消化に良い食品の嘘。慢性的に胃がもたれる人は糖質の過食を疑え!

特別な病気でもないのに、何をやっても胃が弱い人がいます。かつての私もそうでした。

 

 

治らないのは、「胃に優しい」と思って選択する食材を間違えているからです。

 

 

ここを勘違いしている限り、何をやっても根本的には治りません。

 

 

これを読んで下さっているあなたには、その場しのぎの表面的な対処法ではなく、胃が弱くなる本質についてお伝えしたいと思います。

 

 

ですが、それを理解する為には、人間の食性について知っておく必要があります。

 

 

 

人間は、どんな体をしていて、何を食べるのが良いか・・・ですね。

 

 

 

まず、「人間の歯の形状」は、草食動物の歯にそっくりです。肉食動物の歯には似ていません。それは間違いありません。

 

 

じゃあ、人間は草食動物か・・・というと、それは違います。

 

 

実は、人間は肉食動物(動物食性動物とも言います)です。

 

 

人間は、矛盾しているようですが、「草食動物に近い歯」をもった肉食動物なのです。何故そんなチグハグなことが可能なのかは、以下の記事で説明しました。※この記事を読んでいない方は、先にこちらの記事を読むことをオススメします。

 

 

「人間が肉食か草食かは、歯を見れば分かる」という説は正しいのか

 

 

「歯の形から考えると、人間は草食動物だ」という考えは、ベジタリアンに多く見られるのですが、私はそれは違うと思っています。何故なら、「何を食べるのが最も適しているか」は、歯の構造だけでなく、消化の構造も含めて分析するべきだと思っているからです。

 

そして、人間の消化器官の構造は、動物食性向けに造られています。(詳しい理由は後で述べます)

 

 

だから人間は肉食動物なのですが、世間一般では、「動物性食品は体に悪くて、植物性食品が良い」みたいなイメージになっていますね。これが、消化の話にも影響しています。

 

 

肉を消化するに適した体なのに、植物性の食品を食べると…

 

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人間の消化についての間違い

 

 

多くの人は、人間の消化器官について、知っているようで、実は何も分かっていません。

 

素人はもちろん、医師、栄養士、看護師もです。

 

何故、そんな事が言えるのかと言うと…

 

 

胃が弱っている時は、消化のよいお粥を食べると良いですよ

 

 

このような発言を、あなたも耳にしたことがあると思います。それも一度や二度ではありませんね?何度も…です。

 

もしかしたら、あなた自身も言った事があるのではないでしょうか?

 

 

もちろん私も言った事があります。

 

 

病院、学校、家庭、職場、テレビ、雑誌・・・様々なところで言われています。

 

 

だから誰も疑わないのですが、実はこれ、真っ赤なです。

 

 

インチキデタラメ

 

 

世紀の大嘘なのです。

 

 

 

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炭水化物は消化に悪いという証拠

 

 

定説では、「消化が良いのはお粥(炭水化物)、胃がもたれるのは動物性食品」ということになっています。

 

 

それを覆す為に、まずは論より証拠です。以下の画像をご覧下さい。

 

 

『新しい創傷治療 消毒とガーゼの撲滅を目指して 2014/08/06』より引用

 

40代男性、昼に寿司を食べた後4時間後に急に立てなくなるほどの腹痛が出現し救急車にて搬送された患者さんです。当院外来医が胃アニサキス症を疑い、私が緊急内視鏡検査をしました。

 

食べてから5時間後の内視鏡画像ですが、寿司ネタは見事に消化され、魚の面影はまるでありませんが、シャリだけは見事に残っています。これを見てもご飯が如何に消化が悪いかが分かります

 

 

このように、炭水化物(ご飯)は消化されていなくて、タンパク質(魚)は消化されています。

 

 

世間一般の考えとは間逆です。

 

 

もし、「炭水化物は消化に良くて、タンパク質が消化に悪い」が事実なのだとしたら、これと間逆のことが起きて然るべきです。炭水化物が消えて、タンパク質が残っているはずなのです。

 

 

何故そうならないのか?

 

 

現象がおかしいのでしょうか?それとも、定説がおかしいのでしょうか?

