電磁波の影響は個人差があるので、ハッキリと「影響を受けている」と分かる人もいれば、「問題ない」と思っている人もいます。

 

 

 

しかし、「電磁波の影響を全く受けていない」と思っている人でも、自覚がないだけで実は影響を受けていた...というケースもあるので、2回に渡って、その調べ方を紹介します。

 

 

 

 

やり方は、二人一組になって、次の2つを比較します。

 

 

 

  • 1人が本等を持ち、もう一人が後ろから押す

 

 

  • 1人が電源を入れたスマホを持ち、もう一人が後ろから押す

 

 

 

これだけです。

 

 

 

前者は動かなかったのに、後者は押されてしまった場合は、スマホの電磁波によって、平衡感覚になんらかの影響が出ていると考えられます。

 

 

 

方法は、以下の動画で紹介されたものです。

 

 

 

 

電磁波過敏症を考える

 

 

 

動画を見てもらったら早いのですが、最近、有益な動画が消される事が多いので(特に医療系)、重要な部分は文字お越ししておきます。

 

 

 

なお、電磁波の影響を受けている人の為に、対処法も紹介します。

 

 

 

電磁波の影響を調べる方法(スマートフォン)

 

 

 

動画の文字お越し(2:40~12:8)

 

 

 

兵庫県神戸市元町駅前、藤井が院長を務める新神戸歯科がある。

 

 

ここには、歯の悩みはもちろんの事、歯科とは関係のないように見える様々な症状を相談に来る患者も多い。

 

 

 

この患者も、数年前首の痛みに悩み、藤井の元を訪れた。

 

 

今回、治療の続きを行う前に、ちょっとした実験を見せてくれた。

 

 

患者に本を持たせる藤井。

 

 

患者の背中に手を沿える。

 

 

 

藤井氏:「はい、行きます。力入れて、1、2、3」

 

 

 

 

 

 

藤井氏:「これが...十分力耐えるわけですね。

 

 

で、本人がお持ちの、ちょっとスイッチ入れていただけますか。これちょっと見といて下さいね。」

 

 

で、同じように押します。1、2、3」

 

 

 

 

 

 

藤井氏:「いとも簡単にこけるわけです。

 

 

だから、あの、ここのスマートフォンから出てる電磁波ですけど、これがどっかで受信してですね。

 

 

これで、脳のある種の機能を阻害しているんだろうということになるんですが...」

 

 

 

後ろから押されて、本を持っていた時は微動だにしなかったものが、スマートフォンになるとよろけてしまった。

 

 

藤井は、体のある部分が電磁波を強く受信し、このような影響を与えていることを突き止めた。そして次に、その部位を特定する。

 

 

 

 

藤井氏:「これをかぶせていただきますと、口腔とか頭蓋骨ですね、このへんから入ってくる電磁波が散るわけですね。

 

 

で、もしここ(スマートフォン)から出てる電磁波を、この部分(かぶせた部分)でもし吸収しているのであれば、今の現象は消えるはずなんですけど。

 

 

 

 

 

 

藤井氏:「はい、力入れます。1、2、3。

 

 

するとこれが動かなくなるわけです。わかりますね。」

 

 

 

 

 

 

 

藤井氏:「で、次に限局させるんで、脳、頭蓋骨、ここで受信している可能性があるのであれば

 

 

これをこうする(かぶせる)ことによって、これは消えるはずなんですけど...」

 

 

 

 

 

 

藤井氏:「はい行きます。1、2、3。

 

 

これ消えないですね。」

 

 

 

 

 

 

藤井氏:「消えない...ということは、この部分(口腔周囲)で受信してる可能性が高いんで、歯の可能性が高くなるわけです。」

 

 

 

 

 

 

藤井氏:「ですから今度は、このアルミホイルを口の周りに巻くわけですね。」

 

 

 

 

 

 

藤井氏:「じゃ、もう1回いきますね。これついてますよ(スマホの電源)。

 

 

はい、いきますよ、力抜いて下さい。1、2、3.

