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スーパー糖質制限を始めて丸3年が経ちましたが、その間、たまに外食や人との付き合いで糖質を普通に食べることは何度かありました。
私の場合は本当にたまにです。
ですが今回、このゴールデンウィークに旅行と里帰りをすることになりました。
つまり、約10日ほどいつもの食事制限が難しくなるわけです。
まぁ、やろうと思えばどんな状態でもストイックに貫くことはできますが、せっかくの機会なので、今回は「健康」ではなく「楽しむ事」を第一目的にして、あえて普段しない不摂生をしてみることにしました。
スーパー糖質制限を始めてから、ここまで羽目を外して糖質を多く摂取したのは、今回が始めてです。
- 糖質制限とサプリの併用でかなり体が丈夫になった事
- 糖質中毒を抜けているので、一時的に食べても元に戻す自信があった事
- 糖質を食べてもサプリを使って代謝しきれば被害を最小限に食い止められる事
...等、害を最小限に食い止める事ができるという自信があったのでできたことです。
・・・といっても、私のことなので全くの無防備ではありません。
日程が決まっていたので、1ヶ月前から、旅行中の食事によるダメージに備えて、体を丈夫にしておくことにしました。
そこで、何をやったかについて記述しておこうと思います。
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旅行の一ヶ月前から準備したこと
具体的に何をやったのかというと、栄養の強化です。
栄養には様々な効能があります。
これらを目的を持って摂取する場合、バランスを基準にするのではなく、絶対量を飲む事がポイントになります。
プロテインにしろビタミンにしろ、足りないものを必要なだけ補うので、不足の状態によってはかなりの種類、かなりの量を飲む事になります。
これを「メガプロテイン」とか「メガビタミン」とか言ったりします。
私は糖質制限を始めた時からプロテインを飲んでいますし、ビタミンやミネラルのサプリは2017年の1月から飲んでいます。
ですが、まだ種類も少なく、量も「メガ」にはしていませんでした。
私は何を飲んでどんな結果になったか...というのをハッキリさせたいので、これまでだいたい3ヶ月に1種類増やすようにしてきました。
1つの効果を実感して、次のを試すようにしています。
もし、何かの疾患を抱えていて、それを1日も早く改善したい・・・という動機があればいきなりメガにするでしょうが、私の場合は糖質制限だけでかなり体が丈夫になったのでそこまで焦りがありません。
それよりも、何を飲んでどうなるのか、本当に言われているような結果になるのかということを体験する方に関心があります。
あれもこれも1度に増やすと、良い結果があっても何が効いたのか分からないですし、万が一異変が起きた場合、何故そうなったのか原因が特定しずらくなります。
なので、年齢がいっていて少しでも健康状態を維持して欲しい身内には、いきなり必要なサプリを数種類試してもらいましたが、私はこれまで少しずつ試していました。
2018年の3月始めの時点では鉄、ナイアシン、C、E、B、マグネシウム(亜鉛、D、カルシウム入り)を飲んでいました。
それを今回、例外的に種類を増やし、量もややメガにしました。
目的は、10日間の不摂生に備えて少しでも体を丈夫にしておくことだからです。
フェリチンはしっかりあるので、鉄以外のサプリを補強しました。
- 「ビタミンE(400IU)」は、1日2錠から3錠に
- 「ビタミンC(1000mg)」は、1日3錠から6錠に
- 「ナイアシン(500mg)」は、3錠から4錠に
- 「ビタミンB50コンプレックス」は1日2錠から4錠に
- 「マグネシウム(800mg)」は2錠から3錠に増やしたところお腹が緩くなったので2錠で
そして、これまで私が全く取ってこなかったビタミンA、ビタミンD、オメガ3、メガハイドレート、パントテン酸を加えました。
- 「ビタミンA(10000IU)」は、1日4~5錠
- 「ビタミンD(1000IU)」は、マグネシウムのサプリにも含まれているので2~4錠
- 「オメガ3」は、1日1錠
- 「メガハイドレート」は、1日2錠
- 「パントテン酸(100mg)」は、1日4~5錠
いつもより少しメガです。
結構飲む量がアバウトですが、これは「よく分かっていないもの」をいきなり増やすので、その日の体調や様子を見ながら調節、加減している為です。
というのも、何かを増やすと良いこともある反面、これまでになかった変化が表れることがあるからです。
例えば、私は「ビタミンC」を昨年の9月から始めて、毎日3錠飲んでいました。これだとなんともないのですが、たまに4錠以上飲むとお腹が緩くなることがありました。
以前はです。
しかし、マグネシウムを飲み始めると、同じCを4錠飲んでも、6錠飲んでもお腹が緩くならなくなりました。
でもマグネシウムを3錠飲むと、最初の2日くらいはなんともないのですが、3日目ぐらいからお腹が緩くなります。
Cもマグネシウムもどちらも下剤のような効果があることは知っていますが、飲み方で違いが現れます。
Cだけ飲んでいた時とは違います。
マグネシウム自体が影響を与えているのか、それとも私の飲んでいるマグネシウムサプリメントに一緒に含まれているDや亜鉛やカルシウムが影響しているのかよく分かりませんが、おもしろいなと思いました。
このようなことがあるので、変化を見ながら加減するのは重要だと考えています。