 

 

・・・答えはお分かりですね。

 

 

そう、当然、現象は嘘をつきません。おかしいのは定説の方なのです。

 

 

しかも、180℃間違っています。「炭水化物は消化に悪く、タンパク質は消化に良い」が真実です。

 

 

「みんなが嘘を信じるなんてありえない」と思ってしまいがちですが、現実に、大勢が嘘を信じ込むことはありえることなのです。

 

 

この画像だけでは、納得されない方もいると思いますので、まだまだ話を続けます。

 

 

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信憑性のない定説

 

何故、「炭水化物は消化に悪くて、タンパク質は消化に良い」のでしょうか。

 

その謎を解く鍵は「人間の食性」にあります。人間が動物食性(肉食)動物であると考えれば、そうなるのは当たり前ですよね。

 

 

しかし、定説は最強です。定説を疑わない人は理解できないと思います。「実は炭水化物は消化に悪いんだよ、タンパク質は消化に良いよ。だって人間は動物食性動物だから」・・・なんて言っても、検証することも、信じることもしないでしょうね。

 

 

でも、私は違いました。

 

 

 

心当たりがあったからです。

 

 

 

私が定説とは間逆の説に興味を示したのは、長年、健康に良いと思って「植物性の食品」を中心に食べてきたのに、胃が弱く、消化不良は日常的だったからです。

 

 

食べている時は大丈夫なのですが、食後、動けないほど胃が重くなっていました。

 

 

頭の中では、消化に良い=植物性の食品 だったのですが、現実に「その通りだ」と感じたことは一度もありませんでした。

 

 

私の胃の弱さは重傷で、物心ついた時は、人並みに食べられなかったのです。消化不良を起こすので、食事を楽しいと思えませんでした。

 

 

「消化に悪い」と言われている動物性食品はとくに苦手で、肉よりは魚をメインに食べる事が多かったです。そして、植物性の食品である野菜を積極的に摂っていました。それでも、何故か胃が人並みに丈夫になることはありませんでした。

 

さらに、ベジタリアンや、ローフードの食事も取り入れていた時期もあったので、動物性不使用の食事をすることもありました。それでも、消化不良になっていました。

 

 

不摂生をしていて胃が悪くなるなら理解できますが、健康的な食事をしているにも関わらず、暴飲暴食をしている人より胃が弱いのですから腑に落ちません。「何故そうなるんだろう」と思っていました。

 

 

もし、本当に「植物性の食品」が消化に良いのなら、当時私がしていたような食事では消化不良にならないはずです。

 

 

「定説」と、「それを実践して、自分の体に起きていたこと」が、全くかみ合わないのです。

 

 

だから、「実は炭水化物は消化に悪い」と知った時、ピンときたのです。

 

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肉が悪者になる理由

 

 

「肉は消化に悪い」と多くの人が思っていますが、そう勘違いしてしまうのも無理はありません。

 

肉を食べるとムカムカする人は多いです。食の細い方、そしてお年を召された方などがそうですね。私も同じように感じていました。

 

 

おもしろいことに、肉はほとんど食べられないのに、穀物や野菜、お菓子はいくらでも食べられるのです。食後、消化不良になるのは「植物性の食品」「動物性の食品」も同じですが、食べている時は、前者は気持ち悪くならないのです。

 

 

以下は、当時私が「植物性の食品」と「動物性の食品」を食べた時の特徴です。

 

 

●植物性・・・食べているときはムカムカしない。食べやすい、比較的多く食べられる。でも食後、消化不良

 

●動物性・・・食べている時からムカムカする。2.3口食べたら十分。ほとんど食べられない。食後、消化不良

 

 

当時は肉を食べたら、炭水化物以上に胃がもたれていました。嫌いではないのですが、量が食べられません。例えば、焼肉屋にいったら、肉3~4枚で満足、それと野菜をおかずにしてご飯大盛り・・・という感じでした。肉が食べられないから、植物性の食品に走るんですね。

 

 

食べられないから、「動物性食品は消化に悪い」と思っていました。

 

 

「植物性の食品」でも食後に消化不良を起こしていたので、「植物性の食品」の消化の悪さに気付きそうなものですが、肉の食べにくさ、消化の悪さのインパクトが強く、かき消されていました。

 

 

だから、「肉が胃を弱らせている」と思ってしまうのも無理はありません。

 

ですが、それはただの思い込みです。

 

 

それは「肉が悪い」のではないし、「人間の消化器官が肉の消化に向いていないから」でもありません。

 

 

次は、そのカラクリについてお話します。

 