 

 

これで耐えれますね。」

 

 

 

 

 

 

 

藤井氏:「もちろんこれなしにすると、耐えられなくなります。」

 

 

 

 

 

 

藤井氏:「ですから、口、たぶんその歯に入っている何かが、こっから電磁波を受信している可能性があるので、それを今から探すわけです。」

 

 

患者の口腔内のレントゲン写真。虫歯の治療の為、いくつか金属が埋められている歯の存在が分かった。藤井はこのうちの1本が、電磁波を大きく受信していると判断した。

 

 

 

藤井氏:「この歯にですね、今日取る歯に(アルミホイルを)かぶせます。こうやってですね。

 

 

 

 

 

 

藤井氏:「閉じて下さい。これで起こします。

 

 

これで今のこの現象が、これで消えているかどうかを見るわけですね。

 

 

はいこっち来て下さい。先ほどと一緒に押します。はい、力抜いて下さい。1、2、3。

 

 

そうするとこれが、コケなくなりますね。」

 

 

 

 

 

 

藤井氏:「これを外してしまうと、簡単にこけます。わかりますね。」

 

 

 

 

 

 

 

藤井氏:「だから、あの歯に間違いないだろうということになります。」

 

 

 

藤井氏:「上に入ったアマルガムという金属なんですけど、水銀が入ってる。水銀が50%入っている。」

 

 

 

アマルガムは、毒物にも指定される合金。除去作業の際には、海外でも厳重なプロテクトが推奨されている。

 

 

 

 

藤井氏:「削ったりすると、蒸気になって出るんですけど、水銀って体に毒なので、
それを吸ったりすると、かえって体が悪くなる人がいるわけです。

 

 

今ここでもし飛び散っても口に入らない。」

 

 

 

 

 

 

藤井氏:「で、ガスは、まあ水銀ガスを吸わないし、これでまた後でこういう大型の掃除機みたいなのでですね、これでちょっとやりますけど、こうやってガスを吸いながらやるわけです。」

 

 

 

 

 

 

藤井氏:「当然術者も、これは防護せなあかんもんで、水銀マスクをします。

 

 

水銀は熱で蒸発しますので、なるべく削る時に摩擦熱を起こしたくないわけです。ですから、なるべく細いバーを使う。」

 

 

 

 

 

 

電磁波の受信元である歯に埋められた金属。

 

 

元々、虫歯を治療する為に用いられたものが、後になって、体に害を及ぼしているというのだ。

 

 

金属を取り除く作業は、5分もかからずに終わった。

 

 

 

患者:「なにも考えられない感じですね。頭の中真っ白で。」

 

 

藤井氏:「それで、さっきの現象が消えているかどうかですね。」

 

 

 

患者:「首の筋肉の使い方が全然違う。すごいことになりそうだな。動けば動くほど分かるんですよね。こういうのね。生き返ったみたい。」

 

 

 

藤井氏:「今取ったんですけど、どんな感じで変化しましたかね?」

 

 

患者:「あの、何年か前から、この頭の付け根のコリが酷かったんですけど、藤井先生のところに通ってだいぶ取れたんですが、このアマルガムをとってほとんどなくなった感じが今しています。」

 

 

 

レポーター:「すぐ実感されてるってことですね」

 

 

患者:「はい。イスから立ち上がってここ来るまでの間でもドンドンとれているし、たぶんこの後が楽しみ。今日の夜までがすごく楽しみだし、どんどん緩んでるのが分かりますね。」

 

 

 

藤井氏:「まあ、ですから、本人は電磁波過敏だなんてもちろん思っていないし、だけどどっか不調あるな...と。

 

 

一般的に、自分は全然電磁波の影響なんか受けてないよと思っててもですね、実はそういう、こういうところ(首)に出て、まあこの患者さんとか、首が痛いとか、いう形にですね電磁波の影響が出てたということが考えられるわけですね。」

 

 

 

 

 

 

藤井氏:「で、これが、さっきのあれが取れてるかどうか、もう一度調べてみましょう。

 

 

いいですか。はい行きます。1、2、3。

 

 

 

これも、全然。」

 

 

 

患者:「押されてないくらいの感じですね。」

 

 

 

 

 

 

 

藤井氏:「全然動かないですね。」

 

 

レポーター:「全然違いますか?」

 

 

患者:「全然違いますね。もっと来て下さいって感じです。」

 

 

 

平行感覚を狂わせる電磁波。藤井はこの現象が、ある身近な事故を引き起こしていると推測する。それは、駅のホームで起こる人身事故。

 

