ソファ、ベッドまでもが燃え始めたのだ。

 

 

 

恐怖に怯えた人々は、この村は祟られているのではないかと疑い始めた。

 

 

 

そして村人達は、驚くべき人物に救いを求めた。それは、カトリック教徒の指導者、時のローマ法王、ヨハネ・パウロ2世である。

 

 

 

地元教会:「法王に励ましのお言葉をいただけないかお願いしたところ、寛大にも応えてくださいました。村の方々もどれだけ心強かったことか。」

 

 

 

ところが、これでも事態が好転することはなかった。その後も火災は増え続け、不審火の総数は、ついに300件を超えた。

 

 

 

 

 

この事態に、ついにイタリア政府が動いた。村人全員をホテルに避難させ、徹底的な調査を開始したのだ。一体、原因は何なのか?

 

 

 

調査の結果、驚くべき事実が判明した。

 

 

 

火災が起きる時には、勝手にウインカーがついたり、ドアロックが開閉される等、車やパソコンに誤作動が、同時に起こっていたのである。

 

 

さらに、村の周辺で様々な計測を行ってみると、驚きの結果が現れた。

 

 

 

なんと、自然界では起こりえないレベルの強力な電磁波が計測されたのだ。だが、電磁波と不審火にどんな関係があるというのか。

 

 

 

 

軍事技術作家:「例えば、最新兵器の中には、強力な電磁波を発生させて、電気回路を破壊するものが存在します。こうしたものによって、火災が起こることは、十分に考えられます。」

 

 

 

 

そして、ソファーやベッドが燃え出したのは、中のスプリングが電磁波に反応した可能性もあるという。

 

 

 

 

だが、何故この村に強力な電磁波が発生しているのか。

 

 

 

1つ考えられるのが、アメリカ軍の存在。

 

 

 

実は、この村の北の海域は、アメリカ海軍が日常的に軍事演習を行っている場所。もしや、軍事的な何かが関係しているのか。

 

 

 

 

さらに、こんな目撃情報も飛び出した。不審火と同じ時期に、彼は見た事もない謎の飛行物体を目撃したという。

 

 

 

住民:「その飛行物体は、不思議な光を放ちました。するとその直後、肌に焼けるような痛みを感じたんです。」

 

 

もしや、UFOが強力な電磁波を発したのか?

 

 

 

 

謎が深まる中、事態は急展開をみせる。

 

 

 

2005年5月、1年5か月も続いた不審火の発生が突然止まったのだ。それは、政府が調査に乗り出して、間もなくのことであった。

 

 

 

 

 

ジャーナリスト:「タイミングから考えても、不審火が自然に収まったとは、とても思えませんでした。」

 

 

 

 

住民達は、ようやく我が家に帰る事ができたが...

 

 

 

住民:「結局、明確な答えを得ることはできませんでした。私達や子供達の健康にどんな影響をおよぼすのか、これから先、この村で安全に暮らせるかどうかも分からないのです。」

 

 

 

 

 

 

 

 

生体と機械はメカニズムが違いますが、電磁波が熱を生じさせる様子がよく分かる話です。

 

 

 

同時に、機械やコイル状のものが発火するレベルでも、生体には表面的には目立った変化が見られないことも証明しています。

 

 

 

だから電磁波の健康へ影響として、最も注目すべきは「熱作用」であり、

 

 

その作用も、生体には表面的な変化が見られないから問題はない、証明できない...とされやすいと言えます。

 

 

 

でも、それなら放射能も同じです。

 

 

 

ほとんどの場合、あれを浴びても表面的には何も起こっていないように見えます。

 

 

 

しかし、こちらの場合は、「今は問題なくても、後から後遺症が出る」...等と言って注意勧告されます。

 

 

 

表面的には健康への影響は確認できませんが、それでも私は、ここに住む人達の健康が心配です。

 

 

 

そして、この時の電磁波の周波数も知りたいです。

 

 

 

どちらにせよ、目に見えないものは要注意ですね。

 

 

 

私が今気になっているのは、「携帯電話の基地局」や、「スマートメーター」です。

 

 

 

スマートメーター自体は、30分に一度、情報を送信するので、それ以外の時は、他の機器に比べると、電磁波はそんなに高くない...という調査もあります(Wi-Fiや携帯の方が強いようです)。

 

 

ふくろう不動産 スマートメーターの電磁波を実際に測ってみました

 

 

 

 

 

以下の動画は、以前も紹介しましたが、34:00から、事故情報データバンクシステムの、スマートメーターの情報を取り上げています。

 

 

 

 

 

 

これは電磁波なのか、電気の問題なのか分かりませんが、気になったので紹介しておきます。みんなが知っておくべき情報なので。

 

 

 

ここまでは、機器への熱作用について紹介しました。

 

 

次は、生体への熱作用についてです。

 

 

電磁波の生体への熱作用

 

 

 

生体と機械はメカニズムが違うので、同じ作用でも別に考えないといけない...と言われています。

 

 

 

生体への熱作用は「ストレス」と、それによる「行動の変化」です。先に紹介した説明を簡単にします。

 

 

 

 

 

電波が生物に当たる

一部は体内に吸収されて、そのエネルギーが熱となる

(電波が強い場合)

発熱量が大きいので体温が上昇する

体温上昇によるストレスにより、動物の行動パターンが変化する

 

 

 

 

 

 

変化するのは「行動」であり、「体の状態」「健康状態」の変化については、言及されていないので不明です。

 

 

 

 

 

電磁波の生体への刺激作用

 

 

ついでなので、「刺激作用」も簡単に説明します。

 

 

 

 

生物が電波にばく露される

微量ながら電流が生じる

(強い電波にばく露され、電流の大きさが一定を超える場合)

神経や筋の活動に影響を与える

 

 

 

 

ビリビリ、チクチクと感じるようです。

 

 

 

一方、機械の方は、直接電磁波を当てると電流が流れるものなのか...その辺はよく分からないです。

 

 

 

でも、電流が流れる事で機械が壊れる事はあります。

 

 

 

電子部品を扱う工場に勤めると、精密機械に「静電気」が流れないように、アース線をつけたりします。ちょっとの電流でも壊れるみたいです。

 

 

 