動物性の食品を食べる時にムカムカするのも、食後「動物性」だろうが「植物性」だろうが消化不良を起こすのも、その原因は糖質にありました。

 

 

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消化を悪くする原因2つ

 

 

気持ち悪くて肉が食べれない、消化不良を引き起こす原因は糖質です。理由は2つあります。

 

 

1つは「胃の糖化」。もう1つは「糖反射」です。

 

 

まず「胃の糖化」について説明します。

 

「糖化」とは、体のタンパク質と、余った糖質が化学反応を起こして、細胞が変性し劣化することを言います。胃もタンパク質で出来ていますから、そこに余った糖が反応すれば、胃が「糖化」します。

 

胃が「糖化」すると、胃が弱くなりますし、進行すると「胃下垂」になります。これは私もなっているのですが、重度の「糖化」です。

 

 

当然、糖質を多く食べている人程、必要ない糖が体の中に余るので、「糖化」のリスクは大きくなります。私のように胃が「糖化」することもありますが、「糖化」が体のどこに表れるかは、人によって違いますので、必ず胃が「糖化」するというわけではありません。

 

 

で、私ですが、昔は植物性食品中心でしたから、当然糖質ばかり食べていました。「糖化」の悪影響は全身に表れましたが、胃が特に酷かったわけです。

 

 

で、先ほど言ったように、「糖化」した胃は、「動物性食品を食べるとムカムカする」という現象を引き起こします。ですが、何故か、胃を「糖化」させた張本人である糖質を食べた時は、そのような現象が起きないのです。

 

このことが、「日本人には肉は合わない、肉は体に悪い」「消化に良いのは炭水化物で、消化に悪いのは肉だ」という誤解を生む原因になっています。

 

ここまで読んできた方は分かると思いますが、このような意見を持つ方は、胃が「糖化」しているからそうなるのです。そして、胃が「糖化」しているということは、その人が糖質の過食をしているという証拠です。

 

ベジタリアンの人が、付き合いで肉を食べると気持ち悪くなって「肉はダメですね」と言ったりしますが、ただ、糖質が原因で起きる現象を、肉のせいにしているだけなのです。

 

肉を食べてムカムカするのは、結果であって、原因ではありません。原因は、胃を「糖化」させている糖質です。

 

 

そう言うと、原因である糖質を排除したらどうなるか気になりませんか?

 

私の場合は糖質を1日10g以下にして2ヶ月くらいで肉をたくさん食べても平気になりました。昔は焼肉3枚でしたが、今は野菜なしご飯なしで、肉だけです。消化不良は起きません。

 

 

 

そして2つ目の「糖反射」について説明します。

 

「糖反射」とは、糖質を食べた時に胃の運動がストップする現象を言います。胃の動きが止まれば、内容物がそこに留まる時間が長くなるのですから、苦しくなるのは当たり前です。

 

 

では、何故「糖反射」が起きるのか?

 

 

という謎がでてきますが、これこそが、人間の体が「植物性の食品(糖質)」の消化に向いていない証拠でもあります。

 

要するに「植物性の食品」を消化するのが苦手なんですね。だから止まるわけです。

 

ただし、「糖反射」は、糖質だけじゃなく、肉を食べた時にも起きることがあります。

 

その原因もやっぱり糖質です。

 

当時の私も含めて、ほとんど多くの人は、肉を食べる時、必ずご飯やパンなどの糖質も食べます。「主食を食べる必要がある」という概念があるからです。これが肉を食べた時も「糖新生」が起き、消化不良が起きる原因です。

 

ほとんどの人は、これを「肉を食べたら胃がもたれる」と言います。これを「勘違い」と言います。

 

だけを食べたら「糖反射」は起こりません。

 

ちょっと多めに食べて「ふぅ~っ、食ったな~」と思っても、10分もすれば、まるで肉が溶けたかのように消化されます

 

かつて、胃がメチャクチャ弱かった私でも、体の仕組みに沿った食べ方をすると、ここまで正常になるのです。ちなみに、変わるまでに有した時間は2ヶ月くらいです。こう言うと、

 

 

本当はそんなに胃が弱くなかったんじゃないか?

