食事制限が苦手な人のタンパク質不足を改善する為に試している事①

タンパク質不足の父に食べさせようと思って、いくつか、プロテイン商品を買ってみました。ミルクプロテインと、お菓子のようなプロテインバーです。

 

何故、「粉を溶かして飲むタイプのプロテイン」じゃないのかというと、私が粉を溶かして「はい、どうぞ」と目の前に持っていけば飲んでくれますが、それをしなければ、性格上、毎日粉を溶かして飲むという行為を面倒くさがって続けない気がするからです。

 

そして、ガム、アイスクリーム、クッキー、チョコレート、ヨーグルト、スナック、おつまみ系・・・と、「口寂しいから」と間食が多すぎるのです。その原材料名を見たら、「砂糖」、「人口甘味料」が一番最初に記載してある商品もめずらしくありません(多く含まれている順に記載されています)。体に悪いのでこれを止めさせたいのですが、依存しているので、止めさせるよりも「栄養的にマシな食べ物」に置き換えるのがベストだと思いました。

 

そこで、手間がかからなくてサッと口に出来て、どこでも手に入る商品を探したら、これらのプロテインがありました。

 

 

糖質制限をしている私からこれらの商品を見ると、やはり糖質が多すぎます。私もプロテインを飲んでいますが、メーカーも違いますし、プレーンなので味もありません。

 

 

しかし、間食の多いタンパク質不足の父が、お菓子の代わりにこれを食べてくれたら、今よりも随分糖質量が減らせるのではないかと思いました。タンパク質も稼げますし・・・。

 

 

2週間前から、手の届くところに買い置きして様子を見てみました。「健康の為に気をつけよう」という意識が全くないので、続くかどうかわかりませんが、とりあえず実験です。

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タンパク質の重要性

 

何故私がこのような強引な事をするかというと、父の食生活、嗜好を見ていると、タンパク質が圧倒的に足りていないからです。「肉や脂は食べない方が良い」という意識が強いので避けようともします。

 

タンパク質が不足すると、体は弱ります。

 

人間の体はタンパク質でできているので、何らかの事情で、体の材料であるタンパク質を食事から摂れないと、体がガラクタの様に弱っていきます。私は過去に、健康食品や食事からミネラル、ビタミンを意識して摂っていたのですが、劇的な効果はありませんでした。「ちょっと体が軽いかな」程度でした。「体を構成する為の材料」が不足しているのだから当然です。

 

10代でも、体全体の作りが非常に貧弱で、少しのことで故障していました。傷の治りはとても遅いです。何もしていないのに、いつもとにかく疲れていて、横になるのが一番好きでした。ダメージは大きく、回復は小さい・・・こうなると、若かろうが、歳くっていようが関係なく貧弱になります。

 

「健康に気をつけた食事」というと、ミネラルやビタミンについ目がいってしまいますし、ちまたにある健康食品も、ビタミン、ミネラルを強調した商品が多いです。極端に言えば、添加物まみれ、糖質まみれでも、ビタミン・ミネラル配合とさえ書いてあれば、ほとんどの人は「健康に良い」と思って飛びつきます。

 

しかし、タンパク質が足りていない状態で、また、糖質を過剰に摂取している状態で、ミネラルやビタミンを摂取しても、過去の私のような状況になってしまいます。

 

そして、私の両親は、私以上に健康食品や食事からミネラルやビタミンを摂取しているのですが、最近、糖害と思われる症状が前面に出てきました。タンパク質不足による症状も目立ちます。ちなみに、糖質制限ではなく、バランスの良い和食を食べています。

 

 

動物性食品が食べられない

 

必要なタンパク質ですが、体が弱ってそれが胃にくると、困ったことにタンパク質・脂質が食べられなくなるのです。

 

私の両親は最近、特に胃の不調を訴えています。糖質はいくらでも食べられるのに、動物性食品を見るとムカっとするそうです。母よりも父の方が酷いです。

 

