抗癌剤治療や手術をする前に知っておいて欲しい、癌が発生するシンプルな理由

このブログでは、「私達にとって身近な糖質が、いかに体にダメージを与える物質なのか」ということについて、様々な記事を書いてきました。

 

 

大きな病気から、ちょっとした不調まで、多種多様な疾患の原因が「糖質」という1つの物質によって引き起こされているわけです。

 

 

共通しているのは、どの疾患も「原因は糖質である」と認識されていない、気付かれていない・・・ということです。

 

 

本当の原因を取り除く努力がされない為、「原因である糖質を摂りながら治療を行なう」というトンチンカンな治療が行なわれています。以下の話など、何度も再発する典型的な例です。

 

瞼に脂肪の塊ができる「眼瞼黄色腫」の放置は要注意!意外な原因と解決方法とは

 

 

とにかく、糖質が絡む病気は必ずこの構図になっています。

 

 

そういう話を何度もしているので、長く読んで下さっている方は、「他のどの病気が同じようなパターンでも不思議ではない」と思っているかもしれません。

 

 

マンネリで申し訳ないですが、実は今回話す「癌」も、ご多分に漏れず糖質が関係しているのです。正確に言うと「ブドウ糖(英語:グルコース)」ですね。

 

そして、「ブドウ糖を分解してできた物質」が、ある条件で「乳酸」になるのですが、この「乳酸」の蓄積が癌を生み出しているのです。

 

 

 

 

糖質を食べる

ブドウ糖にまで分解される

さらに分解される

そうしてできた物質が、ある条件で「乳酸」に変わる

 

 

 

今、「乳酸は体に良い」という説が浸透しつつあるので、この話に納得できない方もいると思いますが、それは、後で解説します。

 

まずは、末期癌が治った・・・というお話からさせて頂きます。

 

 

 

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末期癌が治ったというお話

 

 

癌の情報は複雑難解になっていますが、真実はいたってシンプルです。

 

 

真実を教えない為に、事象を複雑難解に語るのは(正統派の)学問の常套手段です。

 

 

私達は、実体験を重要視する医療関係者の声にもっと耳を傾ける必要があります。

 

 

 

糖質制限をしている人は知っているかもしれませんが、昨年末、「末期癌が治った」という話が流れました。健康食品会社が言っているのではなく、一部の医療関係者達がそう言っているのです。

 

 

「癌の餌はブドウ糖」という話を知っていたので、「とうとう画期的な治療法が確立されたか」と思ったものです。

 

 

それまでは、「癌に餌(ブドウ糖)を与えない糖質制限でも、末期癌は治らない」という話だったのですが、一部の医療関係者がネット上で情報のやりとりをし、この結果に繋がったとのこと。

 

 

 

『藤川徳美医師 Facebook 12月1日』より引用

 

 

ガンと診断された方へ、一年前とは世界が変わっていることに気付いて直ちに行動すべき

 

断糖食(ケトン食)+高濃度B+C点滴でガンは治る時代になった。

 

これが発見されたのが一ヶ月前。

 

飲水も出来なくなっていた末期ガン患者が歩いて退院できた。

 

凄い時代になった。

 

最大のポイントは断糖食(ケトン食)でケトン体を上げることに尽きる。

 

これは患者自身の自己学習が最も大切。

 

ガンと診断された方、宗田哲男先生、新井圭輔先生、西脇俊二先生、古川健司先生の本は必読です。

 

荒木裕先生、福田一典先生の本も読むべきです。

 

理解できなければ繰り返し読み、頭の中に叩き込むこと。

 

パラダイムシフト好きの外科医先生のブログも全て読むこと。
http://blog.livedoor.jp/skado1981/

 

水野先生のブログも全て読むこと。
http://ameblo.jp/naikaimizuno/

 

ビタミン・ケトン療法グループに参加すること。
https://www.facebook.com/groups/vktherapy/

 

自分のノート、生化学的に正しいがん治療~断糖食(ケトン食)+高濃度B+C点滴、がんは脚気+壊血病、も全て読むこと。

 

そして直ぐに行動することが必要。手探りでも良いから断糖食を始める。

 

この段階まで来て初めて「断糖食(ケトン食)+高濃度B+C点滴」のスタート台に立てる。

 

このような治療は一年前には存在していなかったし、一年前にはこのようなことができるようになるとは想像さえしていなかった。ネットで優秀な医師達と情報交換しているうちに急激に進歩した。

 

一年前とは世界が変わってしまったことに気付いて直ちに行動すべきだ。行動を起こしたもののみ救われる。

 

 

この記事を読んでから、私は「Yahoo!ニュース」などで取り上げられるかどうかを観察していたのですが、今に至るまで、そういった大きなニュースに取り上げられているのを目にしたことはないですね。

 

反対にその治療法とは違う、別の癌についての新たな発見・・・みたいなニュースは数件見ましたが…。

 

 

この記事の方法はまるで無視です。半年以上経っているのに、まだまだ、一般の医療現場ではその治療法は取り入れられていないみたいです…。

 

 

まぁ、予想通りです。そうなるだろうと思っていました。

 