 

 

と思われたかもしれませんので、誤解のないように、次は、糖質を食べていた頃(30代前半まで)の私の胃がどういう状態だったのか詳しくお話したいと思います。

 

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子どもの頃から年寄り以上に胃が弱かった

 

 

私は実生活で、私より胃の弱い人に会ったことがありません。

 

「歳をとったら、コッテリしたものが食べられなくなった」という老人の方がまだ胃が丈夫なのです。

 

肌年齢、骨年齢というのはありますが、胃年齢というのはありません。ですが、胃年齢があったとしたら、昔の私は70代くらいだったと思います。

 

先ほど説明したように、子供の時、物心ついた時には胃の糖化がとにかく酷かったのです。当時は「糖化」という言葉も知りませんから、漠然と、自分は人より「量が食べられない」、「トロい」、「食べた後が苦しい、立てない」と思っていました。

 

何故そうなのか分かりません。とにかく、食事が負担なのです。

 

周囲の人間はこの様子を見て、とにかく「食べろ、食べろ」と言います。「ちゃんと食べないとダメだ」と、もう無理なのにも関わらず食べさせようとします。

 

また、胃が弱いので食べるペースも遅くなります。「早く食べろ」「まだ食べてるの?」と言われるのは日常茶飯事です。時間内に食べられるようにするには、量を減らすか、残すかしかありません。

 

 

多くの人は、食べる量が少ない人間を見ると、強引に食事を薦めてきます。これは食が細い人間にとってはキツイです。心配してくれている気持ちもわかるのですが、食べられないものは食べられないのです。

 

 

こういう事ばかり言われると、食事が嫌いになります。普通の人にとって食事は楽しい行事ですが、私にとって食事はキツイ行事で、何が楽しいのかさっぱりわかりませんでした。

 

 

最悪なのは学校の給食です。給食の料理自体には不満はありませんでしたが、それを食べるのは苦痛でした。

 

私が子供の時は、まだ先生の立場は強かったので、「食べられないのに、給食を無理矢理食わせる」という鬼のような先生が存在していました。現代の先生があんな強引な事をすれば、すぐに問題になると思いますが、私が小学生の頃はこういう先生がいました。

 

小食の人のあるあるです。

 

最終的には知恵がついてきて、当番じゃないのに、給食の配膳を積極的にすることで、自分の器に入れるおかずを少なくしたり、たくさん食べる友人(救世主)と交渉して食べてもらったりして、危機を回避していました。

 

それをしないと地獄です。

 

絶対に残させてくれない先生の場合、休憩時間になろうが、掃除時間になろうが、5時間目が始まろうが、食べきるまで絶対に席を立たせないのです。

 

・・・今思えば、あれは先生にとって何の意地だったのかよく分かりません。

 

 

あれで、生徒の食事が早くなることはありませんし(胃が丈夫になるわけではないので)、あれで得たものはありませんね。

 

 

中学校も給食でしたが、小学校の時と違い「先生の干渉」が少ないので楽でしたね。中学生になって嬉しかったのは、給食を無理矢理食わせられないということです。

 

なんだこの思い出。

 

大人になるにつれて、食事の時に何かを言われることは少なくなりましたが、胃が丈夫になったわけではないので、食べたら苦しいのは変わらないわけです。

 

自分一人で食べて、その後、胃が楽になるまで転がっていれば良いのですが、そういうわけにもいきません。生きている以上、人とご飯を食べる事もあるし、職場では早く食べなければなりません。

 

だから、「胃を丈夫にするにはどうしたらいいか」という課題が常にありました。食事を気をつけたり、運動してみたり、健康食品を飲んでみたり色々やったわけです。

 

「消化に良いと言われている野菜」を中心にメニューを組んだり、酵素の無駄遣いをしないように、加熱食を避けてみたり。また、酵素や消化のことを視野に入れていたからこそ、「一日一食」や、「断食」も実践しました。

 

酵素について考え出すと、大抵ここに行き着くのではないかと思います。

 

健康食品の酵素も飲みましたね。酵素は確かに消化の助けになるので良かったのですが、それは根本解決ではありません。だから酵素を飲むからめでたし、めでたしではありません。頼らなくても消化できるのが健全な胃だと思っていましたから、私はそこに甘んじませんでした。

 

体質が変わるように、試行錯誤を繰り返しました。ですが、何をしても一向に変わらないのです。

 

 

それもそのはずです。私が参考にしていた情報は、表面は違えど、「消化に良いのは植物性の食品である」という前提をもとにしていたのです。どの本も、どの専門家も、消化については同じ考えなのです。

