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本記事の前半は、前回の記事の続きと、
【小中学生でも実験できる】測定器を使わずに電磁波の影響を調べる方法(スマホ)
後半で、「スマートメーターに変えたことによって、体調が悪くなった人の対処法」として、電磁波防止グッズ「テンサーリング」についてお話します。
まずは、電磁波の影響を調べる方法です。
やり方は、二人一組になって、次の2つを比較します。
- 1人がアナログメーターの前に立ち、もう一人が後ろから押す
- 1人がスマートメーターの前に立ち、、もう一人が後ろから押す
前者は動かなかったのに、後者は押されてしまった場合は、スマートメーターの電磁波によって、平衡感覚になんらかの影響が出ていると考えられます。
方法は、以下の動画(12:11~17:17)で紹介されたものです。
電磁波過敏症を考える
時間がある方は動画の方をご覧下さい。
電磁波の影響を調べる方法(スマートメーター)
動画を文字お越しします。
さらに藤井は身の回りに潜む電磁波の危険性を私たちに見せてくれた。
新神戸歯科の隣で、衣料品店を営む男性。最近、原因不明の体調不良に悩んでいるという。
藤井氏:「それではですね。今から、この方を後ろから押しますから
社長は耐えて下さい。押されないように。
いきますよ。はい、1,2,3。」
藤井氏:「この人はこのぐらいは、耐えますね。分かります。
もう1回いきますよ。はい、123。」
藤井氏:「これ、僕がかなりの力で押してますけど、余裕で立ってますね。」
藤井氏:「そのまま横歩きして下さい。すいません。こっちへ。」
藤井氏:「ここ。さっきと同じブロックの幅だけ立って。
ちょうど、あそこから距離が5mぐらいずれて、それでちょうど(脚を)同じ幅だけ開けてもらってます。」
藤井氏:「で、これで押しますので、もう1回耐えて下さいね。
はい、いきますよ。1、2、3。」
藤井氏:「ちょっと、ちゃんと耐えて下さいよ。
いきますよ。はい、1、2、3。」
藤井氏:「これは何かと。」
先ほどの本とスマホの実験と同じように、背中から押して耐えられるかどうか試した。
今回は、持っている物ではなく、わずか5m程移動しただけ。一体、何が影響しているのか。
藤井氏:「これは何を意味するか分かります?分からない?
後ろ見て下さい。後ろ。
これ。
ここにね、スマートメーターが置いてあるん。」
藤井氏:「で、こっちはアナログメーター。」
藤井氏:「分かりました?ようやく分かった?」
スマートメーターとアナログメーター。どちらも使用電力を測る、電力量計だ。
どの建物にも必ずついているものだが、これまで、アナログメーターが主流であったが、近年、電力の自由化や、検針の自動化などが可能となったスマートメーターの普及が進められている。
しかし、これがどのように人体に影響を与えているのだろうか。
藤井氏:「いわゆる、その電波を、電磁波を音に変える装置...って言ってカッコええけど
ラジオです。単なるラジオです。」
藤井氏:「このラジオをこうシャーという音を立てますけど、これを近づけます。
別にどうってことないですよね。こんなもんですよね。」
藤井氏:「で、これを(スマートメーターに)近づけます。
分かります?ずっとこういう音が出ています。」
藤井氏:「こういうのが、つけられてるわけです。
ですから、ここで言える事は、アナログメーターからは出ていない異種のそういう電磁波がスマートメーターから出てて、
その電磁波はいわゆる体を押した時に倒れてしまうという平衡感覚を障害したり、あるいは、力が入らなくなるようなそういう電磁波がこのメーターから出てるということなんですよ。」
アナログメーターとは違う電磁波を発しているというスマートメーター。
実は、この男性の衣料品店のすぐ側にも取り付けられていた。
藤井氏:「ここやね。ここですよね。」
藤井氏:「そうすると、これは、これとこれはアナログやけど、これとこれとこれはスマートメーターです。」
藤井氏:「すごい音。
こっちは小さいでしょ。」
藤井氏:「これを付けられたことは知らない。」
男性:「うん、いつやったか、全然分からんのですよ。」
藤井氏:「だから、家主の許可なく、というか家主の承認も受けずにですね」
男性:「朝やられたんでしょう。」
藤井氏:「そうでしょうね。ですから、従業員も知らん間に工事してしまうんですよ。」
スマートメーターの問題と対策
スマートメータの問題は、ネガティブな情報が知られていない事です。
以下の動画、31:40あたりからが詳しいです。(⚙→再生速度→倍速の視聴がおススメ
事故情報データバンクシステム(34:00~)には、スマートメーターの情報が載っています。
スマートメーターは、一度取り付けられてしまっても、交渉して元に戻してもらえるケースもあるようです。
その以外の対処法は、電磁波防止グッズですが、買うと高いので、自作できるものを紹介します。
どんなものかというと、「テンサーリング」です。
銅線を捻って、それを繋げてリングにしたものです。
発明したのは、ダウザーのスリム・スパークリング氏です。
テンサーリングについては、日本語で紹介した記事が少ないので、私も詳しくありません。理屈がもうちょっと知りたいのですが、英語が...
日本語で書かれた記事によると、テンサーリングの導線の長さが、特定の周波数を持っていて、それと共振する事で、水や体に影響を与えるという理屈だそうです。
周波数治療の一種ですね。
長さによって効果も違うみたいです。
詳しい事はよくわからないし、実験もしていないのですが、実際に作った人が電磁波防止に効果があったと主張しているので、ずっと気になっています。
こういうのを読むと、作ってみたいと思います。
花を使った実験も面白いですね。
私も電磁波で具合が悪くなった時に、作ろと思って針金だけ買ったのですが、工具を揃えるのが大変そうなのと、計算でつまずいて断念しました。
シンプルだと思ったのですが、私にはハードルが高いです。
でも、工具が揃っていて、物作りが好きな人なら簡単に作れると思います。
日本語で作り方を説明しているサイトのリンクを貼っておきます。
スマートメーターで体調が悪くなって、今すぐなんとかしたいと思う人は、参考に読んでみて下さい。
ただし、ネガティブな意見もあるので、使う場合は理屈を知った上での方が良いです。
テンサーリングの作り方が載っている記事
魔法の箱 テンソル・リング(Tensor Ring)の作り方
ちなみに、周波数治療は科学的に説明できる治療です。知りたい方は、ロイヤル・レイモンド・ライフ博士の話を読んで下さい。
終わりに
電磁波は身の回りに溢れていて、5Gになると、より高い周波数になり、多くの電磁波を浴びることになります。
しかし、日本では健康を害する話は無視されているので、電磁波の問題に関心を向ける人はほどんどいません。
だから、測定器を買って調べようとする人も少ないです。
従って、そんな人でも実験できる方法を紹介しました。