 

毎年、全国で1000件を越える事故が発生している。

 

 

歩きながらのスマートフォン使用を禁止にする動きが広がっているが、混雑しているホームの中で、電磁波が影響しているとしたら。

 

 

 

 

歯科医師:「今問題になっている、電車の駅のホームからの転落事故。

 

 

形上はその、酔っ払いがよけ落ちてると言うんですけど、酔っ払いは昔から落ちてるんで、いるわけで、最近になって増えているわけじゃないですよね。酔っ払いはね。

 

 

昔、いわゆる国電と言われた時代なんかは、もっとたくさんの人がホームに溢れてたけど、そんなにたくさん落ちたわけじゃないんですけど。

 

 

今はもう毎日のようにホームから転落して、柵作ったりしてます。

 

 

主たる原因は、電車のホームでみんなが使ってですね、ホームで携帯電話やスマートフォンを使ってですね、それでまあ、電磁波がホーム上で、かなり人の平衡感覚を狂わせてですね、なんかちょっとポンと当たったはずみにですね、バーンとこう落ちてしまうと、いうようなことが起こっていると、いうのが実態じゃないでしょうかね。

 

 

ですから、まあ、そういうホームでのですね、携帯電話の使用、これ自分だけじゃなくてですね、周りにいる人までなっちゃうんで、そういうとこもですね、考えて欲しいなと思います。」

 

 

 

 

 

何故、複数ある「歯の金属」のうちの、たった一つを治療しただけで改善するのか、他にも金属の歯が残っているのに、何故それは影響しないのか...その部分は謎です。

 

 

 

金属の質やサイズによって、電磁波の引き付け具合が違うのか、

 

 

 

金属の数の減少に比例して改善するのか...その辺が良く分かりません。

 

 

 

そこで、歯に使われている金属について調べてみました。

 

 

 

保険適用の治療で使われる歯の金属

 

 

アマルガムは、現在ほとんど使われなくなったようですが、1980年代までは、もっとも一般的に使われていました。

 

 

 

従って、保険適用の治療をした人の口の中には、たいてい以下の金属が入っています。

 

 

  • 歯科用水銀アマルガム

 

  • 金銀パラジウム合金

 

 

 

 

成分はこのようになっています。

 

 

 

アマルガムの成分

 

 

 

  • 水銀・・・50%

 

  • 銀・・・35%

 

  • スズ・・・9%

 

  • 銅・・・6%

 

  • 亜鉛・・・少量

 

 

 

 

 

金銀パラジウム合金(保険で使われる銀歯の事)

 

 

 

  • 銀・・・・・・・48%

 

  • パラジウム・・・20%

 

  • 銅・・・・・・・17%

 

  • 金・・・・・・・12%

 

  • その他(亜鉛、イリジウム、スズ)・・・3%

 

 

 

 

「金銀パラジウム合金」と「アマルガム」の見分け方です。

 

 

 

  • 金銀パラジウム合金・・・光沢のある銀色

 

 

  • アマルガム・・・治療直後は銀色だけど、時間が経つと黒っぽく変性する

 

 

 

 

これらの金属は、普通にしていても溶け出すようなので、健康的ではありません。

 

 

『ワクワク楽しいヨリタ歯科クリニック メタルフリーの特徴』より引用

 

 

歯の治療金属が原因のアレルギーを防ぐことができます

 

 

口腔内に金属が存在することは常に金属アレルギーになるリスク要因となります。

 

 

金属は常に唾液や浸出液(体液)という液体に接触しており、特にイオン化しやすい金属では金属イオンとしてたんぱく質と結合して、生体から「異種たんぱく=異物」と見なされることがあります。

 

 

また、口腔は摂食器官として様々な性質の食べ物が入ってくるため、金属にとって過酷な環境であることが歯科金属アレルギーの大きな要因となっています。

 

 

現在金属アレルギーを発症していない方でも、口腔内に金属がある限り金属イオンの溶出は進み、生体内に蓄積していきます。

 

 

 

 

 

歯のアマルガムからは、1日およそ4~19マイクログラムの水銀が蒸散放出されているようです。

 

 

そしてアマルガムは、電磁波と組み合わせると、もっと良くないことが起きます。

 

 

 