 

つまり、これらを信じて実践している限り、胃の状態は改善されません。「糖質」が胃に与える影響を考えたら分かると思います。

 

できることはほとんど試して、それでも改善しなかったので、生まれもった体質だから仕方ないと思うようになりました。「自分の胃が正常になることはないだろう」と思っていました。

 

 

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消化の実験

 

 

そんなある時、「植物性の食材は消化に悪くて、動物性の食材は消化しやすい」という話を知りました。

 

それまでの知識が邪魔をしていたので、簡単には信じることができませんでしたが、言われてみれば心当たりがあります。

 

 

しかも、注目に値する話がそこにはありました。

 

 

それは、「拒食症の人に実際に食べたものを吐いてもらって、食材の消化状態を確認した」という話でした。

 

もし、従来の説が正しいのであれば、当然、「植物性の食品が一番早く消化され、動物性の食品はいつまでも消化されない」はずです。ですが、そこに書かれていた結果はそれと正反対でした。

 

 

●炭水化物を食べて30分後に吐くと、食材はほぼ原形のまま出てきた。

 

●タンパク質だけを食べて30分後に吐くと、吐けない。無理矢理吐こうとすると胃液しか出てこない。

 

 

これにはビックリしましたね。

 

私は植物性中心の食生活をおくってきたにも関わらず、常に消化に問題を抱えてきました。消化について、同じ方向性の食事を試しても何も変わりませんでした。

 

その変わらなかった理由はこれかもしれない、と…。

 

 

私はこれを読んで「この説は真実だろう」と悟りました。

 

 

ここで、冒頭で紹介した内視鏡の写真を見てみてください。

 

 

辻褄が合いますね。

 

 
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コメント

    • なかの
    • 2017年 7月 05日

    私としては証拠といわれている胃の中の写真についての話には少し疑問を感じます。

    なぜなら、デンプンが主に消化されるのは、胃ではないからです。デンプンは唾液でアミラーゼに分解され、小腸でさらに消化されるのではありませんか?また、肉などのタンパク質は、主に胃においてペプシンで分解され、さらに小腸で分解・吸収される。

    つまり、糖とタンパク質が主に消化される場所はそれぞれ、

    デンプン→唾液でちょっと分解、小腸で本格的に消化
    タンパク質→胃で消化され、小腸でも消化

    となっており、食べ物が胃にたどりついた段階では、糖分は本格的に消化される小腸までいっていないことからも、「タンパク質だけ主に分解されていて当たり前」だと考えられませんかね…?

      • アリヤ
      • 2017年 7月 06日

      なかのさん、コメント有難うございます。要約すると、

      「デンプン」は小腸に行くまでは本腰を入れて消化されない。一方、「タンパク質」は小腸だけでなく、その前の胃でも消化されるのだから、魚が先に胃から消えるのも、シャリが残っているのも別に驚くことではない。

      そうなるのは、「タンパク質」が体に良いからでも、消化の遅れている「デンプン」が悪いからでもないのではないか?

      鬼の首をとったように「肉の消化早いぜー」と言われても…

      と、いうことだと思うのですが、間違っていたらごめんなさい。
      一応、それに対して私の考えを述べさせて頂きます。

      ———————————————————————

      まず、「タンパク質が先に分解されるのが当たり前」という意見については、その通りです。
      当たり前なのです。

      当たり前を「当たり前」として感じれるかどうかが、ここでのポイントになります。

      以下の知識と、「タンパク質が先に分解されるのが当たり前」という意見は合致しています。

      >デンプン→唾液でちょっと分解、小腸で本格的に消化
      >タンパク質→胃で消化され、小腸でも消化

      そして、「タンパク質が先に分解されるのが当たり前」という発想は、「胃において、タンパク質の消化は炭水化物より早い」という認識を持っているということになります。

      それは正常なのです。ですが、

      ●「デンプン」→唾液でちょっと分解、小腸で本格的に消化。「タンパク質」→胃で消化され、小腸でも消化。・・・という知識を知った上で、なかのさんのように「タンパク質が先に分解されるのが当たり前」と考える人と

      ●「デンプン」→唾液でちょっと分解、小腸で本格的に消化。「タンパク質」→胃で消化され、小腸でも消化。という知識を知った上で、「炭水化物より、タンパク質の消化は遅い」と言い張る人がいます。