ここから、今回始めて飲んだサプリについて、その選択理由を書いておきます。
ビタミンDとビタミンA
ビタミンDを飲んだのは免疫力を下げない為です。
近年、体調を崩すことはほとんどなくなりましたが、それでも当日体調を崩してはいけないので、免疫に深く関わっているDを飲みました。
用心の為です。
そしてDを飲む場合は、Aを合わせて飲んだ方が良いのでAも追加です。
2017年12月に、四六時中咳をしていた祖母にビタミンAを飲ませたところ、4~5日くらいで嘘のように咳をしなくなりました。
呼吸器系の病院で見てもらっても問題はなく、「アレルギーじゃないか」と言われていて解決しなかったのですが、いつも飲んでいるプロテインを少し増やしてもらい、その上でAを飲み始めたところ簡単に治ってしまいました。
Aは粘膜系を丈夫にするとその経験から分かっていたので、絶対に飲んでおいた方がいいだろうと思いました。
オメガ3とメガハイドレート
DやAは、マグネシウムの次に飲む予定のサプリだったので、先にちょっと体験してみた...というわけです。
で、その候補には上がっていなかったけど、以前から気になっていて、この機会にちょっと試したみたいと思って加えたのが「オメガ3」と「メガハイドレート」です 。
動機は藤川医師の「ミトコンドリアを活性化させる方法(プロフェッショナル版) H27.12.12改訂」になります。
『藤川徳美医師facebook2015年3月22日』より引用
1)高タンパク/低糖質食~必須!
1食糖質20g以下(追加インスリン放出しない5g以下が理想)
肉と魚は1対1、毎日肉も魚も
週1回、貝類(亜鉛)、イカかタコ(タウリン)、鮭(アスタキサンチン)
2)水素
メガハイドレート(水素サプリ)
レッドハイドロゲン(水素水)
リコエンザイムスパソルト(水素風呂)、週2回
3)朝
メグビープロ(プロテイン)+メグビーミックス(B,C)
nowセレニウム(セレン)
フォリアミン(葉酸)
メチコバール(B12)
マグミット(Mg)
ミヤBM(宮入菌)
Doctor'sBestベンフォチアミン(脂溶性B1)、週1回
4)夜
nowパルミチン酸アスコルビル(脂溶性C)
nowミックストコフェロール400IU(E)
nowコエンザイムBコンプレックス(B,コエンザイムQ10、αリポ酸),隔日
aquavitaマルチビタミン&マルチミネラル、隔日
solarayナイアシン500mg
プロマックD(亜鉛)
ピューリタンズ プライド ビタミンD10000IU
5)オプション
ミネラクール(超ミネラル水)
nowアスタキサンチン
nowレシチン
nowL-カルニチン
6)油
ω3脂肪酸:ロトリガ、nowウルトラオメガ3、(インカインチオイル)
中鎖脂肪酸:バター、ラード、(ココナッツオイル、MCTオイル)
7)スキンケア
シャンプー、ボディソープは使わない
8)数値目標
インスリン<5
ケトン体>1000
EPA/AA>0.7
ここに書いてあるもの全部を飲むのはコストがかかって大変なので、今回は金額的に安くて、今私に不足していそうなものを選択しました。
魚の不足と、酸化に対する警戒心が以前より甘くなっていたので、オメガ3とメガハイドレートがいいかなと思いました。
オメガ3
オメガ3を選んだのは、肉を食べる機会が増えた分、魚を食べる回数が減ったからです。
『藤川徳美医師facebook2015年11月23日』より引用
FBFの吉富信長さんの記事が出ていました
https://www.facebook.com/nobunaga.yoshit…/…/502642726582767…
良い油と良い塩を取りましょう
1)油
飽和脂肪酸とω3が良い油
飽和脂肪酸はなんと言ってもバター、ココナッツオイルなどもこれに含まれます
発酵バターが美味しい(ただし高価)
普通に食べているとω6が過剰になります
ω3/ω6=EPA/AA(アラキドン酸)
魚を食べない欧米人では、0.01~0.1
日本人は0.3
専門家は0.25~1.0が理想値だと言っています
自分の場合、3年前が0.3
3年間毎日Nowウルトラオメガ3、もしくはロトリガ(処方薬)を続け、0.8前後
でもこれ以上は上がらない
もう満たされておりフィードバックがかかっているのでしょう
1にするには無理です
元々魚料理が好きだったのですが、今は肉料理が圧倒的に増えました。その為、魚を食べる機会が減りました。
プロテインスコアで評価すると、魚<肉なので、「タンパク質」的には肉の方が良いです。
魚ばかりをあてにして肉が少ない食生活をおくると、タンパク質不足の症状があちこちに現われます。
過去にその失敗をしているので、そうならないように、どうしても肉を多く摂ってしまいます。
しかし、これに「脂肪酸」という視点を加えて両者を比較すると評価が変わってきて、魚が不足しすぎるのも要注意ということになります。
肉の調理に慣れると、魚は面倒くさいし、お腹がいっぱいになるまで食べようと思ったら何匹も食べないといけなくてコストがかかる、捨てるところが多すぎてもったいない...等と感じるようになり、肉を買ってしまうことが多いです。
今回飲んだNowのウルトラオメガ3は、色んな人が言われているように、とにかくサイズが大きいです。
メガハイドレート
メガハイドレートは、「マイナス水素イオンサプリ」でカプセルです。
水素は、以前「水素水」を飲んでいたのですが、カプセルタイプは始めてになります。
これは、以前から気になっていたのですが、率先して飲むつもりのないサプリでした。
「水」は無害な感じがしますが、サプリの形状で、しかも海外の製品だと何かよく分からないものが含まれていそうで警戒していたのです。