『グローバルリスクコミュニケーション TrendsWatcher 携帯電話で水銀中毒になるリスクが増大』より引用

 

 

水銀の化合物は単体の水銀よりはるかに高い毒性を持ち例えばジメチル水銀は容易に体内に取り込まれ1/1000ミリリットルで死に至る猛毒となる。

 

 

その水銀は虫歯の修復材料として一般に広く使われている。

 

 

このほど携帯電話の電磁波が水銀の遊離を引き起こして水銀中毒となるリスクが報告された。

 

 

Science.NaturalNewsに掲載された論文によれば、MRIによって携帯電話を使用したあとのアマルガムから遊離した水銀が検出された。

 

 

同様の結果は他の論文にも発表されているが、最初の報告は2008年にパキスタン研究チームによる論文である。

 

 

アマルガムの危険性

 

 

アマルガムからの水銀の遊離について警告する論文はあったが、今回の結果は携帯電話の電磁波で遊離が促進されるというものである。

 

 

使用時に顎に押し付けられる携帯電話の微弱な電磁波によりアマルガムが加熱されることによって水銀の有利が促進される。

 

 

体内に吸収された水銀は血液で運ばれ脳と肝臓が損傷を受ける。

 

 

 

以下の動画で、素手で触ってはいけないものが口の中に入っている...と言われているのが印象的でした。

 

 

 

術者が厳重な防護を必要とする物を、治療で患者の体内に入れる...

 

 

 

なんか「抗がん剤」と被るなぁ。

 

 

 

 

 

 

2014年の動画です。

 

 

概要に次のような説明があります。

 

 

 

安易なアマルガム除去は様々な体調不良の原因になりえます。

 

 

ひとつは水銀ガスがヘモグロビンに張り付いて酸素運搬能力を下げる事。

 

 

その水銀が様々の臓器に置き土産として置いていかれる事。これによって各臓器の機能低下が考えられます。

 

 

さらに唾液と混じって飲み込んだ場合、更に胃液と結合して腸の機能を低下させます。

 

 

 

なんでこんな物が使われたのかというコメントに対して、以下のように述べられています。

 

 

 

水俣条約で水銀には厳しくなりましたが医療での使用はいまだにオッケーです。

 

 

 

保険診療からは外されましたが慈悲ではまだオッケーです。

 

 

 

大学教育でも水俣病は有機水銀で悪影響、歯科のは無機水銀で安定していて安全と教わります。

 

 

でも実際は動画の通り水銀ガスが発生します。

 

 

 

この方のブログを読んでみると、軽く考えない方がいいということが分かります。

 

 

 

『あおい歯科のブログ 水銀とセロトニン現象』より引用

 

 

水銀のせいで腸内環境が悪化してセロトニンが作られない

 

 

 

腸内細菌の役割は、栄養吸収や免疫物質、酵素の産生、老廃物などの排泄、解毒などがあります。

 

 

腸内にカンジタ菌が増殖する蠕動運動が妨げられ毒素までも吸収してしまいます。

 

 

 

最近では腸内細菌の働きで90%以上のセロトニンは腸内で作られると言われています。

 

 

腸内細菌を減らすのはカンジダ菌です。

 

 

じゃあ、なぜカンジダ菌が増えるのか?

 

 

カンジダ菌は砂糖だったり、小麦粉だったり、抗生剤だったり、酵母だったりがカンジタ菌の餌になって増殖します。

 

 

逆に善玉菌が少なくなるために相対的にカンジタ菌が増えることもあります。

 

 

以前にも書きましたが口の中の水銀化合物であるアマルガムから水銀ガスが発生して唾液と混じり胃に入り、次に胃液と混じり塩化水銀になります。

 

 

この塩化水銀が腸内の善玉菌を攻撃してカンジダと寄生虫を増やすのです。

 

 

その結果セロトニンが作りにくい体質になってしまいます。

 

 

 

水銀が脳に蓄積してセロトニンが分泌されない

 

 

有機水銀はシステインという物質と結合しやすく血液脳関門を簡単に通り抜け脳に蓄積します。

 

 

有機水銀は神経と親和性が強いので当然、健忘症、うつ、認知症、など神経系を狂わせます。

 

 

また有機水銀は脂溶性の物質のため脂分に取り付きやすいです。

 

 

脳は脂肪でできていますから当然水銀が蓄積しやすくなります。

 

