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私が「1日10g以下の糖質制限」を始めたのが2015年の春、
そして、「糖質制限」に加えて、「鉄」のサプリメントを飲み始めたのが2017年の1月です。
6月以降は、他のサプリも飲むようになりました。
昨年は、糖質制限とサプリメントを組み合わせた事で、あらゆる面で体の機能が向上しました。
その事は色んな記事でちょくちょく書いていたのですが、「鉄」以外は詳しい記事を書いていなかったので、最近「どんなサプリを飲んでいるのか教えて欲しい」というメールを頂くことが増えました。
なので今回は、現在飲んでいるサプリや、昨年の健康管理によって改善した事を総合的にまとめてお話したいと思います。
まずは「鉄」と「フェリチン」の数値についてです。
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フェリチン
昨年から、だいたい3ヶ月おきにフェリチンを計るようにしました。1月、5月、9月、12月に測りました(4月は忙しかったので5月にズレました)。
検査結果は、電話で聞いた事もありますが、次に行った時に「前回の結果」を聞くことが多いです。
今のところ9月までの結果が分かっています(※12月の結果は次に行った時に聞きます)。
で、9月のフェリチンは199でした。
どうせなら200代にいってみたかったですが、フェリチンの理想は100なので、とりあえず今の数値には満足しています。
基準値を超えたフェリチンは危険なのか
時々、フェリチンが200以上あってビビる人がいるので、その事について少しお話しておきます。
私がフェリチンを初回で測った時は49でした。
しかし、母と祖母のフェリチンはどちらも150前後ありました。
この2人は和食中心の食事をしており、野菜や穀物が多め、動物性食品の摂取量が少ないです。
見る限り、食事からは、吸収率の悪い「非ヘム鉄」は摂れても、吸収率の良い「ヘム鉄」はほとんど摂っていません。
つまり、鉄補給の為に何もしていないわけです。「生理がある女性」だったら、確実に鉄不足になるメニューです。
何が言いたいかというと、
「閉経している女性」が何もしていなくても150前後あるのに、どうして「生理がある女性」が200を超えたぐらいでビビるのでしょうか。
私も以前は「鉄過剰の情報」を真に受けていたので気持ちはわかりますが、実際に試してみると危険どころか、元気になります。
しかし、こちらを見てもらったら分かりますが、基準値は 5~152 となっています。
これでは、「基準を超えた!!」と驚くのも無理はありません。
ですが、「血圧の基準」、「コレステロールの基準」、「血糖値の基準」、「食事バランスガイド」、「メタボリックシンドロームの概念」、「ロコモティブシンドロームの概念」は、調べたら、どれも健康とは程遠い設定で、真面目に守る事でかえって体を壊す基準となっています。
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一般的な「鉄の基準」も、私から言わせれば「ご他聞に漏れず...」といった感じです。
社会がそのようになっているので、私は、「現実に起きている事」を元に、逆算してシンプルに物事を考えるようにしています。
現実はどうなんだ?という視点が大切なのです。
女性はフェリチン50以下だと鉄不足で、50を超えると元気になり、100あれば理想的です。なので、私も目標を最低100に設定しました。
結果は、本当にその通りになります。100以上あると本当に楽で、下げたくはありません。
理想は100。「それ以上はどうなのか」を考える為に、
目安として「生理がない女性」の世代別フェリチン値を書いておきます。
新生児のフェリチンはすごく多いです。
母親が出産でフェリチン50を失う(子供に渡す)と知っていたので、それを上回る量に驚いています。
これを見ると、200を超える事が問題とは思えません。
糖質制限をしている男性のフェリチンは300~400前後なので、糖質制限をしている女性が200~300あっても不思議ではありません。
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生理で失われる鉄は多い
9月に病院に行って、5月のフェリチン136という結果を確認しました。
目標だった100以上を超えたと分かってからは、鉄サプリをそれまでの「毎日3錠」から、「1日おきに1錠」に減らしました。
私は「毎日」だと忘れないのですが、「1日おき」にすると、うっかり忘れる事があります。
それで、面白いことに気が付きました。
うっかり忘れて、鉄をしばらく飲んでない日が続いた事がありました。
何も変化がなかったので、最初は気にも留めていなかったのですが、ある日、ほんのちょっとですが、朝から普段より体が重く感じた日がありました。
昨年は本当に元気で、不調になることがなかったので、そのちょっとした違いに「おかしいな」と感じたのです。
で、考えたら「数日間鉄を飲み忘れていた事」と、「生理」が重なって、鉄が減ったままの状態でした。
それで体がだるかったのです。
変化自体は大したことがなくて、例えるなら、自転車のギアが一段階変わったような感じです。
なので、おそらくフェリチンの数値がメチャクチャ下がったわけではないと思いますが、いつもが元気なので、ちょっとの不調でも敏感に感じるのです。
そのことからも言えるのですが、やはり、生理はかなり鉄を失うと思います。
フェリチンが理想値に達すると、飲み忘れて、鉄サプリを数日飲まなくても全く平気になります。それが、たった数日の生理で変化を感じるのですから、生理の「鉄不足」への影響は大きいです。
私は体が楽に動かせる方がいいので、それからは、鉄サプリを忘れないようにしています。
そして、「生理がある女性は、油断すると鉄がゴッソリ落ちる」と、身をもって分かったので、フェリチンの検査は定期的に続けることにします。
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鉄タンパクが充実した後で飲み始めたサプリメント
私はこれまで、「鉄とタンパク質が不足した状態や、糖質の過剰摂取をしている状態では他の健康法の効果が半減する」と何度も言ってきました。
タンパク質は体の主成分です。臓器だけでなく、「酵素」、「ホルモン」、「神経伝達物質」などの材料でもあります。
優秀な大工さんが揃っても、材料がなければ何も作れないように、他の栄養素がいくら充実していても、タンパク質が不足していては話になりません。
先ほど、鉄の重要性を述べましたが、鉄でさえタンパク質と一緒になって吸収されるのです。
そういう事が、理論だけではなく、過去の体験から分かっていたので、その他のサプリ選択は、「鉄とタンパク質が足りてから」と思っていました。
なので5月までは鉄だけ、6月から違うサプリを飲む事にしました。
私は、何が、何処に、どのように効いているのかを観察するために、基本的に「3ヶ月おきに一種類ずつ増やす」事にしています。
しかし、ビタミンとミネラルは数が多いです。
そこで、「自分の体にとって、何から取るのが1番効果的か」を考えました。
「エネルギー代謝を円滑に行なう為に必要な栄養素で、自分に不足しているもの」を優先的に摂る事を優先しました。
そこで候補として上がったのが以下です。
- ビタミンB50コンプレックス(ビタミンB群)
- ビタミンC
- ビタミンE
- マグネシウム
- 亜鉛
- ナイアシン
どれも良いのですが、特に興味を持ったのが「ナイアシン」です。
ナイアシン
ナイアシンは別名「ビタミンB3」です。
以下がナイアシンの特徴になります。
『藤川徳美医師 facebook 2017年4月3日』より引用
ナイアシンはたった14個の原子でできている非常に小さい物質である。