しかし、実際に海外の他のサプリを飲み続けて結果がでたことで、飲んでみたいと思うようになりました。
私は水素水の良い効果を体験しているので、このサプリも効果があるのではと期待していました。
そういうわけで、メガハイドレートを試してみることにしたのです。
これはいつも利用しているiHerbでは取り扱っていないので、アマゾンで購入しました。海外から届きます。
メガにするのはゴールデンウィークの1ヶ月前だけの期間です。その後、サプリは通常に戻すので、今回は1つだけ注文しました。
ちなみに、気になったのでレッドハイドロゲンも試しに1個購入。こちらは国内なので到着が早かったです。
パントテン酸
私は糖質を食べると吹き出物がでるので、ニキビの改善に効果があるパントテン酸も飲んでみることにしました。
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サプリやプロテインを一時的にメガにした効果
メガにしたのはサプリだけではありません。
サプリ以外では、2ヶ月前からバターを1日50gから70~80gに増やし、1ヶ月前からは、いつも飲んでいるプロテインを1日30gから60gに増やしました 。
で...、
結果どうなったかというと、旅行前は特に大きな変化はありませんでした。
何か面白い変化があるのではと期待したのですが、既に健康だとこんなもんかもしれません。また、増やした量が少ないのも大きな変化がない原因かもしれません。
ただし、小さい変化はありました。
顔に2つシミがあるのですが、その内の1つが明らかに薄くなりました。
以前以下の記事で、ビタミンCやビタミンEでは肌は綺麗になるが、「すでにできたシミ」は消えないのでは...と書いた事がありますが、読者の方がコメントで言われていたように、量を増やしたり根気よく飲み続けていれば本当に消えるかもしれません。
ただ、正直言って、色々増やしたのでその中のどれが効いたのか分かりません。
気になったのは、2つあるシミのうち、1つはハッキリと薄くなったのに対して、もう1つのシミはびくともしていない事です。
両者は性質が違います。
シミには種類があります。
『藤川徳美医師facebook2018年1月15日』より引用
肌のシミ、くすみは、1)細胞内のタンパク質が糖化したAGEsと、2)生体膜の脂肪酸か酸化された過酸化脂質。
肌にシミがあれば、全身の臓器(心臓、脳、肝臓、腎臓、その他)にもシミがあると言うことになる。
対策としては、1)高タンパク/低糖質食として糖化を防ぐこと、2)C、Eなどの抗酸化物質を摂取すること。
シミは大きく分けて2つ
- 細胞内のタンパク質が糖化したAGEs
- 生体膜の脂肪酸か酸化された過酸化脂質
消えた方のシミの方が消えやすかったということだと思います。そして、体にあった古い傷もこの1ヶ月ちょっとでかなり薄くなりました。
肌の新陳代謝が良くなったのは間違いありません。
CやEの摂取量を増やし、メガハイドレートにオメガ3と、全体的に「抗酸化」がアップするようなサプリの摂り方だったので、断定はできませんが、おそらく薄くなったシミは後者の「過酸化脂質」だと思います。
一方、消えていない方のシミはチャラになりにくい「糖化」によるシミの可能性があります。
体力とは関係ないですが、メガにしたことで、一応このような変化がありました。
これが旅行前の話です。
次は旅行中の状態についてお話します。
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旅行中の食事とサプリと体感
旅行中は糖質の代謝の為に、特に「ビタミンB50コンプレックス」を癌患者なみに飲みました。
下の左2つが「ビタミンB50コンプレックス」です。
今私が飲んでいるのは真ん中ので、これを1日6錠飲みました。
右のベンフォチアミン(脂溶性ビタミンB1)は、通常は1週間に1錠飲んでいるのですが、旅行前からは週2錠飲んでいました。
しかし、旅行中はバターとプロテインをちょっとサボりました。
バターを食べなかった理由は、糖質と脂質はなるべく組み合わせたくない...というのもありますが、正直言うとホテルで切って食べるのが面倒くさかったからです。
糖質制限をしている時に脂質が不足すると「エネルギー不足」になるので非常に危険ですが、旅行中は糖質を食べているので、糖質のエネルギーをあてにできるので(得られるATPは少ないですが)、脂質はなくてもいいかな...という判断もあります。
プロテインは持っていったので、最初に泊まったホテルでは飲みました。しかし、次に泊まったホテルでは飲みませんでした。
私はいつもプロテインを普通のマグカップに入れてスプーンで溶いて飲んでいます。
シェイカーは持っていますが、泡立つので使っていません。あの泡の喉越しが苦手なので、少々ダマになってもいいからスプーンで溶いて飲んでいます。
なので、粉だけをジップロックに入れて持って行きました。「コップやスプーンくらいホテルにあるだろう」...と思っていたわけです。
しかし、最初に泊まったホテルにはマグカップはありましたが、スプーンはありませんでした。シェイカーを持ってくればよかったと後悔。
仕方がないので、目の前にあったアメニティグッズの「新しい歯ブラシ」の柄で混ぜて飲みました。ちなみに、歯ブラシはいつも愛用しているものを持っていったので、アメニティグッズの歯ブラシはこの旅行では使いませんでした。
最初のホテルではなんとか飲んだのですが、次に泊まったホテルにあったのは小さい小さい湯飲みでした。