      学んでいる知識は同じなのに、片方がその知識と辻褄が合う考えを持ち、片方は逆の事を唱える。

      後者は、医療関係者や栄養師が言っています。普通に考えたら医療関係者に「タンパク質が先に分解されるのが当たり前。炭水化物は胃に優しくない」と言ってもらいたいのですが、そうはなっていません。

      当たり前を当たり前として感じられない人がいます。
      何故、正しい知識を持っているはずの医療関係者がチグハグなことを言うのか?
      誰が何の目的で言っているのか、何故訂正されないのか。

      私としてはその食い違いに気が付いてほしい。

      なので、写真を紹介したり、自分はこうだったああだったと書いているわけです。

      そしてもう1つは、以下の事実をどう捉えるかですね。

      >デンプン→唾液でちょっと分解、小腸で本格的に消化
      >タンパク質→胃で消化され、小腸でも消化

      これを、「糖質が消化が遅いのは、胃で消化されず、主に小腸で消化されるからで、タンパク質が消化が早いのは、胃でも小腸でも消化されるから」と、時間差・システムの違いの問題で捕らえるか、

      それとも、

      「タンパク質が消化が早いのは人間の体に合っているからで、炭水化物が消化が遅いのは人間の体に合っていないから」と、合う合わない、良い・悪いの問題で捕らえるか、

      私は、後者で考えています。「胃でなかなか消化されないのは、そういうもんだから」ではなく、「胃でなかなか消化されないのは体に合わないから」と捕らえています。

      その理由は、

      糖質の消化が遅れる理由を「時間差・システムの違いの問題」で捉えた場合、説明できないことがでてくるからです。

      それは、糖質が胃に留まる滞在時間です。私は胃が弱かったので、糖質制限を始める前は、食後30分は立てないぐらい胃がもたれていました。消化が留まるというのは、どんな理由であれ、体に負担をかけます。

      消化されないのなら、糖質が胃に長時間留まることに意味はありません。全く無駄な過程です。小腸で主に消化するのであれば、さっさと用のない胃を通過して、小腸に行った方が、体に負担をかけずに済むわけです。

      なのに、胃から小腸になかなか行かない。これは、システムに無理があるような気がします。

      糖質が胃で滞って、早く小腸にいかないのは事実です。それは、分解が不十分だからでしょう。

      便秘でもそうですが、滞るってやっぱり不自然です。胃でもです。滞る建設的な理由があるなら別ですが。

      やはり、私的には「消化に向いていない」と見た方が説明がつきます。

      そして、別の視点でも考えてみます。

      突拍子もない話だと思われるかもしれませんが、私は、「理論が真実なのかを疑う」ということを心がけています。

      教育と洗脳は紙一重、確認をしなければどんな学問もただの信仰である

      例えばこの件で言うと、「唾液で分解されて、胃ではあまり分解せず、小腸で消化する」という説は本当なのか考えます。これが嘘だった場合を考えます。

      確かな事は「穀物、野菜は何らかの理由によって、胃で滞る」ということと、「それが体に負担をかけている」という、確認できる事実です。

      ですが、それを言うと、植物性食品を食べなくなるので、

      「唾液で分解されて、胃ではあまり分解せず、小腸で消化する」ということにしておくことで、胃がもたれるという不自然な事態に陥っても、「それは普通のことなんだよ。異常じゃないんだよ」と思わせることができます。

      冷静に考えたら「タンパク質は胃で消化できるけど、糖質は胃ではあまり消化されない」というのは、あまりにも非効率です。

      「植物性食品の消化が苦手だから胃で滞っている=不健康」という事実を誤魔化す為に、「糖質はあまり胃では消化されない事」にしてしまった可能性もあります。

    • なかの
    • 2017年 7月 06日

    解説していただき、ありがとうございます。ぐだぐだ質問してしまいましたが、要約はそんな感じであってます笑

    「理論は一度疑い、事実から、経験からものごとを確かめる」ということはとても大変ですが、大事なことだと思います…。

    ついつい忘れてしまうんですけれど笑

    今回はパッと思いついたことを質問してしまいました。丁寧にお答えいただきありがとうございます。

    私は少し生物を学んでいたのですが、医療関係者や栄養士でそう言う人たちがいるのは、驚きです。そのあたりからはいろいろと考えてしまいますよね…。

    人間の体は未解明なことが多すぎます…。
    それにいろんな人から様々な理論がつくられていて、判断が難しいです…泣
    自分に起こっている事実をあらゆる可能性を探りながら考えるのは大変というか…。

    それに、学んだ知識さえ間違っている可能性がある…心が折れそうです泣

    自分の体にきいてみるしかないんですかね…!