 

本来ならこのような治療法こそ、爆発的に普及していなければならないはずなのですが、そうはなっていないので、何故この方法で癌が治るのか分かる人も少ないと思います。

 

 

でも、小学生程度の知能があれば、「あぁ、なるほどな」と分かる程、単純な話です。

 

 

癌はシンプルなのです。

 

 

というわけで、ここからは先程お話した、乳酸に話を戻します。

 

 

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乳酸とガン

 

 

冒頭で、「乳酸」の蓄積がガンを生むと言いました。その流れをまず、簡単に説明します。

 

 

 

①乳酸の蓄積によって、細胞内が酸性化する

②そのせいでミトコンドリアが機能不全になる

③細胞がガン化

④ガン化した細胞が、乳酸を処理する

 

 

 

「乳酸」は体を酸性化させるので危険です。

 

 

過剰な乳酸を処理しなければ体に悪い・・・その為には、その材料である過剰な「ブドウ糖」を除去しなければならない

 

・・・これが癌の正体です。

 

 

癌細胞は、ブドウ糖を多く取り込む性質があるので、正常な細胞よりブドウ糖を掃除する能力が高いのです。

 

つまり、大量のブドウ糖が入ってきて「乳酸」が増えなければ、細胞が酸性化することもないし、ミトコンドリアも機能不全になりません。そして、「乳酸」を処理する為に細胞がガン化する事もないでしょう。

 

 

だから乳酸の原因になる糖質を制限することが、ガン治療には必要不可欠になってくるのです。

 

糖質まみれの和食を食べながらガンを治そうとすれば悪くなるのは当たり前です。

 

 

 

 

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乳酸は体に良いという説は本当なのか

 

癌の原因は乳酸、ブドウ糖である。

 

・・・このように書くと、疑問を持たれる方もいると思います。

 

 

何故なら、ここまでのお話は、「糖質は悪い」、「ブドウ糖は悪い」、「乳酸は悪い」という概念がなければ成立しない話だからです。

 

この概念があるかないかで、受ける印象は変わってくると思います。

 

 

ご存知の方もいると思いますが、近年「乳酸が疲労物質であるとか、体に悪いというのは誤りだった」という新説が浸透しつつあります。

 

 

乳酸=いい奴、みたいな風潮なんですね。

 

 

今私が話したような、乳酸 → 酸化 → ミトコンドリア機能不全 → ガン化 という乳酸悪のシナリオと矛盾します。

 

 

私も一瞬、新説を信じ、最初は、「乳酸は悪い」というのは本当に間違いなのか…と思いました。

 

 

でも、この概念を発展させて、現実に、一部の医療関係者がガン患者の治療に「厳しい糖質制限」を取り入れて、実際に末期ガンが治ったのです。

 

 

ということは、「乳酸は良くないもの」という概念で間違いはないということです。それに、糖質の害は私もよく知っています。

 

 

それに、ガンの元ならなるべく蓄積させない方がいいに決まっています。

 

 

それなのに、世間では、何故か「乳酸は悪くない」という話が目立つのです。

 

 

不審に思ったので、「乳酸を悪者にしない説」を調べてみました。

 

 

 

 

『Knowledge Notes 筋肉疲労にクエン酸と乳酸の真実  NOTE #28』より引用

 

「Science」誌論文が、”乳酸は疲労物質”の常識を否定

 

2004年8月に「Sience」誌に掲載された論文でそれまでの乳酸についての常識とされた乳酸疲労物質説が否定された。

 

「これまで筋肉の疲労と乳酸とは、同一と考えられてきたが、むしろ逆に乳酸は筋肉疲労を和らげてくれる物質と分かった。」というものだ。

 

国の疲労研究グループのリーダーも、いろいろな研究をやって来た中で、乳酸が疲労の原因物質だということは、全く常識に反して間違いだったことが分かってきた、と言う。

 

乳酸は、運動すると一時的に上がって、しばらくすると下がる物質。

 

以前はこれが疲労の原因物質ではないかと言われていたが、現在では、乳酸はむしろ疲労を和らげてくれる物質で、エネルギーが足りないところを補ってくれる物質という考えを持っている。

 

 

 

 

『みんな元気!2012年3月10日 (土) 乳酸と疲労回復物質』より引用

 

ところが2年の夏、世界的権威である米国の科学誌「サイエンス」に、「運動したときに増える乳酸は筋肉の疲れをやわらげ、動きをよくしている」という論文が掲載された。今までとまったく逆の内容である。

 

日本の疲労研究で第一人者の大阪市立大学・渡辺恭良教授も「乳酸は脳の神経細胞の栄養源にもなっており、疲労の原因どころか回復の味方です」と力説する(2005年、国際疲労学会シンポジウムより)。

 

実際、ネズミに大量の乳酸を注射しても、少しも疲れた様子を見せない。乳酸の無実が実証されたといえそうだ。

 

 

『SECOND STAGE 「乳酸」は疲労物質ではない?』より引用

 

「乳酸」は疲労に関係がないだけでなくメリットも

 