 

物心ついた時から2年前までその状態だった私に言わせれば、この症状は、胃の糖化とタンパク質不足です。

 

 

同じ胃の不調でも、動物性だろうが、炭水化物だろうが、お菓子だろうが、何でもとにかく食べたくないのであれば、胃癌や精神疾患など、別の病気を疑います。しかし、「動物性食品は食べたくないのに、何故か都合よく糖質だけは食べられる」というのは、明らかに糖化・タンパク質不足です。

 

歳のせいではありません。不摂生をしながら歳を重ねてきたせいです。若くてもなります。歳のせいにしておけば、食生活を変える必要がなく楽なので、原因をうやむやにしたがるのですが、違います。

 

両親の胃が弱っている原因は、私には手にとるようにわかります。何を長年食べてきたのかも知っていますから。

 

しかし、原因はわかっても、解決の壁が大きいです。

 

まず、この状態だと、体の材料であるタンパク質は必要な量が食べられないですし、食べやすい糖質に逃げてしまうため、胃の糖化はますます進みます。しかし、放置すれば、確実に食が今より細くなります。そして、ますます、糖質過多、タンパク質不足になります。

 

ダメージが大きくて、回復がない状態ですので、他の病気が心配です。

 

 

 

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健康管理はみんなで

 

実は、数年前と2年前の2回、両親も私の影響を受けて、一時期、糖質制限に近い食事をしていたことがあります。かなり緩めでしたが、続ける事はできませんでした。

 

母は元々、肉や乳製品が大好きです。料理が好きなので、動物性食品が多めの西洋料理にも関心があります。そして栄養にも関心があります。そういう嗜好なので、母に肉食を勧めるのはわりと簡単なのです。ですが、問題は父です。

 

 

私の両親の世代には多いのですが、旦那さんの好みに合わせて、その家庭の料理の方向性が決まるという家は少なくありません。例えば、旦那さんが香辛料が嫌いだったら、あらゆる料理に香りの強い食材が使えないといった風になります。奥さんが料理好きで、健康の為、味の為、色んな料理を作りたくても、旦那さんの好みのせいでレパートリーが狭められるのです。

 

 

父も例外ではありません。父は男性にしては食が細く、基本的に食べる事に関心がありません。ですが、「ご飯はとにかく柔らかく炊く」「汁物は汁はいるけど具はいらない」、等の好みがあります。

 

その中でも一番の問題は「ボリュームのあるおかずはいらない」です。

 

実は、この好みは以前の私と全く同じです。私は子供の頃から、「食の栄養」には関心がありましたが、「食を楽しむ」ことに全く関心がありませんでした。当時の私は、胃が弱く食が細かったので、ちょっとのおかずで満足でした。だから、目の前に、具のゴロゴロ入ったおかずや、華やかな料理をズラッと並べられると、うんざりしたものです。なので、父の主張する「ボリュームのあるおかずはいらない」という気持ちはよくわかります。

 

ただ、私の場合、健康の為であれば「食の好み」はいくらでも妥協できるのです。四六時中体がしんどい方が嫌だからです。でも、父にはそれが難しい。

 

でもこれは「好みだからしょうがないよね。」で片づけることはできません。父個人の問題で納まらないからです。何故なら、先ほど言ったようにうちは「旦那さんの好みでその家庭の料理の方向性が決まる」家だからです。この食事は母にも影響します。

 

ボリュームを嫌われると、カサが増える動物性食品は料理しずらくなります。

 

母は現在、「肉や脂質を避けて、バランスの良い野菜を中心とした手の込んだ家庭料理」を普通に食べているにもかかわらず肥満です。母の両親は島出身なので魚を好んで食べていました。その影響を受けている母も魚料理が多いです。それプラス、野菜多め、肉・脂質は少なめです。常識だと、「太る要素が何もない料理」なのにも関わらず、太っているのです。