    アリヤさんのこのブログもよく参考にさせていただいてます。
    お体に気をつけて、これからも更新しつづけてください!

    ありがとうございました。

      • アリヤ
      • 2017年 7月 06日

      >今回はパッと思いついたことを質問してしまいました。

      有難うございます。改めて思いましたが、こういう「感性」って大切です。
      「人に植え付けられた価値観」に根ざしていないので、新鮮ですし、そういう意見の方が的を得ていたりするものです。

      そして「植えつけられる価値観」は、よくない意図が込められている事も多いので、そこに縛られない発想には価値があります。
      小さな気付きを大事にしていきたい。そう思っているので嬉しい質問でした。

      >人間の体は未解明なことが多すぎます…。
      それにいろんな人から様々な理論がつくられていて、判断が難しいです…泣
      自分に起こっている事実をあらゆる可能性を探りながら考えるのは大変というか…。

      それに、学んだ知識さえ間違っている可能性がある…心が折れそうです泣

      そこがポイントです。

      学問の嘘がバレにくい理由はそれです。
      基礎的な部分から嘘が混じっていて、それを一々検証するのは骨が折れる・・・

      そう思わせるだけで、追及者候補を削減することができます。
      何故なら、人は時間を失うのを恐れるからです。

      しかも、その分野に精通している人ほど、その世界の複雑さがありありと見えるので、
      素人以上に、それを調べるのは気が遠く感じるはずです。

      「こんなものは専門家に任せておけば良い」

      多くの人は、遅かれ早かれ、こう思うようになります。
      頭の良い人を従わせるには、圧力をかけて押さえ込むよりも、この方法が使えます。

      結果的に「嘘を全く疑っていない人」も、「一度は疑ったけど考えるのを止めた人」も、
      両方、茶番に付き合わせる、従わせることができます。

      だからこそ、無駄に複雑にしている・・・と私はみています。

      そういう考えがあるので、私は「人間の体は未解明な事が多い」という概念も疑っています。
      本当はほぼ分かっているのに、未解明である、複雑である、としているだけかもしれないからです。

      例えば、「癌の原因は簡単には分からない」ということにしておけば、「難しい技術で、開発費もかかっているんだから、薬が高くてもしょうがないよね」と言えます。

      または、「治療は専門家に任せた方が良いよね」と思わせることができます。

      「未解明」としておくことで都合が良い事象があるのは事実です。

      もちろん、本当に「未解明」な事もあるでしょうが、それでも、分かってしまえば意外に単純な仕組みかもしれません。
      真実はシンプルで、小学生でも理解できる、私はそう思っています。

    • なかの
    • 2017年 7月 07日

    なるほど、わたしは今までそんな感じでした。
    周囲の人の理解を得るのにも時間と労力が必要。
    わたしはわりと体がつよいほうなので、検証するにしてもよくわからないことも多いです。
    けっきょく「もういいや」とあきらめるけど気になる、ということを繰り返していました。本当にいやになりますが、それでは何も変わらないということですね。

    それと、植えつけられた価値観があると仮定して考えてみました。

    正直、わざと植え付けられた価値観を一度植えつけるのに成功すると、世代を経れば勝手にそれを広めてくれるようになってしまう気がします。
    あとは何もせずとも子孫たちは「当たり前」だと信じるようになってしまうのでは……。
    そのうえ、それに違和感をもった人がいても、周囲の人間はみんあ植えつけられた価値観の持ち主ですから、けっきょくどうしようもなくなってしまう、といった状況におちいってしまう、、という感じですかね。

    あとは、民主主義に衆愚政治はつきもの、という話も最近本で読みました。民主主義って改革がすごくおきづらい状態だなぁと感じました。

    ……

    アリヤさんのいうように、「わざと複雑にしている」という可能性も十分にありえると思いました。保険とか規制なども異常なくらい複雑につくられてますし……ただ、そういうことを考えてくると、個人単位での最善な行動と、国家などの全体でみたときの最善な行動は違ってくるのか、それとも……と考えてしまいます。