しかし、最近の研究では、「乳酸」の蓄積と疲労は直接の関係がないという考え方が主流になってきています。

 

「乳酸」は老廃物ではなく、運動中でも運動後でも使われているのです。

 

「乳酸」は糖に変わったり、二酸化炭素に変わったりして完全に分解され使われてしまいます。また、「乳酸」が分泌されることによって成長ホルモンも分泌されるので、代謝も促進されるという良い面もあるのです。

 

Jason Karp,MS(ジェイソン・カープ、修士)はその講義の中で、「乳酸」は疲労の原因として関係がないだけでなく、心臓を動かす唯一のエネルギー源である糖が体内で足りなくなった時の代用として使われたり、肝臓で新しいグルコース(ブドウ糖)に変えられたりするので、“「乳酸」は身体に悪い”と言うイメージを取り去り、自分の友達なんだと思った方が良い、と語っていらっしゃいました。

 

 

さて、これらの「乳酸は危険じゃない」という説をどう捕らえるかですが、あなたはどうお感じになられましたか?

 

 

私は、疲労と関係なかったとしても、ガンの原因になるのなら、乳酸は少ない方が良いと考えます。

 

 

先程お話した「ガンの原因の話」を知らなければ、疲労物質じゃないなら良かった良かった・・・と思うかもしれませんが、「乳酸の蓄積がガンの原因になる」と知った後で、これらの良い面ばかりを強調した話を読めば、何かひっかかると思います。

 

 

 

それだけじゃありません。「乳酸は悪くない」説には、以下のような特徴があります。

 

 

●脳の神経細胞の栄養になるから大事

●不自然な“乳酸”礼賛

●筋肉疲労には触れるが、「ガンの原因」には触れない

 

 

賢明な方なら、もうお察しだと思います。

これは、糖質制限が否定される時と、話の展開が同じです。糖質も、

 

 

●ブドウ糖は脳の唯一の栄養素だから大事

●不自然な“糖質”礼賛

●糖質がいかに良いかということは説くが、「糖化」には触れない

 

 

こうして害を弱小に偽って、警戒を解き、食べさせようとします。

 

 

ガンの原因になることに触れないで、「乳酸は良い物質だから警戒するな」とは、糖質制限つぶしと手口がそっくりです。

 

 

悪いですが、「乳酸が疲労物質ではなかった」という説、ガンを治されない為の捏造の可能性も疑っています。

 

 

いつも言っていますが、性善説の視点だけで物事を見る人は、このような社会的な背景を視野に入れて分析する事ができません。

 

従って、そういう人は、新しい説にふれて「そうか、今までの説は勘違いだったんだ、新しい説が正しいんだ」と疑いなく思うかもしれません。

 

 

ですが、それだけでは真実は見えてきません。

 

 

考えてみてください、

 

 

乳酸は体に悪くない、乳酸は脳にいい、乳酸は私達の友達、蓄積しても大したことない…この延長線上にあるのは何でしょうか?

 

 

細胞のガン化です。

 

 

たとえ乳酸が疲労物質でなかったとしても、ガンの原因になる以上、健康の事を考えたら蓄積させない方がいいに決まっています。警戒した方がいいでしょう。

 

 

それなのに、都合の悪いことを隠して、乳酸礼賛をするわけです。その背景には、乳酸を溜めて欲しい、ブドウ糖をもっと摂って欲しいという思惑が隠れているということです。

 

 

こう言うと、「乳酸は悪くないと言っている人たちは、そこまでのことは考えていっていない」と思われるかもしれませんが、それはありえません。

 

 

少なくとも、公の場で主張するということは、それなりの地位、学歴のある人です。しかも乳酸について意見を言うのですから、「乳酸とガンの関係」を知らないわけがありません。そんなにバカなら、頭を使う職業にはついていません。

 

 

乳酸は疲労物質なのかどうか、本当のところは私にもわかりません。唯一分かるのは、「癌細胞の中は乳酸で溢れている」ということと、「末期癌患者の治療に乳酸を抑える食事(断糖食)を用いている」という事実です。

 

 

どちらにせよ、この新説を利用して、ガンの原因である乳酸に警戒を抱かせないような流れを作り出しているのは間違いありません。

 

 

そして、乳酸の害に対して白を切りとおすのであれば、「乳酸が体に悪い」という説の方が真実であると見た方がよいでしょう。

 

 

 

 

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癌細胞の特徴

 

 

癌の原因が乳酸ということが分かったので、次は、そのメカニズムについて解説していきます。

 

 

「癌細胞」は、「正常な細胞」に比べるとかなり変わり者です。完結にその特徴を書きます。

 

 

●正常な細胞と比べて、何倍ものブドウ糖が必要

●ミトコンドリアが機能不全になっている

嫌気的解糖系

●解糖系なので、ガン細胞の中では乳酸が溢れている

●癌の周辺は酸性である

ビタミンCが弱点

 

 

こんな特徴があるんだな・・・くらいで構いません。

 

次回以降、詳しく説明していきます。

 

癌細胞と癌家系について分かりやすく説明してみたへ続く

 

 
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