砂糖よりもシンプルな構造である。
体内の500以上の代謝酵素の補酵素である。
多くの病気はナイアシン不足により生じているため、高用量のナイアシンで改善する。
働きはたくさんあるので、ここで全てを紹介するのは難しいです。
なので、一部を紹介します。
NADの合成に必要
生体が生きていく為には「ATP エーティーピー」というエネルギー物質が必要です。これがないと死に、不足すると慢性疾患になります。
エネルギー代謝によって「ATP」を作り出すときに「NAD エヌエーディー」という物質が必要です。
正式名は「ニコチンアミド・アデニン・ジヌクレオチド」です。
「NAD」は、水素(の持つ電子)を預かって運ぶ働きがあります。このような化合物の事を「電子伝達体 でんしでんたつたい」と言います。
これが、エネルギー代謝の「解糖系」、「クエン酸回路」、「電子伝達系」の反応に欠かせません。
で、この「NAD」の合成にナイアシンが必要なのです。
なので「NAD」が不足すると、「ATP」が不足します。
「電子伝達体」と「電子伝達系」は、名前が似ているので混同しないようにして下さい。
- 電子伝達体・・・水素の(持つ電子)を預かって運ぶ化合物の事
- 電子伝達系・・・ミトコンドリアの内膜で起こる反応経路の事
ちなみに、NAD(ナイアシン)は、「ピルビン酸」を「アセチルCoA」に変えるための補酵素の1つです。
このように、ATPの合成に関わっている補酵素なので、飲んでみたいと思いました。
ナイアシンフラッシュ
ナイアシンには、「ナイアシンフラッシュ」という反応があります。
フラッシュが起きる場合、飲んで1時間くらいすると、体が赤くなったり、チクチクしたり、熱くなったりします。
個人差はありますが、30~2時間続きます。
ナイアシン初回服用時には激しいフラッシュが出ます。
フラッシュは、細胞内に溜まったヒスタミンを急激に放出させるために起こります。
通常は1時間程度で治まりますが、数日間持続する人もあるようです。
このフラッシュの起こり方は、非常に個体差が大きい
つまり、ヒスタミンを溜め込んでいない人は、フラッシュは軽度。
逆に、ヒスタミンを溜め込んでいる人は、フラッシュは重度。
フラッシュが酷くて、ナイアシンを継続できない人は、ナイアシンが悪いのではなく、ヒスタミンを溜め込んだあなたに問題があると言えます。
100mgで開始し、暫く継続すると細胞内のヒスタミンが枯渇して、フラッシュを生じにくくなります。
そうするとナイアシンを増量することが可能になります。
ホッファーは長年4.5g服用。
自分もナイアシン歴は4年。
当初は500mg、1ヶ月前からは3~4.5g。
ナイアシンの唯一の副作用は、「寿命延長」なので飲んだ方が良いでしょう。
ナイアシンは、脂質代謝異常、動脈硬化、冠動脈疾患、脳卒中、糖尿病合併症、神経変性疾患、などを予防します。
まずは、高用量のナイアシンを飲める体になる、ことが必要です。
これを「不快だ」と捕らえる人もいますが、私はフラッシュを体感してみたいと思いました。
「面白そう」・・・というのもありますが、「体に悪いものが溜まっているなら排毒したい」というのが大きいですね。
人生で1番調子が良いのは事実ですが、「30年以上糖質漬けで弱った体」が完全に良くなったとは思っていません。
おまけに、タンパク質不足、脂肪酸不足だったので、今の体のほとんどは、タンパク質不足時代に、「古いアミノ酸」を使いまわして作られたと考えられます。
細胞には「入れ替りが早い細胞」と、「入れ替りが遅い細胞」と、「一生入れ替らない細胞」があります。
「入れ替りが早い細胞」はかなり回復したと思いますが、「入れ替りが遅い細胞」は回復したとは思いません。
30年かけて痛め続けたので、過去に受けたダメージが気になっています。
修復もしたいですし、毒があるなら出したいです。
それに、自分はどういった反応が出るのかも気になっていました。
他にも理由はありますが、色々と調べて考えた結果、6月から、「ナイアシン」を飲む事にしました。
上にも書いてあるように、徐々に増量していきます。
ナイアシンフラッシュ自体は、「溜まっているヒスタミンを放出しているだけ」、「血管を拡張しているだけ」なので、体に害はないのですが、知らないと「救急車を呼んでくれ」レベルになるそうです。
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ナイアシンを飲んで変わった事
いきなり500mgは、「ナイアシンフラッシュ」が起きた場合はキツイので、私は1日100mgからスタートしました。
1年かけて1000mg飲めるようにするのがよいそうです。
で、「ナイアシンフラッシュ」ですが、私の場合、最初の100mgでは起きる日と、起きない日があり、起きない日の方が多かったです。
8月から200、9月から300、10月から400、11月から500、12月から600・・・と、増やしていきました。
増量すると、フラッシュが起きる日の割合が多くなりました。
12月に入ってからは、実験で500mgを朝晩に分けて2回とかにしています。
効能かどうかは分からないのですが、ナイアシンを飲み始めて変わったと感じた事が2つあります。
「糖質を食べた後の変化」と、「肌の変化」です。
糖質を食べた後の変化
以前に何度も書きましたが、私は「糖質を食べると、その後で目が痒くなる」という症状がありました。
糖質制限を始めてからはなくなったのですが、たまにつきあいで糖質を食べるとこの症状が出ていました。
私は家では糖質10g以下を徹底していますが、外食は普通に食べるようにしています。回数が少ないからです。
しかし、今年の夏ごろは付き合いで外食をする事が多かったので、「ヤバイな」と思っていました。
このような場合、今までであれば、目が痒くなっていたのですが、不思議なことにそのような症状が全くないのです。
また糖質を食べた翌日は吹き出物ができたりもしていましたが、それもほぼ無くなりました。
それが「ナイアシン」を飲み始めた時期と重なるのです。
最近も夏以上に、クリスマス、正月と糖質を食べる機会が多かったのですが、やはり、以前のような不快な症状がでません。
糖質の代謝を良くしてくれているのかもしれません。
肌の変化
そして、もう1つ変わった事は「肌」です。
「ビタミンC」も肌が綺麗になるのですが、どちらかというとCは肌が白く透き通るような変化がでます。
それに対し、「ナイアシン」は肌の水分量が増えた気がします。水々しくなるという表現がピッタリです。
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ビタミンCとビタミンE
3ヵ月後の9月から、「ビタミンC」と「ビタミンE」を飲む事にしました。
ビタミンC
「ビタミンC」を選択した理由は、糖質制限をしていると不足しやすいからです。
糖質制限は動物性食品を中心に食べる食事です。
それ自体は人間の体の構造にあっているので正解なのですが、問題は選ぶ動物の種類の少なさと、調理法にあります。
魚は種類が豊富ですが、肉は牛、鶏、豚、羊くらいです。
私の場合、安い鶏肉と豚肉が食卓に上がる割合が多いです。あと、卵も活躍しています。
海外のように、色んな動物や昆虫などが市場に出回れば面白いのですが、日本は魚以外の動物性食品が充実していないのでつまらないです。
限られた条件の中で動物性食品を食べているので、当然、取りこぼす栄養素がでてきます。
魚は一匹買っても、捨てる部位が多いので、量と種類を食べようと思ったらお金がかかります。
また、種類だけでなく、部位も限られています。
「ビタミンC」は肝臓と腎臓に多く含まれています。
私は内臓料理を食べる習慣がないので、内蔵を買うことはほとんどありません。買うのは鶏のレバーぐらいです。
