人間の食性は何か?
・・・と聞かれたら、あなたは何と答えますか?
人によって考えは様々だと思います。例えば...
- 「人間は雑食動物だ」→ バランスが大事だと思っている人に多い意見
- 「人間は草食動物だ」 → ベジタリアンに多い意見
- 「人間は肉食動物だ」→ 糖質制限実践者に多い意見
この中でも、「人間は雑食」という説を支持する人の数は圧倒的です。あとの2つは少数派ですね。
何を根拠に、その考えに至ったのか...を考えてみると、「雑食」を支持する人の考えは単純です。
何故なら、人間の食べ物は、文化や習慣によって様々です。地域によって違いますが、色んな食品を食べ続けてきた歴史もあります。
本来の「食性」がどうであれ、人間は「雑食生活をしてきた」という事実があります。
従って、結果論ではありますが、多くの人は漠然と「人間は雑食だろう」という考えに行き着きます。
また、「バランスの良い食事をするのが良い」という思想が、「人間は雑食である」という考えを後押ししています。いや、もしかしたらその逆で、「人間は雑食である」という前提があるからこそ、「バランスの良い食事をするのが良い」という考えが生まれたのかもしれません。
私も以前は、多くの方と同じように「人間は、色んなものを食べるから雑食だ」と思っていました。そして、「バランスの良い食事こそが、人間を健康にする」と思っていたので、そのような食事を心がけていました。
ですが、「草食」と考えていた時期もありますし、今では「肉食」という考えになりました。
つまり、「雑食」、「草食」、「肉食」、全て考えた事があります。
全く異なる意見なのに、よくコロコロと変わったなと思います。
でも、ただ、適当に考えを変えたわけではありません。そう納得してしまった根拠があったのです。
最初は多くの人が考えるように、人間は「雑食だ」と思っていました。
その次にベジタリアンの意見に触れて、「人間は、本来は植物食性(草食)動物だ」という考えになりました。
何故納得してしまったのかというと、その根拠が、「人間の歯の形」だったからです。
「雑食だ」という説は、どちらかというと「文化や習慣や歴史」を根拠にしています。ですが、「植物食性(草食)だ」という説は、「“歯”という人間の体」に注目しているので、説得力があり新鮮でした。だから、
「人間の歯と「植物食性(草食)動物」の歯はそっくりだ。だから人間は植物性の食品を食べるのが良い」
・・・という話を聞いた時、「なるほどな!」と思ってしまったのです。
もっとも、これは昔の話なので、現在は「人間は植物食性(草食)動物だ」とは思っていません。
色々調べた結果、また体験から、草食であるという根拠に穴が見つかり、その説が間違いだったという事に気が付いたからです。
こうして、先ほども述べたように、今は、「人間は動物食性(肉食)動物だ」という結論に到達しました。
そこで、当時、理に適っていると思った、「人間が肉食か草食かは、歯を見れば分かる」という説を改めて振り返って、どこが辻褄が合わないのかを説明したいと思います。
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人間の歯の特徴
当たり前ですが、「植物食性(草食)動物」と、「動物食性(肉食)動物」の歯の形は全く違います。
歯は形によって、以下のように分けられます。
- 臼歯(きゅうし)→穀物をすりつぶす
- 犬歯(けんし)→ 肉を噛み切る
- 門歯(もんし)→ 野菜・果物を噛み切る
で、それぞれの動物の歯の特徴が以下になります。
「植物食性(草食)動物」の歯
「門歯」は食物を噛み切りやすい形で、「臼歯」はそれをすりつぶしやすいよう、平になっています。
「動物食性(肉食)動物」の歯
肉を引き裂いたりするのに適しています。「犬歯」が発達しているのはもちろんですが、それだけでなく、全体的にどの歯も尖っていてギザギザしています。
人間の歯
人間の場合はというと、以下のようになっています。
本数は上下合わせた数です。
「歯の形や数が、その動物が何を食べるべきかを示している」ということだったので、その理屈に当てはめて考えてみます。
人間の場合、肉を噛み切る為の「犬歯」が貧弱です。肉を食べる時でさえ意識してこの歯を使うことはありません。
噛み切る時は、「犬歯」よりも、「門歯」の方が役にたちます。
そして、穀物をすりつぶす為の「臼歯」が発達しています
役に立っている割合を数字で表したら、「犬歯」1に対して「臼歯」と「門歯」は9くらいではないでしょうか。
そして、臼歯担当である「穀物」と、門歯担当である「野菜・果物」は、共に植物性食品です。
「臼歯」と「門歯」をメインに使っている人間の歯は、どう考えても、「植物食性動物」の歯にそっくりです。肉を食べるのに適した歯ではありませんね。
