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私は栄養療法で体質を改善させたり、慢性的にあった症状を解決させた事があります。その話は過去の記事にも書いています。
その為、症状から、何の栄養が足りていないのかを逆算して、仮説を立てて、実験して、結果をもとに調節する...今はこういった健康管理は得意になりました。
しかし、そんな私でも、「ストレスによる体調不良の改善」は大変でしたし、たちが悪いと思いました。
症状はこちらです。
- 生理不順
- 睡眠障害
- 記憶障害
- 動悸
- 吐き気
- 手の震え
症状の詳細については、以下の記事で説明しています。
これらを改善しようと、自分一人で試みた事が以下です。
- 環境を変える
- 怒らない
- 食事を元に戻す
- 電磁波対策
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具体的に何をやったのか
私がやったことを簡単に説明していきます。
①環境を変える
これは絶対ですね。ストレスの原因をまず取り除く、その上で改善させた方が効率がいいです。
②怒らない、イライラしない
①と理由は同じです。ストレスの原因になった問題を取り除いても、他の事でストレスを感じてしまえば同じことです。
この時、ちょっとイライラしたり、緊張しただけでも動悸や吐き気が起きるようになっていたので、なるべくリラックスできる環境に身を置きました。
やった事は、しばらく人が争うようなコンテンツは閲覧しない、人になるべく合わない...といった事です。
友人が心配して電話をかけてくれ、「何があったのか」と聞かれました。
愚痴ればスッキリする等と言われますが、私の場合は、それを答えようとすると、思い出して怒りが蘇ってくるので、酷くなります。なので、申し訳なかったですが、その時は、話したくない事を伝えて電話を切りました。
リラックスする為に、白い壁をひたすら見たり、海に行ったり...そんな事をしてみました。
これをすると、悪化はしませんが、既になった症状は改善しませんでした。
③食事を元に戻す
緩い糖質制限になっていたので、以前の糖質10g以下の糖質制限に戻そうとしました。
...が、上手くいきませんでした。
ストレスのない生活にしても、それまでのストレスによってなった症状が消えず、相変わらず、ちょっとした出来事で動悸や吐き気が起きました。
その為、思うように食べられません。結果、小食や断食になります。
たぶんそのせいだと思うのですが、消化吸収能力が落ちて、タンパク質や脂質を摂取すると気持ち悪くなる事が多くなりました。
カロリー不足を防ぐ為に、糖質があるなしかかわらず、食べられそうなもの、食べたいと思うものを食べるようにしました。
可能な限り、低糖質、高たんぱくに近づけるようにしたのですが、中途半端にしかできませんでした。
メガビタミンは、うつやパニック等、精神疾患を改善させるのに、何故動悸や吐き気が消えないのか不思議でした。
そこで、栄養以外に原因があるのではと考えました。
④電磁波対策
9月頃、無線LANルーターを購入しました。kindleのダウンロードに必要だったからです。
でも使い始めて半日くらいで、急に体調が悪くなりました。
言葉では上手く説明できないような違和感、集中力が全くなくなったり、睡眠がしずらくなりました。それまでの症状が悪化したような気がしました。
変えた事と言えば、無線LANルーターなので、すぐに接続を切りました。すると、徐々に酷くなった症状は消えました。
自宅以外のwi-fiの電波は、そこらじゅうに飛んでおり、いまのところ、それに対しては大丈夫なのですが、親機の近くは、体への影響が強いようです。
体調が悪い時だったから、余計、電磁波の影響があったのかもしれません。
私は元々体が弱いので、このような毒性の強いものに対して敏感な方です。異変が起きやすいので避けようとしますが、そうではない人は、変化がないので、危機感がなく、ずっと浴び続けるかもしれません。
ルーターでいきなり体調が悪くなったので、電磁波を避けるようにすれば、多少楽になるんじゃないかと考えました。
そこで、電磁波の強い家電から距離を置くようにしました。
あと、パソコンで動画を見る時は、前はイヤホンで聞いていたのですが、スピーカーを買ってパソコンから離れて見るようにしました。
強い電磁波を長時間浴びないように気を付けると、多少楽になりましたが、まだまだ症状は治りません。こうなる前の、元気な状態には程遠いです。
解決のキッカケ
記憶障害があると、まともに仕事ができないし、動悸や吐き気が頻繁に起きると、仕事も食事もしずらい...
行き詰っていました。
体がこんな状態なので、できる事が限られています。
空いた時間で、それまで買い溜めていた本をゆっくり読んでいました。
記憶障害なので、とりあえず写真やイラストの多い本から読みました。
髪や頭皮の健康について書かれている、小西伸也先生の『自分で若ハゲをストップ!』という本に、私の症状を治すヒントがありました。
これが改善のキッカケになったのですが、次回お話します。
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