衛生的に食べる為には加熱が必要ですが、それだとビタミンCが壊れてしまいます。
エスキモーは動物を生で食べる事でビタミンCを得ているようですが、さすがにマネをする気にはなれません。
内臓をあまり食べない、加熱する・・・このような習慣だと「ビタミンC」の摂取は難しいです。
一般的に、「ビタミンC」と言えば、果物や野菜を摂ればいいと考えますが、それだとブドウ糖や果糖を一緒にとってしまうので糖化のリスクがあります。
しかも、果物や野菜は品種改良によって甘く改良されているのでダメージが大きいです。
ビタミンの為、抗酸化の為・・・といって野菜や果物をたくさん摂ると、エラい目にあいます。
ローフーディストやベジタリアンの真実。肉を避け野菜や果物を多く食べる人に見られる肌の特徴と、健康上の問題
野菜や果物は健康的というイメージの盲点。ビタミン・ミネラルに注目しすぎる事で気付かれない糖質の害
そういう失敗は過去にしてきたので、現在の私にその選択肢はありません。
その点、サプリメントには余分な糖質が含まれていないので利用しない手はありません。
そういうわけで、現代の肉食では得る事が難しい「ビタミンC」を選びました。
ビタミンCは、1000mg(1g)を朝、昼、晩飲んでいます。1日3gです。
ビタミンE
私は、普段は「ビタミンC」は3g止まりで、大量に摂ることはないのですが、
「ビタミンC」を10g以上摂る場合は、「ビタミンE」も摂るべき
・・・という注意点があります。
「ビタミンC」を沢山摂取すると酸化します。なので、その還元に「ビタミンE」が必要です。
で、「ビタミンE」が酸化した場合は、「ビタミンC」が還元します。
『藤川徳美医師 facebook 2017年2月9日』より引用
水溶性のビタミンCは水に富む組織で活性酸素を除去し、脂溶性のビタミンE1は生体膜内などの油の多い組織で活性酸素を除去する。
ビタミンE1は酸化されたビタミンCを還元する。
ビタミンCも酸化されたビタミンE1を還元する。
ビタミンE1は脂溶性なので体内に長く止まる。
ビタミンCは水溶性なので比較的早く体内から排泄される。
ビタミンCの体内半減期は確か16日だったと思う。
毎日しっかりビタミンCを補給すると、体内で酸化されたビタミンEを還元できる。
なので、「ビタミンC」を摂取する時は、「ビタミンE」も一緒に・・・と考えていました。
だから、通常は3ヶ月に一種類のサプリを増やすところ、この時はCとEの2種類を飲む事にしました。
Eは、400IUを朝2錠飲んでいます。
「ビタミンE」は鉄の吸収を妨げます。
それまでは、「鉄」を好きな時に飲んでいたのですが、「ビタミンE」を飲み始めてからは、この2つは8時間離して飲む事にしました。
朝「ビタミンE」を2錠飲み、鉄は夜飲みます。
この習慣の変化も鉄を飲み忘れる原因になりました。
ビタミンCとビタミンEを飲んで変わった事
効果ですが、飲んですぐ実感したのは肌ですね。
11月に、喉の調子がおかしかった時があったのですが、その時に1時間おきに1g飲みました。
酷くなってはいけない・・・と思って増量したのですが、たくさん飲んだおかげで、翌日はそれまで以上に肌が綺麗でした。
喉も回復しました。
先ほども言いましたが、「ビタミンC」と「ビタミンE」を飲んだ場合、肌が白く透き通るように変わります。
ただし、すでにできてしまったシミには効果がないようで、シミがある場合、周囲が白くなった分目立ちます。
すでにできてしまったシミを消す為に必要な栄養素は、今後も探していこうと思います。
糖質制限、鉄、ナイアシン、ビタミンC、ビタミンEを続けていて思ったのですが、冬になっても体が冷えません。
寒いと無意識に体に力が入りますが、そういう事がありません。
防寒着だけでなく、寝具も変わりました。
布団と毛布があると暑いです。一応両方かけますが、朝起きると毛布は蹴って布団だけになっています。
周囲の人が「今日は寒いね」と言っているのに、「そうかな」と思うことが増えました。
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ビタミンB群
12月から、「ビタミンB群」を飲む事にしました。
何故これを選んだかというと、やはり、「エネルギー代謝」で重要な働きをするからです。
糖質を摂っている人は、ビタミンB1が不足しやすいので、真っ先に摂った方が良いサプリメントです。
ビタミンB1の不足が細胞の癌化につながるからです。
私は糖質制限をしているので、「普通の人よりかはビタミンB1は不足しないだろう」と思ったので、他のものを優先させました。
しかし、人間は体内で糖質を作る機能が備わっています。「糖新生 とうしんせい」と言うのですが、これが睡眠不足やストレスで過剰になることがあります。
つまり、糖質を摂っていなくても、「自分で作り出した糖質」が増えることがあるわけです。
なので、「糖質を摂取していないから大丈夫」と、油断するのではなく、糖新生が過剰になってしまった時の為にも、糖質の代謝に必要な「ビタミンB群」は摂っておこうと思いました。
というわけで、「ビタミンB50コンプレックス」と、「ベンフォチアミン」を飲む事にしたわけです。
「ビタミンB50コンプレックス」は水溶性のB群、「ベンフォチアミン」は脂溶性のB1です。
癌予防なら、この2つを組み合わせた方がいいです。
健康な人の場合、前者だけでもいいのですが、より完璧を目指す為に、「ベンフォチアミン」も組み合わせることにしました。
左2つが「ビタミンB50コンプレックス」、右が「ベンフォチアミン」です。
身内には「SOURCE NATURALS」社のを飲ませていたのですが、今回私が飲み始めたのは、「NOW」社のです。
私は飲み込むのが苦手なので、カプセルの方が楽です。
飲む量は、「ビタミンB50コンプレックス」を朝、晩1錠ずつ、「ベンフォチアミン」は1週間に1錠です。
水溶性は体内に蓄積できません。一方、脂溶性は蓄積できます。
「排出されやすい前者」は、少量を数回に分けて摂取し、「排出されにくい後者」は摂取の回数を少なくします。
ビタミンB群を飲んで変わった事
疲れない、元気になった、暖かい・・・は既になっているので、そちらの変化は感じませんが、肌のキメが細かくなりました。
複数のサプリを飲んでいるので、B群単独の効果なのか、全体の相乗効果なのかは分かりませんが、何かを増やすたびに肌質が綺麗になっていきます。
あと、ナイアシンのところでも述べましたが、糖質を摂った時の状態が以前と違います。だるさをあまり感じなくなります。
年末年始、糖質を食べる事が多かったのですが、肌荒れ等がありません。
ただ、これもB群単独の効果か、相乗効果かは分かりません。
サプリメントは戦略的に
2015年の春から、2017年の12月まで、糖質制限だけを行いました。
去年一年間は、糖質制限と、サプリメントを組み合わせたわけですが、効果が圧倒的に違います。
それは、質的な栄養失調が改善していくからです。
そして、「何が必要なのか」を考えながら摂取したことも上手く言った理由だと思います。
私の場合、説明した順番で飲んだわけですが、もっと効率が良いのは以下の順番です。
『藤川徳美医師 facebook 2017年3月17日』より引用
日本人では、
1)高タンパク/低糖質食+プロテイン+鉄にて、鉄タンパク不足を改善させることが最も最優先される。
2)次に、C、E、B1を中心としたメガビタミン(三石理論)。
3)その次に、ナイアシン、亜鉛、その他(ホッファーの方法)。
上記の順序で改善を図るのが最も効率が良い。
手順前後があれば改善に時間がかかる。
栄養療法も戦略が大事なのです。
まだまだ、試してみたいサプリがありますし、さらに、自分に足りない栄養素はいずれ増量することも考えています。
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はじめまして!