以上のことから、ベジタリアンが主張するように、「人間は植物食性(草食)だ」という考えは、間違いではなさそうに聞こえます。
あるいは、お飾り程度で「犬歯」が生えているので、一応、肉も食べられるということで、「人間は雑食」と言う事もできます。
どちらにせよ、歯を見る限り、人間は「動物食性(肉食)動物」ではありません。
(追記)猫の歯
人間の歯と比較する為に、「動物食性(肉食)動物」である猫の歯を見てみましょう。非常によくできています。
『子猫のへや 猫の歯・舌。味覚』より引用
永久歯の各部名称、及び主な役割は下図です。
合計30本ある永久歯の中でも、上下合わせて4本ある犬歯(けんし, canine tooth)は獲物を捕らえるときに役立ちます。この歯は横幅が広く平らであるため、ちょうど「くさび」としての機能を果たします。
この「くさび」を獲物の首筋にグサリと刺し込むと、うまい具合に脊髄(せきずい)に当たり、効率的に切断することができるのです。脊髄とは、背骨の中を通っている神経線維の束で、これを切断された動物は即死してしまいます。
なお犬歯の根元には特殊なセンサーがあり、獲物の脊髄を正確に噛み切れるよう、歯の方向を微調整していると言われています。
また犬歯の表面にある小さな溝は「血溝」(blood groove)と呼ばれるもので、獲物から流れ出た血が歯に付着しないよう、効率的に流す下水溝のようなものだと考えられています。
ただし猫のものは、ライオンのキバで見られるほど明瞭ではありません。
門歯(もんし)は切歯(せっし)とも呼ばれ、上下とも6本ずつあります。この歯の裏にはヤコブソン器官の入り口があり、フレーメンによって大きく開き、フェロモンを取り込みやすくします。またグルーミングの際は櫛(くし)のような働きをします。
一般的に「奥歯」と呼ばれている臼歯(きゅうし)は、「前臼歯」と「後臼歯」に分かれています。しかしこれらは、私たちの奥歯のように上の歯と下の歯の面がピッタリとかみ合いません。
猫の臼歯は先端がとがっており、なおかつ上下の歯が前後で微妙にずれた構造になっているため、ちょうどハサミのような役割を果たします。これは、猫が肉を噛みちぎることに特化した構造の歯を発達させた結果でしょう。
また上顎の「後臼歯」はほとんどお情け程度にしかついておらず、見分けることすら困難です。
このように、同じ「臼歯」でも、猫の「臼歯」は人間の「臼歯」とは違います。トゲトゲです。
それにしても、肉を食べるために非常に良く出来た構造です。
これを読むと、同じペットでありながら、猫が犬のように大きく品種改良されない理由が分かったような気がします。猫はあのサイズだから、人間と共存できるのです。もし、大型犬くらいのサイズだったら危険です。
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歯と食性は関係あるのか
猫に限らず「動物食性(草食)動物」の場合、全ての歯が肉を噛み砕く為に適していると言っても過言ではありません。
(↑ 獲物を仕留める武器のような歯)
これぞ、肉食の歯ですね。
こんな歯をしている人はいません。
人間の歯は、誰がどう見ても「動物食性(肉食)動物」の様ではありません。植物性の食品に合った構造です。
これだから、歯の形を根拠に、「人間は動物食性(肉食)ではない」と言われれば、説得力があります。この強力な説を覆すのは一見厳しそうです。
かつての私は、あまりに的を得ていたこの意見にコロッとやられて、ここで思考停止してしまったのです。
でも、今思えば、この時は明らかに考えが足りませんでした。
- 人間は、ベジタリアンが主張するように、本当に「植物食性(草食)動物」なのか?
- 人間は動物性食品を食べるべきではないのか?
・・・その答えを出すために、次は、ベジタリアンが想定していなかった盲点についてお話します。
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人間の歯が鋭くない本当の理由
私は現在、スーパー糖質制限をしているので、ほぼ「動物食性」の生活をしています。でも、いきなりそうなったのではなく、以下のような流れを辿りました。
①バランスの良い食事
↓
②緩い糖質制限(失敗)
↓
③バランスの良い食事
↓
④ベジタリアン・ローフード、1日1食、断食等
↓
⑤スーパー糖質制限(成功)
見てもらったら分かると思いますが、私は糖質制限を2回しています。
過去に1回失敗して、その後糖質制限を再開するまで、数年間は別の食事をしていました。
最初の糖質制限で失敗し体調を崩したため、数年間は「糖質制限否定派」でした。
「動物性食品は体に悪い」と思っていたので、ベジタリアンやローフード寄りの食事に走りました。
にも関わらず、そこから、「再び糖質制限をやろう」と決心したのは理由があります。