「静電気」は代謝異常を起こすので、生体にとっても問題ですが、壊れるスピードの点では、機械の方が弱いと言えます。

 

 

 

ただ、電磁波を浴びることで機械に電流が流れるのかは、分からないです。

 

 

 

疑問1:熱作用や刺激作用はあまり感じない

 

 

ここまでの話を元に、私が疑問に思っている事をお話します。

 

 

私が電磁波によって体調を崩したという事は、以下の記事でお話しました。

 

体調不良が電磁波によって悪化。気づいて対策するまでの過程。

 

 

 

私は人よりも電磁波に対して弱い体だと思うのですが、その私でも「刺激作用」や「熱作用」はとくに感じないのです。

 

 

 

赤外線等、周波数の高い「光」であれば、温かいと感じますが、「電波」では熱を感じた事はありません。

 

 

 

 

物を温める「電子レンジ」の前に立っても、何も起きませんし、「IHクッキングヒーター」も平気で使えます。

 

 

 

「温度が高くなる機器」の側にいれば、その熱は伝わってきます。

 

 

 

しかし、これらを使う事によって生じた電磁波から、自身が発熱し「なんか熱いな」...等とは感じません。

 

 

 

また、周波数の低い物の側にいる時、刺激作用も感じません。

 

 

 

昔、気功治療をした時や、接骨院の電気治療をした時くらいです。これらは、刺激といっても非常に弱いし、不快でもありません。

 

 

 

人によって違うのかもしれませんが、私の場合はこんな感じです。

 

 

 

でも、Wi-Fiの親機の使用では具合が悪くなりました。集中力の低下、睡眠障害等の、複数の症状が急に現れて、使用を止めるとおさまりました。

 

 

 

これらは、どう考えても、熱や刺激ではありません。

 

 

 

辻褄が合わないので、全く意味がわからないのです。

 

 

 

理由がハッキリしないと、対処も考えられないので困ります。だから原因を探し中です。

 

 

 

以下のサイトでは、電磁波(電場と磁場)が、体に与える影響が図になっています。

 

『Denjiha Clinic 人は電気仕掛け』より引用

 

 

 

 

 

電場が「刺激作用」で、磁場が「熱作用」という事でしょうか。

 

 

 

補足になりますが、人体は直流です。詳しくは以下の記事で。

 

電磁波(電界・磁界)について分かりやすく説明してみた

 

 

 

 

 

疑問2:周波数の数値は、あまり関係ないかもしれない

 

 

電磁波について調べていると、矛盾が多くて、何が正しいのか分からなくなってきます。

 

 

 

最近思うことなのですが、単純に「周波数が高い・低い」「強い・弱い」だけで考えると、電磁波の生体への影響の本質から遠ざかるような気がします。

 

 

 

ちょっと次の図を見て下さい。

 

 

 

 

「ミリ波」は、30GHz~300GHz帯を指しますが、厳密な区分けではないので、5Gの28GHz帯も「ミリ波」と呼ぶそうです。

 

 

 

この図は、総務省の「3つの作用」の説明を元に、周波数ごとに分けた図です。元になった文章がこちらです。

 

 

『総務省 電波の人体に対する影響』より引用

 

 

 

4 電波の生体に対する影響

 

 

電波は、エックス線などの電離放射線と違い、物質の原子をはぎとる電離作用を引き起こしません。では、まったく影響がないかといえば、短期的な影響として、次のものがあります。

 

 

1 刺激作用

 

低周波(100kHz(キロヘルツ)以下)のきわめて強い電波を浴びることにより体内に電流が流れ、“ビリビリ”“チクチク”と感じる、刺激作用のことが知られています。

 

この周波数帯は、船舶の航行用等の特殊な用途に使用されています。

 

 

2 熱作用

 

 

高周波(100kHz(キロヘルツ)以上)のきわめて強い電波を浴びると体温が上がります。この原理を応用したのが電子レンジです。

 

 

 

なお、携帯電話基地局や放送局などから発射される弱い電波を長期間浴びた時の健康影響(非熱作用)については、現在のところ、熱作用による影響以外に根拠を示すことのできる影響は見つかっていません。

 

 

 

この文章のうち、何回読んでも分からないのが、次の部分です。

 

 

 

刺激作用は、低周波(100kHz(キロヘルツ)以下)のきわめて強い電波

 

熱作用は、高周波(100kHz(キロヘルツ)以上)のきわめて強い電波

 

非熱作用は、携帯電話基地局や放送局などから発射される弱い電波

 

 

 

 

刺激作用と熱作用が「きわめて強い電波」なのに、携帯基地局や放送局は「弱い電波」と書かれています。

 

 

 

でも、後者の特に基地局は、周波数で言えば高いと思うのですが...。

 

 

 

こういうのが良く分からないです。

 

 

 

電磁波の健康被害は「非熱作用」に注目する必要がある

 

 

機器は熱や微量の電流でも壊れるけど、生体は表面的には変化が見られません。

 

 

このことから、生体と機器はメカニズムが違う、電磁波が機器に影響があったとしても、生体はそこまで心配いらない...と考える人もいるでしょう。

 

 

 

しかし、私からすれば、実際に影響があるかどうかの問題なので、「メカニズムの違い」を理由に、話を終わらせるのはよくないと思います。

 

 

 

違ったら違ったなりの影響がある...と考えます。実際に、具合が悪くなる人がいるのですから。

 

 

 

電磁波の健康被害は、熱や刺激以外の部分にあると思うので、次は「非熱作用」について、色々と考えていきます。

 

 

電磁波の健康被害の体験や研究が無視される仕組みと、安全神話を作る人脈

 

 

 

本記事の前半は、前回の記事の続きと、

 

【小中学生でも実験できる】測定器を使わずに電磁波の影響を調べる方法(スマホ)

 

 

 

後半で、「スマートメーターに変えたことによって、体調が悪くなった人の対処法」として、電磁波防止グッズ「テンサーリング」についてお話します。

 

 

 

まずは、電磁波の影響を調べる方法です。

 

 

 

やり方は、二人一組になって、次の2つを比較します。

 

 

 

  • 1人がアナログメーターの前に立ち、もう一人が後ろから押す

 

 

 

  • 1人がスマートメーターの前に立ち、、もう一人が後ろから押す

 

 

 