鉄、糖質制限を調べていて、たどり着きました。
藤川先生の本も読んで、アイハーブでサプリをとってみたり、プロテインを飲んでみたり、私も色々と試している最中です。
糖質制限は今まで何度も試しているのですが、糖質制限をするとてきめんに便秘になるので、ギブアップしてしまいます。
便秘にならない糖質制限の方法があれば、続けたいのですが。
また、鉄のサプリも飲むとすぐに便秘になります。
(ご飯食べたり、鉄サプリやめたら、便秘は解消されます。)
アリヤさんの記事には便秘についてが探せれなかったのですが、
アリヤさんはその辺りは不都合ないのでしょうか。
よろしくお願いいたします。
ゆっこさん、コメントありがとうございます。
糖質制限をすると、タンパク質と脂質の摂取が増えますよね。
糖質を食べると「ビタミンB1」を大量に消費しますが、同じように、肉食が多いと「マグネシウム」を消費します。糖質を食べる人が「ビタミンB1」を意識して摂った方がいいのと同じように、肉食が多い人が意識して摂った方がいいのが「マグネシウム」です。
「マグネシウム」は「動物性の食品」の骨に含まれています。
私たちは動物性食品の「限られた部位」を食べています。その為取りこぼす栄養素がでてきます。
肉食の場合は骨を食べないので、そこに含まれているマグネシウムも摂取できません。
私は魚が大好きなので、肉食になった今でも、卵焼きにしらすを混ぜたりすることもありますし、小骨の多い魚も好んで食べます。
それと、バターとコーヒーを一緒に飲む事もあれば、バターとココアを飲む事もあります。ココアにもマグネシウムが含まれています。
私はスパイスをよく使うので、この中にもマグネシウムが多く含まれている可能性もあります。
なので、マグネシウムが自然に摂取できているのだと思います。
「マグネシウム」は吸収が悪い栄養素なので、マグネシウムの吸収の悪い人が糖質制限をすると体調が悪化するそうです。
「糖質制限で、便秘になった、こむら返りが起きた」・・・といったマグネシウム不足による不具合を見聞きしたことはありますが、私は一度もなったことがないです。
遺伝的にそのあたりが強いのかもしれませんが、食品からマグネシウムを摂取していたのも、便秘やこむら返りが起きない理由かもしれません。
だから、サプリメントのマグネシウムは優先的に摂っていなかったのですが、いずれ飲むつもりです。
対策としては、「マグネシウム」の多い食品を摂取する事です。小魚を丸ごと食べるでもいいですし、ココアやクルミを取り入れるのもいいですね。
うちはスパイスが多く、塩も何種類か買い置きしてあるのですが、使い切ったら「ぬちまーす」というマグネシウムが多く含まれている塩を買ってみたいと思っています。
サプリの場合、吸収の悪い「酸化マグネシウム」ではなく、「クエン酸マグネシウム」等が良いそうです。
鉄で起きる便秘は、「ビタミンC」を一緒に摂る、増量すると改善します。ビタミンCによって鉄の吸収も良くなります。
「ビタミンC」はお腹を緩める効果があるので、便秘薬などより安全です。
早速のご回答、ありがとうございます!
なるほど~、「マグネシウム」意識ですね。
ボーンブロススープを作れば良さそうですが、なかなか大変そうでトライしていません。
便秘になると、3Aマグネシア「酸化マグネシウム」をとりあえず飲んで解消するのですが、
今度、「クエン酸マグネシウム」を探してみます!
バターは最近3日にひと箱ペースで摂取していて、空腹感に悩まされることがなくなりました。
ビタミンCは一日1000mgだったので、増やしてみたいと思います。
ぬちまーす、使っています。すぐ湿気で固まりますけど、まろやかなので、ガンガン使っています。
励みになりました。
糖質制限はもう少し続けたいので、「マグネシウム」を意識して試行錯誤してみます。
「マグネシウム」と「カルシウム」のバランスも考えたほうが良いのか? も考えながら。
また報告しますね。
ありがとうございます!
ゆっこさん
ボーンブロススープは私も飲んでみたいと思っているのですが、煮込むのがうっとうしくてチャレンジしていません。
小魚からマグネシウムを摂るのが楽です。ただし、干物系は酸化しているので、酸化が少ないしらすがオススメです。
私はビタミンCを1日3回、食後に飲んでいます。この飲み方だとお腹が緩くはなりません。
便秘の人の場合、以下のような飲み方をすると効果があるので、量や回数を工夫してみて下さい。
『藤川徳美医師 facebook 2017年7月6日』より引用
ただし、ビタミンCは大量に摂ると(10gと言われていますが)酸化するので、その還元の為にビタミンEを摂られるとよいです。
>「マグネシウム」と「カルシウム」のバランスも考えたほうが良いのか?
これは重要です。
チーズを多く摂ると、カルシウムが多くなって、マグネシウムが不足するので、注意した方がいいですね。
ご返信、ありがとうございます!
そういえば、シラスは食べていませんでした。(たくさん目が合うのが怖くて(笑))
シラス、シシャモとかの頻度アップしてみます。おいしいし。
以前に粉末のアスコルビン酸を毎食後1~2g飲んでみたことを思い出しました(^^ゞ
数回試しましたが、1週間ほどで口内炎ができるようなので、きっと胃も荒れているだろうと思い、中止しました。
今はnowのビタミンC(でっかい錠剤)なので、今度これで毎食後飲んでみて、様子見てみます。
・・・そうやっていくと、次VEもVBもとサプリメントが増えていって、人間ってそんなにしないとダメなものなの? とまた疑問になっちゃいます。
まぁ、ゆるゆると自分の体に聞きながら、ですね(ᵔᴥᵔ)
ありがとうございます。
できてしまったシミにもビタミンCは効果があると思って続けてます。
ビタミンCでメラニン抑制、高タンパク質で新鮮な材料から肌が作られ続けていけば、そのうち…。
もじゃこさん、コメントありがとうございます。
そうですね、Cは私もまだ飲み始めて半年も経っていないので、継続していけば...という期待はあります。
シミの種類にもよると思うのですが、消えてくれたらいいなと思って日々飲んでいます。
変化があれば教えていただけると嬉しいです。
アリヤさんはじめまして。
40代主婦です。
私は現在急性副鼻腔炎と闘っております!
今回病気で仕事を休んでいる間にこちらのブログを見つけました。出会えたことに感謝しています。
アリヤさんの記事を読んで、「私と同じだ!」と思いました。人と同じ事をしていると体が持たずに病気しますし、治癒力が悪いです。
私はだいたい4年ごとに『炎症』系の病気になります(前回の冬季オリンピックの頃に苦しんでいた記憶が甦る)。
過去にはアレルギー性鼻炎(小学生のころ~現在も)、虫刺されが治らない湿疹(小学生の頃~30代で治まった)、慢性副鼻腔炎(15歳で手術)、虫垂炎(19歳直前に手術)、光彩炎(21歳頃?完治するも後遺症あり)、喘息(幼少期と20~30代の頃時々)、急性副鼻腔炎1回目(29歳頃)、逆流性食道炎(33歳頃~3年かかって治まる)、歯根管嚢胞(42歳 抜歯及び嚢胞摘出手術済み)などなどあります。(現在急性副鼻腔炎2回目)
ずっと分かってはいたのです…。でも今さらですが食生活を変えるのは本当に大変です。歳すでに40代後半です。
これからどうしましょうって感じです。
アリヤさんのブログ内では細かい説明は大変分かりやすく勉強になり、自分の食べ物レッドカードしかありません。
私の場合、致命的なのは大のチョコレート好きなことです。真夏の高温の時期以外は毎日チョコレートを食べます。もう30年は食べ続けてます。中毒です。この中毒が治れば体内の炎症も治まるでしょうか。
そして私が一番知りたいことはアリヤさんは実際に何を食べているのです。栄養素ではなく食べ物です。メニュー、献立です。
たとえば私は朝食にトーストとマーマレード、カフェオレです。これを糖質制限した場合何に置き換えましょう?