年月が経ったことで、糖質制限の情報が増え、そのおかげで過去の失敗の原因が特定できたからです。ハッキリ言って、失敗したのは私のやり方が悪かったのです。
それを気をつければ上手くいくと確信しました。でないと、もう一度やろうとは思いません。
この時、情報を仕入れて「大丈夫だ」と確信し、再び糖質制限を実践することに決めたわけですが、不安が全くなかったわけではありません。
糖質制限を始める直前は「ベジタリアン寄りの考え」に影響を受けていた為、「人間の食性を、歯の形から分析した説」がどうしても引っ掛かるのです。
歯の形に合った食事をするのが正解なら、「人間は植物食性(草食)だから、肉を食べるに適していない」ということになります。
この考えがある限り、糖質制限とはケンカになります。
「人間は「植物食性(草食)動物」なのに、動物性食品ばかり摂る糖質制限をして大丈夫か?」
・・・と思うわけです。
どんなに糖質制限の正当性を述べられても、どんなに人間は「動物食性(肉食)動物」だと言われても、この歯の説がある限り、「人間は肉を食べるべきではない」ような気がするのです。
肉を食べるに相応しくない歯であることは厳然たる事実なわけですから。
一度失敗して体調を崩した経験があるので、慎重だったのは言うまでもありません。
ですが、もっと調べたところ、腑に落ちる答えはあっさり見つかりました。
人間が動物食性(肉食)でありながら、鋭い歯をしていないのには、他の動物とは違う、人間ならではの理由があったのです。
その理由を要約するとこういう事です。
「人間は、他の動物の食べ残した肉や骨を、横取りして食べることで、タンパク質や脂質を摂取していた。だから鋭い牙は無くても、動物性の食品を手に入れることができた。動物の骨や骨髄もすり潰して食べていた。」
なんと、人間の「臼歯」が発達しているのは、植物をすり潰す為ではなく、骨や骨髄をすり潰す為だったのです。これは盲点でした。
確かにこの理屈であれば、動物を襲う必要がないので、牙や爪も必要ありません。人間の「犬歯」が発達していなくても辻褄が合います。
動物を仕留める鋭い牙がなくても、鋭い爪がなくても、人間であれば、動物を食べる事は可能です。それは、現代の私達にも言えることです。
そして、私は「もう1つ別の理由」があるのではと考えています。
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牙がない人間が肉を得る事ができたもう1つの理由
ここまでの内容をまとめます。昔の人間は、以下の方法で動物性食品を食べていたそうです。
- 他の動物の食べ残しを食べる
- 骨や骨髄をすりつぶす
だから、人間の歯は「植物食性動物」系でありながら、動物性食品を問題なく食べられる...というわけです。
さらに、これにもう1つ、私の持論ですが、以下のような可能性もあるので、付け加えておきます。
- 人間は他の動物と違うので、昔から道具を使って動物を狩り、調理して食べやすいサイズに切って食べていた。よって歯が他の動物食性動物の様に尖っている必要はない。
・・・こんなことを言うと、「昔の人間がそんなに頭が良いわけないじゃないか、初期の人類は道具は使えないよ」と思うかもしれません。
もし、そう考えるのであれば、それは「進化論」を信じすぎです。
「進化論」は仮説です。
進化があることを証明する、「中間種」の化石も見つかっていないのです。
従って、私は進化論を疑っているので、「進化がない」ということも視野に入れて仮説を立てています。
「人間は、チンパンジーと同じ祖先から進化した。昔はサルのように知能が低く道具も使えなかった」という発想に縛られる必要はありません。
進化がないのであれば、人間は最初から今の人間と同じだった可能性もあるのです。そして、人間の武器は今も昔も「頭脳」です。
昆虫学者のファーブルは、「生き物は、「生きるために必要な能力」を、最初から完璧に備えていないと生きられない」事を、自身の研究から知っていたので、進化論(進化して途中から能力を獲得する)を否定しました。
この考えに当てはめると、人間が生きてこられたということは、「人間にとって生きるために必要な機能(つまり頭脳)」が最初から備わっていたということです。つまり、人間は昔も今のように知能があり、道具も使えたということです。
もし、知能がないと、人間は弱いので、自然界で生き残ることは難しいです。
(原始人の五感や体力が現代人より優れていたとしても)体に元から武器が備わっていない人間の体の造りでは、他の動物と闘うのは不利です。ですが、武器を使えば、動物を狩ることも可能です。堂々と肉を食べられます。他の動物の食べ残しをあてにする必要はないのです。
「肉を引き裂く歯じゃないから、動物を狩れない。だから肉食ができないだろう」という発想は、「昔の人間がバカで、他の獲物を捕らえることも、 調理することもできない。」という進化論を前提にした考えに基づくものです。