 

また脳以外の全身の脂肪に付きやすくなります。

 

 

ちなみに・・・太っている人は脂肪を落とすダイエットで水銀の蓄積がだいぶ減っていきます。

 

 

但し、脂肪を分解する酵素のリパーゼの働きを阻害するために痩せにくい体質にもなっています。

 

 

それによって肥満、高血圧、糖尿病、中性脂肪高値などになりやすい体質になっています。

 

 

また、マグロなどの大型の魚は有機水銀の蓄積率が多くなります。マグロを食べすぎると有機水銀が脳へ蓄積する可能性が高くなりますのでご注意を。

 

 

厚労省でも勧告していますが妊婦はマグロなど摂取量の制限を勧告しています。

 

 

有機水銀は胎盤も通過して胎児に影響を与えます。

 

 

発達障害(自閉症)の原因はセロトニン不足と言われていますが、原因のひとつとして胎盤を通して蓄積した水銀のせいだとも言えるでしょう。

 

 

前述のとおり脂肪と水銀は結びつきやすいですからトロは焼いて食べた方が水銀が抜けてよいかもしれません。

 

 

歯の詰め物の水銀も通常は無機水銀ですが水銀ガスが腸内の細菌と結びついて有機水銀を作るので脳神経系や胎児への影響の可能性が出てきます。

 

 

以上の事よりセロトニン不足と水銀は密接な関係があります。

 

 

鬱、統合失調症、パニック障害などでパキシルを出されている方も多いと思いますがセロトニンが不足している原因が水銀である以上効果は限定的、または逆効果になっていくでしょう。

 

 

栄養療法ではビタミンB6を積極的に摂る方法がありますがやはり、水銀が邪魔をしている以上、効果は限定的と言わざろうえません。

 

 

セロトニンが減っていっている原因を追究してその阻害要因を取り除くのが栄養療法で最初に行うものだと思っております。

 

 

 

 

 

ちょと整理します。

 

 

 

歯の金属は溶け出す

 

 

金属に水銀が使われている場合は特に悪い

 

 

水銀は電磁波の影響で溶け出しやすい

 

 

水銀のせいで腸内環境が悪化する

 

 

免疫の80%は腸内細菌が作る

 

 

 

 

腸内環境が悪化すると免疫力が下がるので、感染症に不利という事になります。

 

 

 

「水銀ガスがヘモグロビンに張り付いて酸素運搬能力を下げる」ですが、次のような理屈だそうです。

 

 

『M&D おざわクリニック アマルガムの脅威と為害作用』より引用

 

 

疲労感が最多症状

 

 

水銀中毒で一番多い症状は慢性疲労です。なぜ多いのでしょうか?

 

 

理由の一つとして、ヘモグロビン分子の4つの結合部位に水銀が付着すると酸素運搬能力が低下するからです。

 

 

体に必要な酸素を運んでいるのは赤血球内のヘモグロビンですが、水銀が結合することで酸素が運べなくなるからです。

 

 

酸素運搬能力が低下しても、ヘモグロビンの量自体が減るわけではないので、通常の血液検査では異常値が出ない。

 

 

 

 

 

酸欠だと、ミトコンドリアが上手く機能しないので「解糖系」に傾きます。

 

 

 

乳酸も蓄積しますし、ATP不足になります。

 

 

 

 

酸素の運搬に問題が生じる...何かに似ています。

 

 

 

 

 

5Gです。

 

 

 

40から60GHzの周波数帯は酸素分子に作用する

 

 

酸素分子に吸収され、電子がスピンし、ヘモグロビンが鉄とくっつかなくなる

 

 

...という話を、以下の記事で紹介しました。

 

【原因不明】免疫力が低下したかもしれないと思った時に参考になるサイト

 

 

 

5Gの周波数は、鉄とヘモグロビンを結合させなくなるので、呼吸困難になるといわれています。

 

 

 

「電磁波」と「化学物質」の違いはありますが、酸素の邪魔をするという結果は共通しています。

 

 

 

  • 5Gの周波数・・・鉄とヘモグロビンの結合を邪魔する(呼吸困難)

 

 

  • 水銀・・・・・・ヘモグロビンに水銀が付着して酸素の運搬の邪魔をする(疲労)

 

 