前者は動かなかったのに、後者は押されてしまった場合は、スマートメーターの電磁波によって、平衡感覚になんらかの影響が出ていると考えられます。

 

 

 

 

方法は、以下の動画(12:11~17:17)で紹介されたものです。

 

 

 

 

電磁波過敏症を考える

 

 

 

時間がある方は動画の方をご覧下さい。

 

 

 

電磁波の影響を調べる方法(スマートメーター)

 

 

動画を文字お越しします。

 

 

 

さらに藤井は身の回りに潜む電磁波の危険性を私たちに見せてくれた。

 

新神戸歯科の隣で、衣料品店を営む男性。最近、原因不明の体調不良に悩んでいるという。

 

 

 

藤井氏:「それではですね。今から、この方を後ろから押しますから

 

 

社長は耐えて下さい。押されないように。

 

 

いきますよ。はい、1,2,3。」

 

 

藤井氏:「この人はこのぐらいは、耐えますね。分かります。

 

 

もう1回いきますよ。はい、123。」

 

 

藤井氏:「これ、僕がかなりの力で押してますけど、余裕で立ってますね。」

 

 

 

 

 

 

藤井氏:「そのまま横歩きして下さい。すいません。こっちへ。」

 

 

 

 

 

 

藤井氏:「ここ。さっきと同じブロックの幅だけ立って。

 

 

ちょうど、あそこから距離が5mぐらいずれて、それでちょうど(脚を)同じ幅だけ開けてもらってます。」

 

 

 

 

 

 

藤井氏:「で、これで押しますので、もう1回耐えて下さいね。

 

はい、いきますよ。1、2、3。」

 

 

 

 

 

 

藤井氏:「ちょっと、ちゃんと耐えて下さいよ。

 

 

いきますよ。はい、1、2、3。」

 

 

 

 

 

藤井氏:「これは何かと。」

 

 

 

先ほどの本とスマホの実験と同じように、背中から押して耐えられるかどうか試した。

 

 

 

 

今回は、持っている物ではなく、わずか5m程移動しただけ。一体、何が影響しているのか。

 

 

 

 

藤井氏:「これは何を意味するか分かります?分からない?

 

 

 

後ろ見て下さい。後ろ。

 

 

 

これ。

 

 

 

ここにね、スマートメーターが置いてあるん。」

 

 

 

 

 

 

藤井氏:「で、こっちはアナログメーター。」

 

 

 

 

 

藤井氏:「分かりました?ようやく分かった?」

 

 

 

スマートメーターとアナログメーター。どちらも使用電力を測る、電力量計だ。

 

 

どの建物にも必ずついているものだが、これまで、アナログメーターが主流であったが、近年、電力の自由化や、検針の自動化などが可能となったスマートメーターの普及が進められている。

 

 

しかし、これがどのように人体に影響を与えているのだろうか。

 

 

 

 

藤井氏:「いわゆる、その電波を、電磁波を音に変える装置...って言ってカッコええけど
ラジオです。単なるラジオです。」

 

 

 

 

 

 

藤井氏:「このラジオをこうシャーという音を立てますけど、これを近づけます。

 

 

別にどうってことないですよね。こんなもんですよね。」

 

 

 

 

 

 

 

藤井氏:「で、これを(スマートメーターに)近づけます。

 

 

 

分かります?ずっとこういう音が出ています。」

 

 

 

 

 

 

藤井氏:「こういうのが、つけられてるわけです。

 

 

 

ですから、ここで言える事は、アナログメーターからは出ていない異種のそういう電磁波がスマートメーターから出てて、

 

 

 

その電磁波はいわゆる体を押した時に倒れてしまうという平衡感覚を障害したり、あるいは、力が入らなくなるようなそういう電磁波がこのメーターから出てるということなんですよ。」

 

 

 

 

アナログメーターとは違う電磁波を発しているというスマートメーター。

 

実は、この男性の衣料品店のすぐ側にも取り付けられていた。

 

 

 

藤井氏:「ここやね。ここですよね。」

 

 

 

藤井氏:「そうすると、これは、これとこれはアナログやけど、これとこれとこれはスマートメーターです。」

 

 

 

 

 

藤井氏:「すごい音。

 

 

こっちは小さいでしょ。」

 

 

 

 

 

藤井氏:「これを付けられたことは知らない。」

 

 

男性:「うん、いつやったか、全然分からんのですよ。」

 

 

藤井氏:「だから、家主の許可なく、というか家主の承認も受けずにですね」

 

 

 

 

男性:「朝やられたんでしょう。」

 

 

藤井氏:「そうでしょうね。ですから、従業員も知らん間に工事してしまうんですよ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

スマートメーターの問題と対策

 

 

スマートメータの問題は、ネガティブな情報が知られていない事です。

 

 

以下の動画、31:40あたりからが詳しいです。(⚙→再生速度→倍速の視聴がおススメ

 

 

 

 

 

 

 

事故情報データバンクシステム(34:00~)には、スマートメーターの情報が載っています。

 

 

 

スマートメーターは、一度取り付けられてしまっても、交渉して元に戻してもらえるケースもあるようです。

 

 

 

その以外の対処法は、電磁波防止グッズですが、買うと高いので、自作できるものを紹介します。

 

 

 

どんなものかというと、「テンサーリング」です。

 

 

 

銅線を捻って、それを繋げてリングにしたものです。

 

 

 

発明したのは、ダウザーのスリム・スパークリング氏です。

 

 

 

 

 

テンサーリングについては、日本語で紹介した記事が少ないので、私も詳しくありません。理屈がもうちょっと知りたいのですが、英語が...