しかし、進化はなく、「人間は当時から、知恵を使って獲物を捕獲したり、調理することが出来ていた」と仮定すれば、肉食は可能であり、鋭い歯は必要ありません。あっても邪魔なだけです。
以上のような理由から、歯の形だけを見て、昔の人間が食べていたものを分析し、食性を判断するのは、信憑性に欠けると思いました。
そして、さらに見逃してはいけないポイントがあります。
「歯の形」は食性を分析するにあたって大事な要素です。しかし、食べた後の過程も同じように重要ではないでしょうか。歯だけに気を取られて、消化器官の存在を忘れてはいけないのです。
それに、引きちぎったり噛み砕いたりは、道具で代用が可能ですが、消化器官の代わりはできません。
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口にいれた後、消化、排泄までを含めて「食性」です
「家に帰るまでが遠足だから、帰り道も気をつけて帰りましょう」
・・・これは、遠足の時に教師に言われた言葉です。
「遠足は目的地に着いて終わりじゃないよ」ということですが、食事も同じで、「食べ物を飲み込んだら終了」ではありません。その後があります。
食性を語るには、飲み込む → 消化 → 栄養を取り込む → 排泄・・・ここまでの全体の流れをみなければなりません。歯の形だけで結論を出すのではなく、その後に続く臓器の存在を考慮する必要があります。
そして、食べるという行為において重要なのは、食材を砕く歯の構造ではなく、食材を受けとめる消化器官の構造ではないでしょうか。
何故なら、食べ物を食べただけでは、栄養を取り込んだことにはならないからです。
食べたものを分解・吸収して、体内で栄養が利用されてこそ、生き物は正常に活動できるわけです。食べ物を砕いて、体の中に入れても、それを上手く活用できなければ意味がありません。
ディスクを、規格の合わないプレーヤーに、一応入れる事はできます。しかし、正常に再生できないのであれば、それは「見れた」事にはなりません。
人間が「植物食性動物」なら、植物性の食品の消化に長けていることになりますが、残念ながら人間の消化器官は、植物性の食品の消化には適していないのです。
従って、人間が植物性の食品を食べると、様々な不具合が起きてしまいます。
一応、比較の為に言っておきますが、「植物食性動物」には、特殊な消化のシステムが備わっています。例えば、牛は「植物食性(草食)動物」ですが、胃が4つあります。ゴリラも体の中に「発酵タンク」を持っています。
コアラやパンダは、排泄物を取り込む事によって植物を消化します。
『アレルギーの9割は腸で治る! クスリに頼らない免疫力のつくり方 / 著者:藤田紘一郎』より引用
動物の赤ちゃんはなぜ母親の便をなめるのか
コアラの赤ちゃんは、生まれるとすぐ土をなめたり、お母さんの便をなめたりします。
これは、土のなかやお母さんの便のなかにある細菌類をお腹に入れないと、コアラの餌であるユーカリという毒のある葉を無毒化できないからです。
コアラの赤ちゃんは、生まれながらにしてユーカリの葉を無毒化する酵素をもっているわけではありません。だから本能的に、土をなめたりお母さんの便をなめて、自分の腸内細菌を増やそうとするのです。
パンダの赤ちゃんも同じです。
パンダの体には餌の堅い笹の葉を消化する酵素がないために、生まれるとすぐに土をなめたり、お母さんの便をなめて細菌をお腹に入れます。
腸内細菌が笹の葉を消化してくれるからです。
また、ウサギは下痢をすると、元気なときの自分の便を食べます。私も幼い頃は、飼っているウサギを見て「便なんか食べて、汚い」と思ったものです。
でも、その行為には「腸を元気に保っている細菌を腸のなかに取り入れて、腸内環境を整える」という目的があったのです。
つまり、元気な動物の便に含まれる腸内細菌は、ある意味で「腸内環境を整える薬」と考えることができます。
人間も同じです。
でも誤解しないでください。「便をなめなさい」と言いたいのではありません。
「自分の便を汚いからと無視しないで、毎日ちゃんと見てください」、「腸内細菌には重要な意味があるのだから、むやみに悪者扱いしないでください」と、伝えたいのです。
(54~55p)
人間はこういうことはしませんね...。
「歯を見たら食性がわかる」と主張している人達の惜しい点は、歯の構造にだけ注目して、「消化の構造」まで視野に入れて分析していない事です。
そして、「草食動物のような歯」を持つ人間の消化器官は「動物食性(草食)」向けに作られています。
その証拠に、人間は動物性の食品だけを食べれば、すぐに消化してしまうのです。植物性の食品の消化は時間がかかります。
消化に良い食品の嘘。慢性的に胃がもたれる人は糖質の過食を疑え!