 

2年前に、母に糖質制限を勧めて実践した時は、一時期ですが、明らかに体が引き締まってきました。でも、それも長くは続きませんでした。糖質を制限して、タンパク質や脂質を摂ろうとすると、どうしてもおかずにボリュームが出てきます。母に肉を勧めてそれを料理に反映させようとすると、父がNOをつきつけるのです。

 

そこで、「家では糖質制限は無理だ」という結論になったのです。

 

父の嫌いなものを出すと食べないので、それでは父の体が心配だからと、食べてくれそうな料理を作ります。すると、必然的にボリュームの少ない、ムカっとこない、見た目だけ健康そうなバランスの良い食事しか作れないのです。つまり、糖質中心、タンパク質・脂質不足の食事です。そろってそういう食事を摂ります。

 

それで、健康になるなら構いません。でも、あれから2年近く経ち、糖化による不調が目立つようになりました。

 

私としても、放置するわけにはいきません。しかし、前回の失敗があるので、同じように母に糖質制限食を勧めても、「父が食べれない料理」は長続きしないことがわかっています。

 

父のように、ボリュームのある物が食べられないのは、好みよりも、タンパク質不足と胃の糖化による影響が大きいです。胃が弱かった私もそうだったのですが、見ただけで「食べられそうにない」と圧倒されるのです。これを改善しないと、肉料理を出されても食べることはできません。

 

順番としては、少しずつでもタンパク質に慣らしていき、最終的に肉やボリュームのあるおかずを抵抗なく食べれるレベルに持っていけたら理想だと思います。
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どうやって苦手なタンパク質を摂るか

 

 

私がプロテイン商品を買って来たのは、体に悪い間食を止めさせたいというのもありますが、それと同時に、動物性食品が食べられない胃を改善させる為です。

 

肉からタンパク質を食べられないのなら、タンパク質をたくさんとる方法は2つです。1つはプロテインを使う。もう1つは、今食べているメニューの食材で、低糖質・高タンパク質の物があれば、なるべく置き換える事です。

 

それで、プロテインを買って来たのです。

 

プロテインとはいえ、甘味料や添加物の入ったものを飲ませるのは正直言って気が進みません。しかし、不味いものは飲みたくないそうなので、私が飲んでいる無添加・プレーンのプロテインはNGです。「プラスチックを飲んでるみたい」と言われました。飲んでくれないと話にならないので仕方ないです。

 

そういう経緯もあって、今回は、甘味料や添加物にはなるべく目をつむって、タンパク質を補う事と、糖質を少しでもカットすることを目的にしました。

 

2週間試した父の意見と、私も数日かけて少しずつ試食をしたので、これらのプロテインの感想をお伝えします。

 

 

ミルクプロテイン

 

 

まず、ザバスのプロテインです。店によって値段は、左下のフルーティーは138~150円、右のが100円前後です。この2つはスーパーに置いてあるので、手に入れやすいです。

 

 

飲むヨーグルト系の飲み物を好んで飲むので、その替わりに使えそうかなと思って買いました。

 

で、気になるタンパク質の量と、糖質の量は…

 

 

左のフルーツ味は、430mlあたりの栄養になります。

 

「飲むヨーグルト」は以下のサイトを参考にすると、200mlあたり、タンパク質が6.26g、炭水化物が26.35gだそうですので、相当甘いことが分かります。色んな味が出ていますが、糖質はあまり大差ないでしょう。

 

カロリーSlism 飲むヨーグルト

 

 

私は、フルーティーのプロテインを飲みました。薄くてあっさりめの乳酸菌飲料といった感じです。飲むヨーグルトと比べると、酸味が強いですが、普段糖質制限をしているので、私にはとても甘く、おいしく感じます。味のないプロテインと比べると随分と飲みやすいです。

 

母は、最初「これなら飲みやすい」と言っていたのですが、続きませんでした。

 