これは粉を入れて混ぜるのが難しいと判断しました。
しかも、ユニットバスだけで洗面台がなく、粉を溶いて飲むのに使い勝手が悪い構造でした。
ビジネスホテルなので文句は言えませんが、今度旅行する時はシェイカーを持っていくことにします。
しょうもない理由ですが、旅行中はほぼバターとプロテインを摂取しませんでした。
バター&プロテインほぼなしが原因なのかどうかわかりませんが、旅行3日目ぐらいからだるさというか、疲労を感じるようになりました。
寝ても疲れが若干取りきれていない感じもしました。
虚弱だった糖質制限をする以前のような疲労感ではありませんが、近年感じたことのない疲れです。
途中バターコーヒーを出すお店で、アイスのバターコーヒーを飲んだのですが、それでは回復しませんでした。でも味は美味しかったです。
また、旅行では乗り物に乗る事が多かったのに、とても足が疲れました。歩行量は明らかに歩き回っている普段の方が上です。
帰ってきてからしばらく痛かったので(筋肉痛とは違います)、回復力が落ちたのかなと思います。
でも、良い効果もありました。
この旅行では、ラーメン、カレー、天丼、ビュッフェ、ステーキ、おだんご、パン...色んなものをがっつり普通に食べました。
私は糖質を食べると吹き出物がでたり、目が痒くなったりするのですが、今回はそのような症状は起きませんでした。
バターやプロテインは摂っていなかったので、これはサプリメントのお陰でしょう。
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行事が終わった後
旅行の後で実家にも行き、そこでもしばらく糖質を食べる日々が続きましたが、今は普通の生活に戻っています。
体のだるさと、関節の可動が悪い感じがしますが、基本的に「糖質の害」は遅効性なので、現時点ではこの体験を起因とした、これといった大きなダメージはみられません。
1つ気になるのは、元の生活に戻してからも異常にお腹が空くことです。
旅行中に糖質を食べていた時から思っていたのですが、とにかく食べても食べてもすぐにお腹が空きます。
エネルギー不足なのかもしれないので、この空腹感が落ち着くまで、バターだけはしばらく増やしたままにしてみます。
それと、些細な事ですが、糖質制限に戻してから口の中がほとんど汚れなくなりました。
朝起きたばかりでも歯の表面にザラつきがなく歯を磨いたばかりのような綺麗さです。糖質を食べている時はこうはなりません。
食事制限と楽しみ
よく「糖質制限をすると食べる楽しみがなくなる」と相談されます。
いつも言っていますが、
- ある程度体が丈夫になっている事
- 不摂生の期間が非常に短い事
- 糖質を代謝しきる栄養素を補っている事
- リスクが0にはならないと理解している事
...といった条件が揃えば、一時的に健康を犠牲にして食事を普通に楽しむこともありだと思います。
糖質依存が抜けていて、切り替えができるなら比較的安全です。
食べる楽しみがなくなるのが嫌だから糖質制限をしたくない人は多いですが、このように考えるとハードルが下がるのではないでしょうか。
というわけで、私はこれから再び「健康を目的とした厳格な糖質制限」と、通常のサプリの種類と量に戻します。
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アリヤさんお疲れ様でした。貴重な体験記録 楽しく読ませて頂きました。
バターやプロテインを増やしても 食事量はそのままだったのですか?私は断糖ですが、バターやタンパクでもそれだけ摂ったらぶくぶく太るので、代謝がいいアリヤさんが羨ましいです。
色々メガにしているのですが、これまでの影響が大きいのか なかなか良くならず正直不安になったりします。ですが、焦らずに様子みていくしかないのかなぁと思っているこの頃です。また色んな記事を楽しみにしています。ありがとうございました。
かやさん、お久しぶりです。
卵を1個増やしたのと、98円4個入りのチーズを2個食べるようにしたぐらいなので、食事量はほとんど一緒です。
それまで、しばらくチーズは止めていました。
それまでの栄養不足が酷い場合、バターやタンパク質の摂取で最初は太るようなので、まだその時期が抜けていないのかもしれません。
また、自分が太いと思っている体形が、体からすると適正な体重であることもあります。
現代は「こういう細さが良い」という刷り込みが行なわれているので、本来の自分の骨格に合わない細さを求める女性は多いです。
私も糖質制限を始めてから腰まわりが太くなりましたが、これが正常だと思います。前の痩せている状態が異常だったのです。
数十年前の若い女性の写真を見るとポチャっとしています。日本だけでなく海外でもです。メディアに毒されていない時代の女性は肉付きがよいですが健康的です。
>色々メガにしているのですが、これまでの影響が大きいのか なかなか良くならず正直不安になったりします。
思いもよらないところが改善することもあれば、狙ったような結果が得られないこともあります。
私も糖質制限を3年やっていて、髪の毛や爪の質や、シミの改善、関節の音など、改善しない部分はたくさんあります。
でも、この部分が改善したと言う人もいるので、人によって、どこから効果がでるのか違うようです。
治ったという人がいるなら、気長に待ってみようと思いますし、何故私には効果がでないのかを追求します。
楽しむのがコツでしょうか。
あと、量を飲んでいても、それを吸収しきれていないという事も考えられます。
どのくらい食べてますか?