 

 

 

日本語で書かれた記事によると、テンサーリングの導線の長さが、特定の周波数を持っていて、それと共振する事で、水や体に影響を与えるという理屈だそうです。

 

 

 

周波数治療の一種ですね。

 

 

 

長さによって効果も違うみたいです。

 

 

 

詳しい事はよくわからないし、実験もしていないのですが、実際に作った人が電磁波防止に効果があったと主張しているので、ずっと気になっています。

 

 

 

癌と向き合う 2/27、電磁波怖い

 

 

癌と向き合う 3/31

 

 

 

 

こういうのを読むと、作ってみたいと思います。

 

 

花を使った実験も面白いですね。

 

 

 

 

 

 

 

私も電磁波で具合が悪くなった時に、作ろと思って針金だけ買ったのですが、工具を揃えるのが大変そうなのと、計算でつまずいて断念しました。

 

 

 

シンプルだと思ったのですが、私にはハードルが高いです。

 

 

 

でも、工具が揃っていて、物作りが好きな人なら簡単に作れると思います。

 

 

 

日本語で作り方を説明しているサイトのリンクを貼っておきます。

 

 

 

スマートメーターで体調が悪くなって、今すぐなんとかしたいと思う人は、参考に読んでみて下さい。

 

 

ただし、ネガティブな意見もあるので、使う場合は理屈を知った上での方が良いです。

 

 

癌と向き合う 4/2

 

 

 

 

テンサーリングの作り方が載っている記事

 

 

魔法の箱 テンソル・リング(Tensor Ring)の作り方

 

 

癌と向き合う 4/10、テンサーリングの作り方

 

 

 

 

ちなみに、周波数治療は科学的に説明できる治療です。知りたい方は、ロイヤル・レイモンド・ライフ博士の話を読んで下さい。

 

 

【実験】ウイルスを破壊する周波数治療を試してみる

 

 

 

終わりに

 

 

電磁波は身の回りに溢れていて、5Gになると、より高い周波数になり、多くの電磁波を浴びることになります。

 

 

 

しかし、日本では健康を害する話は無視されているので、電磁波の問題に関心を向ける人はほどんどいません。

 

 

だから、測定器を買って調べようとする人も少ないです。

 

 

 

従って、そんな人でも実験できる方法を紹介しました。

 

 

 

電磁波の影響は個人差があるので、ハッキリと「影響を受けている」と分かる人もいれば、「問題ない」と思っている人もいます。

 

 

 

しかし、「電磁波の影響を全く受けていない」と思っている人でも、自覚がないだけで実は影響を受けていた...というケースもあるので、2回に渡って、その調べ方を紹介します。

 

 

 

 

やり方は、二人一組になって、次の2つを比較します。

 

 

 

  • 1人が本等を持ち、もう一人が後ろから押す

 

 

  • 1人が電源を入れたスマホを持ち、もう一人が後ろから押す

 

 

 

これだけです。

 

 

 

前者は動かなかったのに、後者は押されてしまった場合は、スマホの電磁波によって、平衡感覚になんらかの影響が出ていると考えられます。

 

 

 

方法は、以下の動画で紹介されたものです。

 

 

 

 

電磁波過敏症を考える

 

 

 

動画を見てもらったら早いのですが、最近、有益な動画が消される事が多いので(特に医療系)、重要な部分は文字お越ししておきます。

 

 

 

なお、電磁波の影響を受けている人の為に、対処法も紹介します。

 

 

 

電磁波の影響を調べる方法(スマートフォン)

 

 

 

動画の文字お越し(2:40~12:8)

 

 

 

兵庫県神戸市元町駅前、藤井が院長を務める新神戸歯科がある。

 

 

ここには、歯の悩みはもちろんの事、歯科とは関係のないように見える様々な症状を相談に来る患者も多い。

 

 

 

この患者も、数年前首の痛みに悩み、藤井の元を訪れた。

 

 

今回、治療の続きを行う前に、ちょっとした実験を見せてくれた。

 

 

患者に本を持たせる藤井。

 

 

患者の背中に手を沿える。

 

 

 

藤井氏:「はい、行きます。力入れて、1、2、3」

 

 

 

 

 

 

藤井氏:「これが...十分力耐えるわけですね。

 

 

で、本人がお持ちの、ちょっとスイッチ入れていただけますか。これちょっと見といて下さいね。」

 

 

で、同じように押します。1、2、3」

 

 

 

 

 

 

藤井氏:「いとも簡単にこけるわけです。

 

 

だから、あの、ここのスマートフォンから出てる電磁波ですけど、これがどっかで受信してですね。

 

 

これで、脳のある種の機能を阻害しているんだろうということになるんですが...」

 

 

 

後ろから押されて、本を持っていた時は微動だにしなかったものが、スマートフォンになるとよろけてしまった。

 

 

藤井は、体のある部分が電磁波を強く受信し、このような影響を与えていることを突き止めた。そして次に、その部位を特定する。

 

 

 

 

藤井氏:「これをかぶせていただきますと、口腔とか頭蓋骨ですね、このへんから入ってくる電磁波が散るわけですね。

 

 

で、もしここ(スマートフォン)から出てる電磁波を、この部分(かぶせた部分)でもし吸収しているのであれば、今の現象は消えるはずなんですけど。

 

 

 

 

 

 

藤井氏:「はい、力入れます。1、2、3。

 

 

するとこれが動かなくなるわけです。わかりますね。」

 

 

 

 

 

 

 

藤井氏:「で、次に限局させるんで、脳、頭蓋骨、ここで受信している可能性があるのであれば

 

 

これをこうする(かぶせる)ことによって、これは消えるはずなんですけど...」

 

 

 

 

 

 

藤井氏:「はい行きます。1、2、3。

 

 

これ消えないですね。」

 

 

 

 

 

 

藤井氏:「消えない...ということは、この部分(口腔周囲)で受信してる可能性が高いんで、歯の可能性が高くなるわけです。」

 

 

 

 

 

 

藤井氏:「ですから今度は、このアルミホイルを口の周りに巻くわけですね。」

 

 

 

 

 

 

藤井氏:「じゃ、もう1回いきますね。これついてますよ(スマホの電源)。

 

 

はい、いきますよ、力抜いて下さい。1、2、3.

