治療や食事について、家族・周囲と揉める可能性は誰にでもあります

健康、病気、栄養について調べていくと、常識や一般論と間逆の説に行き着く事があります。

 

調べた本人は、それで納得するのですが、問題はその後です。

 

常識と逆ですので、実践したり、その話をすると、周囲から変な目で見られます。「食事」や「運動」程度なら大した対立にはならないかもしれませんが、これが「病気の治療」となると穏やかではありません。

 

 

ところで、あなたが「健康になるための正しい知識を手に入れたい」と思うとしたら、その動機は何でしょうか?

 

おそらく「自分の為、周囲の人の為になんとかしたい」がほとんどだと思います。

 

「自分や周囲の人を守る為に使おう」と思って集めた情報なら、その為に使いたいですよね。

 

しかし、せっかく集めた情報が使えない場合があるのです

 

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実践する時の壁

 

もしあなたが、健康になる為の100%正しい情報を手に入れたとします。

 

そうなった場合、未来永劫安泰だと思いますか?

 

結論から言います。

 

安泰か、そうじゃないかは、以下の2つのタイプによって分かれます。

 

 

もし、あなたが「天涯孤独の身」ならば、良い情報さえ掴めば後はまあまあ安泰です。あなたの調べたように、確かだと思った情報を実践すれば確実です。めでたし、めでたしです。

 

しかし、もしあなたが「天涯孤独の身」ではなく、家族や大切な人がいた場合、話は変わってきます。単純に情報を持っている事で安泰には結びつきません。あなたがどんなに素晴らしい情報を持っていても、「越えねばならない壁」があります。

 

解決しなければならないのは、壁のある後者のタイプです。

 

 

あなたが、「天涯孤独の身」でなければ、あなたの周りには親族がいます。

 

で、その親族の数だけ考え方があります。近い考えの人もいるかもしれませんが、考えが噛み合わない人もいます。

 

 

もし、正しい情報を知っているのが、親族の中であなただけだった場合、何かあった時にあなたは確実に孤立します。あなたが、周囲に流されてしまえば孤立することはありませんが、逆に「あなたが一生懸命調べて確実だと思った情報」を実行しようとすると孤立します。

 

 

例え、あなたの情報が100%正しくてもです。

 

ここから先は、実際に起こりうる話を書きますので、もし自分がそうなったら・・・と、イメージをしながら読んでみてください。

 

もし、あなたが癌になったら

 

もしあなたが癌になった場合を想像して下さい。

 

あなたは冷静なので、現代医療ではなく、別の方法で治そうと考えます。「抗がん剤は使わない」と決めます。あなたがそう決断したのは、その場凌ぎの思い付きではなく、散々調べて、抗がん剤は使わない方が良いと知ったからです。理由があっての判断です。

 

しかし、もしあなたの家族が同じ方向を向いていなかった場合、対立が生まれます。ほとんどの人は「病気になれば現代医療に丸投げこそが正しい選択だ」と思っています。きちんと調べて答えを出したあなたに対して、よく調べもしないで「抗がん剤を使わないなんてとんでもない」と言ってきます。あなたがそれを拒めば、家族に泣きつかれます。

 

治療に集中しなければならない大事な時に余計な事で疲弊します。

 

このケースは「癌になった本人」が聡明なあなたですので、根気良く説得すれば、まだ「あなたの調べた事を実践する余地」はあります。それに対して、難しいのは以下のようなケースです。

 

 

もし、あなたの家族や親族が癌になったら

 

癌になったのが、例えば、あなたのお爺さんや、お婆さんだったとします。

 

あなたはネットで「癌」や「抗がん剤治療」について調べます。抗がん剤をつかわない方がいいという情報を見つけます 。それと同時に癌に効果的な別の治療法も見つける事ができました。あなたは喜びます。

 

しかし、「良い情報ゲット=危険回避」ではありません。

 

あなたが抗がん剤を受けさせないように動くと、邪魔が入ります。

 

もし、あなたの得た知識が正しくても、一般常識とかけ離れていた場合、あなたの親族があなたの邪魔をします。

 

あなたがお爺さんや、お婆さんを危険から救おうと、一生懸命分析して、どこからどうみても辻褄のあう情報の元に行動していたとしても、それが100%正しかったとしても、全力で邪魔をしてきます。

 

危険な場所に留まらせようとするのです。

 

癌になったのが親なら説得できるかもしれません。しかし、祖父母となると、叔父や叔母、従兄弟等、説得させないといけない相手が増えます。

 