ゆで卵とヨーグルトとか。。。そんな初歩的な悩みです。なぜなら炭水化物が美味しいからです!
ちなみに私はフルタイムで仕事をしていて、朝から弁当4つ、同居のため夜は食事は6人分作っています。
私以外はとりあえず現状のままとして、
白米(炭水化物)はお腹を膨らますのに とてもありがたいのですが、それを抜くとおかずを増やさないといけませんよね。
サプリメントで栄養素を補う以前に、スーパーで手に入る「食べ物」を改善したいです。
もしもここでアリヤさんの糖質制限献立を知ることが無理でしたら、オススメのブログやサイトや本などお教えいただけるとありがたいです。
5日間仕事を休んでいましたが、明日からまた怒濤の毎日が始まります。手抜きで実践できるとありがたいです。
※もしもお返事が頂けるのなら質問をまとめてみました↓
①チョコレートをやめると、体質は良い方向に向かいますか?またやめるとしたらどんな努力が必要ですか?
②参考にしたいので、アリヤさんが日常食べている食事が知りたいです。栄養素ではなく食べ物の内容。
文章にまとまりがなくても申し訳ありませんでした。
仕事、家事、親の介護、趣味のために体を強くしたい(倒れたくない)です。
これからまだ読んでいない記事を読み進めていきます。よろしくお願いいたします。
りっこさん、コメントありがとうございます。
炎症系の病気の連続ですね。膠原病などの大病をしないうちに気が付いてよかったと思います。
40代後半でも諦めないで下さい。今気付けてラッキーです。
私は30代前半でスーパー糖質制限を始めましたが、2ヶ月ぐらいからどんどん体質が変わっていきました。
細胞には入れ替らないものと、入れ替りの遅いもの、入れ替りの早いものがあります。
入れ替らない、脳や目、卵子等のダメージは大きいですが、それ以外なら入れ替るので、正しい栄養療法を続けている限り、時間はかかっても改善していくはずです。
私もチョコ大好きでしたが、今では食べていないのでなんとかなるものです。今はココアを飲んだだけで満足です。
>この中毒が治れば体内の炎症も治まるでしょうか。
原因である物質が糖質ならそれを止めること、そして回復にはタンパク質が必要です。それに代謝に必要なビタミン・ミネラルも大事です。
慢性疾患は質的な栄養失調(糖質過多・タンパク質不足・脂質不足・ビタミン不足・ミネラル不足)を改善させる必要があるので、不足している状態に合わせて補っていきます。
>そして私が一番知りたいことはアリヤさんは実際に何を食べているのです。栄養素ではなく食べ物です。メニュー、献立です。
最低これだけ食べます。シンプルです。
昼、卵3~4個(たまにベーコンやソーセージを加える)
夜、肉か魚250~300g
寝る前、バター50g、プロテイン30g
朝は食べない事もあります。食べる場合は、前日に作った料理の残りだったり、プロテインだったりします。
調味料は塩とスパイスが中心です。野菜はニンニクと生姜以外はほとんど使いません。
食事を替える場合、例えば、
トースト&ママレード → バターやラードで焼いた卵焼き
カフェオレ → バターコーヒー
卵は安いので、ゆで卵とか、温泉卵にするのもいいです。ちなみに卵3つでタンパク質20gです。
また、食事については、以下の記事のコメント欄で、筋肉破無星さんがプロテインを小麦粉代わりにしていろいろ作っていると教えて下さいました。
腸内環境が悪化する原因と、糖質制限で便秘になる場合の対策
私は料理が得意ではないので参考になりました。
>サプリメントで栄養素を補う以前に、スーパーで手に入る「食べ物」を改善したいです。
肉、魚、卵、動物の内臓・・・といった糖質がほぼない動物性食品からタンパク質と脂質を摂取するようにします。
ただし、人によっては高く感じることもあります。
肉だと鶏肉、魚だと名前も聞いた事がないような人気のない魚、動物の内臓等が安いです。
ポイントは飽きずに食べられるかどうかです。動物性食品だけだと、献立の幅が狭くなります。
肉に塩コショウ・・・といった、味をあまり添加しない食事に慣れることも大事です。
①の質問の答えですが、一番大事なのは、食べないと決めたものを買い物かごに絶対に入れないことです。私も半額のキットカットが積まれているところを断腸の思いで通りすぎていました。
そして、チョコレートが食べたくなる原因を考えるのも大事です。
単純に甘い物が食べたいのならエネルギー不足です。これは脂質を補うことで解決します。私の場合はバターを切ってかじっています。これにココアをまぶすとチョコレート風になります。
また鉄不足があると甘い物が止められなくなります。この場合は鉄が必要なのですが、生理がある女性は食事だとまず追いつきません。
サプリメントで補うのが手間なく、コストもかかりません。毎日レバーを切って焼くと、手間ですし、お金もかかります。効果も薄いです。
そして、チョコレートの味が食べたい場合はマグネシウムが不足している可能性があります。マグネシウムを多く含む食材を摂られた方がいいかもしれません。
あとプロテインには「ココア味」があります。これなどどうでしょう?
プロテインバーはチョコレート味があります。糖質は少なくタンパク質が多いので替わりにこれを食べるのもいいです。
間食が止められない人向け①タンパク質不足を補う為にプロテインバーを買ってみた
一日も早く体を丈夫にしたいなら、プロテインやサプリメントを使う方が、安くて効率がいいです。
これは、私の実体験から断言できます。
アリヤさん早急なお返事ありがとうございます。
プライベートな食事内容をお教えいただきありがとうございます。
タラレバを言ってはきりがありませんが、もしも一人暮らしだったなら、今よりも献立が楽になること間違いなしです!幸い料理も得意ではありませんし(^^ゞ でも今は自分含めて6人分の胃袋を預かっているので、全てをガラリと変えるのは厳しいですね。何より家族を説得させることが困難です。なのでまず自分の体から。。。
アリヤさんの食事ですが、カルチャーショックです。
肉の量がすごいですね!日本人は農耕民族だと信じて疑いませんでした(笑)。
肉は物心ついた頃からそんなにたくさん食べられず、特に豚の脂身は噛んでいると嗚咽します。コリコリクニャクニャした食感の内蔵もはやはり嗚咽してしまいます。内蔵で唯一食べられるのは豚レバーくらいです。淡白な部位は好きです。
鶏、魚はほぼ食べられます!
鉄不足は確実にあります。そのためか夏の暑さに非常に弱いです。昨日鉄のサプリメントを買いました。続けてみます。その他にはビタミンCを数ヶ月前から飲んでいます。
それからバターは主人が匂いを嫌うので、もう何年も買っていません。けれども腹持ち良さそうなので少量買って、一人で使ってみます。ココアは当然無糖ですよね?