167cm52kg。ガリと標準の中間のBMI18.5前後の40代女性です。
肉食にしてから8か月半、たまに49kgになったり、54kgになったり、これは単に食事の重さと水分量の変動のようで、体型に変化はありません。
55kg以上にしたいと思います。(糖質でブヨブヨ太るのは簡単にできますが、そうでなくて…)
1日家にいる日は自炊で、約2000kcal
会社の日は、約1800kcal
内容は、プロテイン3~5杯(1杯でタンパク質20g、100kcal)、
焼肉、サラダチキン、玉子焼き、唐揚げ、ハンバーグ、ツナ缶、カニカマ、魚介系のフライ、などなど
カロリー稼ぐために、皿に残った肉の脂を飲む、バター直食い、何でもマヨネーズ掛けなどで脂質多めです。
運動全くせず、デスクワークなので、消費するカロリーは少ないはずです。
1日菓子パンのような生活をしていた時は、1500kcalくらいでもなぜか体重が増える…全然食べてないのに太るという事もありましたが、その頃より遙かにカロリーオーバーしているのに、太れません。
単純にカロリーが少ないのでしょうか、これ以上食べるのは修行になりそう。
もじゃこさん
食べる量は、以前からブログでお話している量とあまり変わりません。
ただ、旅行から帰ってきてからはお腹がすくのでバターを1日70g食べています。
筋肉は脂肪に比べて重たいので、筋肉量が少ないと体重は上がらないと思います。
私は糖質制限をする前は42kg以上にならなかったのですが、糖質制限後、46kgをキープしています。
数字だけ見れば、ダイエットのイメージが強い糖質制限をして太ったことになります。体重が増えたわけですから。
糖質制限をすることによって、少しの運動で筋肉がつきやすくなり、筋肉量の増加に伴って体重が増えたと考えられます。
筋トレはしますが、ほどほどなので体にとってちょうど良いのでしょう。
でも、全く運動をしないと、糖質制限をしていても使わない部分の筋肉は落ちてきます。
例えば、パソコンの前に張り付いて作業することが1週間続くと、特に足の筋肉が衰えます。
>運動全くせず、デスクワークなので、消費するカロリーは少ないはずです。
・・・に対して、ちょっと面白い記事を紹介します。
『花粉症は1週間で治る / 著者:溝口徹』より引用
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さて、もう1つ、タンパク質の必要量で意外に知られていないのは、運動量に対してU字曲線を描くということです。
1日あたり200~400キロカロリーの中等の運動、たとえば、ちょっと歩いたり軽く自転車をこぐぐらいの適当な運動をしているときに、タンパク質の必要量はもっとも少なくなります。
つまり、適度に体を動かしているときが、もっともタンパク質のロスが少ないのです。
激しい運動をすれば、それだけ消費エネルギーが増えるため、タンパク質の消費量も増えるのは理解できます。
おもしろいのは、じっとしていても、同じようにタンパク質が消費されることです。
つまり、運動不足の人は適度に運動してる人よりタンパク質が必要で、1日中デスクワークをしている人は、適度に運動をしている人よりも、お肉をたくさん食べなくてはいけないということです。
寝たきりの老人がどんどん痩せて手足が衰えていくのは、単に筋肉を使わないからというだけでなく、タンパク質のロスが大きいからでもあるのです。
成長期の子どもはもちろんですが、活動量の減ってくる高齢者、また妊娠授乳期の女性は、タンパク質の必要量が増大することを、ぜひ心にとめてください。
さて、タンパク質の必要量は、食べたタンパク質を腸でどのくらい吸収できるか、つまりタンパク質の吸収率によってもかわります。
たとえば、お昼に300gのステーキをペロリとたいらげても、夕食になればまたお腹がすいて美味しく食べられるという人は、腸の状態がよくお肉の消化吸収がスムーズにいっています。
ですが、お肉を食べるとお腹が張ったりガスが増えたりムカムカするという人は、タンパク質の消化吸収がうまくいっていません。
(59~61p)
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これは「カロリー」ではなく「タンパク質」の話ですが、運動を適度にしている人よりも、全くしていない人の方が消費量が増す...というのは意外です。
単純にカロリーが少ないかどうかは、増やしたり減らしたりして実験してみないと分からないです。