 

以下の記事では、5Gは「大気」と「体内」両方の酸素を欠乏させるとあります。

 

 

で、ヘモグロビンにも影響があることが書かれています。

 

 

『shanti phula メキシコ便り(58):アラスカ州最高裁判官アナさん:「コロナウイルス感染は、5Gによる大気中と体内の酸素欠乏状態に、血液を薄くする解熱剤、深刻な大気汚染の要因が合わさっている。」』より引用

 

 

韓国は、酸素療法でコロナウイルスを退治した。

 

 

電磁波は色素酵素であるポルフィリンに悪影響する。

 

 

ポルフィリンは光に敏感なので電磁波に影響される。そして、それはヘモグロビンを作る「ヘメ」の生産能力を低下させる。

 

 

 

よく、電磁波のダメージを否定する説明に

 

 

 

電離放射線に比べると周波数が低い

 

 

 

熱作用以外は特に問題ない

 

 

 

...という理屈を目にしますが、酸欠は問題でしょう。どう考えても。

 

 

 

 

5Gの電磁波によって、新型コロナウイルスの症状が悪化する...という見解があります。

 

 

 

どちらも酸素の運搬に問題が生じるので、片方だけの問題なのか、相乗効果なのか、気になるところです。

 

 

 

5Gの開始時期と、新型コロナウイルスの流行の時期はほぼ一致します。同時期に似たような症状が現れているので、原因をハッキリ解明して欲しいです。

 

 

 

この2つは対処法が違いますから。

 

 

 

 

ついでなので言っておくと、水銀は胎児にも影響を与えます。

 

 

 

 

ここで、新型コロナの特効薬アビガンと比較してみます。

 

 

 

 

アビガンは、動物実験で催奇形性があったので妊婦には使えません。

 

 

 

しかし、それ以外の人にとっては、極めて安全な薬なのですが、やたらと「催奇形性」「催奇形性」と言って、危険な薬であるかのように宣伝されます。

 

 

 

アビガンの成分は、一週間程度で尿とともに対外に排出されます。

 

 

 

一方で、重金属の水銀は体内に蓄積されやすいです。

 

 

 

「アマルガムで治療した歯を持つ妊婦」が携帯電話を使う方がよっぽど危険だということになります。

 

 

 

5Gになると、周波数が高くなるだけでなく、基地局の数が増えるので、電磁波汚染が悪化します。

 

 

 

 

ちなみに、周波数です。

 

 

 

 

補足です。

 

 

※5Gは、28GHzだと思ったら、それ以上の60GHzもあるようです。

 

 

※無線LANも60GHzがあるので、これも警戒する必要がありそうです。

 

 

※「ミリ波」は、30GHz~300GHz帯を指しますが、厳密な区分けではないので、5Gの28GHz帯も「ミリ波」と呼ぶそうです。

 

 

※sub-6は、4G周波数の延長として利用できる。

 

 

※5G、4Gの「G」は、ジェネレーションと言う意味。

 

 

 

アマルガムを除去する場合

 

 

 

アマルガムの除去を行ってもらう場合ですが、以下の動画を見ると、換気設備や集塵設備のある歯科医院を選ぶ方が良いですね。

 

 

 

 

 

 

 

「ラバーダム」というシートを使用してもらえるかどうかは重要です。

 

 

設備を重視すると、たぶん、保険外診療になると思います。

 

保険診療と保険外診療の根管治療の違いは設備だけではない

 

 

 

 

保険外診療は高いし、今すぐできない...という場合は、とりあえず栄養療法が有効かと思います。

 

 

重金属のデトックスには、以下の栄養素が必要です。

 

 

 

『精神科医こてつ名誉医院長のブログ 有害重金属と主な排泄栄養素 (有害重金属のデトックス)』より引用

 

 

水銀(Hg)ーーーZn、Se、Ca、Fe、A、C、E

 

 

鉛(Pb)ーーーZn、Ca、Fe、C、E

 

 

アルミニウム(Al)ーーーZn、Mg、Fe、Ca、B6

 

 

カドミウム(Cd)ーーーZn、Se、Fe、、C、E

 

 

銅(Cu)ーーーZn

 

 

ヒ素(As)ーーーーSe

 

 

 