総合的に考えると、私は「歯の形が植物食性(草食)動物に似ているから、人間は本来、植物食性(草食)動物だ」という説は、誤りだと思っています。
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初めまして、ティモシーと言います。「人間の食性」からいろいろ検索してここにたどり着きました。膨大な記事があるのですべて目を通せていませんが、同じようなことを実践されている方がみえて大変うれしく思ってます。
現在アラフィフですが、これまでアンチエイジングを主眼にいろんな食生活を実践してきました。何者か知っていただくために、多少長くなりますが今までの経歴を紹介させていただきます。
高校までは体力はあまりなく加えて重度の蓄膿症でしたが、大学進学とともに一人暮らしで自炊を始めたら鼻の症状は自然に治癒、このとき母の作る「白米+肉類(加工品も多い)、野菜ほとんどなし」という食事が問題だったのでは?と感じ、食生活改善に興味を持ちました。
「サプリメント」という言葉が使われず「ビタミン剤」と呼ばれたころから海外製サプリを購入、食事は「バランス重視」でジム通いも始めます。
社会人になってから酒席が増えたものの、バランス食とジム通いで何とかやってきましたが40歳手前で健康食品のネットワークビジネスに出会い、「腸の長い日本人に動物性たんぱくは合わない」「抗酸化が重要」という考えに賛同し、ベジタリアン+マルチサプリという生活にチェンジ、数年後、ネットワークビジネスは会社の方針変化に伴い決別しましたがベジタリアン(途中フルータリアンの期間もありましたが)は都合10年ほどになります。
この間、ジムワークはプールの塩素による肌荒れから水泳をマシントレーニングに、さらにベジタリアンの思想面に深く入る頃からヨガをメインに変えましたが、食事によるトラブルはなく若見えする顔立ちとスリムながらアクティブな体型を維持出来ていました。
とはいえ、終盤は果物大量摂取が原因と思われる中性脂肪値の高さと、頻繁に起こる糖質の過食(おそらく炭水化物中毒)に悩まされることになります。
で、50歳少し前から会社を辞め独立+高齢両親と同居、ということになり完全ベジタリアンの維持が難かしくなり、動物性たんぱく質を徐々に摂取するように。すると田舎のためジム通いから公園筋トレにトレーニングは変えていたものの、トレーニング後の筋肉の増え方が明らかに増え、同時に江部先生をはじめとする糖毒や糖質制限の考えに触れ「自分は炭水化物中毒だったんだ!」と気づき、炭水化物を減らし肉類を多めに、という感じのバランス食、が現在の形です。(スーパー糖質制限も半年ほどやりましたが、糖質への渇望が激しく挫折しました・・・)
50歳を越え体重が徐々に増加+以前のように簡単に落とせなくなったこと(以前は一時的に過食があっても、ときどき断食を含む一週間のハードトレーニングで戻せてました)、糖質依存・炭水化物中毒がまだあること、そして中性脂肪値は低くなったものの、コレステロール値が高くなってしまったこと(江部先生の考えでは問題ない、ということですが腎臓にまで異常な数値が出てきました)などから、再び何を食べたら良いのか?ということで悩み始めています。
同居する両親にも健康的な食事を勧めて(夕食は私が作ったりして)いますが、病気・入院を繰り返してるにもかかわらず「好きなものを好きな時に好きなだけ食べたい(主に糖質)」という行動を改めてはくれません。それでも父は昨年80歳になり、母ももうすぐ80歳です。
一方、友人の両親は健康に気を遣っていたにもかかわらず70歳にになったあたりで他界、「結局、健康に気を使ってストレス抱えるより、何も考えず好きにやってるほうが長生きするのかな?」とよく話をしています。そんな実例を目の当たりにしていると、食事についてあれこれ悩んでいるそのこと自体がよくないのでは?とますます悩んでしまいます(苦笑)
とはいえ病気・入院はしたくないので健康づくりについては今後も務めていくつもりです。
自己紹介が長くてすみません。
ブログ内の歯の話や人間とゴリラ・チンパンジーの話、ベジタリアンからの激しいコメントの応酬(笑)など、私がかつて考えたり経験していたこと(mixi全盛期でベジタリアンとしてコメントする側でしたが(笑))が多々あり、また単にどこかで拾ってきたような情報を書き並べるのではなく、自ら実践されているところに共感を覚えます。
これから各記事をじっくりと読ませていただき、自らの健康づくりに役立てていきたいと思います。
今後ともよろしくお願いします。
ティモシーさん、コメントありがとうございます。
運動をかなり本格的にされているのですね。
筋トレのような「速筋ばかり使う強度の運動」だと、スーパー糖質制限ではしんどいかもしれません。
乳酸のエネルギー源としての働きと、疲労との関係について分かりやすく説明してみた
肉類を多めで炭水化物を減らす...という今のスタイルが落ち着くのかもしれません。
コレステロールは高くても問題ないですが、数値を下げるなら「ナイアシン」が安全で効果的です。
https://ameblo.jp/kotetsutokumi/entry-12343538397.html
両親の健康については、このブログでもたまに話題にしますが、私も困っています。
説得はするのですが、テレビや医者が言う事と逆なので分からせるのに苦労します。
好きな物を食べたいという気持も分かるので、ここ1年ぐらいは、サプリを飲ませて、摂った糖質を代謝しきるようにさせています。
病院の数値が良くなったり、白髪が生えにくくなったり、疲れにくくなったり、効果はあるようです。
ベジタリアンや糖質を止められない人が、健康の為に摂っておきたい栄養素とは
>一方、友人の両親は健康に気を遣っていたにもかかわらず70歳にになったあたりで他界、「結局、健康に気を使ってストレス抱えるより、何も考えず好きにやってるほうが長生きするのかな?」とよく話をしています。そんな実例を目の当たりにしていると、食事についてあれこれ悩んでいるそのこと自体がよくないのでは?とますます悩んでしまいます(苦笑)
「健康に気を使っていた」というのが曲者です。