 

 

これで耐えれますね。」

 

 

 

 

 

 

 

藤井氏:「もちろんこれなしにすると、耐えられなくなります。」

 

 

 

 

 

 

藤井氏:「ですから、口、たぶんその歯に入っている何かが、こっから電磁波を受信している可能性があるので、それを今から探すわけです。」

 

 

患者の口腔内のレントゲン写真。虫歯の治療の為、いくつか金属が埋められている歯の存在が分かった。藤井はこのうちの1本が、電磁波を大きく受信していると判断した。

 

 

 

藤井氏:「この歯にですね、今日取る歯に(アルミホイルを)かぶせます。こうやってですね。

 

 

 

 

 

 

藤井氏:「閉じて下さい。これで起こします。

 

 

これで今のこの現象が、これで消えているかどうかを見るわけですね。

 

 

はいこっち来て下さい。先ほどと一緒に押します。はい、力抜いて下さい。1、2、3。

 

 

そうするとこれが、コケなくなりますね。」

 

 

 

 

 

 

藤井氏:「これを外してしまうと、簡単にこけます。わかりますね。」

 

 

 

 

 

 

 

藤井氏:「だから、あの歯に間違いないだろうということになります。」

 

 

 

藤井氏:「上に入ったアマルガムという金属なんですけど、水銀が入ってる。水銀が50%入っている。」

 

 

 

アマルガムは、毒物にも指定される合金。除去作業の際には、海外でも厳重なプロテクトが推奨されている。

 

 

 

 

藤井氏:「削ったりすると、蒸気になって出るんですけど、水銀って体に毒なので、
それを吸ったりすると、かえって体が悪くなる人がいるわけです。

 

 

今ここでもし飛び散っても口に入らない。」

 

 

 

 

 

 

藤井氏:「で、ガスは、まあ水銀ガスを吸わないし、これでまた後でこういう大型の掃除機みたいなのでですね、これでちょっとやりますけど、こうやってガスを吸いながらやるわけです。」

 

 

 

 

 

 

藤井氏:「当然術者も、これは防護せなあかんもんで、水銀マスクをします。

 

 

水銀は熱で蒸発しますので、なるべく削る時に摩擦熱を起こしたくないわけです。ですから、なるべく細いバーを使う。」

 

 

 

 

 

 

電磁波の受信元である歯に埋められた金属。

 

 

元々、虫歯を治療する為に用いられたものが、後になって、体に害を及ぼしているというのだ。

 

 

金属を取り除く作業は、5分もかからずに終わった。

 

 

 

患者:「なにも考えられない感じですね。頭の中真っ白で。」

 

 

藤井氏:「それで、さっきの現象が消えているかどうかですね。」

 

 

 

患者:「首の筋肉の使い方が全然違う。すごいことになりそうだな。動けば動くほど分かるんですよね。こういうのね。生き返ったみたい。」

 

 

 

藤井氏:「今取ったんですけど、どんな感じで変化しましたかね?」

 

 

患者:「あの、何年か前から、この頭の付け根のコリが酷かったんですけど、藤井先生のところに通ってだいぶ取れたんですが、このアマルガムをとってほとんどなくなった感じが今しています。」

 

 

 

レポーター:「すぐ実感されてるってことですね」

 

 

患者:「はい。イスから立ち上がってここ来るまでの間でもドンドンとれているし、たぶんこの後が楽しみ。今日の夜までがすごく楽しみだし、どんどん緩んでるのが分かりますね。」

 

 

 

藤井氏:「まあ、ですから、本人は電磁波過敏だなんてもちろん思っていないし、だけどどっか不調あるな...と。

 

 

一般的に、自分は全然電磁波の影響なんか受けてないよと思っててもですね、実はそういう、こういうところ(首)に出て、まあこの患者さんとか、首が痛いとか、いう形にですね電磁波の影響が出てたということが考えられるわけですね。」

 

 

 

 

 

 

藤井氏:「で、これが、さっきのあれが取れてるかどうか、もう一度調べてみましょう。

 

 

いいですか。はい行きます。1、2、3。

 

 

 

これも、全然。」

 

 

 

患者:「押されてないくらいの感じですね。」

 

 

 

 

 

 

 

藤井氏:「全然動かないですね。」

 

 

レポーター:「全然違いますか?」

 

 

患者:「全然違いますね。もっと来て下さいって感じです。」

 

 

 

平行感覚を狂わせる電磁波。藤井はこの現象が、ある身近な事故を引き起こしていると推測する。それは、駅のホームで起こる人身事故。

 

 

毎年、全国で1000件を越える事故が発生している。

 

 

歩きながらのスマートフォン使用を禁止にする動きが広がっているが、混雑しているホームの中で、電磁波が影響しているとしたら。

 

 

 

 

歯科医師:「今問題になっている、電車の駅のホームからの転落事故。

 

 

形上はその、酔っ払いがよけ落ちてると言うんですけど、酔っ払いは昔から落ちてるんで、いるわけで、最近になって増えているわけじゃないですよね。酔っ払いはね。

 

 

昔、いわゆる国電と言われた時代なんかは、もっとたくさんの人がホームに溢れてたけど、そんなにたくさん落ちたわけじゃないんですけど。

 

 

今はもう毎日のようにホームから転落して、柵作ったりしてます。

 

 

主たる原因は、電車のホームでみんなが使ってですね、ホームで携帯電話やスマートフォンを使ってですね、それでまあ、電磁波がホーム上で、かなり人の平衡感覚を狂わせてですね、なんかちょっとポンと当たったはずみにですね、バーンとこう落ちてしまうと、いうようなことが起こっていると、いうのが実態じゃないでしょうかね。

 

 

ですから、まあ、そういうホームでのですね、携帯電話の使用、これ自分だけじゃなくてですね、周りにいる人までなっちゃうんで、そういうとこもですね、考えて欲しいなと思います。」

 

 

 

 

 

何故、複数ある「歯の金属」のうちの、たった一つを治療しただけで改善するのか、他にも金属の歯が残っているのに、何故それは影響しないのか...その部分は謎です。

 

 

 

金属の質やサイズによって、電磁波の引き付け具合が違うのか、

 

 

 

金属の数の減少に比例して改善するのか...その辺が良く分かりません。

 

 

 

そこで、歯に使われている金属について調べてみました。

 

 

 

保険適用の治療で使われる歯の金属

 

 

アマルガムは、現在ほとんど使われなくなったようですが、1980年代までは、もっとも一般的に使われていました。

 

 

 

従って、保険適用の治療をした人の口の中には、たいてい以下の金属が入っています。

 

 

  • 歯科用水銀アマルガム

 

  • 金銀パラジウム合金

 

 

 

 

成分はこのようになっています。

 

 

 

アマルガムの成分

 

 

 

  • 水銀・・・50%

 

  • 銀・・・35%

 

  • スズ・・・9%

 

  • 銅・・・6%

 

  • 亜鉛・・・少量

 

 