    かなりつよい信念をもっていなければ、ほんとうに折れてしまいそうです。
    なんだか質問というか、感想チックになってしまいました、すみません笑

      • アリヤ
      • 2017年 7月 08日

      >けっきょく「もういいや」とあきらめるけど気になる、ということを繰り返していました。

      きっと、それが本音なんですよ。
      流されても、人は真実を知りたいと思うものです。

      現状に満足していれば、気になったりしません。提示されても見向きもしないと思います。

      検証は骨が折れる作業で気が遠くなりますが、真実を探すのは意外に楽しいものです。
      体が丈夫で分かりにくい場合でも、「理論のここと、ここ、何か辻褄が合わないな」・・・とか、何でもいいと思います。

      私の方は「体が丈夫で毒が分かりにくい人に、どうやって知らせていくか」それが課題です。

      >民主主義に衆愚政治はつきもの

      そうですね。

      ジャイアンのように、力や恐怖で押さえつけるやり方は3流です。これでは反発を招きますから。

      DVを受ける人の中には、DVを受けているにも関わらず、加害者を悪く言わない人がいます。
      暴力をふる一方、優しいときもあるので、「この人は実は良い人なんだ」という思いが常にあります。
      こういう、反発を招かない支配の方が一流です。

      どんなに悪い事をしても「あの人は良い人だった。私が悪かった」と思ってくれますから。

      民主主義は、「限られた自由」、「娯楽」を与えて、民衆に良い思いをさせながら堕落させていきます。
      すると、人は恩恵に依存してしまうと、提供者の悪い部分を見ても、「全部が悪いわけじゃないからいいか」と評価を緩めてしまいます。
      一度、良い思いをすると、それを手放したくないが為に、都合の悪いことは目をつぶるようになるからです。
      先に提示された自由や娯楽に意図があろうとなかろうとです。

      なので、一応、「民主主義はいい事」みたいになっています。

      でも本当に良いかどうかは別です。

      社会の動きを観察してみると、全く民意が反映されていない政策がとられています。
      「日本は金がない」を理由に、税金が上がり、必要なお金が削られています(搾取)。
      その一方で、海外に金を40兆円ばら撒いています。
      でも、金が無い(という風に洗脳)と思っているので、我慢しています。

      独裁と民主主義って別のようですが、どちらも洗脳と搾取が行なわれます。
      違いは「自分達は自由で楽しんでいる」という思い込みがあるかないかだけです。

      終始一貫酷ければ「なんて酷いんだ」と思いますが、
      DVのように、ところどころに良い面があると、悪く言わないのです。

      問題を問題として認識できない状態になっているので、改革がおきづらいのかもしれません。
      そういう人達だらけなので、なかのさんの言われる、どうしようもない状況ですよね。

      ただ、気付く人は気付くので、全くダメでもありません。

      1つの情報で気付く人
      10の情報で気付く人
      100の情報で気付く人

      何回で気が付くかは、経験や、持っている知識などに左右されますが、
      ヒットする情報に当たれば、少ない回数でも理解することができます。

      「嘘も100回言えば真実になる」と言う言葉があります。
      それに対抗するには真実を100回言わなければ目が覚めないのか・・・と思うと大変です。

      しかし、私はそこまで必要ないと思っています。
      何故なら、真実には人を惹きつける力があるからです。
      嘘ほどもろいものはありません。

      だから、インチキが大きいからといって、諦めたり、ガッカリする必要はないのです。
      先に知った人間が何もしなければ、現状は変わりません。

      >「わざと複雑にしている」という可能性も十分にありえると思いました。保険とか規制なども異常なくらい複雑につくられてますし

      私の基準は、ニュースと新聞です。
      「ニュースや新聞を見聞きして理解できる国語力がある人」が読んで分からないような理屈は、怪しいと考えています。

      難しい言い回しもそうです。

      似たような単語や言い回しはいくらでもあるのに、わざわざ伝わらない言葉をチョイスするのは理解に苦しみます。
      口頭ならうっかり使ってしまったということはあっても、文章は、後でチェックして読みにくい所は訂正できます。

      読んで欲しいと思う文章、伝えなければならない文章ほど、普通、書き手はそういった配慮をするものです。

      しないということは、読んで欲しい、伝えたいという気持ちがないとしか思えません。

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