ありがとうございます。
少し筋トレ取り入れてみます。
アリヤさん初めまして。
いつも楽しく拝見させていただいています。
アリヤさんのブログを参考にさせていただき、4月から糖質制限プラスサプリメント摂取を始めました。
幼少の頃から虚弱体質、貧血、胃弱、摂食障害、そして去年は統合失調症で入院までしてしまうほど病気のオンパレードの私です。
なんとかして身体の調子を良くしたいと様々な健康法を試してきました。
糖質制限を始めてから一番驚いたのは今までひどかった過食嘔吐がピタリと止まったことです。タンパク質はもちろんの事、バターをしっかりと摂るとお腹が満たされるようで不思議なぐらいに過食したいと思わないのですよね。
何十年、過食を我慢しようと努力でやっていたのですが、食べ方一つでこれだけの効果が上がるのを実感して本当に驚いています。
もうひとつ驚いたのは、胃の調子がすごく良くなった事で、
これも面白いことにバターをしっかり食べた方が胃の調子が良いのです。
一時期バターや脂質の摂取を大幅に減らした時期があったのですが、胃の調子含め体調がとても悪くなってしまい、慌てて摂取するようにしたら急に体調も胃も元気になったという経験をしました。
一般的には脂質は胃もたれの天敵のように言われていますが全くそうではない事を身を持って体験しました。
胃に気遣って野菜や麺類などを食べている方がずっと胃が辛かったですから。。。
色々な健康法を試してきましたが、糖質制限が一番即効性と可能性を感じます。
ですが、一時期脂質を怠ってしまった私のように間違った方向へ行くと危険でもあるのだなと感じました。
アリヤさんのブログでは糖質制限について詳細に書かれておられるので日々勉強させていただいています。
今回の記事は私も近々旅行へ行く予定があるのでとても参考になりました^_^
体調が良くなれば少々の不摂生な生活も楽しむことができますよね。
虚弱体質な人間からすれば旅行へ行ける体力があるかをまず心配するところから始まるので、健康ってつくずく大切だなあと思います。
羊さん、はじめまして。コメントありがとうございます。
>何十年、過食を我慢しようと努力でやっていたのですが、食べ方一つでこれだけの効果が上がるのを実感して本当に驚いています。
我慢や努力で乗り切るのは難しいですね。というか、我慢や努力でやろうとしてはいけないと考えています。体に無理がない方法を試すのが一番です。
>これも面白いことにバターをしっかり食べた方が胃の調子が良いのです。
タンパク質不足の人の中には、脂質を分解する酵素が足りなくてバターでムカムカする人がいます。なので、問題なくバターを食べる事ができて本当に良かったです。
胃の調子が良くなったという貴重な体験をありがとうございます。
私は胃が悪い方でしたが、過食嘔吐まではいっていないので、私より症状が酷い方の回復過程は参考になります。
>アリヤさんのブログでは糖質制限について詳細に書かれておられるので日々勉強させていただいています。
時々失敗もしますが、その結果が誰かの役に立てれば嬉しいです。また、色んな方が様々な体験や工夫を語って下さるので私も勉強になります。
>虚弱体質な人間からすれば旅行へ行ける体力があるかをまず心配するところから始まるので、健康ってつくずく大切だなあと思います。
本当にそうですよね。健康が全てじゃないと言う人もいますが、健康じゃないとまともに楽しむ事もできません。ちなみに、今回の旅行は頭痛薬を持っていきませんでした。サプリばかりです。
薬の心配とか、人に迷惑をかける心配がないのは本当に楽です。
羊さんも良い旅をして下さい。
アリヤさん、はじめまして。が
参考になる記事、いつも拝読しております。
私自身、昼食後に耐え難い眠気を覚えていたため糖質制限を始めたのですが、糖質を摂っていた時期に比べ、眠気の解消だけでなく、体調全般が改善しました。
特に第一子の授乳中には乳腺炎に悩まされていましたが、第二子を授乳中の現在では頻度が確実に減っているのを実感しています。
逆に言えば、糖質を摂れば乳腺炎を発症してしまうため、親戚の集まりなどでどうしても糖質を避けられない場合にとても困っていました。
そのため今回の記事のように、事前の準備で対処するという内容はとても参考になりました。
さて、長い前置きになりましたがお聞きしたいことがあります。
今回のようにサプリメントやプロテインを増強して摂取する場合、一日の摂取量等、上限値などを意識されることはありましたか?