この世は、健康を損ねるような栄養の知識が定説になっています。
例えば糖質を60%摂取することを進めたり、動物食性動物の人間に植物性の食品が合っているかのように語ったり...多くの医者も栄養士も専門家も、不健康になる情報を垂れ流しています。
その為、真面目に健康に気を使う人ほど不健康になる...という状況になっています。
自分も正にそうで、健康に気を使っているのに不健康だからおかしいなと思っていました。
これは健康に気を使ってストレスを溜めたから不健康になっていたのではなく、参考にしていた情報が間違っていたから不健康だったのです。
全て間違った情報が悪いのです。
だから健康に気を使う人がデタラメを手にしないように、おかしいことは「おかしい」とハッキリ言うようにしています。
また、「何も考えずに好きにやっているから長生きに見える人」は、何も考えないお気楽な性格が健康に直結したというより、最初から遺伝的に強い人なのかもしれません。
何も考えていない能天気な人も病気になる人はなりますから。
私はあれこれ試行錯誤したお陰で、間違った情報を止め、健康になったので良かったと思っています。
もし、何も考えなかったら、今頃何か病気になっていたかもしれません。
なので、建設的に考える事は非常に大事です。
今後の健康を考える上で、記事が参考になれば私も嬉しいです。
なんにも調べないで自分の頭のなかだけでこねくりまわして考えてて
ちょっと読んでいておいおいと思ってしまったので書き込みますね。
まず決定的な結論をいいますと、
あなたの体はなんのものさしになりません。そして人間の体の作りは果実食性動物というものです。
肉をよく食べるアメリカ人が日本人より腸が短いことくらいは
知ってると願って話しますが、
逆に芋しか食べずにムキムキな民族とかいます。
テレビでも放送されたくらいです。
でも肉も豆も食べないのになんでムキムキなんででしょう?筋肉組織を強化する食べ物食べてるわけでもないし、日本人なら芋だけだと栄養不足になりますよね。栄養不足の人間がムキムキになるのは不可能です。
さあ、なぜだと思いますか?
摂取する食べ物で人間は生きなければいけないので、
それに応じて体が変化していくからです。
たとえば一例ですが、芋しか食べてない民族は自分の体で沢山たんぱく質を作ることができます。
祖父母、親、自分と肉ばかり食べていたDNAのアメリカ人は、急に肉をやめると薬がきれたかのようにたんぱく質不足になります。大量に送り込まれてくるたんぱく質を身体で作るとバランスがくずれるので
作らない体質になったわけです。退化しているのです。
これはもう、調べがついています。
それによって体質がかわります。
人間は自分の体を形状維持させようとする機能がありますので、
過剰摂取していたカフェインや砂糖を急にやめるとほしくてたまらなくなります。
体に悪いと調べがついていても過剰摂取をしたがるのです。
あなたのこねくりまわしていた考えはこのへんの理由からです。
なので、日本人が普段から食べている食べ物を海外旅行などで食べられなくなると
米くいてぇ~!ってなるのです。
米に体質が対応していますので舌も喜びます。
国が発展するとどこの国も欧米化食文化と化していきます。
しかしいくら食べ物がかわっても、人間のうまれもった運命は変わりません。
体は正直なものです。みたまんま、人間は本来果実食性動物です。
ちなみに草食動物が肉を食べられないわけではありません。食料困難になれば肉も食べます。逆もしかり肉食動物も同様です。
極論ですが、ハイエナは腐った肉ばかり食べざる終えず、
腐った肉を食べてもしなな
い体質に変化しました。
そういうことなんです。限られた範囲内であれば、
身体はいきるために体質を変えるのです。
ですので、どうかこのへんてこな記事は取り下げて正しい知識を広めてください。
というか、性懲りもない情報をあげないでください。
おばかさんが増えるだけです。
>ちょっと読んでいておいおいと思ってしまったので書き込みますね。
ちょっとしか読まないからおいおいとなるのです。
>あなたの体はなんのものさしになりません。そして人間の体の作りは果実食性動物というものです。
スポンサーに利益誘導する専門家や捏造されたデータが横行している世界だからこそ、一個人の体験に信憑性があるわけです。
もちろん、私1人の体験で全てのケースに応用できるとは言いません。
しかしながら、私が試した方法は私が世界で始めて考案したものではありません。既に他の方が100人、1000人と試されていて結果が出ていて安心安全だと思われる方法を再現したに過ぎません。
なので、見方によっては、私が紹介している方法というのは、私1人の結果ではありません。
私はその体験を分析し、既に存在する理論の補完をしているのです。それをすることで、後に続く人の参考になればと思っています。
そして、どんなジャンルの研究結果も、多くは最初は1人の人間の経験からスタートです。それをバカにする人間は何も得る物はないでしょう。
体の場合、体質の違いはありますが、種族が一緒である以上本質的な構造は同じです。違いの中から、本質を見極め、他の体質の人でも応用できるようにすることは不可能ではないと思っています。
そして、何も調べないと言われていますが、それはどの記事のどの部分でしょうか。不足があるなら書き足しますので具体的な説明をお願いします。
一方で、その人間が何の根拠も提示せず「人間の体の作りは果実食性動物」と意見を述べられていますが、その根拠もお願いします。
>肉をよく食べるアメリカ人が日本人より腸が短いことくらいは知ってると願って話しますが、
はい。そして、その腸の長さは関係なかったという話も知っています。日本人の腸の長さの平均が154m、アメリカ人の腸の長さの平均は158mです。
大事なのは、どんぐりの背比べのような長さの差ではなく、腸を含めた消化器官の構造です。
>でも肉も豆も食べないのになんでムキムキなんででしょう?筋肉組織を強化する食べ物食べてるわけでもないし、日本人なら芋だけだと栄養不足になりますよね。栄養不足の人間がムキムキになるのは不可能です。さあ、なぜだと思いますか?