その他調味料や野菜についてですが、煮物は美味しいですけど、確かに砂糖と醤油を大量に使いますね。無理に作る必要は無いんですね。かぼちゃの煮物、味噌汁やけんちん汁も人気です。中華料理も野菜を多く使いますね。
何が言いたいかと言いますと、家族には普通に食事を作って、自分は糖質制限メニューをいただくことのめんどくささを乗り越えられるかなという不安です。
一気にいろいろやると挫折するのは目に見えてます(20年以上の食習慣ですものね)。白米を止めれても野菜をやめるのは辛いです。
まずは朝食のトーストとチョコレート断ち→からのたんぱく質と脂質プラスで始めていこうと思います。
注意点等ありましたらまた教えていただければ幸いです。
ありがとうございます。
りっこさん
ココアは無糖です。最初は物足りないかもしれませんが、いずれ慣れます。
>その他調味料や野菜についてですが、煮物は美味しいですけど、確かに砂糖と醤油を大量に使いますね。無理に作る必要は無いんですね。かぼちゃの煮物、味噌汁やけんちん汁も人気です。中華料理も野菜を多く使いますね。
具にもよりますが、みそ汁は比較的低糖質でできます。わかめと豆腐だけとか。
中華料理もなかなか野菜や調味料を使いますが、日本より香辛料(八角、花椒等)を使う食文化なので、ほぼ調味料だけに依存した和食よりはマシかなと思います。
また、中国人は餃子とチャーハンや、ラーメンにライスといった、日本人が好む「炭水化物をおかずに炭水化物を食べる」という感覚を不思議がるので、感覚としてはまだ正常です。
>何が言いたいかと言いますと、家族には普通に食事を作って、自分は糖質制限メニューをいただくことのめんどくささを乗り越えられるかなという不安です。
周囲の環境という足を引っ張る要素がなければ、糖質制限のメニューはかなりシンプルなので、調理時間はかなり短縮されます。私は料理がメチャクチャ遅いのですが、糖質制限にしてからは、切って焼く程度なのでかなりスピーディーになりました。
欧米では日本人の3倍肉を食べると言いますから、本来ならできないはずはないのです。
できないのは、日本食と糖質制限がかけ離れている為、同時に作るのが大変だからです。
とりあえず、できることから始めていって「続ける」事を目標にするとよいかなと思います。
その過程で、体に何かいい変化が現れたら、やる気もでます。
間食を止める、主食を半分に減らす。
野菜は食品成分表を買ってだいたいの糖質量を頭に入れます。そして、糖質の多いものを少ないものに置き換えるようにします。
例えば、芋を使うところをズッキーニやナス等糖質の少ないものにするとか。
ジワジワと家族が食べる料理も低糖質、高タンパクに近づけていくのもいいでしょう。いきなり替えると拒絶反応が起きますからジワジワがポイントです。
>肉は物心ついた頃からそんなにたくさん食べられず、特に豚の脂身は噛んでいると嗚咽します。コリコリクニャクニャした食感の内蔵もはやはり嗚咽してしまいます。内蔵で唯一食べられるのは豚レバーくらいです。淡白な部位は好きです。
タンパク質不足の為、肉や脂を消化する酵素が不足している可能性が高いです。なので、食べられる動物性食品でならすようにして下さい。
卵はオススメです。
脂は植物油以外の融点の低い脂が食べやすいです。
>白米を止めれても野菜をやめるのは辛いです。
これは分かります。
野菜を使うと食感や香りが増すので、料理が美味しくなります。なので、使えないと料理の楽しみが半減します。
習慣を変えるとストレスが溜まると思いますので、その時はまた書き込んで下さい。
アリヤさんこんばんは。ありがとうございます。
たった2日程ですが、自分だけ弁当と晩ごはんの白米を抜いています。いかにおかずがしょっぱいか思い知りました!
いつもの通りにおかずを作っていますが、白米か水が欲しくなります。そりゃ日本人は塩分過多になるわけですね。それをごはんで中和(?)してるんですね~。
それから、今の自分には「糖質制限生活」というのは、続けるのに勇気と永久的持続努力が必要で重荷です(慣れれば努力は要らないかもしれませんが)。
なので「タンパク質と良質な油でお腹を満たす生活」に置き換えてやってみようと思います。野菜は鮮度の良いうちに食べるようにします。糖質の多い野菜(たぶん芋やかぼちゃ等や大豆以外の豆などホクホクするもの)を控えめにします。
食べることは楽しみです!健康な体がゴールだとしても、その過程に楽しみが無ければ生きることそのものがつまらなくなります。
(例えば旅をするのに景色や寄り道を楽しまないで、無駄なく目的地だけを目指すのってつまらなくないですか?)
あとは自分だけエンゲル係数が上がるのは確実ですね(ToT)
りっこさん、こんにちは。
和食のおかずはご飯の共ですから塩辛い、時に甘辛いです。
ご飯を食べる為にこの濃い味付けが誕生したのかもしれません。
>それから、今の自分には「糖質制限生活」というのは、続けるのに勇気と永久的持続努力が必要で重荷です(慣れれば努力は要らないかもしれませんが)。なので「タンパク質と良質な油でお腹を満たす生活」に置き換えてやってみようと思います。
その方向で大丈夫です。
まずはタンパク質をたくさん食べられるように頑張ってみてください。
糖質を摂る場合はビタミンB群をサプリ等で補うと害を最小限に抑えられます。
>食べることは楽しみです!健康な体がゴールだとしても、その過程に楽しみが無ければ生きることそのものがつまらなくなります。(例えば旅をするのに景色や寄り道を楽しまないで、無駄なく目的地だけを目指すのってつまらなくないですか?)
一番問題なのは、危険なものを危険だと認識せずに使うことです。お酒やタバコと一緒で、危険性を分かった上で、楽しむのは全然いいと思います。
私もたまに人との付き合いや旅行は普通に食べます。
>あとは自分だけエンゲル係数が上がるのは確実ですね(ToT)
母親というのは、女王蜂です。
女王蜂が倒れたら一家は終わりです。
一番良い物を食べて下さい。
捕捉
すみません、私は普通の主婦なので中途半端な知識しかありません。
ただ思うのは、人によって体格体質、そして腸内フローラ(突き詰めればDNAまで)が違うので、みんなで同じものを食べても栄養の吸収や消化、作用の仕方は千差万別だと思います。(例えばアスリートの合宿など同じメニューでも、個々に合わせて調整が必要です。)我が家は6人家族で、ある程度同じものを食べています。でも嗜好も違うし体質も少しずつ違います。
そして現在の常識が明日には覆されることもよくある話です。
正解はあるようで無いのかもしれません(すみません偉そうにm(__)m)
以前に「甘くない砂糖の話」という映画を見て糖質の恐さを知ったのですが、正直日本に暮らしていると他人事のような感覚でした。
アリヤさんの情報発信と自身の病気をきっかけに、日本の端くれにいる主婦がようやく思い腰を上げて実験を始めました(^^ゞ
体質の違いがあるので、同じ食事法でも上手くいく人と上手くいかない人がいます。
その原因をつきとめるのが大変だったりします。でも、原因は必ずあるので、試行錯誤するしかないです。
真実を見つけるのは至難の業です。
>アリヤさんの情報発信と自身の病気をきっかけに、日本の端くれにいる主婦がようやく思い腰を上げて実験を始めました(^^ゞ
凄く嬉しいです。
アリヤさん。いつもお世話様になっております。
りっこさんのご苦労よくわかります。私も朝から三人分の朝食及び弁当を作っております。(もちろん、糖質制限食ではありません)よって、自分だけの別献立を作る余裕はありません。(ちなみに、フルタイムワーキングマザーです)また、いわゆる普通食の家族の前でアリヤ様のような食事をとることも難しいです。
自分的には、割り切って、支度の途中で、オイルコーヒー(バター不可なので、オリーブオイルやアマニです。アリヤ様は、動物性の固形油を勧めててくださいましたが、コーヒーに豚脂や牛脂はむりでした・・・)とボーンブロスプロティンを30グラムくらいが朝食です。
昼は肉肉しい弁当とソイプロティンです。
でも、今まで、野菜が特に大好きだったので、野菜抜きはかなりキツいです。家族向けにブロッコリーや小松菜なんかをゆでると、ついつい、涙が出ちゃいます。
ところで、チョコレートの代替品についてですが、ココアでなくて、カカオマスなんかはいかがなものでしょうか・・・。お菓子作りが趣味なもんで、在庫がうちにあります。要は、甘くないチョコレートというか、チョコレートの原料みたいなものです。カカオバターがはいっていますので、植物性ですか、油分補給によいのではないかと、間食にポリポリやってます。(職場での小腹満たしもコレです)
脈絡無い文章になってしまいました。申し訳ありません。
ご意見いただけましたら、思っております。
よろしくお願い申し上げます。
syunkon2さん、コメントありがとうございます。
カカオマスは私も気になっていました。売っているのを見た事がないので買った事はないのですが、味はココアと比べるととう違うのでしょうか?