記事を読む限りでは通常のほぼ2倍を摂っておられるようですが、通常の摂取量でもサプリメントの種類によってはDaily Valueをかなり上回って摂取されていると思います。
水溶性ビタミンであればさほど心配は要らないとは考えていますが、一般的に油溶性ビタミンの過剰摂取は害とされていますよね。
プロテインも過剰摂取は腎機能に影響するとも言われています。
三石先生の著作では、人体のどの器官で栄養素がメガで必要になるかは個人によって違うという趣旨のことが書いてあったように思うので、一概に言えないとは重々承知ですが、今回各種栄養素のメガ摂取をされるにあたって参考にされた書籍やウェブサイト等があればご教示いただければと思います。
NAKAさん、はじめまして。コメントありがとうございます。
>逆に言えば、糖質を摂れば乳腺炎を発症してしまうため、親戚の集まりなどでどうしても糖質を避けられない場合にとても困っていました。
炎症...と言えば糖質ですからね。でも、一般に広がっていないので理解されにくい。私もここを何とかしたいと考えています。
「糖質は危険だ」と認識されない状態だと、被害者は増えるばかりです。社会全体が変わるまでに時間がかかりますから、何とか、サプリ等を使って乗り切っていくしかありません。
>今回のようにサプリメントやプロテインを増強して摂取する場合、一日の摂取量等、上限値などを意識されることはありましたか?
慎重なので、これまで藤川医師の記事で読んだ数値などを参考にしました。患者さんの例を出されているので、過去に結果がでているという安心感があります。
私はメガにしていなかったのですが、読みながら、これは試したいと思っていることが結構あります。
量は結果的に2倍近くになりましたが、これには栄養面もありますが、旅行前なのでお金をあまり使いたくなかった...という事情もあります。種類が多いので何倍も増やすとコストがかかります。
>水溶性ビタミンであればさほど心配は要らないとは考えていますが、一般的に油溶性ビタミンの過剰摂取は害とされていますよね。
私も脂溶性のビタミンは過剰摂取が心配...という記事を書いたので、気にはなっていますが、ポイントは「どこからを過剰とするのか」です。
過剰摂取の目安によっては、無視していいようなものもあるからです。
絶対に摂取できないような馬鹿げた量を摂取した場合を「過剰摂取」と言っている場合や、全然足りないような量を摂っただけでも「過剰摂取」だと騒いだりする場合もあります。
なので、「基準はこうだけど、それを無視してこれだけ飲んだけど大丈夫だった」という話があれば、耳を傾けるようにしています。
ご返信ありがとうございます。
>「基準はこうだけど、それを無視してこれだけ飲んだけど大丈夫だった」という話があれば、耳を傾けるようにしています。
実際に試して結果が出ているというのは信頼性が高いですよね。
ビタミン類の過剰摂取についても聞きかじった知識だけでビビッていただけという面も否めません。
アリヤさんの記事中に引用されている部分は読んでいましたが、自分でももう一度藤川先生の記事を読んでみようと思います。
ビビッてしまうのは、その道のプロが断言するからです。
サプリメントを悪者に仕立て上げないと困る人達が、人々がサプリメントを飲まないように誘導している場合もあります。
またサプリメント業界でも、自分の販売しているサプリメントが売れなくならないように安いサプリを飲まないように批判するという事も起こっています。
嫌な世の中ですが、こういう状態だからこそ、普通の人に起こった結果を集めたいと考えています。
泡立つプロテインに、生クリーム(ポーション1~2個分くらい)入れてからシェークすると、全く泡立たず、非常に飲みやすくなりました。味もマイルド。
油の作用かな?
今度、オリーブオイルを毎日飲もうかと思うので、代わりにオリーブオイル入れてやってみようと思います。
もじゃこさん、私のプロテインは泡立たないのですが、今日試しにエキストラバージンオイルを恐る恐る混ぜてみました。
プロテインの香りがさわやかになって飲みやすくなりました。
今日は買い物に行かなかったので、また生クリームも試してみます。
初めまして。以前のアリヤさんと同じく、体が弱く、太れないタイプの40代、女です。体質改善と病気予防のために糖質制限についての色々調べ、実践し始めたところですが、体の調子をさらに悪くしたりして、迷子になっている感じです。一つ伺いたいのですが、普段糖質制限していて、急に糖質を摂取すると、具合が悪くなったりしませんか? 旅行前にかなりご準備されたようですが、それによって、いわゆる糖質酔いのような状態は防げたのでしょうか? やはり代謝に必要な栄養素を積極的に摂ることが有効でしょうか?
アルパカさん、初めまして。
>一つ伺いたいのですが、普段糖質制限していて、急に糖質を摂取すると、具合が悪くなったりしませんか?