常識を信じて疑わない人の場合、説得するのは至難のワザです。

 

ほとんどの人は、「治る見込みのない医療」であっても、「世間一般ではそれが良いとされている、これさえすれば間違いない」と信じています。

 

 

あなたの話は通用しないと思って下さい。

 

 

「大切な人を守る」というのは、単純に「良い情報を掴めばよい」とか、「良い方法を実践すれば良い」わけではありません。

 

 

では、どうやって解決するかですが、私が最終的に辿り着いた結論をお話します。

 

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内輪揉めを防ぐ究極の方法

 

常識とか一般論というのは相当やっかいです。

 

私にも経験があるのですが、時間をかけて丁寧に説明して、ようやく納得してくれたと思った矢先に、テレビで有名な専門家が、たった一言「いつもの一般論」を語っただけで元の木阿弥です。

 

やっぱりあの先生が〇〇って言っているから、一般論が正しいんだ

 

という考えなのです。

 

見事にふりだしに戻してくれます。

 

その前に、私が資料を集めて、相手の疑問に答えて、私が実際に実践して結果を出してみせても、その一言でチャラです。

 

 

それだけ頭使ってないってことです。

 

失礼だと思われるかもしれませんが、頭を使っていないからこそ、内容ではなく、「ブランドのある人」かどうかで「話の内容」が正しいかどうかを判断するのです。

 

常識そのものが変わらない限り、このタイプの人が理解することはないでしょう。常識が「白いものを黒」と言えば、「黒」と思う人がいるのです。

 

それでも挫けず繰り返し説得するのもいいかもしれませんが、こちらが相当疲弊します。

 

世の中全体を変えるしかありません。

 

遠回りなようで、それが一番手っ取り早い。

 

というか、もうね、これしかないんですよ。

 

それが出来なければ、先に書いたような不毛な争いを繰り返すことになります。

こんな事をするぐらいなら、世の中全体を変えていったほうがはるかに楽です。

 

 

「自分一人だけが有益な情報を掴んでいれば良い」というような考えでは、周りの環境に圧されて、良い情報を手にしていた自分も困る可能性がでてきます。

 

みんな同じ水槽の中で生活しているからです。

 

「自分一人だけ健康になろう」というのは、その汚い水の中で、「水草のあたりならマシだ」とか、「フィルターの近くならマシだ」とかいっているようなものです。

 

これでは気をつけた人しか助かりません。

 

よくある話ですが、母親がいくら子供の為に健康に気を配っても、外出先で添加物まみれの食べ物を食べる・・・これでは意味がないですよね。

 

あなた一人が気をつけていても、幼稚園やお爺ちゃん、お婆ちゃん、友達の家、近所の人みんなが気をつけているわけではありません。

 

社会全体が「子供に体に悪いものを食べさせない」という認識がないとダメなのです。

 

汚れた水を放置すれば、結局自分もその汚れた水の影響を受ける事になります。

 

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正しい健康情報がわかりにくい

 

「健康や栄養に関しての定説」は、調べれば調べる程、「おかしな点」や、「矛盾点」が目につきます。「そんなに小さい事に目くじら立てなくてもいいだろう」と思う方もいるかもしれませんが、私的には「人の健康に関わる事」ですので、無視するわけにもいきません。

 

 

いつも書いている事ですが、そのデタラメぶりは半端なく、「1つの事象に対しての意見」が人によって間逆なので、どちらの情報を掴むかによって明暗が分かれるわけです。

 

●「消化に良いのは植物性だ」という意見と、「消化に良いのは動物性だ」という意見

●「コレステロールは高い方が良い」という意見と、「低い方が良い」という意見

 

 

人の考えが多種多様なのはわかりますが、これは読書感想文ではないのです。

 

 

同じ対象を調べて研究していけば、多少の相違はあっても、同じ真実にたどり着くはずではないでしょうか。間逆になるという事がありえるでしょうか。

 

 

例えば「青にも緑にも見える中間色」を見て、

 

ある人は青だと言い、

 

ある人は緑だと言う

 

・・・これなら「あぁ、そういう風にも見えるね」と理解もできます。

 

ですが青色を見て、赤だと言ったら、何か変です。健康情報には多いです。

 

これだけ情報がメチャクチャだったら、治療や食事について、家族・周囲と揉める可能性は誰にでもあります。

 

どちらの情報を掴むかでも明暗がわかれますが、仲間内で掴んだ情報が違えば、対立の原因になります。

 

決して人事ではありません。

 
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