父も、微妙・・・でしたね。飲むヨーグルトに比べると、減りが悪い気がします。

 

低脂肪ミルクは、私は飲んでいないので味はわかりませんが、両親は普通に飲んでいました。

 

フルーティーは残るので、次は買わないかもしれません。

 

 
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プロテインバー

 

 

次はプロテインバーです。1本10gのタンパク質が含まれています。味は3種類ありましたが、父の好きそうな2種類の味を買いました。値段は150円です。思ったより腹持ちが良いです。

 

まず、「ベイクドチョコ」です。これが一番糖質が少ないです。

 

 

私はプロテインバーの中で、この味が一番好きです。チョコレート好きなので。できれば、ホワイトチョコや、抹茶のチョコとかシリーズで出してもらいたいくらいです。

 

父もこれが一番良いと言いました。

 

母は、周囲をチョコレートでコーティングしたお菓子がそもそもダメらしく、半分食べただけです。

 

原材料名の順番は、乳たんぱく、植物油、ココアパウダー、大豆たんぱく、砂糖、ショートニング、大豆パフ、マーガリン…と続いています。マーガリンが気に入りませんが・・・。

 

続いて、もう1つの「ウェファーバニラ」です。ベイクドより少し糖質が多いです。

 

 

ベイクドと食感が違うので、飽きを防ぐには良いと思います。これも、私は美味しいと思いました。ウエハースなんて久しぶりです。元々お菓子が好きだったのと、糖質制限をしてから頂き物を除いて、お菓子を食べる事はないので、何を食べても美味しく感じるので評価が甘いかもしれません。

 

父も順調に食べているので、嫌いではないようです。

 

母はウエハースが好きではないので食べていません。

 

ただ、こちらのウエハースタイプは、原材料が、小麦粉、砂糖、ショートニング、大豆たんぱく、ホエイたんぱく(乳成分を含む)、植物油脂、ココアパウダー、果糖…となっています。砂糖がかなり使われていることも問題ですが、小麦粉が入っているので、健康を考えると、個人的にはあまり食べたくありません。食べるとしたら、ベイクドチョコがいいです。

 

 

ウエハースタイプは、バニラとナッツ味があります。同じものばかりだと飽きるので、どちらも買いますが、糖質の少ないバニラを買うことの方が多いです。といっても大差ないですが(ちなみにナッツは糖質が14.8g)

 

 

そして、最近発売したグラノーラタイプも数日後に試食してみましたが、食べてみた結果、これは買い置きしない事にしました。ドライフルーツが入っているからです。果糖は糖化しやすいうえ、ドライフルーツは果糖が濃縮されているので、健康を考えるのであれば私はお勧めしません。

 

 
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プロテイン商品に対して思う事

 

プロテインのドリンクの方は、合わなかったようですが、バーの方は食べてくれているみたいなので、引き続き様子を見ようと思います。今一番怖いのは飽きたと言われる事です。なので、いろんなメーカーに糖質をカットした、プロテイン商品を出してほしいです。

 

色々とケチをつけましたが、それでも、こんな商品があるのはありがたいと思っています。これまでは、外出先でタンパク質を摂る場合は、コンビニでチキンを買っていたのですが、これからは、プロテイン商品を買って食べるのもありかなと思います。腹持ちが良いので、結構満足感があります。小食の父は、朝1本食べてお腹が一杯になったと言っています。

 

ところで、このプロテインバーですが、何故か私の住む地域のスーパーには全く置いていません。ドラッグストアには必ず置いてあるのに、スーパーにはないのです。モールにある大きなスーパーにも置いてありません。

 

ソイジョイ等は、棚だけでなく、レジの前にも置いてあり、これでもかというくらいアピールしているのですが、何故かプロテインバーがないのです。

 

ソイジョイより少し高いですが、プロテインバーがお勧めです。

 

食事制限が苦手な人のタンパク質不足を改善する為に試している事②

 

 
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