以前はすぐなっていました。眼が痒くなったり、体が重くなったり、関節が硬くなったり...。
それが、サプリメントのナイアシンを飲み始めた頃から軽減されました。
その体験から、糖質を摂取してしまった場合は、サプリメントを使って代謝しきる事が大事だと考えるようになりました。
その方法は以下の記事に書いています。
ベジタリアンや糖質を止められない人が、健康の為に摂っておきたい栄養素とは
糖質を阻害する薬もありますが、体の機能を阻害する事で糖質をブロックしているので、副作用があります。
私的にはオススメしません。
サプリメントで代謝しきる方が安全だと思います。
糖質制限をしている時の方が疲れにくいですが、サプリメントのおかげで、糖質を食べても旅行中、その後も体調を崩すことなく過ごせたと思います。
でも、若干皮下脂肪が増えました。多分中性脂肪が上がっていると思います。
そして、こちらの記事のコメント欄に、もじゃこさんが糖質を食べた後の体調不調について具体的に書いて下さいました。
糖質の吸収を抑える薬やサプリメントを信用することで生じるリスク
お返事ありがとうございます! 実は病気予防のために、初めは緩く糖質制限を行っていた(主食を減らす)のですが、だんだん糖質恐怖症のようになってしまいました。けれども、糖質制限で耐糖能悪化を起こすというある医師のブログを見て、今度は糖質を摂ったほうがいいのではと思い、解除したところ、色々不調が出てきてしまいました。しかし、この期に及んでもまだ「糖質は必要な栄養素」という固定観念にとらわれ、中途半端に糖質制限をした状態を続けていたところです。
先程、アリヤさんの別の記事の「糖反射」を読み、最近感じていた私の不調の理由がすっきり解明されました。血糖値の急上昇を防ぐために食べ順はカーボラストにしているのですが、食後に喉につかえるような感じや、いつまでも空腹を感じないような状態でした。そこへさらに食事を入れると、糖質の少ない野菜でもズシリと胃が重くなり、言いようのない不快感を感じていました。前の食事で摂った糖質のせいで胃の動きが止まり、いつまでも残って胃に負担をかけていたようです。自律神経の乱れも生じており、やはり糖質制限の必要がありそうですね。今回のサプリメントのお話も、本当に参考になりました。また色々教えてください。よろしくお願いします。
原因が分かって良かったです。
>糖質制限で耐糖能悪化を起こすというある医師のブログを見て、
これについては、カルピンチョ医師が非常に分かりやすく説明されています。以下の記事を読むと心配はなくなると思います。
糖質制限すると耐糖能が落ちるから危険という耐糖能の正体とは?
カルピンチョ医師のブログとても分かり易く非常に納得できました!
最近「耐糖能」を過剰に煽り糖質制限を否定的に捉えている人物を見かけたのですが、この反論は非常に使えるロジックかと思いました。
個人的にタイムリーな話題ということもありご紹介いただけて非常にありがたいです!
なお、現在ワールドカップ期間中なので糖質制限&アルコール制限は一時解除しております・・・
(高タンパク&メガビタミン&ミネラルは当然続けてます)
>最近「耐糖能」を過剰に煽り糖質制限を否定的に捉えている人物を見かけたのですが、この反論は非常に使えるロジックかと思いました。
その人が専門家だったら、不安になる人が多いでしょうね...。
おかしい事は繰り返し訂正する必要がありますね。
>なお、現在ワールドカップ期間中なので糖質制限&アルコール制限は一時解除しております・・・(高タンパク&メガビタミン&ミネラルは当然続けてます)
B3さんはコントロールができるので安心です。
アリヤさんにそのように評価していただけるのはとても光栄です。
糖質制限解除と言っても朝昼は基本的に糖質を摂取しない(少なくとも米パン麺などは食べません)ので、一般の方から比べたら糖質制限食なのではないかとは思っています。
あと、日本勝ちましたね!
このまま勝ち進めば糖質摂取量も増えてしまうかもしれませんが4年1度のお祭りですし、単純に嬉しすぎるので勝ちまくって糖質&アルコールでお祝いできればと思ってます。
>糖質制限解除と言っても朝昼は基本的に糖質を摂取しない(少なくとも米パン麺などは食べません)ので、一般の方から比べたら糖質制限食なのではないかとは思っています。
そうでしたか。私の旅行中の方が不摂生してました。
>単純に嬉しすぎるので勝ちまくって糖質&アルコールでお祝いできればと思ってます。
糖質&アルコールは嗜好品ですので、楽しむべきところはしっかり利用して下さい。こういう使い方が一番良いですね。
もう一つだけ質問させて下さい。アリヤさんは筋トレや有酸素運動はされていますか? 私は筋肉を増やして、インスリン抵抗性を防ぐ取り組みを今していますが、サプリメントで代謝させるのと、運動で筋肉に取り込んでしまうことと、最終的には血中の糖を無害にするのは同じことになりますか?
どちらも定期的にしています。同じ姿勢を続けて体が硬くなるのが嫌なのでやっています。
>最終的には血中の糖を無害にするのは同じことになりますか?
どちらも糖を無害にすることはできないと考えています。
あくまで軽減させるという認識です。
昔の飛脚は、おむすびと漬け物だけで走り回っていましたが、肉を食べると胃がもたれたそうです。
これは糖化です。
昔の日本人は、質素な食事なのに現代人より体力があった事は事実です
飛脚の運動量は凄いですが、それでも糖質の害をチャラにはできませんでした。
飛脚以上に運動すれば分かりませんが、現代人には多分無理でしょう。
サプリメントを使って糖質を代謝しきることで「乳酸の蓄積」を防ぐことはできます。それによって癌の増殖を防ぐ事ができます。
しかし、糖化はどうでしょう...。
体感ですが、サプリメント&糖質制限と、サプリメントだけでは、明らかに前者の方が健康状態が良いです。
...そのような差があるということは、糖質の害はチャラになっていないと考えた方がいいです。
サプリメントに効果があるのは事実ですが、糖質制限と組み合わせた方がもっと効果を発揮します。