糖質の入っていないチョコレート・・・ちょっと食べてみたいです。
今回、りっこさんやsyunkon2さんの話を読んで、女性が糖質制限をするのは難しいと思いました。
体質的にではなく、社会的にです。
私も母に糖質制限を勧めているのですが、父と同じ方向を向いていないと食事を変えるのは無理だと言われました。
父は食が細く、肉や脂を気持ち悪いというタイプなので、作っても残します。
おまけにテレビが大好きなので、バランスが大事という情報に染まっており、糖質制限は極端な食事だという概念です。
この情報を正しいと思っている限り、糖質制限を受け入れることはありません。
この状態に辟易したので、まず社会環境を変えないといけないと思うようになりました。
というのも、家族が何かの難病にかかった場合、病院から指定されたら、食事や習慣を簡単に変更します。それで生活リズムが変わっても、おそらく、家族の誰も異論は唱えません。
同じ変更でも、世間に認められた方法なら変えるのです。
しかし、家族の1人が糖質過多で体調不良になった場合は、家族は習慣を変える事を拒みます。
カロリー制限はするけど、糖質制限はできない・・・この違いはなにかと考えました。
体に悪い事が良いと信じられ、体に良い事が悪い事のように捕らえられていることが大きな原因です。
社会全体が栄養に対する認識を間違えている
↓
その社会に影響された人は従来の習慣を変える気はない
↓
どんなにいい事でもできない
syunkon2さんが言われた事を母からよく言われるので、どんなにい良い事でも家族の理解がないとできない女性の為に、何か良い知恵がありませんかね...。
ナイアシンだと思う効果を実感しましたので、報告させてください。
2017年10月からフラッシュ無のナイアシンを200~現在1000継続していますが、特に変化ないと思われます。
2018年3月からフラッシュ有のナイアシンを100~現在400飲んでいます。
寝る前に飲んで、ほぼ毎日軽い症状~全身真っ赤でジンジンの症状が出ますが、1週間続けて軽い状態になったら、100増量しています。
もう10年くらい、まぶたが荒れて、ここ1年は痒くて皮むけがひどい状態です。
フラッシュ有ナイアシン400にしたのが5月初めなのですが、まぶたの痒みが劇的に静まりました。時期がドンピシャなので、フラッシュ有ナイアシンが必要量に達したのだと思います。
あと、これは徐々にという感じなのですが、顔が白くなった感じがします。
シミ・肝斑は変化ないと思います。
マリオネットラインもあったのですが、これは薄くなり、ほうれい線ラインまでになってきました。
もともと頬肉が多く、生まれた時からずっとほうれい線あります。
ただ、飲んでいるサプリが多すぎてどれが効いてるのか分からない状態です。
肉食で改善しただけで、どれも効いていないのかもしれませんw
肉ばかりで野菜や魚介をほぼ摂っていないので、栄養不足を防ぎたく、何となく摂っています。
ほぼ、まぶたの肌荒れ改善でよさげな栄養素をチョイスしています。
A25000~10000
B100~300
C10000
D10000
E800~1600
Fe27~54
Mg600
Zn60~120
ビオチン10000
オメガ3(500EPA/250DHA)1つ
フラッシュ無ナイアシン1000
フラッシュ有ナイアシン400
Aは25,000~100,000の間違いでした。(25,000を1錠~4錠)
もじゃ子さん、ナイアシンの体験談をありがとうございます。
私はビタミンをメガにしていないので、増量された感想は参考になります。
ナイアシンを結構早いスピードで増量されたのですね。
>フラッシュ有ナイアシン400にしたのが5月初めなのですが、まぶたの痒みが劇的に静まりました。時期がドンピシャなので、フラッシュ有ナイアシンが必要量に達したのだと思います。
この話は励みになります。
効果がでるまで根気良く試すことは重要ですが、色々飲んでいるのに効果がないと不安になる方もおられます。
しかし、量の違いで結果に差がでることが分かれば諦めずに続けられます。
美容効果で色白になったというのはよく聞きますが、シワが薄くなるという話は興味深いです。
>ただ、飲んでいるサプリが多すぎてどれが効いてるのか分からない状態です。
私もつい最近、期間限定であれもこれも増やしたのでよく分かります。
でも、今もじゃ子さんが飲まれているサプリを見てみると、CとD、A、亜鉛、が特に私には足りていないと思いました。
肌質はまだまだ不満なので、いずれこの変を強化しなくてはいけないです。
もじゃ子さんの、まぶた以外の肌質はどうなのか気になります。まぶただけが荒れる原因も知りたいです。
これは皮膚の疾患になるのでしょうか?