 

 

 

金銀パラジウム合金(保険で使われる銀歯の事)

 

 

 

  • 銀・・・・・・・48%

 

  • パラジウム・・・20%

 

  • 銅・・・・・・・17%

 

  • 金・・・・・・・12%

 

  • その他(亜鉛、イリジウム、スズ)・・・3%

 

 

 

 

「金銀パラジウム合金」と「アマルガム」の見分け方です。

 

 

 

  • 金銀パラジウム合金・・・光沢のある銀色

 

 

  • アマルガム・・・治療直後は銀色だけど、時間が経つと黒っぽく変性する

 

 

 

 

これらの金属は、普通にしていても溶け出すようなので、健康的ではありません。

 

 

『ワクワク楽しいヨリタ歯科クリニック メタルフリーの特徴』より引用

 

 

歯の治療金属が原因のアレルギーを防ぐことができます

 

 

口腔内に金属が存在することは常に金属アレルギーになるリスク要因となります。

 

 

金属は常に唾液や浸出液(体液)という液体に接触しており、特にイオン化しやすい金属では金属イオンとしてたんぱく質と結合して、生体から「異種たんぱく=異物」と見なされることがあります。

 

 

また、口腔は摂食器官として様々な性質の食べ物が入ってくるため、金属にとって過酷な環境であることが歯科金属アレルギーの大きな要因となっています。

 

 

現在金属アレルギーを発症していない方でも、口腔内に金属がある限り金属イオンの溶出は進み、生体内に蓄積していきます。

 

 

 

 

 

歯のアマルガムからは、1日およそ4~19マイクログラムの水銀が蒸散放出されているようです。

 

 

そしてアマルガムは、電磁波と組み合わせると、もっと良くないことが起きます。

 

 

 

『グローバルリスクコミュニケーション TrendsWatcher 携帯電話で水銀中毒になるリスクが増大』より引用

 

 

水銀の化合物は単体の水銀よりはるかに高い毒性を持ち例えばジメチル水銀は容易に体内に取り込まれ1/1000ミリリットルで死に至る猛毒となる。

 

 

その水銀は虫歯の修復材料として一般に広く使われている。

 

 

このほど携帯電話の電磁波が水銀の遊離を引き起こして水銀中毒となるリスクが報告された。

 

 

Science.NaturalNewsに掲載された論文によれば、MRIによって携帯電話を使用したあとのアマルガムから遊離した水銀が検出された。

 

 

同様の結果は他の論文にも発表されているが、最初の報告は2008年にパキスタン研究チームによる論文である。

 

 

アマルガムの危険性

 

 

アマルガムからの水銀の遊離について警告する論文はあったが、今回の結果は携帯電話の電磁波で遊離が促進されるというものである。

 

 

使用時に顎に押し付けられる携帯電話の微弱な電磁波によりアマルガムが加熱されることによって水銀の有利が促進される。

 

 

体内に吸収された水銀は血液で運ばれ脳と肝臓が損傷を受ける。

 

 

 

以下の動画で、素手で触ってはいけないものが口の中に入っている...と言われているのが印象的でした。

 

 

 

術者が厳重な防護を必要とする物を、治療で患者の体内に入れる...

 

 

 

なんか「抗がん剤」と被るなぁ。

 

 

 

 

 

 

2014年の動画です。

 

 

概要に次のような説明があります。

 

 

 

安易なアマルガム除去は様々な体調不良の原因になりえます。

 

 

ひとつは水銀ガスがヘモグロビンに張り付いて酸素運搬能力を下げる事。

 

 

その水銀が様々の臓器に置き土産として置いていかれる事。これによって各臓器の機能低下が考えられます。

 

 

さらに唾液と混じって飲み込んだ場合、更に胃液と結合して腸の機能を低下させます。

 

 

 

なんでこんな物が使われたのかというコメントに対して、以下のように述べられています。

 

 

 

水俣条約で水銀には厳しくなりましたが医療での使用はいまだにオッケーです。

 

 

 

保険診療からは外されましたが慈悲ではまだオッケーです。

 

 

 

大学教育でも水俣病は有機水銀で悪影響、歯科のは無機水銀で安定していて安全と教わります。

 

 

でも実際は動画の通り水銀ガスが発生します。

 

 

 

この方のブログを読んでみると、軽く考えない方がいいということが分かります。

 

 

 

『あおい歯科のブログ 水銀とセロトニン現象』より引用

 

 

水銀のせいで腸内環境が悪化してセロトニンが作られない

 

 

 

腸内細菌の役割は、栄養吸収や免疫物質、酵素の産生、老廃物などの排泄、解毒などがあります。

 

 

腸内にカンジタ菌が増殖する蠕動運動が妨げられ毒素までも吸収してしまいます。

 

 

 

最近では腸内細菌の働きで90%以上のセロトニンは腸内で作られると言われています。

 

 

腸内細菌を減らすのはカンジダ菌です。

 

 

じゃあ、なぜカンジダ菌が増えるのか?

 

 

カンジダ菌は砂糖だったり、小麦粉だったり、抗生剤だったり、酵母だったりがカンジタ菌の餌になって増殖します。

 

 

逆に善玉菌が少なくなるために相対的にカンジタ菌が増えることもあります。

 

 

以前にも書きましたが口の中の水銀化合物であるアマルガムから水銀ガスが発生して唾液と混じり胃に入り、次に胃液と混じり塩化水銀になります。

 

 

この塩化水銀が腸内の善玉菌を攻撃してカンジダと寄生虫を増やすのです。

 

 

その結果セロトニンが作りにくい体質になってしまいます。

 

 

 

水銀が脳に蓄積してセロトニンが分泌されない

 

 

有機水銀はシステインという物質と結合しやすく血液脳関門を簡単に通り抜け脳に蓄積します。

 

 

有機水銀は神経と親和性が強いので当然、健忘症、うつ、認知症、など神経系を狂わせます。

 

 

また有機水銀は脂溶性の物質のため脂分に取り付きやすいです。

 

 

脳は脂肪でできていますから当然水銀が蓄積しやすくなります。

 

 

また脳以外の全身の脂肪に付きやすくなります。

 

 

ちなみに・・・太っている人は脂肪を落とすダイエットで水銀の蓄積がだいぶ減っていきます。

 