Mgの拮抗元素Caは過剰になりがちなのであえて追加摂取の必要はないと思われる
つまり、デトックスには

 

 

ミネラル処方(Fe、Zn、Mg)+セレニウム(Se)+C

 

 

 

調べたら、どの金属が電磁波を引き付けるかは、人によって違うようです。

 

 

「アマルガム」や「パラジウム合金」だけでなく、「歯科用合成樹脂」に反応する人もいるからです。

 

 

また、「体内に蓄積した物質」も問題だということが分かりました。

 

 

 

『新潟県十日市市ホープ歯科クリニック 体調を変える5つの要因 電流・電磁波』より引用

 

 

金属以外にも電磁波を集める物質があります

 

 

体内(特に脳)への重金属の停滞。本人に、まったく金属による治療がされていなくても食品や母親からの移行が考えられます。特に水銀が問題です。

 

 

●体外からの重金属(水銀)の移行経路①

 

…マグロなどの大型魚類からの水銀の移行

 

 

●体外からの重金属(水銀)の移行経路②

 

…胎児の時期の母親の水銀を含む金属からの移行

 

 

 

歯の金属を取り除けない人もいる

 

 

電磁波を引き付けやすい金属ですが、中には簡単に取り除けない人もいます。

 

 

 

私は虫歯が多かったので、金属を使っている歯が多いです。

 

 

 

 

神経を抜いてないなら問題ありませんが、神経を抜いている場合、いつ中にばい菌が入って、歯の下にある顎の骨を溶かすか分かりません。

 

 

 

 

炎症を起こすと、激烈痛いです。

 

 

 

根管治療体験①突然、顎の骨が痛くなったので歯医者へ行った

 

 

 

 

そうなった場合は「根管治療 こんかんちりょう」という治療をするのですが、完璧に治すことは難しいのです。

 

 

 

保険診療の歯科医院で治療した場合、成功確率は2分の1です。

 

 

保険外診療専門の歯科医院で行うと、90%くらいになります。

 

 

 

「保険診療の歯科医院で受ける保険外診療」と、「保険外診療専門の歯科医院で受ける保険外診療」は、治療の質が全く別物です。その違いは以下の記事に書いています。

 

 

保険診療の歯科医院で行われる保険外診療について知っておきたいこと

 

 

「保険外診療専門の歯科医院」は高いし、そもそも数が少ないので、ほとんどの人は、「保険診療の歯科医院」で治療することになります。

 

 

 

私は「保険診療の歯科医院」で根幹治療をしましたが、上手くいって3年経った今も痛みはでていません。しかし、それでもかかりつけの先生から、成功率が50%なので、いつ再発してもおかしくないと言われています。

 

 

根管治療を完璧に行なうのはほぼ不可能。神経を抜いた歯の再治療の成功率が落ちる理由とは

 

 

 

で、そうなった時は、根幹治療の為に歯を壊すので、高価な材質ではなく、安価な金属の方が良いと言われたので、金属のかぶせ物にしました。

 

 

 

ちなみに、金属を用いない「メタルフリー」という治療で使われる材質には、次のようなものがあります。

 

 

 

  • セラミック(陶材)

 

  • ハイブリッド(強化プラスチック)

 

  • ジルコニア(鉱石)

 

 

 

 

 

健康の為には金属以外の歯にしたいですが、

 

 

 

いつ再発するかわからない、神経を抜いた歯には常にそのリスクがある、治療のたびに歯を壊す....

 

 

 

しかも神経を抜いた歯が複数ある。

 

 

 

この状態なので、金銭的に保険でなんとかなる金属を選ばざるをえません。

 

 

 

そういうケースもあるということです。

 

 

 

あと、人工関節等を使っている方も金属が入っています。

 

 

 

まとめ

 

 

 

金属製の歯は電磁波を受信するアンテナになりやすい。

 

 

金属がアマルガムの場合は水銀が含まれている。

 

 

電磁波を浴びることで、水銀が溶け出しやすくなる。

 

 

水銀によって腸内環境が悪化する(免疫力低下)

 

 

金属は取り除ける人と、そうでない人がいる。

 

 

金属を取り除けない人は、電磁波を避けるしかない。デトックスも併用する。

 

 

 

【小中学生でも実験できる】測定器を使わずに電磁波の影響を調べる方法(スマートメーター)へ続く