ポリネシア人のような人達のことでしょうか。
あの体格は筋肉組織を強化するような食べ物を食べている事と、遺伝が関係しています。
糖質を取っているから筋肉が肥大するのです。
詳しく説明しましょう。
筋肉には「速筋」と「遅筋」があります。
「速筋」は瞬発力系の筋肉で、主な特徴は、細胞分裂すること、そしてエネルギー源は「解糖系」に依存しているので「ブドウ糖(糖質)」です。
反対に瞬発力に乏しい「遅筋」はあまり細胞分裂しません。エネルギー源は「脂質」と「速筋で発生した乳酸」です。
詳しくは以下に書いています。
乳酸のエネルギー源としての働きと、疲労との関係について分かりやすく説明してみた
瞬発力系の「速筋」が細胞分裂をくり返せば、ムキムキになります。エネルギー源はブドウ糖です。
で材料ですが、体の材料であるアミノ酸は、古くなったものを使い回すことができるので、不足しても生きていくことはできます。
また、特殊な腸内細菌によってイモからアミノ酸をゲットできるのであれば、理論上は肉からでなくても材料は賄うことができます。
ただしこれには3つのリスクがあります。
古いアミノ酸を使い回すことによって起こる「自己免疫疾患」、腸内細菌に頼れば安全ではない事、糖質の害。
そして、遺伝について説明します。
人種によって、生まれつき「速筋」と「遅筋」の量が違います。前者が多ければムキムキになりやすく、後者が大きければムキムキになりにくいというわけです。
設計図がそうなので、食事で超えられない壁です。
個人差があるので人種だけで区切るのも正確ではありませんが、一般的に日本人は「遅筋」の割合が多い人種、欧米人は「速筋」が多い人種だと言われています。
http://blog.ap.teacup.com/saruyamichael/59.html
AさんとBさんが同じような物を食べていて同じような運動をしているのに、Aさんはムキムキで、Bさんはスレンダー...同じ人間のなに何故か?納得できない。
今回は「肉を食べている人より、芋ばかり食べる人がムキムキなのは何故か」という疑問ですが、その発想になるのは、「健康」と「運動能力」をイコールと混同しているからです。
まずハッキリと言いますが、この2つは関係ありません。
本来は動物食性動物だけど、人間に飼われて糖質を食べている「犬」に例えましょう。
「アメリカンバンドッグ」に芋や穀物を食べさせて成長させ、「トイプードル」に肉だけ食べさせて成長させたとします。
この特徴の違う2種類の犬(種族は同じ)を闘わせた場合、普通に考えてアメリカンバンドッグが勝ちます。
ではアメリカンバンドッグが勝ったら、「身体能力が上だったから、犬の食性は芋だ」...となるのでしょうか。
トイプードルが負けたら、「身体能力が弱かったから、犬は肉食ではない」...となるのでしょうか。
私はいつも「健康と運動能力は別の話だ」と述べています。運動能力は環境や遺伝の影響が大きいからです。
同じ種族であるのに、「トレーニングをしなければ筋肉がつかない人」、「トレーニングをしなくても筋肉隆々な人」...と違っても不思議ではありません。
健康は栄養でコントロールできますが、運動能力に対して栄養が影響を与えることは限られています。
運動能力は後天的に努力で向上できますが、それが体の構造に起因したものだと、設計図を変えることができない以上、向上は難しいです。
設計図通りに正しく体を作るようにする、不具合が起きないようにすることは栄養の力で可能ですが、設計図を越えた事は栄養では無理です。
例えば男性のような身体能力が欲しいと女性が思って栄養をしっかり摂っても、男性の体は手に入りません。
女性のボディビルダーは努力されているので男性のように見えますが、関節など骨格は女性です。また同じ努力をした男性には勝てないでしょう。
また、薬や手術で強引に変えても、元から男性だった人には適わないわけです。副作用もあるでしょう。
また、運動能力と栄養状態(健康状態)は別問題なので、体格のいいスポーツマンでも悪い栄養状態が続けば病気になります。
個体が丈夫であればダメージに強いので、病気にならない事もありますが、それは運なので、誰でも真似できることではありません。
そして、元からダメージに強いのであれば、そんな人が栄養状態を整えたら、もっと健康で若くいられるはずです。
特に努力せず筋肉隆々の民族が食べている芋は「タロイモ」で、腸内でアミノ酸に変える働きがあるとか言われていますが、仮にそうだとしても、芋は芋なので「高血糖」や「糖化」という副作用があります。