 

但し、脂肪を分解する酵素のリパーゼの働きを阻害するために痩せにくい体質にもなっています。

 

 

それによって肥満、高血圧、糖尿病、中性脂肪高値などになりやすい体質になっています。

 

 

また、マグロなどの大型の魚は有機水銀の蓄積率が多くなります。マグロを食べすぎると有機水銀が脳へ蓄積する可能性が高くなりますのでご注意を。

 

 

厚労省でも勧告していますが妊婦はマグロなど摂取量の制限を勧告しています。

 

 

有機水銀は胎盤も通過して胎児に影響を与えます。

 

 

発達障害(自閉症)の原因はセロトニン不足と言われていますが、原因のひとつとして胎盤を通して蓄積した水銀のせいだとも言えるでしょう。

 

 

前述のとおり脂肪と水銀は結びつきやすいですからトロは焼いて食べた方が水銀が抜けてよいかもしれません。

 

 

歯の詰め物の水銀も通常は無機水銀ですが水銀ガスが腸内の細菌と結びついて有機水銀を作るので脳神経系や胎児への影響の可能性が出てきます。

 

 

以上の事よりセロトニン不足と水銀は密接な関係があります。

 

 

鬱、統合失調症、パニック障害などでパキシルを出されている方も多いと思いますがセロトニンが不足している原因が水銀である以上効果は限定的、または逆効果になっていくでしょう。

 

 

栄養療法ではビタミンB6を積極的に摂る方法がありますがやはり、水銀が邪魔をしている以上、効果は限定的と言わざろうえません。

 

 

セロトニンが減っていっている原因を追究してその阻害要因を取り除くのが栄養療法で最初に行うものだと思っております。

 

 

 

 

 

ちょと整理します。

 

 

 

歯の金属は溶け出す

 

 

金属に水銀が使われている場合は特に悪い

 

 

水銀は電磁波の影響で溶け出しやすい

 

 

水銀のせいで腸内環境が悪化する

 

 

免疫の80%は腸内細菌が作る

 

 

 

 

腸内環境が悪化すると免疫力が下がるので、感染症に不利という事になります。

 

 

 

「水銀ガスがヘモグロビンに張り付いて酸素運搬能力を下げる」ですが、次のような理屈だそうです。

 

 

『M&D おざわクリニック アマルガムの脅威と為害作用』より引用

 

 

疲労感が最多症状

 

 

水銀中毒で一番多い症状は慢性疲労です。なぜ多いのでしょうか?

 

 

理由の一つとして、ヘモグロビン分子の4つの結合部位に水銀が付着すると酸素運搬能力が低下するからです。

 

 

体に必要な酸素を運んでいるのは赤血球内のヘモグロビンですが、水銀が結合することで酸素が運べなくなるからです。

 

 

酸素運搬能力が低下しても、ヘモグロビンの量自体が減るわけではないので、通常の血液検査では異常値が出ない。

 

 

 

 

 

酸欠だと、ミトコンドリアが上手く機能しないので「解糖系」に傾きます。

 

 

 

乳酸も蓄積しますし、ATP不足になります。

 

 

 

 

酸素の運搬に問題が生じる...何かに似ています。

 

 

 

 

 

5Gです。

 

 

 

40から60GHzの周波数帯は酸素分子に作用する

 

 

酸素分子に吸収され、電子がスピンし、ヘモグロビンが鉄とくっつかなくなる

 

 

...という話を、以下の記事で紹介しました。

 

【原因不明】免疫力が低下したかもしれないと思った時に参考になるサイト

 

 

 

5Gの周波数は、鉄とヘモグロビンを結合させなくなるので、呼吸困難になるといわれています。

 

 

 

「電磁波」と「化学物質」の違いはありますが、酸素の邪魔をするという結果は共通しています。

 

 

 

  • 5Gの周波数・・・鉄とヘモグロビンの結合を邪魔する(呼吸困難)

 

 

  • 水銀・・・・・・ヘモグロビンに水銀が付着して酸素の運搬の邪魔をする(疲労)

 

 

 

以下の記事では、5Gは「大気」と「体内」両方の酸素を欠乏させるとあります。

 

 

で、ヘモグロビンにも影響があることが書かれています。

 

 

『shanti phula メキシコ便り(58):アラスカ州最高裁判官アナさん:「コロナウイルス感染は、5Gによる大気中と体内の酸素欠乏状態に、血液を薄くする解熱剤、深刻な大気汚染の要因が合わさっている。」』より引用

 

 

韓国は、酸素療法でコロナウイルスを退治した。

 

 

電磁波は色素酵素であるポルフィリンに悪影響する。

 

 

ポルフィリンは光に敏感なので電磁波に影響される。そして、それはヘモグロビンを作る「ヘメ」の生産能力を低下させる。

 

 

 

よく、電磁波のダメージを否定する説明に

 

 

 

電離放射線に比べると周波数が低い

 

 

 

熱作用以外は特に問題ない

 

 

 

...という理屈を目にしますが、酸欠は問題でしょう。どう考えても。

 

 

 

 

5Gの電磁波によって、新型コロナウイルスの症状が悪化する...という見解があります。

 

 

 

どちらも酸素の運搬に問題が生じるので、片方だけの問題なのか、相乗効果なのか、気になるところです。

 

 

 

5Gの開始時期と、新型コロナウイルスの流行の時期はほぼ一致します。同時期に似たような症状が現れているので、原因をハッキリ解明して欲しいです。

 

 

 

この2つは対処法が違いますから。

 

 

 

 

ついでなので言っておくと、水銀は胎児にも影響を与えます。

 

 

 

 

ここで、新型コロナの特効薬アビガンと比較してみます。

 

 

 

 

アビガンは、動物実験で催奇形性があったので妊婦には使えません。

 

 

 

しかし、それ以外の人にとっては、極めて安全な薬なのですが、やたらと「催奇形性」「催奇形性」と言って、危険な薬であるかのように宣伝されます。

 

 

 

アビガンの成分は、一週間程度で尿とともに対外に排出されます。

 

 

 

一方で、重金属の水銀は体内に蓄積されやすいです。

 

 

 

「アマルガムで治療した歯を持つ妊婦」が携帯電話を使う方がよっぽど危険だということになります。

 

 