私も瞼だけが痒いことがあるので気になります。
マリオネットラインはシワというより、頬肉のたるみですね。
まぶた以外の肌は問題ないです。思春期ニキビも全くなかったです。乾燥も脂も気にならず、普通の肌です。
まぶたが荒れた原因は、10年前に行った皮膚科医が言うには、アイメイクではないかということですが、普段から極薄メイクですし、ヘアカラー等もしませんし、花粉・食品・動物などのアレルギーも一切ありませんので、不明です。
ナイアシンでヒスタミンを減らしまくって、痒くなくなれば掻かなくなり、正常に戻ると信じてナイアシン取り続けようと思います。
>マリオネットラインはシワというより、頬肉のたるみですね。
なるほど。薄くなるほど肌が引き締まったということですね。
まぶたの荒れの原因は謎です。
私は以前、糖質を食べたら目が痒くなっていました。
理由は「糖質を涙の形で排出している」という仮説が最も当てはまります。
これは糖質制限や、現在飲んでいるサプリで改善されました。
この話は記事でも何度か書いているのですが、実はその涙(目の中)が原因の痒みとは別に、瞼の皮膚が痒いことが時々あります。
この皮膚の痒みの原因は不明です。
「目の中の痒み」は糖質を食べた後...と規則性があるので、原因が特定しやすいですが、「瞼の痒み」は規則性がなく、何時起きるかも分からないので説明も難しいです。
ただ、これはたまにしか起きないので、あまり気にならないですし、疾患としても優先度が低いので記事にはしていません。
しかし、3月にマグネシウムを飲み始めてから、瞼の痒みが毎日継続して発生したので理由が気になり、原因を色々考えています。
耐えられない痒みではないですが、こすってしまうので、そのせいで目元が荒れます。
マグネシウムは肌が柔らかくなる変化があったのでいいなと思ったのですが、一方でこんな不具合が起きました。
目元だけなのと、睫毛の生え際が少し赤くなっていることに気が付いて、もしかしたらマイポーム腺がつまっているのかも...と思って、眼科に行って見てもらったのですが、「何もつまっていない、痒みの原因は分からない」と言われました。
その後、先月の終わりに、マグネシウムを飲んでも瞼の痒みや赤みは起きなくなりました。
今もそれが何だったのか分かりません。
私もアイメイクはしないので、化粧で荒れるということはありません。そして、瞼以外の皮膚に痒みはありません。
旅行前に一時的にメガにした何かが良かった可能性が高いのですが、それが特定できないでいました。
今は治まっていますが、また同じ症状が出たら、ナイアシンを単独で増やして実験してみます。
アリヤ様
はじめまして、雪女と申します。
41歳、2歳の子供がいる主婦です。
突然の体調不良により、病院めぐり、こちらのブログにたどりつきました。
体調不良とは、急に、熱がないのに体が重く、38度ぐらいの感覚、関節が痛く、手荒れがひどくなり、顔やら首まで吹出物ができ、イライラが酷くなり、鬱っぽくなり、体重も一ヶ月で3キロも太りました。
関節は整形外科で問題なく、内科で血液検査しても特に異常はなく、婦人科でホルモン値も測り、異常なく。
うつてがないなあ、と思っていて、こちらのブログをみて、もしやと思いました。
糖質は大好きで、朝からフルーツのみ、スイカとか、リンゴを食べ、これはフィットフォーライフの本を読んで実践中。
これがだめ?
昼はお弁当もしくは、マクドナルド。
オヤツはドーナツ、コーヒー。
夜は玄米に野菜炒めやら、魚、煮物など。
寝る前にコーヒー、チップなど。
健康的ではないですね。
まず、家族はちゃんとご飯やら野菜は用意しなくては、自分だけ、別メニューは難しいですが、昔は朝にバターコーヒーしてた時は、太りましたし、金額かかりました。
質問ですが、アリヤ様は、バターコーヒーは朝ではなく夜なんですか?
mctオイルがまだ残ってますが、使わない方がよいですか?
あと、タンパク質で卵とチーズはアレルギーあるので、食べれないので、肉と魚、豆腐、高野豆腐ぐらいでしょうか?
サプリメントはマルチビタミン、ミネラルをとっています。
なにか、とりかかれそうなことあれば、教えてください。
よろしくお願いします。
雪女さん、コメントありがとうございます。
食生活を見ると、糖質過多、タンパク質、脂質不足です。慢性疾患になってもおかしくはないです。
41歳で2歳のお子さんがいらっしゃるということなので、まだされていないようでしたらフェリチン検査をした方がいいかもしれません。イライラしたり、鬱っぽいとのことなので鉄不足の可能性があります。
フェリチンと鉄不足について分かりやすく説明してみた
>急に、熱がないのに体が重く、38度ぐらいの感覚、関節が痛く、手荒れがひどくなり、顔やら首まで吹出物ができ、イライラが酷くなり、鬱っぽくなり、体重も一ヶ月で3キロも太りました。
「急に」とあるので、なんらかの急性の疾患なのかもしれません。これは私は医師ではないので分かりません。原因は探った方が良いでしょう。
>まず、家族はちゃんとご飯やら野菜は用意しなくては、自分だけ、別メニューは難しいですが、昔は朝にバターコーヒーしてた時は、太りましたし、金額かかりました。
糖質と脂質を組み合わせると太ります。
科学や論文のインチキはコレステロールが教えてくれる
バターを夜食べる理由は「糖新生」を防ぐ為です。
糖質制限をしているのに血糖値が高いのは、糖新生が原因かもしれません
朝食を抜く時は食べる事もあります。
糖質制限は糖質を制限するので、脂質をエネルギー源として使います。MCTオイルはエネルギー源として優れています。
しかし、糖質制限をされていない方が摂取するとどうなるか分からないので答えようがないです。
私が糖質制限をしていなかったら、以下のようなリスクがあるので、MCTに限らず、たぶん脂質は余計にはとりません。組み合わせたくないので。
【脂質+タンパク質】は良くて【糖質+脂質+タンパク質】が良くない理由
>あと、タンパク質で卵とチーズはアレルギーあるので、食べれないので、肉と魚、豆腐、高野豆腐ぐらいでしょうか?
どんなアレルギーも、原因は「タンパク質不足」と「ビタミンC不足」による腸の悪化です。
食べられる食品からタンパク質を摂取し、徐々にタンパク質に慣れるようにします。
家族と別メニューは大変なので、プロテインが効率がいいですし、お肉を買うより安いです。ホエイプロテインはアレルギーが出る人が少ないです。プロテインは、マイプロテインが安いです。
マイプロテインをクレジットカードではなくVプリカを使って購入してみた
>なにか、とりかかれそうなことあれば、教えてください。
絶対に必要なのが知識を身につけることです。
例えば、マルチビタミン、ミネラルを摂っているということですが、何故それを選択しているのか、それぞれがどう働いているのか、だいたいでもいいので答えられますか?
それがわからず、なんとなくよさそうだからと、やみくもに摂っているようではダメです。サプリメントは考えながら戦略的に使っていかないと失敗します。
ちなみに、ビタミン・ミネラルをたくさん摂取していても、タンパク質不足では効果が半減します。
そして、果糖は体にダメージを与えますので気をつけて下さい。
ローフーディストやベジタリアンの真実。肉を避け野菜や果物を多く食べる人に見られる肌の特徴と、健康上の問題
アリヤ様
早速の返事ありがとうございます。
マルチビタミンをとるのは、病院でこれといって具合が悪い原因がみつからないので、オリゴスキャンをして、有害毒素やら足りない栄養素を、検査すました。
結果、慢性的にミネラル不足なんで、マルチビタミンミネラルを取ってと、先生に言われたからです、有害毒素は、アルミや銀が多く、解毒するにも亜鉛がいるからと。
鉄は足りてました。
血液検査でも問題なく。
でもフェリチンは検査したことないので、価値がありそうですね。
まだまだ勉強不足なので、色々読んでみます。
ちなみに卵などのアレルギーは遅延型アレルギーなので、食べて自覚症状はないですが、母乳をあげる為に昔調べました。
>母乳をあげる為に昔調べました。
素晴らしいお母様ですね。
この「遅延型アレルギーテスト」は曲者で、肉や卵といった貴重なタンパク源の摂取を閉ざしてしまう可能性があります。
ちなみに、私より糖質制限が長いのに、卵やホエイに遅延型アレルギーがある方がいます。長年卵やホエイをたくさん食べられていますが、体調は良いそうです。制限する事で体調が悪くなるそうです。
実際に食べて、不快な症状がなければ摂り続ける、酷い症状がでる食品だけを避ける
...このようにして摂取する方法もあります。
とちらにせよ、根本の原因である「質的な栄養失調」が解消されれば、アレルギーは改善します。
アナフィラキシーも「質的な栄養失調」の改善で2年ほどで改善するそうです。
逆に、栄養不足だと改善しません。
このような話もあるということを憶えておいて下さい。
フェリチンを測れる場所はこちらです。
https://ameblo.jp/kotetsutokumi/entry-12380511510.html?frm=theme