血糖値を上げるホルモンは5種類、下げるホルモンは1つです。
このような構造なので、若いうちはいいですが、年を取れば不具合が起きます。
その民族の習慣があるので尊重しなければいけませんが、「健康」という視点で語るのなら、糖化のリスクのない動物性の食品からアミノ酸を得る方が安全です。
ゴリラは植物性食品から発酵タンクによってアミノ酸をゲットしていますが、それでも腸炎などで死にます。
遺伝子の99%が同じでも、人間とチンパンジーの消化器官の構造は違う
腸内細菌が必要なアミノ酸を作ってくれたら便利ですが、他のリスクを負ってまでその真似をしたいですか?ってことです。
発酵タンクがないならなおさらです。
人間にも腸内細菌によってアミノ酸を得ていると考えられるマイノリティの人がいますが、一般の人が真似をすることができないので「健康法」としては利用価値が低いです。
再現の難しいノウハウだからです。
>摂取する食べ物で人間は生きなければいけないので、それに応じて体が変化していくからです。
摂取できる食べ物で生きていかないといけない...は正しいですが、それに応じて体が変化することはありません。
進化はないからです。
現実にそのような現象はありません。証拠である中間種の化石も見つかっていません。
進化したように見えたとしても、それは進化したのではなく、最初からあった能力です。
進化論については以下の記事に書いています。
人の食性を考える時、チンパンジーを参考にしてはいけない理由【前編】
>これはもう、調べがついています。
根拠の提示をお願います。
>人間は自分の体を形状維持させようとする機能がありますので、過剰摂取していたカフェインや砂糖を急にやめるとほしくてたまらなくなります。
ただの依存性です。体の構造そのものが変化したのではありません。
>みたまんま、人間は本来果実食性動物です。
肝心なところですので根拠の提示をお願いします。
>ちなみに草食動物が肉を食べられないわけではありません。食料困難になれば肉も食べます。逆もしかり肉食動物も同様です。
ペットや家畜がそのような状態ですが、すぐには死にません。しかし本来の食性を無視した食事をすれば不具合が起きます。
以下の記事において、草食動物が動物性食品を食べることはリスクがないが、肉食動物が植物性食品を食べることはリスクがあると述べています。
遺伝子の99%が同じでも、人間とチンパンジーの消化器官の構造は違う
はじめまして。主食は肉食だと思います。
人間は、体内で必須アミノ酸を生成できず
動物性タンパクの摂取が必要です。
ポン酢さんの意見には笑ってしまいました。
果実というと果糖です。
これではメタボか、良くても草食系男子です。
果実性動物を主張するならご本人写真拝見
したいものです。
主食は肉、魚、乳製品、副食は豆類、
糖質はこれらに味覚を添える調味料、
または嗜好品と思います。
一般的な普通の食事に戻したら体調不良が酷く
最近再び動物性タンパク主食に切り替えました。
ここでは私も肉食派に大賛成です。
反肉食派の人にはsergi constanceという人物を
知ってもらいたいところです。
肉食の究極形態を見れば、有無を言わさず
皆 肉食に転向です。
Image line2さん、はじめまして。
実際に試したら分かることなのですが、試さずに想像だけで理論展開する人が多いです。
一方、肉食派は両方実行して語る傾向があるので好感がもてます。
色んな考え方があっていいと思いますが
稀にみるトンデモ記事でした。
それ以下でも以上でもありませんでした。
…という感想を1票としてコメ残します。
長文反論、ご勘弁ください(頭がおかしくなるので)。
証拠だとか、研究によってではなく
主観と勘と想像で飛躍した結論に至ってます。
「芸能人の○○くんは私を愛していて、毎日テレビで暗号を送ってくる」と言い張る人と議論になったことがありますが
その人のなかでは理論が成立してるので聞く耳を持たないんですよね。物を考えるとき前提とか客観性に難アリなんだろうなと思います。
reiさん、コメントありがとうございます。
>稀にみるトンデモ記事でした。
トンデモと言ってくる人に限って、「どこがどうトンデモなのか」という記載が一切ありません。
>証拠だとか、研究によってではなく主観と勘と想像で飛躍した結論に至ってます。
どの部分がそうなのか具体的に説明していただいた方が、記事を改善する事ができるので嬉しいですね。
頭がおかしくなるリスクがありながら、長文の返信を予測できる程ブログを読んでいただいて誠にありがとうございます。