 

5Gになると、周波数が高くなるだけでなく、基地局の数が増えるので、電磁波汚染が悪化します。

 

 

 

 

ちなみに、周波数です。

 

 

 

 

補足です。

 

 

※5Gは、28GHzだと思ったら、それ以上の60GHzもあるようです。

 

 

※無線LANも60GHzがあるので、これも警戒する必要がありそうです。

 

 

※「ミリ波」は、30GHz~300GHz帯を指しますが、厳密な区分けではないので、5Gの28GHz帯も「ミリ波」と呼ぶそうです。

 

 

※sub-6は、4G周波数の延長として利用できる。

 

 

※5G、4Gの「G」は、ジェネレーションと言う意味。

 

 

 

アマルガムを除去する場合

 

 

 

アマルガムの除去を行ってもらう場合ですが、以下の動画を見ると、換気設備や集塵設備のある歯科医院を選ぶ方が良いですね。

 

 

 

 

 

 

 

「ラバーダム」というシートを使用してもらえるかどうかは重要です。

 

 

設備を重視すると、たぶん、保険外診療になると思います。

 

保険診療と保険外診療の根管治療の違いは設備だけではない

 

 

 

 

保険外診療は高いし、今すぐできない...という場合は、とりあえず栄養療法が有効かと思います。

 

 

重金属のデトックスには、以下の栄養素が必要です。

 

 

 

『精神科医こてつ名誉医院長のブログ 有害重金属と主な排泄栄養素 (有害重金属のデトックス)』より引用

 

 

水銀(Hg)ーーーZn、Se、Ca、Fe、A、C、E

 

 

鉛(Pb)ーーーZn、Ca、Fe、C、E

 

 

アルミニウム(Al)ーーーZn、Mg、Fe、Ca、B6

 

 

カドミウム(Cd)ーーーZn、Se、Fe、、C、E

 

 

銅(Cu)ーーーZn

 

 

ヒ素(As)ーーーーSe

 

 

 

Mgの拮抗元素Caは過剰になりがちなのであえて追加摂取の必要はないと思われる
つまり、デトックスには

 

 

ミネラル処方(Fe、Zn、Mg)+セレニウム(Se)+C

 

 

 

調べたら、どの金属が電磁波を引き付けるかは、人によって違うようです。

 

 

「アマルガム」や「パラジウム合金」だけでなく、「歯科用合成樹脂」に反応する人もいるからです。

 

 

また、「体内に蓄積した物質」も問題だということが分かりました。

 

 

 

『新潟県十日市市ホープ歯科クリニック 体調を変える5つの要因 電流・電磁波』より引用

 

 

金属以外にも電磁波を集める物質があります

 

 

体内(特に脳)への重金属の停滞。本人に、まったく金属による治療がされていなくても食品や母親からの移行が考えられます。特に水銀が問題です。

 

 

●体外からの重金属(水銀)の移行経路①

 

…マグロなどの大型魚類からの水銀の移行

 

 

●体外からの重金属(水銀)の移行経路②

 

…胎児の時期の母親の水銀を含む金属からの移行

 

 

 

歯の金属を取り除けない人もいる

 

 

電磁波を引き付けやすい金属ですが、中には簡単に取り除けない人もいます。

 

 

 

私は虫歯が多かったので、金属を使っている歯が多いです。

 

 

 

 

神経を抜いてないなら問題ありませんが、神経を抜いている場合、いつ中にばい菌が入って、歯の下にある顎の骨を溶かすか分かりません。

 

 

 

 

炎症を起こすと、激烈痛いです。

 

 

 

根管治療体験①突然、顎の骨が痛くなったので歯医者へ行った

 

 

 

 

そうなった場合は「根管治療 こんかんちりょう」という治療をするのですが、完璧に治すことは難しいのです。

 

 

 

保険診療の歯科医院で治療した場合、成功確率は2分の1です。

 

 

保険外診療専門の歯科医院で行うと、90%くらいになります。

 

 

 

「保険診療の歯科医院で受ける保険外診療」と、「保険外診療専門の歯科医院で受ける保険外診療」は、治療の質が全く別物です。その違いは以下の記事に書いています。

 

 

保険診療の歯科医院で行われる保険外診療について知っておきたいこと

 

 

「保険外診療専門の歯科医院」は高いし、そもそも数が少ないので、ほとんどの人は、「保険診療の歯科医院」で治療することになります。

 

 

 

私は「保険診療の歯科医院」で根幹治療をしましたが、上手くいって3年経った今も痛みはでていません。しかし、それでもかかりつけの先生から、成功率が50%なので、いつ再発してもおかしくないと言われています。

 

 

根管治療を完璧に行なうのはほぼ不可能。神経を抜いた歯の再治療の成功率が落ちる理由とは

 

 

 

で、そうなった時は、根幹治療の為に歯を壊すので、高価な材質ではなく、安価な金属の方が良いと言われたので、金属のかぶせ物にしました。

 

 

 

ちなみに、金属を用いない「メタルフリー」という治療で使われる材質には、次のようなものがあります。

 

 

 

  • セラミック(陶材)

 

  • ハイブリッド(強化プラスチック)

 

  • ジルコニア(鉱石)

 

 

 

 

 

健康の為には金属以外の歯にしたいですが、

 

 

 

いつ再発するかわからない、神経を抜いた歯には常にそのリスクがある、治療のたびに歯を壊す....

 

 

 

しかも神経を抜いた歯が複数ある。

 

 

 

この状態なので、金銭的に保険でなんとかなる金属を選ばざるをえません。

 

 

 

そういうケースもあるということです。

 

 

 

あと、人工関節等を使っている方も金属が入っています。

 

 

 

まとめ

 

 

 

金属製の歯は電磁波を受信するアンテナになりやすい。

 

 

金属がアマルガムの場合は水銀が含まれている。

 

 

電磁波を浴びることで、水銀が溶け出しやすくなる。

 

 

水銀によって腸内環境が悪化する(免疫力低下)

 

 

金属は取り除ける人と、そうでない人がいる。

 

 

金属を取り除けない人は、電磁波を避けるしかない。デトックスも併用する。

 

 

 

【小中学生でも実験できる】測定器を使わずに電磁波の影響を調べる方法(スマートメーター)へ続く

 

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